レッスンからの声 No.392

曲の組み立ての大事さのようなことが少しわかった

曲について理屈で考えるのはよくないという感じがするが、歌詞の中でどこが特に大事か、リズムの山がどうなっているか等を理解するのは心での感じ方に繋がるし、考えなくても勝手にできるならわざわざ考えなくてもいいかもしれないけれど分からないならそういう事も考えるのが曲の持っているものに気づけるんだと思いました

 

リップロール

ドレミレド

少しでも姿勢が崩れたりすると息が漏れて鳴らなくなるので注意が必要。

ドレドミドソド

ドからソに上がる(音幅が広がる)ときには特に息が要るので、意識して勢いを付けることが必要。

ドミソド(高音)ソミド

高音のドを越して音程が下りてゆくときに勢いを弱めないように注意が必要。

総じて、音程の変化に関係なく、出来るだけ一定の勢いを保って息を使うことが大切。

サの発声練習(ドソミド)

口が横に広がるのを少し意識して抑制したが、下顎は自然に動いた。

サエアオアの発声練習(ドミソミド)

前歯を閉じ、鼻も塞いで実行した。

次に、掌を両頬に当て、サの子音Sで顎の下がりを意識して実行した。

その後、掌を離しても、当てていたときと同様に下がった顎を再び上げずに最後のアまで出せた。

何も考えず、ただ動きを感じることができれば良い。

始めはサの発声で、子音Sでの顎の動きを意識して唄った。

次に、歌詞の通りに唄った。

特に出だしのヤの発音で顎の動きを意識して唄った。

次に、前歯を閉じ、音程の変化に関わらずポジションを前に意識して唄った。

次に、鼻も塞ぎ、それでも突き進むつもりで唄った。

最後に、普通に口を開き、何も考えずに唄った。

モニターで自分の顔を見ても、口は横に広がることなく、無理なく縦に開いていた。

 

胸郭のキープする力がまだまだ弱かった。胸の中心部が抜けている。あとで両脇に生卵を挟んで落とさないように割らないようにイメージしてみるといい感じにできた。

息が仙骨からスタートして頭頂から身体の前に回ってくる。身体を充満する感じを意識する。高音になると仙骨とのつながりが切れて顕著となった。「S字フック」でかけるようなイメージでやるとつながりやすかった。

辛いものを食べたときのあー!!って時みたいに喉の奥をつかうというのがイメージしやすかった。フックでかけている状態。

喉でスイッチをオンにするのではなく、骨盤底筋とか骨盤の中の筋肉、へその下でオンにする。スタッカート。

スタッカートでしゃくらないようにスパンスパンと声にする。

 

マーマーマーで繋げるように発声 繋げるように出すのが難しかったが、トレーナーの出し方を真似すると出しやすかった。

コンコーネ 音程を取るのが難しそうだと思ったが、意外と音程よりも音を伸ばす時の長さが歌っていて分からなくなることが1番気になった。

いきなりで難しかったが、思ったよりは歌うことができた。

ピアノの伴奏にメロディがないと音を取るのが難しく、しっかり自分で次の音をイメージするのが大事だと感じた。

低いところから高い音に上がる時は低いところは抑えめにして、高い音に向けて大きくしていく。

そのために、少し前から準備をしたおく必要がある。

 

口を開けると下顎が下がるという当たり前のことに気づきました。

今まで、口を開けるとき上顎をあげているようにイメージしていました。

だから下顎を緩める、と言われたときに何か特別な事をするように思い無駄に頭を動かしていたと思います。

 

意外と不調の時の方が無駄な力が入らず、余計な事を考えず声が出た

比較的静かにもできる練習:声を出さずに息だけで歌詞を読む

 

横隔膜を普段使っていないこと

顔の形、横隔膜意識して歌うこと

息の吐き方

 

自分が歌って変化があったことを感じる余裕がなかったです。トレーナーがフィードバックしてくださることで認識できました。

低音の、開放感、今まで頑張りすぎている感じで、力が抜けなかったですが、今回のレッスンで、開放感、緩んだ感じが少しつかめました。

声帯の仕組みをヴァイオリンに例えて説明してくださったことで、声帯のイメージが身近になりました。

歌うときに手の動きをつけることやクラップを入れることで、歌い方が変化することを実感できました。

スクワットのように低めの位置だと横のお腹を意識しやすかったです。