レッスン効果・体験・音信 No.391

自分のリズムのズレが分かってきた。

歌っていてリズムがよくない所に気づけて、練習して直せるようになってきた。

 

歌詞の意味取りと解釈を優先していたので、音楽的な解釈がおそろかになっていたことに気がつけた。特に、音楽記号の解釈は、表面だけでは捉えられないことを知りもっと勉強しなければと思った。ピアノで実際に弾いて、和声・リズム・歌詞を統一的に捉えて、はじめて歌唱するべきなのだが、音楽面のアプローチがどうしてもなおざりになってしまう。普段の練習で補うべき項目を再確認できたレッスンだった。

 

 

ボールを投げるようになど、身体を動かしながらだと声が変わることを実感できました。

課題曲が以前より歌いやすくなり、息が続くようになりました。

 

声が乱れているとの指摘があり、自分が意識できない、また、意識するとかえって悪い方向になることが有るので、あえて見ないようにしていたのだが、意識したら修正ができた。

 

声をたくさん出して楽しい充実のレッスンです。気がつけば、以前より声が出るようになってきたみたいです。猫背の指摘のおかげで、日常ふっと背中大丈夫かなと気にすることがあり、チェックしていかないとすぐ戻るように感じています。少しずつ、フォームが矯正されてきた気がします。

 

なんとなくですが、今までの一つ一つのレッスンのつながりがわかってきて何が必要なのかが理解できてきました。

うまくいっていると感じることも増えてきたのでこういう感覚を増やしていきたいです。

 

仕事上、人前で音読することがあるので、レッスンでの注意点を意識するようにしています。(早口にならない、唇をいちいち閉じないなど)

 

首の後ろを開けることは大事なので意識していく。無意識では開かない。レッスンの最後の辺りは、ここが開いてきて、息をたくさん吸わなくても歌えたし、音量も上がった。

 

だいぶ抑揚の印象が変わりました!まだ上手く実行できてはいないですが、まずは正しい知識・意識が大切だと思っています。

 

下顎を自然に下ろし、声や言葉を自然に前(聴き手)に届ける。

以前はこのことに何かためらいや憚りを感じる癖があったせいか、体内に籠ったまま出し切れていなかった気がしますが、それが今は自然に実行できるようになり、今後は自然な自己表現に繋げてゆけることが期待できると感じました。

 

音程をあまり気にせず音の流れや言葉の流れを気にして歌うようになってきた。

音域が広がった。

高いところで思いっきり出す感覚がわかってきた。

 

レッスンを通しステップアップ少しずつすることができ、常々喜ばしく思っています。

 

今日のレッスン中に泣きそうな、人生の中で、数回しか感じたことのなかった感覚がありました。たった一つの母音を言うだけなのに、何十年も日本語を話していたのに、向き合ったことがなかった、頑張りすぎないで発音すること、これでいいんだという感触を少し感じられたことからきたのか、ジーっと心が震えました。

 

歌会になり、私も歌ったが厨房のおばちゃんが手を止めて厨房からじいいっと聴いてくれていたのに気が付き、これは、自分の声に自覚を持ってのばしていかなければ頂いたもの(自分の声)がもったいないという気持ちになった。おばちゃんに感謝。