レッスンからの声 No.374

若さという課題。高さとスピードの要因。

これだけでも二つの軸ができて色々と表現できるのだなと感じた。

これは楽しくなって読んでしまう時もなるが、重心が上がっているのが原因だと思った。楽しんでいても、腹の下でコントロールした上で読む意識は取らないともっと相手に届くのかなとも感じた。

解釈を正しくした上で、本文に落とし込んでいく。サブテキストを落とし込むようなものに似てる。やはり中身は大事だなと感じた。中身をしっかり練習した後にかなり滑らかに本文が読めるようになった。

また、本文は短い言葉でたくさんの意味を込めてあるものがあるので、切り方や間の取り方が大事になるなと思った。

息を吸いしっかり伝える意識がないと浅くなり流れてしまう。集中力とゆとりを作ることがより大事になってくると感じた。

 

足でボックスを作りながら発声する。

つま先立ちになって発声、かかと立ちになって発声。

つま先立ちで室内を大きく2周しながら、発声練習。

かかと立ちで室内を大きく2周しながら、発声練習。

読みの練習で、最初に文を2つ読む。

次に、つま先立ち、かかと立ちで「SaSaSaSa  SaSaSaSa 」を言ったあと、文を2つ読む。これをすることで息がしっかり出て、声が出やすくなった。

SaSaSaSa を言うときに、「S」の音がしっかり出ているか聞き耳を立てる。

他のことに気をとられると、「S」の音が出なくなる、それは息が出ていないということ。しっかり「S」の音を出す。

 

念入りなストレッチの効果

声を出す場所の意識の使い分け

あくび練習の効果を実感(←低音の出しやすさ)

意識的に低く話すことを忘れがちになる

低音がやや出るようになってきた気がします

 

あくびのように口をあける

肩首の力を抜いて柔らかく

お腹の下に浮き輪を広げるように呼吸

この3つをできるように。

 

発声が安定していないと、表現につながらないし伝わりづらい。

日頃から様々な人と会話をすることは大事だなと感じた。

間や雰囲気を意識しすぎると、文字をきりすぎてしまったり自分の中で完結させがち。相手がいてその人に伝わって成立する物であるから内容が入ってくる読み方なのかなという意識を録音した際に確認する。

語尾が抜ける瞬間が多かった。深いところからの呼吸と前の人、遠くの人に届けるという意識。

苦手な恰幅のある人物ということで声を太くしていたが、台詞の幅を大きくしたり表情を変える事で表現することが出来ると分かった。そこで考えたが多くの人が認知している恰幅の良い人は誰なのか、その要素はなんなのかとしていけば多くの人に伝わる人物像を表現することが出来るなと感じた。 

本日のレッスンでの学びは、何事も一方向から見過ぎているということ。俯瞰して考えないとつまらなくなってしまうし伝わらなくなってしまう。

 

息の上に発音をのせることと、今までやって来た、土台を作るのは別のこと。というよりは、この二つは両輪と考える。飲みながら歌うイメージで、喉を下げる。骨盤を前に。息の中に発音があるのではない。息の上。

下は下で作る。上は上の仕事がある。これが同時に行われる。歌うということは、体を使うのだと、改めて思います。

 

深く息をため込み、遠くに向かって声を放つこと/その息のため込み方、そのときの姿勢

発声時の口の開け方

立ち姿勢が反り気味であることを自覚した

のど周りに空間をつくることを意識できるようになった

 

支えと思って、実は固めてしまっている。いつでも動ける体で歌う。とはいえ、それだけでは、長くは続かない、やはり最後は支える感じになる。そして、その場所は、最初、トレーナーが言っていた場所だった。ぐるっと回って戻った感じ。最初はそこを意識すると固まり、歌っているうちに支えが必要になり、それは結局、その場所だった、という話。トレーナーいわく、みんな試行錯誤して体得する、らしい。レッスンを続けるうちになんとかなっていく気がしてきた。

 

まずは体を動かしながら息を吐くところから、体を作っていく

たくさん息を吐く練習をウォームアップとして行う

背骨を動かしながら息を吐く練習で、体をほぐして強い息が出やすい状態を作る

お腹を動かしながら息を吐く練習で、横隔膜を意識して動かし深い呼吸を支えられるようにする

息から声の境目が見えないようにシームレスに出せるように練習する

リップロールは、口周りの余計な筋肉を使わずに、息を均等に吐く練習になるので、台詞や歌の際に一番無理のない状態、しっかりした声を作っていく練習になる

パフォーマーとして、歯と舌の位置、口の先の形、で母音を調整する練習をすることで、すごく口を動かさないといけない状態ではなく、なるべく自分の芯は動かさない横着した状態でいい声が出せるように練習していく

 

口はあまり開けなくても、喉はしっかりあける。

喉で冷たく感じるように息を吸ってそのままの喉で声を出す。

以前は力まないけど喉はしっかり開けるというのが出来なかったが、最近は力まなくても喉を開いた発声はできると体で分かってきた。

 

ブレス。手を温める息。香りも伝える。息プラスなにか他のものを伝える感じ。声につながる。

息+声。はーあー!ボールを投げながら、ボーリングを転がしながら、バドミントンのシャトルを打ちながら

息+声。肋骨を手で持ち上げて落とす。はーあー!息を思ったより多めにすると声につながる。ちょっと少なすぎたみたい、いまいち声にもっていけてなかった。

低音の発声。がんばらずに。「やああああ」「ふうううう」ソファミレド。足踏みしながら。

高めの発声。カラスの鳴き声の感じで。「あ、あ、あああ」(ド、ド、ドレド)(ラ、ラ、ラシラ)口が小さくなってしまわないように気をつける。上顎もあける。明るい声になる。あえあえあえあえあ、あああああああああ、ドミレファミソファレド。

あくびをする。その口の中の形をかえずに、ためいき+あー!※両手をあげて背伸びしながら。そのあいた空間に声が入る感じで。「はっはっはっはっはー」「はー、はー、はー、はー、はー」ドミソミド

 

スタッカートでのブレス「ハッ!」を20回。普通に立って20回、後ろに沿って20回やったが、後ろに反る方がしんどかったし、トレーニングになりやすそう。

両足を開いて左右交互にバンザイして吸う、前屈で吐く。左右、片足ずつジャンプして、着地で吐く。声をまぜる「あ」がんばらないため息に近い声で。

リップロール「プルルルあー」では声を跳ね上げてる感じがあるので、直線的に前に声をだす。その方が身体がしんどくて、トレーニングになりそう。わたしの体は無意識に休もうとしているのかも。

リップロール「プルルルあー、おー、うー」では、あ、お、う、の密度を変えない。お、う、がしょぼくれないように。感覚的に、声帯の形を変えないで鳴りっぱなし感じ。「う」は、なにかが上にあがる感じ、上からむかえにいく感じ。ただし、のどは下がったまま。日本語にはないいかつい感じの「う」。口先ではなく声帯で声になってるイメージ。

 

息吐き練習:ス(シュ・ヒ)ッスッスーサ、スッスッスーサ、スーーーサ

つま先立ち、又はかかと立ちで足踏みをしながら息を吐く。

これを実行する前よりも後で、僅かに下半身への意識が強まった。

サッサッサッサの発声練習(ドソミド:1オクターブ変動)

つま先立ち、又はかかと立ちで足踏みをしながら発声する。

バランスを取ろうとしたときに、少し声が裏返りかけるなどの乱れを感じたが、体軸を整えようとしたときに口腔内の響きの位置が上に揚がった。

声とことばのトレーニング帖P18L1・2・5・6「五十音のトレーニング」の前半

つま先立ち、又はかかと立ちで足踏みをしながら読む。

これを実行する前よりも後で、体軸がハッキリ形成された感覚を得た。

 

整える。声を出す前の準備はやはり大事だと常に思う。今出てると思っていても前屈等で整えると意外と出ていないって思う事がある。最近で1番大きい学びは普段の生活が大きな影響を与えるという事。引っ越しをして、環境が変わったため様々な所で変化を感じる。自分自身が環境に大きく依存していたのだなと強く感じた。依存しないために必要な事は、自分だけの時間。どこでもできるルーティンを実行する事なのかもしれないなと思った。

また最近感じるのは、歌は難しい印象を持たずに息を流すとイメージし簡単だと思うのが大事だなと感じた。

 

キーも上げて、出しやすくなった声で、朗々と歌うイメージで再チャレンジ。「語り」と言っても、声に力がなくちゃダメだと思った。歌い方はまだ安定していない、「人も街も変わってゆくけど」が、三回出てくるが、三回とも歌い方が違ってしまっている。ラストは、テンポを速くしていくか、ゆったりをキープしていくか。聞く人にもよるが、今日のは不自然。

三拍子を体に入れるために、ダンスを体験してみたい、と以前より思っていたけれど、今日お話しして背中を押された気持ちです。