レッスンからの声 No.391

1オクターブの範囲でマママママママ~で出す発声ではとても高いところまで出た。

最後の方は高いな〜とは思いつつ出しづらさで言えば高いレ位のイメージだったが、もっと高い音だと言われて驚いた。

クレッシェンドしながら駆け上がるようにイメージしながらピアノに追いつくように集中して声を出していただけだったが、不思議な位高い所まで出すことができた。

出るということは、声帯がその音を出せる力を持っていると言ってもらえたので、音域を広げられるよう練習していきたいです。

地声が低めで高音はあまり出ないと思っていたので嬉しかったです。

歌で母音があ、お の時は口を大きく開ける。

とくにお段の時は口を縦に大きく開けて声を縦に絞るイメージ。

口の開け方で響きが全く違くなるので、頑張ってあける。

低い所は地声を使っても良い。

低めで落ち着き目のフレーズは思いっきり出さず抑えめに歌う。

高い音はその前からクレッシェンドしていく。

高め音の中に一つだけでてくる低い音は低くしすぎず、高めのイメージを持ったまま歌う。

 

歯を閉じて発声したことで自分は結構、鼻の方に息が入ってしまっていたりとか、息の量が安定していないということに気づけました。また「サ」の発音の時のようにしっかり背中に踏ん張りがあると息が安定したので、「サ」の練習のすごさを感じました。

顎を下ろしたまま発声したらめちゃくちゃ楽に発声できました。今までの口の動かし方の癖で自分で発声しにくい口の形にしてしまっているんだなと気づきました。

また「ま」行だったり「ば」行だったりは口を開けたまま発音するよりも一回口を閉じる動作をした方が逆に楽に発音できることがわかりました。他の行でも同じことが当てはまると思ったので、息を当てる位置や口の形を行ごとにしっかり意識していきたいです。

 

譜割りの研究をすること。今回の歌曲は歌詞が長く、また音のあて方が一辺倒ではないので、歌詞と音符の関係をしっかり掴まなければならない。特に、冒頭の8分音符とそれにつづく三連符のリズムが乱れやすいので注意。また8分と付点をごちゃまぜにしてしまうので、そこもご用心。練習ではいきなり歌うのではなく、事前にリズムにぴったり合わせて歌詞を読む練習をして、両者が一致するようになってから、歌の練習に入らなければならない。ピアノの伴奏も、手をたたいて把握しておく。

音楽記号の解釈をもっと丁寧に、深くすること。強弱記号をその場の点だけで捉えるのでなく、歌曲全体の流れを通して解釈しなければならない。例えば、冒頭と21小節目からの「p」は、同じ旋律だからといって、単純にそこだけを比較して音の強弱をつけようとしてはいけない。21小節目に至るまでに音楽的な盛り上がりがあり、それを受けての「p」なので、音のエネルギーの度合いでいったら後者の「p」の方が強い。

強弱記号とテンポの関係。一般的にfはテンポをおそく、pはテンポをはやくする、というのをはじめて知った。11小節目からは「p」で、それまでとはテンポを変えてきもち速くする。15小節目からはゼクエンツでさらに速めて緊張感を高める。そして、18小節目では、「rit.」で一つの小頂点を迎える。ただし、このrit.も、それまでに早まった流れを受けてのrit.なので、単純におそくするのではダメ。冒頭のスピードよりもはやい。「a tempo」がないのも大切。ここの音楽的雰囲気をつぎの第二場面にもちこすイメージか。ただし、先にみたように、21小節目は「p」であり、それまでの展開をふまえながらややテンポをあげる。

 

抑揚のイメージがちょっと違っていた(お団子の例えがとてもわかりやすかったです!実行するにはまだ力及ばずって感じはしますが頑張ります)

瞬時に沢山息を吸うコツはしっかり息を吐く事

自分は息を吐いた後、ちょっと間を開けてしまう・息を止めてしまう癖があるような気がします

息が続かないのは余計な部分で息漏れしているからで、全て濁点で歌ってみると不思議と息が続く

フレージングと朗読は割と似ているので、小さい「お団子」でも箱の後ろの人に届くように

 

頬を手で押さえると口の動きの意識がしやすい

発音のための最低の口の動き以上に動かしていること

前傾姿勢の方が息を出しやすい感覚がありました

一つ目の口の動きと、2つ目以降の口の動きの違い

テキストの読む言葉が今までと全く違う感覚でした

 

自分はまだ発声する際に喉の奥の発声になってしまうことが多いですが、しっかり前で発声できた時と喉の奥の発声になった時の違いが自分の中でなんとなくわかってきました。なので、少しずつですが、明るい音に修正できるようになってきた気がします。

「イ」の音はまだフォームを保ちながら前に発声する感覚が他の音に比べてわかっていないのでしっかりと自分のものにしたいです。

イタリア語の歌というのが自分には新鮮で楽しいです。あとイタリア語なので、前で発声する感覚が日本語よりもわかりやすい感じがします。

 

唄だけを歌う時には身体が使えているのに弾きながらだと使えなくなる事を指摘して頂いて気付けた。

低音をトレーニングしてからの方が高音が出やすい事、その逆は難しい事を教えて頂いた。

声の芯を保ったまま歌う指導を受けた。

使うべき筋肉、お腹辺りまで口だと思う事を教えて頂けた。

図々しいくらいの気持ちでずっと先にまで声を届ける、心構えの大切さを学んだ。

本番に向けての指針が立って本当に助かりました。

 

息吐き練習:ス(シュ、ヒ)ッスッスッスススーサ、ススススッッススーーーサ

肩甲骨を寄せずに真横に両腕を直角に立てて実行した。(体を前後共に広げるため。)

SaSaSaSaの発声(息吐きの後にドソミドの1オクターブで発声)

Saエアオアの発声(ソドソミドで音程に上下動の幅を付ける)※ドはどちらも低音側

音程が変化しても同じように前に出すことを意識した。

前歯を閉じて実行したとき、ソの後のドで響きが下に下がってしまうのが気になったため、全ての響きを上前歯に当てることを意識したが、却ってエだけが不自然に力んでしまった。

次に、鼻を摘んで実行した途端に、全ての音が自然に口から前に出るようになった。

次に、両頬に手を当て、最初のSaで下顎を下ろしたらそのままほとんど動かさず(特に下顎を上げず)に意識して発声したが、楽に出せた。

Saの発声と1番の歌詞の交互で唱歌の全体のメロディを唄う。

最初は後半だけをSaの発声だけで唄った。(特にSaの発音を意識した。)

特に母音の部分で下顎を下ろすことを意識した。

 

テーブルを持ち上げると(またはイメージするだけでも)お腹に力が入り声が安定する

手を叩くのも気合を入れた方が遅れにくい

フレーズの終わりは伸ばし過ぎがちなので思っているより早く切り上げた方が次に影響しない

 

自然にできることをあえて難しく考えて自ら障害物を作らないようにする。

faのスタッカート、声量、エネルギー的にわずかしか使ってない感覚だが、うまくいっている時は実はとても使っている。 

スタッカート→レガートに移行した際、録音を聞いてみると、音を捉えようとするよりも真っ直ぐ出すことを意識した方がうまくいっているようだ。)

 

fafafa確認

課題曲の調決め

練習はじめ

曲のトーンを決めるときに先生がポイントとされている観点がわかったのが興味深かった

ジャズバンドと歌うとバンドの演奏しやすいキーで、バンドの音に合わせて映える音で、と常に考えさせられるが自分の一番いい声がどのようにのるかという理解は大切と再確認

 

ボックスステップ、足の裏と喉との関係や、普段使わない身体の部位に注目すること、その後で息の伸びが増えた感覚に驚きました。

saの縦の口は、気をつけてできるようになってきた感じがあります。

手のひらで頬を抑えていても意識が別のところにあり、指摘していただいてから集中できました。

オの口の開き具合と唇のかたちがまだ定着できていないと思います。

自分の姿を見ないと、自分の口の動きが感覚ではわからないことに気がつきました。

 

声を飲んでいるというアドバイスがあった。外に出すように意識すると、まだ時々、飲んでいるという指摘があった。なんとなく、声を外に出してはいけない、と思っている自分がいる。声を出したら、外に出るはずだと思う自分もいる。そのことに低音のレッスンで気がついた。高音は自分で外に出そうと思わなくても出ているのかもしれない。自分の外に出していく意識は、今の自分に必要な気がする。歌だけではなく、声そのものも。

 

強く息を吐くトレーニング 

弱→強 で吐き切る。

後半力が抜けてしまっている。

強めで一定に息を吐き、最後の吐き終わりだけ少し強く吐き切る。 その時のイメージ

ボクシングの動きで吐くトレーニングはもっと速く鋭くやる。腕は捻じるようにパンチする。

ズーで息を吐く時に音が震えている。

お腹の支えの位置が高いのが原因なので、スーで吐き初めて腰を不規則に上げ下げしながらズーと吐くトレーニングをする。

一小節の中で1234と細かくリズムをとっているとリズムが単調になってしまう。

大きなまとまりでリズムをとれるようにしていく。

12341234→1 2 1 2→1   1   とできるようにする。

裏拍が苦手。

手を叩きながら表拍でタンタンと言い、途中で言うリズムを裏拍に変える。

これも口でとるリズムを大きくしてものれるようにする。

 

発声トレーニング、シの音がやはり鬼門のよう。スタッカート、ロングトーンのトレーニングが必要。