レッスン効果・体験・音信 No.388

ただ歌うのではなく、どういう雰囲気なのかを考えることでより歌の良さが表れると分かった。

音程とリズムを合わせて歌うだけでは、その歌になっていないと感じた。

 

声が遠くまで飛ぶ感覚や、自分のカクカクと音を出す癖、身体全身を使って(特にお腹を支えながら)それが出来て初めて、張りのある声や音が集まる感覚を掴めたことがとても有難いです。

 

正しい形がわかることで、普段の何がいけなかったのか少しずつわかるようになってきた。また自分が発した声に対して何が良かったのか何が悪かったのかを気にかける癖が少しずつついてきた。

 

能舞の所作をしながら歌詞をなめらかに歌ってみるは、すぐに取り入れます!

 

鼻を摘んだ状態での発音も、縦に口を開いて少し勢いを付けると上手く行くことに気付きました。

 

がんばらなくても出る量の温かい息がうまく声にのれば低い音が綺麗にでた。

止気がうまくいくと、すべてがうまくいった。やはり出だしが大事。

 

ビフォーアフターで体感させて頂けたことで、いかに身体の状態を準備するのが重要なのかを学びました。お陰様で楽しくレッスンを受けられました。

 

風邪等で喉にダメージを受けた際の、回復期のトレーニング方法等を知ることができた。

 

慣れてきたのか、最初からSaを言いやすい、息を吐きやすい状態からスタートできました。それによって、声にメリハリが出ることで、音が集まって、遠くまで飛びやすい声を実感することができました。

 

喉の奥を開き、口の中の空間を広くすること。頭ではわかっているのですが、実際はなかなかうまく出来ません。

でも、今回のオーの口の形でウーの発生をする練習で何となく出来そうな気がしてきました。

 

「お腹から声を出す」という感覚が少しわかった!息も長く続く!

進級課題は、基礎的なことができているかがポイントとなるはずなので、これならきっと大丈夫という自信が持てた。

 

息を絶えず安定して送り出す事が大事なんだとわかりました。

演奏予定曲も、Sa-sa-sa-sa-sa で一度やってから、本来の歌詞を乗せて歌ってみました。ピッチに改善が見られました!

また、私は今まで軟口蓋のあたりといいますか、発声ポイント(響かせるポイント)が奥の方である事が多かったかもしれないのですが、それって力ずくで声量を出していたのかもしれない、だからピッチも狂いやすかったのかな?という事に気づきました。