レッスンからの声 No.388

日本語とポリネシア語は母音優性の言語

君が代、日本の唱歌などは、子音が多く使われる英語の曲に比べて、歌唱時ボロが出やすい

sa エ ア オ ウ 発声 線上に言葉を乗せて、視線は下めで お腹・背中周りで安定して息をホールドする

両頬に手を当ててsa を発声するときに顎が下がるのを確認する

発声時、昔からの癖で喉を開こうとするあまり力が入り過ぎていて、逆にクリアな声が響かなくなっている

 

息をそのまま声にすること。

頭を前屈のように下げながら発声する練習をして自分は普段の発声の際の頭の位置が悪いと思った。少し顎が上がりすぎている気がした。

口を大きく開きすぎなくてもきれいな発声ができるということがわかった。

歯を閉じて息を同じ位置に当てて発声すると引っかかりのない声が出せることがわかった。息を当てる位置の重要性がわかった。

1つ意識すると前の練習で大切だったことをすぐ忘れてしまうので、1つ1つの練習で掴んだ正しい形を同時にできるようにしていきたい。

 

ドレドミド、ドレドミドソドでのリップロール

手を口元に当てて実行する。

前回に比べて、途中で息漏れが起きやすかった。

口腔が狭まっていた可能性がある。

SaSaSaSaの発声(息吐きの後にドソミドの1オクターブで発声)

Saの発声でソファミレソファミレドレミレドの音階に乗せて唄う。

唱歌の歌詞を2段に分け、ソファミレソファミレドレミレドの音階に乗せて唄う。

前歯を閉じ、鼻を摘んで実行する。

次に前歯と鼻を開け、頬に手を当てて実行する。

特にヤの発音で口を縦に開けるように意識する。

口が多少横に開くのは気にしなくて良い。

Saの発声で唱歌のメロディを唄う。

唱歌を普通に唄う

額を手で擦りながら唄う。

前歯を閉じて鼻を摘んで唄う。

後頭部を膨らますか、もう少し勢いを付けても良かった。

次に前歯と鼻を開け、頬に手を当てて唄う。

特にヤの発音で口を縦に開けるように意識する。

 

即効性のある歌う身体の状態

音を集めること

片足立ちなどでしっかり踏ん張ることで声が出るということ。それが両足でも変わらず出来るようになること。

たまに顎が上がる癖が分かったので、頭の上に物を乗せたところ顎が上がらず声が真っ直ぐ通った。

歌う前に息を吐くと声の通りが良くなる。

 

ここ何回か自分のフォームのことで、いろいろ質問していて、今日はっきりしたことは、骨盤の位置を自分が探していた、ということ。なかなか、言葉にできなかったけれど、骨盤のしっかりする場所を試行錯誤して、お尻を落としてみたり、それじゃ、抜けちゃうなと思ったりしていた。それでも、骨盤を後傾させるわけではないけど、骨盤の中に入れる感じは大事と思った。違いがうまく言えませんが、いろいろトレーナーにつきあっていただいたことに、感謝します。

一生懸命になりすぎると、顔が出る、上を向きすぎる、固まってくる。気がついたら、抜く、この繰り返しで、身体に覚え込ませたい。少しずつ、フォームはしっかりしてきていると思う。まずはここから、声を出していく。フォームから出した声を受け入れていこうと思う。

 

自動的に声が息がでるような意識と練習の必要性

のどへのフォーカス減らしていく必要性

息まじり声VS息に乗った声の違い 

実際にきかせて頂き違いと実態の違いがクリアに

そのほか現場、本番でのいろいろなメンタル点など

レッスン後、リラックスさせながら声を出すトレーニングなど

軽くさらってみたが今まで教えて頂いたことにプラスして、今の時点とても有効なトレーニング方法と思う

しゃべる声と歌う声の関連性 

 

歌い出す直前で息を吸うと落ち着かない始まり方になるので、一拍早く息を吸って準備してから歌い始める。

早めに息を吸って止めていると、力んでしまって良くないイメージがあったが、実際にやってみると落ち着いて準備できるので余計な力みもなく一音目から狙いをきめやすかった。

うまくタイミングをとって息を吸えるよう練習していきたい。

歌詞の雰囲気を考えてそれが伝わるように歌う。

さらっと歌うのではなく、どういう人がどんな気持ちで歌っているのかをイメージする。

大げさなくらい表情を作ってなりきって歌う。

曲で高くなる所は、楽に歌えても頑張っている表情で歌う。

自分には苦しい高さを歌っているイメージで歌う。

 

暖かい息・冷たい息のイメージング

音の匂いを嗅ぐ

出だしの第一声がモヤモヤするので、自分が主人公になったつもりで声を出す

ムの響かせ方が自分も含め日本人は難しい

発声練習時の口の開き方の工夫

 

バレエのプリエをしながら発声すると、横隔膜を引き下げられる。

横固定、縦固定、息だけで読むなど、息を使うことを意識してみると、その直後の読みは良い声が出る。

いろんな声で笑う練習は、楽しいし、お腹の訓練にもなる。

 

フレーズ前のブレスですでに先を見据える。音を当てにいかない。なんとなく到達した感じがベスト。

目が虚になっている。長期的目標として、しっかり前をみる。頭の中が迷っていると、自分の内側をみている。目が虚になる。目が虚になると、声が前にいかない。焦点をあわせてしっかり前をみることで、声が前に出る。

スー、ズー、は、歯の隙間から出す。しっかり音がするぐらい出すみたい。息が安定しやすく呼吸のトレーニングにいいと言われている。わたし、歯の隙間から出してはいたけど、ちょっと違ったかも。それと、少し勢いが弱かったかも。

「お」で口がタピオカになっていない。縦にも広がっている。タコみたいな感じがいいみたい。

軟口蓋の緊張がゆるむ。感覚としては、うがいしたときにおおってなる感じっていうのがわかりやすかった。       

お腹で支え続けて声を出す体感

声を遠くに飛ばす

音階をはっきり言おうと、カクカク歌っていたので、滑らかに滑るように歌うこと。

歌うフレーズを最初はヒソヒソ話の声で発声し、声出す。

愛の讃歌にて、入りの音が弱い原因として息を吸うタイミングを変えただけで、最初の1音目が変わりました。そういったことから、私は寸前に吸っていた息を一拍早く吸うことで、改善されるということを学びました。

 

口の「う」の形にしながら喉の奥を広げた状態で保つことがまだ難しいが少しずつ慣れてきた

音程にのせると正しい発声ができなくなる場合は言葉を発する感じで一音だけ発声することで感覚を戻す作業が大事だとわかった。

音程が高くなったり、低くなったりすると頭のてっぺんや軟口蓋に息をうまく当てられなくなってしまったので今後直していきたい。

うまく発声ができない原因として声が出る前に息が漏れてしまっているからと学んだ。

発声の際に息が漏れてしまうのは普段の発声の癖もあると感じるので、意識的に直していきたい。

録音した自分の声を聞いた時にこういう声も出すことができるのかと驚いた。まだ歌やせりふに応用できるレベルではないがしっかり練習して自在に操れるようになりたい。