レッスン効果・体験・音信 No.372

自分の感覚が無意識から意識化されていくことが大事だなと感じる機会をもらっている。知っていてやっているのと、知らずにやっているのとではだいぶ意味が変わるなと思った。冷静に切り替えていけるようになりたいなと思う。

 

やっと慣れてきたようで、裏声がイメージした高さで出るようになりました。それまで出した事がなかったので新鮮な感覚です。

声質はともかく、声量という意味では以前より出やすくなってきている気がします。

 

体を存分に使い、しっかり支えて発声するという感覚が少しわかったような気がします。

 

音程が前よりよくなってきた。

リズムの大切さがわかってきた。

声の大きさだけで表現をしようとして力んでいたのが言葉のまとまりやリズム等も意識するようになり力みがとれてきた。

 

声がしっかりした声になってきた。

歌った声を録音した時に、まえは声がくぐもった感じなのが、はっきりして聞きやすい声になった。

歌う時に無駄に力まないようになった。

 

音を聞くことで、音を大切に、焦らず落ち着いて発することができる。それに伴い、音程・リズムがついても安定して声を発することができる。

 

声が始めの頃より揺れなくなってきた。

腹部上部をより意識することで得られた気がします。引き続きトレーニングしていきたい。

 

通り道を大きく開けるイメージを持つと、確かにいつもと違う発声ができるという実感がありました。

 

レッスン後は呼吸や発声を繰り返しただけなのに自然としっかりストレッチをした後のような、ポカポカする感じがあった。

発声よりもハミングの方が難しかったので、普段他のところを使って代償しているのだと感じた。

 

自主トレの中では、吸うときに口を横に開けない方が良い気がした。けれども、レッスンに来て、やってみると、横に開けた方が口の奥が下がって開き、喉が塞がれない気がする。吸いやすい。吸ってから口を縦にする。

 

レッスンをすると、声の出方が確かに変わることを実感。これを持続させるよう、普段からも心掛けたいと思っています。

 

呼吸のトレーニング後の発声をすると、息をする際の焦点が定まっている感じがして、物理的、心理的にも安定して声が出せるように感じた。

 

今の課題とは関係ないかなと思いつつ、考えていることを、お伝えできた事で、自分の中で潜在的に引っかかっていた事、整理できてなかった事を発見できた。

 

呼吸に対する意識で発声が思いのほか変わる

筒のイメージや体の動きと発声の関連性

ちょっとした意識も持ちどころで声が変わることがわかります。

 

無意識に力んだり、何かをやろうとしてしまいがちなのですがトレーニング後は良い意味で楽に出せるようになりました。

 

レッスンが終わると、お腹のインナーマッスルを使っている効果で、お腹周りのすっきり感が半端ない。

今まではお腹を使っていなかったことを実感する。

 

必ず原因がある。また、自分本位になりすぎているのかなと感じることができた。相手を意識して明るく接するという気持ちを大事にしたい。

 

実際に響かせる部位をイメージするだけで声の出し方が楽に響くようになった。

頸部を動かすことで代償していたので、その代償を止めるだけで正しく働くべきところに意識できるようになった)

 

今までの繰り返しの練習が功を奏し、発音が上手く行くときと行かないときの違いを体の感覚で意識できるようになりました。

 

いろんなパターンで歌唱してみると得意不得意等の気付きが多いと感じた

 

ご指導の通りに順をおってできると、自分で出したことのない声になり、驚きました。偶然でなく、毎回同じようにできるように集中したいと思います。

 

日々のトレーニングの精度が上げられている気がするので、どんどん向上させていきたい

 

なぜこうもちょっとした事をやっただけで、声は出るようになり、幅があろうとやり遂げられるのか。余計なものを捨てる事は、増やす以上に大事な事でもあると学んだ。

 

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<音信>

 

より良い発声のための何かを掴みかけている気がします。こちらのレッスンでは、呼吸のトレーニングをしていて、しっかり吸えた時はとても気持ちいいのですが、今までその感覚を得られるのは発声中に意識して吸っている時だけでした。しかし、最近は日常生活や筋トレ中、軽めの有酸素運動中など、あらゆる場面でしっかり吸えるようになりました。特に運動中に関しては、運動のパフォーマンスがかなり上がると感じます。

 

コンクールのテープ審査に通り、ホールで、歌いました。コロナ禍なので、8人一組の予選で、広いホールにその組の8人と審査員だけになります。ピアニストとの打ち合わせを兼ねて、リハーサルで歌うことができました。悪くはないけど‥、あまり声が乗っていない気が。その時、ふっとトレーナーの「ブレスをワイドに」を思い出して、やってみると息が入ってきて、サビから良い声が出てきました。広くて響きの良い空間で歌えて、この感じを楽しい、というのでしょうかな? とても良かったです。今回の応募は、迷って締め切り前日にエイヤッと応募しました。よくテープ審査を通してくれたと思います。あの時、思い切ったから、よい経験ができた。こうやって、道を切り開いていくんだと、思いました。