指の力だけで、頭を前に少しだけ倒す、首を少しだけ前に倒す、そのときに、首ってこんな風に動くんだな。首が動くと顎にも影響してくるんだななど、身体を内観しながらやる。肋骨もぐっと広がる感覚があった。
胸鎖乳突筋は吸う時だけ使う筋肉で、吐いている、つまり歌ってるときは、ピキって出たらNG。
首をまわす、腕を曲げて肩を回すでは、肩甲骨まわりの筋肉や背骨まわりの筋肉をほぐすことを意識したら今までで1番ほぐれた感じがした。
喉の奥が上がった状態で口を寄せれてなかったから、おちょぼ口みたいになっていた。練習でも気をつけていきたい。
ほほに手を当てて、口を縦に集める、もどすを交互にやって、上顎の骨や下顎の骨、ほほの集まる筋肉の動きを手の感触を使って覚える。お風呂とかで浸かりながらやってみようと思った。
どうしても口の筋肉が横に逃げるから、指で口を横から刺して「お」で発声練習してみる。
高音ではもう少しすばやく発声する。ドミソドソミド「おおおおおおお」最高音のところ。
下顎が上顎についていってしまうので、注意しながら練習する。
V、F、Nの子音は支えにつながっている。これを体で覚えるための、今の課題曲。とはいえ、今の自分は、子音と支えの関係は果てしなく分からないので、まだまだ力が足りないなぁと思う。これから体得していくのを気長に楽しみにしています。そう考えて、支えのために力んだり、声を確認したりの状態にならないよう、自分を整えていきます。
息吐きに続いてサッサッサッサの発声練習(ド(高)ソミド:1オクターブ変動)
息吐き練習:ス(シュ)ッスッスーサ、スッスッスーサ、スーーーサ
始めは踵を上げずにしゃがみ、上半身と大腿部及びふくらはぎを付けた状態で踵の上げ下ろしに合わせて息を吐く。
サッサッサッサの発声練習のみ(ド(高)ソミド:1オクターブ変動)
立ち姿でふくらはぎの疲労感を感じつつ発声だけを実施する。
サエアオアの発声練習(一音、ミレドレド)
始めは前歯を閉じて発声し、次は加えて額を擦りながら発声し、最後に前歯を開き額だけ擦りながら発声する。
額を擦ることで顔全体の皮膚が緩み、ムダな力が抜けて声が出し易くなった。
今まで特に左目周辺の筋肉が固まり易い傾向があったが、それも緩んだ。
「間のとり方」
「目の前に体育座りしている大勢の幼稚園児に聴かせる」つもりで読む。
前方に声を投げ掛けるイメージがあるだけで、声の通りが良くなった。
始めは前歯を閉じて発声し、次は額だけを擦りながら発声し、最後に普通に読む。
声を出すときに無駄に力が入る。
前屈姿勢で揺れながら声を出すと力が入れにくい。
声の方向性を指示してもらい、点に向けてある程度、発声するという感覚も教えてもらえた。
部分に局所的に力を入れるのではなく、もっと全体を大きく使えるようになりたい。
脱力しながら、今よりも大きな出力が出せるように次は試してみたい。
頭を上に乗せ呼吸
横隔膜が潰れないイメージ声の柔軟性が出るのかなと感じた。
明瞭に発音するには、顔の筋肉も使わなくてはいけないと言う思い込みが強すぎた。
実際は使わないように、腹話術のつもりで発声する方がした方が、今はうまくいくらしい。
顔の筋肉を意識していた時は、逆に口の中が不安定で使われてない感覚。
やはり使えてないから不明瞭という事には変わらない。
歯を閉じての練習はとても使っている部分が自然で明瞭になり、とても効果的と思う。
オの発音でスケールを使い発声。音をはっきりと発音することを意識しないと、音がこもりがちになる。トーンを明るくするのと同じで、慣れていくしかないと思う。
課題曲の練習。だんだんと表現をつけて歌えるようになってきたように思える。ただ、音程が下がるメロディーは音が下がり切らないことが多いので、改善したい。次回以降は課題曲を変更するか新しく加えるかもしれない。
ここで改めておさらいしておきたい。
自分は周りを気にするところがある。それにより声を抑えてしてしまいがちだった。
何かしらの枷を自分につけがちなんだとわかった。それがなければこなせる事が多い。気持ちの与える影響は本当に大きい。
その枷をとった上で練度を上げる、それだけでも全然違う。
スタート地点を気持ちに左右されず本来の位置に戻して、そこから始める癖をつける。
今までやったことは身体が覚えてるので、あとは気持ちで負けないようにレッスンを続けていきたい。
今回はこれが一番だなと思った。
技術だけじゃない気持ちの輪の重みを知った。
自分が思っている以上にリズム取りが苦手でした
やっぱりインストバージョンを流すと緊張してしまいます(上手く音程取れるか、リズムに乗れるかと不安がよぎってしまいます)
自転車漕ぎと立ってを交互にやるとよりどこを使っているか、使ってないかがわかる
目をキラキラさせて歌うと上手くなる
今日は集中してレッスンに取り組めました。胸にたくさん息を入れる感じを忘れていて、胸が使えると歌うのが楽になりました。低いところは、しっかりチェンジするけれども、響きを低音らしくしようとすると音程が低めになると、わかりました。チェンジはしっかり、響きを高く。また、フレーズの最初に上のドから入るとき、高めから入って、音の上に響きを乗せる感じにする。
発声では音がまだ籠りやすいので、流すように声を使えると良いのかと思った。力を入れる方が声が強く出している気がするのでそこの調整が難しい。音をはっきりさせると必要以上に声を張る事をしなくても良いので、調子が悪い時に歌う時に必要だと思った。
課題曲では、歌詞を台詞のように朗読する練習が必要。
自分で違和感を感じられることについて、ヴォーカルをやろうと思う以前は、質は良いものだったかは不明だが、
少なくとも声を出す事に対する体の反応について心地よさを感じていた。
人前できちんと歌わなくてはと思ってからは、どんどん声に対する障害物を自分でたくさん築いてきたのではと感じる。
何も考えず歌っていた時の快適さの記憶が残っているので、不快さも認識できるのかもしれない。
こうじゃなくてもっと自由なはずなのになあ、、という思いがあり、今もしつこく取り組んでいる気がする。
やはり息がだんだん失速し、声もぶつ切りになりやすい。ていく。両手を前に出しながら発声すると、身体が後ろにひっぱられるような感覚があった。この拮抗状態が大事なんだと気づけた。
両頬を押さえて口の横への動きを抑制しながら朗読する。その後、逆に口をよこ「い」の形にして、口の縦の動きを抑制し朗読することで口の中のストレッチができ、その後歌うと歌いやすかった。練習に取り入れたい。
ゆっくり手を後ろにふりかざして、前に持ってきて、顔のあたりで声にだすけとで、予備動作がしやすかった。
ソファミレド(あおあおあ)両頬を手でおさえ、そのおさえたぶん、声が前に出るイメージで歌うと身体のいい負担感を感じられた。
曲の持って行き方。さらに引く。ここをさらっと歌うことで、通過でき、次へつながった。これだけのことだけど、半年かかっている。こうなると、今まで、一本通らないと言われていた意味が少し分かる。まだまだ、道は果てしない、です。