レッスンからの声 No.373

顎を右鎖骨につけ、右にひねりながら息を吐き、ひねりきったところで深呼吸数回、左側の肋骨の動きを感じながら息を吸う

反対の顎を左鎖骨につけ、左にひねって深呼吸 右側の肋骨の動きふくらみを感じつつ行う

体が温まる、穂暮れて楽になる感覚があった。

日頃、背中や腰のコリ、息の吸いづらさを感じることが多々あり、整体やオイルマッサージ等でほぐしてもらっていますが、自宅でもこういったストレッチを取り入れて体をほぐしていこうと思います

タオルをおり、胸骨胸に当てて、うつ伏せで深呼吸

こちらも体の動きを感じながら行なう。

その後にSaで声を出したときに、とても楽な感じ、少し体が広がる感じを覚えました。

普段の生活に取り入れてみます。ありがとうございます。

耳をふさいで発声すると、宇宙にいるような感覚、「音が高くなって大変そうだ」など余計なことを考えずに頭の中がすっきりした感じで、集中して声を出すことができる。声を出している最中に色々考えないことで、頭の中が楽になる感覚があります。

結果、音の上がり下がりなどを気にせず声を出すことができます

耳をふさいだ後、耳をふさがずに同じ発声をしたときに、声の出しやすさを感じます。

今日は、いつもよりは出しやすさの感じかたは少なめでしたが、声を出しながら、崩れないようにいい状態のままでなるべくいようと努めることはできたように思います。

 

中に引いた表現は弱さ、薄さが目立つ。前に出した状態で変える。相手に届けるという意識。これが舞台に立って、お客様に届けるという感覚の部分だと感じた。

清らかや美しいと言ったような所や、しみじみなど自分の中にやるのではなく曝け出すというみせる伝えると意識を持ちたい。聞く事で不自然さを理解することができた。ここのギャップは埋めたい。出した状態でどう表現するのか。よく家でやってしまうので、忘れがち。舞台のイメージを意図して変える。

主観と客観を分けていうだけでも響きが変わった。やはりシンプルな事で問題は解決するのだなと感じた。

相手に呼びかける際、語尾が変わっているのを感じた。しっかり伝える気持ち。真剣に相手に会う時は抑揚は自然とつく。

悲しみの表現。二つの葛藤を抱えた気持ちを乗せられた時の色の変化はしっかり出ていた。その時々に感じる気持ちというのは非常に大切だなと感じた。仕事でも感情を閉ざすことなく様々な気持ちを心で感じていきたいと思った。

 

息吐き練習:スッスッスーサ、スッスッスーサ、スーーーサ

途中で、丸めたフェイスタオルを胸骨に当てがってうつ伏せになり、深呼吸を数回行った。

このとき、呼吸に応じて体の浮き沈みが顕著に起きた。

この深呼吸の前後での息吐きに大きな違いは実感できなかったが、後の方が胸骨に対する意識(又は関心)が向くようになった。

息吐きとサッサッサッサの発声練習(ドソミド:1オクターブ変動)

従前よりも1音減らしたことで顔(左目の上)に力みが入ったり、sの発音を意識し過ぎてテンポが遅くなったりしたが、途中、額の皮膚を擦りながら発声したところ、口腔内に大きな変化が起きた。

何かの弾みで声の響きが下顎側から上顎側(軟口蓋)にシフトし、急にsの発音が楽になった。

声とことばのトレーニング帖P46L24~25「ポーズ」の途中

前歯を閉じ、額の皮膚を擦り、かつ鼻を摘んで朗読を試みたところ、抵抗感はあったものの、前述の上顎側の響きを意識するだけで結局難なく読めてしまった。

更に付け加えるならば、幼少時から長年癖になっていた「肩の力み」を和らげると、さらに改善できる見通しも付いた。

 

「五十音」を読む際、「ら」行が力みがちなので意識する。

呼吸のトレーニングの際、「サ」が遅れてるので気を付ける。

呼吸のトレーニングの際、まだ口元が固くなる時があるので気を付ける。(特に「ヒ」)

自主トレの効果も少しあったのか以前よりレッスンの第一声目の声量が上がった気がする。声を出す時に以前よりは力まなくなった。

座って前屈のトレーニングは頭に力が入る時があるので気をつける。

 

声、音と戦わない

オでスケール

息を吐き過ぎない

アで単音3回

舌根と軟口蓋広げる

口を縦に開ける

喉が広くて力みがないように

首、肩、胸が力まないように下っ腹で支える

アでスケール

ブレス深く取ってお腹で支える

後ろではなく前へ

ブレスが浅いと支えを作りきれない

オでメロディ

下っ腹、膀胱で支える

声後ろに出さない

アッポッジョのエネルギーが上に来ていけない

深いブレス~アッポッジョ

 

アイウエオはなるべく咽頭の形を変えずに発声する

ウの音は発声が難しい

喉仏を触り、なるべく喉仏が上がらないように発声すると良い

母音だけでなく子音がついても、なるべく途切れない発声を意識する(スタッカートのようにならない)

 

低音を集中的に見ていただきました。低い音は、おっさんのような声になって、高い声とのギャップが大きいです。なので、あまり、おっさんを出さないように、出すと、あまり聞こえない感じになって、気になっていました。トレーナーいわく、お姫様のままでは、低音は無理がある。低音はのどの奥の尻尾が上がったまま、おっさんを三ミリ混ぜる、みたいな細かさで、アドバイスいただきました。また、低音の場合の口の開け方をワイドにすると、場所がずれてしまう気がしましたが、縦開きだけだと、口の開きがどんどん閉じてしまって、途中で、ややワイドに開くなど、自分で微調整しながら、取り組みました。低音がうまく出せれば、歌えるものがぐんと増えます。頑張ります。

 

口を余り開いていなかったり、体の使い方が分からず遠慮しながら声を出す癖がある

喉だけではなく、身体全部を使うイメージ。体感を意識する

片足立ちで声を出すと、体が踏ん張り、本来の働きが発動する。その体感を覚えていく

前屈で揺れながら声を出すと、息の量が増え、癖なく音を出す道ができる。その体感を覚えていく

体が慣れるまでは体感を常に意識し、声が出しにくい状態と出しやすい状態を体感で理解していく

 

呼吸のトレーニン

首を鎖骨につけ後ろへひねり呼吸。

首横に傾け呼吸。

脇横隔膜に呼吸が入る、首のストレッチができ、体が発声に対応しやすくなる。

 

スケール発声のときの息の流れを意識。その息の流れの上に、発音を乗せる。息の中に声があるんじゃなくて、息の流れの上に、ある。

軟口蓋を上げて、喉は下げていく感じにしたら、息の上に乗り始めた。

曲、発音が息の上に乗ると、音程よく聞こえる。もしかしたら、低音も、息の上に発音が乗ったら、うまく出せるかも、と、思いました。

 

肋骨を上げて落としながらため息。低め。息多めに。太っている人をイメージして両手を使って身体をイメージしながらため息。巨大なスライムを床に叩きつけるイメージ。それに声を混ぜる「あー」

リップロールあー!ろうそくfuあー!息の延長線上にあー!前に。手をつけてみる。片手を前に、片手を後ろに伸ばしながらやってみる。

発声練習。声を出す1秒前にfuで息をだして、それに声をのせる。後半にかけて声が息に乗ってない。息をもっとたくさん吐いてみる。1本の線をイメージして、その線上に音を置いていく。上手くいかなくなってきたら、腕を前に横方向やにくねくねしながら出してみる。そのときも、必ず、1本の線のイメージは忘れない。その中にはゆらぎ?がある感じ。

手をほほにあてて、口を縦に。犬の遠吠え

救急車のサイレン。あえあえあえあえ。口の形を変えない。横腹をはる。

 

ナチュラルボイスでのスケールトレーニング時、普段の声とその時自分が使いたいと思っている声や強化したい声など、声が変わっている。まずは地声を強化できるよう、安定して自分の声を出せるようにしたい。

 

両腕を左右後ろにふりながらブレスし、背骨をゆるめる。バンザイで吸って前屈で吐く。スタッカートでブレス、ブレスと交互にリズムよく手を叩く。

リップロール「プルルあー」「あー」が薄まっていかないように。フラフープの動きをつけて。

口をもっとあける。指が縦に2本入る。必然的に息がたくさん出るから、支えがいる。本当に上手くなった人は開けなくても声帯がパッと反応するので歌える。

救急車のサイレン。ドラドラドラ。スタッカート。1オクターブ下げてみる。フラフープの動きをつけてみる。

変な顔で歌う練習もする。

 

胸を開くことによる効果

スクワットや筒のせを通して、余計なことを考える余裕をなくすことによる効果

呼吸を整えることによる発音のキレ

余計なことを考えすぎて半端な発声になっていることに対する認識

 

三拍子の小品は、合っているけれど、そういうものを歌う時は、一緒に大きい曲も練習すること。体から大きな声を出していかないと、特に今はコロナだから、小さくなっていってしまう。言われて、本当だ、しっかり声を出す歌もやらなくちゃ、と、思った。理想は、大曲を歌える体で、小品を歌う、かもしれない。大曲は似合わないかな、と思ったけれど、そういうものに取り組んでいかないと、器が小さいままなんだと、改めて思いました。レッスン受けて良かった、大きくトライしていかなくちゃ。できるところだけで、やってると、衰退しちゃうなぁと、思い直しました。