レッスンからの声 No.352

デフォルトが頑張りすぎているので、やらないくらいの気持ちでやるのが自分にとっては丁度良いバランスであるという事。

更に可動域が広く、柔軟性が保てるような

丁度良いバランスの「やらない」をどんどん探していこうと感じた。

 

エの発音の曖昧さの解消策について

暗いエで歌う練習を増やしてみる。

録音を聞いたら、顎が前に出て、苦しい位置で息を出している感じがした。

顎を引いて口の中のスペースを増やしたら良いのかなとも感じた。 

 

ヴォーカルの基礎初級編P.1213。今日は、声が揺れているのがなければ、音程は良かった。声の揺れが自覚できるとよい。2は、高いドが音程低めの時がある。3は、下段の一小節目、ソ[E:#x266F]としっかり意識して、ソ[E:#x266F]の顔で歌う。3は次回に持ち越し。

曲。前回より、歌いやすい声になっているが、高い音のところがもっと歌いやすい声にできると、音程が下がらなくなる。練習はオとアとで、交互に歌う。

 

ハミング

ロングトーン訓練 喉下、頭頂から発声

「落葉松」を「あ」と歌詞で歌う

大きく腹と胸で吸う

腹の上部で声を支える

大きな声で発声

 

前屈して体を上下に揺らしながら呼吸

スクワットで発声

「海」の歌唱

「さ」行の発声がややスムーズに

 

無意識の間に顎があがっている。

頭の上にものを乗せて顎があがらないようにする。

朧月夜の1番高いところで力が入る。「は」の発音の息が強すぎる?

手首の力を抜くことで喉に力が入りにくくなる。

 

普通の音量で発声した方が安定する時もあったので不思議だった。

高い音も、6つの練習をすることで深い声になる。

スタッカートの練習で低音の安定する場所を探る。

あくびの練習もしっかりやっておくことが必要である。

 

しっかり息を吸って口を大きく開けると声が安定する。

口を大きく開けていると高音が出なくなりそうな気がするが、実際にやると高い音が裏返らずにしっかり出る。

壁にぶつけるように意識して声を出すと以前は喉に力が入っていたが、今は喉にひっかからず体から声が出ている感じがする。

 

今日は発声の時の体の動きの癖を、いくつか指摘していただき、とても良かったです。

発声の最初、以前からの癖で、膝を曲げてから勢いをつけて出している、これでは支えが抜けてしまう。まず膝は外にぴんと出す。

曲の途中で、乗ってくると骨盤がふらふら動いて支えが抜けてしまうので、同様に、膝を外に出す。

高い音の発音が前になって、低い音の位置と違いすぎる。高い音は後ろで発音する。全般に口の後ろに発音がある。

歯と歯の間を開ければ口が開く。自分の体感は、歯と歯の間を開けると横開きの気がするが、トレーナーから見たら、そうでもない。口を開けるイメージは下顎を落とす。

 

呼吸。

普通の呼吸と強く吐くの呼吸をやっていたが、強く吐くだけで良い。

吸う→吐く→止める→吸う。止めたあとは緩めるだけ。(緩めたら自然に吸えるという事かと思いました)

ソルフェージュ

リズムの法則の様な事を教わりました。感覚的にその方がいいという法則な感じがします。

フレージングについて少しお話してもらいました。

間のとり方や強弱等、音楽はとても細かいですね。

自分の雑さが思い知らされます()

 

胸鎖乳突筋を解す。

肩甲骨回す。脇腹伸ばす。

軟口蓋を意識した発声。軟口蓋の場所を顔の横から指で触り、軟口蓋の場所を特定する。

発声「イ、オ〜[E:#x266A]」

頬筋を使う。

オの時に前と後ろに頬筋が引っ張るように。

早口言葉

徐々に早くやるというサディスチョンを頂き、トライしたつもりでしたが、録音を聞き直し変化してない事に気が付きました。

次はもう少し早くするようチャレンジします。徐々に速度を上げていきます。

 

久々に「あめんぼあかいな」をやりましたが、前よりも伸びやかに力が抜けて発声できている感じがしました。

軟口蓋を横から捉える意識を教えてもらって、意識的に前に後ろに動かす事を意識したら、軟口蓋辺りが解れている感じがしました。

軟口蓋を上げて呼吸することもこのやり方で位置がわかりやすくなりましたし、前より軟口蓋を上げて呼吸する事がわかりやすくなりました。

これは発声や滑舌の良さに繋がるのではないかと思いました。

 

呼吸。

今日はいろいろな呼吸をやりましたが、最終的に「泳ぐ呼吸」を次の2週間やる事になりました。

泳ぐ呼吸(普通の姿勢で強く吐くのもですが)では、息を吐ききってからもすぐに吸わないで暫く泳ぐ動きを続けながら更に吐く、限界まで吐いたら吸う。

吸うというより、辛くて吸うのが生理的にやるという感じでした。

多分普通の呼吸トレーニングだと義務で吸う感じになっていますが、この場合は吸いたいから吸うに近い感じです。

 

横隔膜は柔らかなのが良い

息を沢山出せると良い

力まず欠伸のように自然で伸びやかに大きく口を縦に開けると良い

 

自分が歌う場所のサイズを気にしてしまう。特に狭い部屋、スタジオや防音設備のない場所では、練習でも声を抑えてしまう。

コーラスでは周りの音量に合わせて他のメンバーが出していないと、自分も抑えすぎてしまう。まわりを気にしすぎる自分に気づきました。

今、明確な目標やゴールを設定できていないので、ひたすらトレーニングのみでやっています。ならば音量マックスで練習して、喉を強くしておけばいいのではと考えています。誰かに練習を聞かれてしまうのも恥ずかしいのですが、歌は最後は誰かに聞かせるものだと割り切って取り組みます。

 

両腕を振って体の支えを増やして歌うと、声がスルッと流れて気持ちがいいです。便秘が解消された時に似ています。

息をたくさん吸っているつもりが、曲に気を取られてあまり吸えません。息が肝心なところで不足してしまいます。

 

今日のびっくり発見は、小さな声で歌えば、声の揺れが少ないこと。その声でいいから、たっぷり吸って歌えば大きくなるようだということ。トレーニングで、頑張って大きな声で歌うと、声が揺れる。普段、頑張って歌うから、声が揺れるのかもしれない。その頑張りではなくて、しっかりブレスして歌う方向に切り替えていく。

 

スケール発声、中音でよい声が出たのは嬉しかった。しかし、高音はうまく出なかった。ポジションがはずれたため、と、トレーナー。

コンコーネの31Var.1は合格。これを歌う前に、コンコーネの3233をしっかり歌ったのが良かったと思う。今日は全般に、歌えたという気持ちがあって嬉しい。

コンコーネの32、下降型の音程が下がる、 dolceの箇所は特に注意。 最後のミも低い。今日は音程が低いのに気づけず、残念。けれど、前回より曲らしく歌えたように感じた。

コンコーネの33、転調のところはしっかり意識して歌う。間違えた箇所もいくつかあるものの、曲としてとらえられて来た。

 

呼吸練習(無声)「スッスススッスッスーウーサ」、「シュッシュシュシュッシュッシューウーサ」、「ヒッヒヒヒッヒッヒーイーサ」

普通の姿勢→前屈で上体を揺する→普通の姿勢に戻る。

呼吸と発声の練習「ドレミファソミファレド」

スーと5拍息を吐いた後、息継ぎをしてからサーオーアーオーアで発声する。

息吐きのときに唇周りに力が入り過ぎないように注意。

前屈で上体を揺すりながら発声だけ行い、次にそのまま上体を起こして普通に発声すると、楽に声が出やすくなる。

声と言葉のトレーニング帖P3250音口慣らしのトレーニング」35.「ナ」行と「ラ」行(左半分のみ)

音を付ける。「ソミソミファレファレドド」

→音を付けることで、ゆっくりしたテンポでの発声になる。

はじめに歯を閉じ、鼻を摘んで発音した後、歯と鼻を普通に戻したら、すぐに、何も考えずに発音する。

→歯を閉じたり、鼻を摘んだりした状態での発声によってできている道筋が残っている状態を活かすために、余計な工夫を考えない(=邪魔をしない)。

声と言葉のトレーニング帖P21「ナ行のトレーニング」<ナ>、<ネ>

はじめに歯を閉じ、鼻を摘んで発音した後には、歯と鼻を普通に戻して何も考えずに発音しても、塞がれて不自由さを感じていたときの感覚を体が覚えているために、それが声の響きの改善に役立っている。

 

胸が落ちていると、首が前に出てくるので、胸から上を向く。顔だけ上げるのでなく、胸から上げる。胸を太陽に当てる感じ。胸を太陽に当てるという言い方が、とても素敵で、忘れずに実践しようと思います。

ウの口で付きだして、左右ぐるりと動かす。口の回りの筋肉の運動。

 

ヴォーカルの基礎初級編P.123、再チャレンジするも、ソ[E:#x266F]がちょっと低く、ソに近い。ソ~ラ~ソ[E:#x266F]の流れなので、ラよりちょっとだけ低いというように取るとうまくいった。

P.12の4はクリア。次回は5から。

調号のついた課題の移動ドでの読み方。ト長調は最後の[E:#x266F]がシ、ヘ長調は最後から二つ目の[E:#x266D]がド。

たっぷりブレスして、たくさん息を使って歌う。

 

今まで、コンコーネを歌うときには、その曲のことだけ考えなくちゃいけない、と思い込んでいた、と気がつきました。頭の中に、食べ物がいっぱい浮かんでいたとしても、それで笑顔でイキイキ歌えるなら、その方が聴いている人にとってもよいという、びっくりな事実です。真面目に考えすぎて、煮詰まってしまったり、回りの人がみなすごく上手に感じて引っ込みそうになるときに、「打ち豆の味噌汁」のことを考えると、気持ちが緩やかになります。

 

フレーズの最後の発音の中から、次の発音が生まれる感じ。それがレガート。今は、一回一回、終わったり始めたりしている。いちいち、立ち上げていると、それだけで終わって、その先にふくらんでいかない。

 

普通の大きさで出せるようにすることを目指す。

音量は小さくなっても、力は抜かない。

首の後ろ、頭の上は喉が開いてしまい声がかすれやすいので気をつける。

裏声はカスカスにならないように。

 

手首を振りながら発声したときに、声が自然と抜けるように、コントロールできない感じで出た。

顎が上がらないように気をつけてみても、高音がそこまで出づらい感じがしないことを少し実感した。勝手に、無意識に上がってしまっている。

勝手に動いてしまう身体を自分の意思で、コントロールすることができる。

 

レーニングの時の声と歌う時の声は違うとわかっているつもりだったけれど、ちゃんとは分かっていなかったと気づいた。歌う声を前に飛ばそうとする練習をしているのではなく、声を前に出すトレーニングをしているのだと理解できた。思いっきり前にとばすのを言われるままにやっていたらその後そのトレーニングの事を意識しなくても声が勝手に前に出て、声がとても出しやすくなった。

しっかり息を吸うことの大事さがわかってきた。しっかり吸えると声を出した時に息の無駄が減って息の量がそのまま声になる感じがする。

歌う時等変じゃないか気になったり自己評価を低めに言いがちなのでもっと自分の思うようにして堂々としていきたい。

 

言葉のために口を余分に動かすかとで、息の流れが止まってしまうことに気づきました。

鏡に歌っている顔を映すと、様々なクセに気がつけて良いですが、自分の顔の造作の悪さに気を取られ集中しづらいです。しょっちゅう鏡の前で歌って、見慣れるようにします。

 

口のフォーム:頬の内側の筋肉をやわらかいまま、口内を前に広く空間をつくる。

今までは唇周辺を固めて前に突き出していた。マシュマロが口いっぱい入っているようなイメージ。

呼吸ストレッチ:腕を対角斜め上に上げて / 片腕ずつ前ならえ/ 両腕を横に広げて/

腕を上げて吸うのが筋肉が伸びている感じがよくわかった。

時々、声がビリビリとなってしまう。

壁に腰をつけて 重心下げてドミソミド:

うまくいかなかった時→体がぶれてしまっていた。一音ずつ上下するような。

うまく行った時→体を固定していた。ドミソミド5音で一つの塊と捉えた時うまく行った

ほほの筋肉をやわらかくしておく。口内を奥行きもって広げる時に、唇を前に突き出すような感じだけど、力をいれすぎない。

 

首周りを解す。

頭の後ろのボコッとした箇所から胸鎖乳突筋まで息を吐きながら緩ます。

肩甲骨を回して解す。

逆側の腕も下から肩甲骨を触る。肩甲骨周りの筋肉を解す。

脇腹を伸ばす。

反対の手で脇に手を当て横隔膜が広がるのを感じる。

口蓋を上げながら横隔膜を広げる。

硬めない。長く吸うだけ。

息吸うときも力まない、軟口蓋を上げたらそれに付随して身体が広がるだけ、自然に息を吸う感覚。

首を柔らかくというアドバイスを受けたあと、音が少し柔らかくなった。