レッスンからの声 No.389

自分は音階に合わせて発生する際などに一回一回で休憩しすぎていたということに気づいた。ブレスの時間は自分が思っているよりも少ないので、一回一回の切れ目も集中を切らさないようにする。

曲を「さ」だけで歌ってみた時に、歌を歌うときに必要な息の量やエネルギーの量が少しだけわかった気がした。

今までの自分はサボっていたということに気づいたので次回からは自分が楽なところでやるのではなくしっかり歌に必要な息やエネルギーを出していきたい。

 

呼吸練習のやり方が悪かったことが判明した。お腹が膨らまず背中だけ膨らんでいた。まず、お腹を膨らませる。膨らませて吸い続けるのではなく、膨らませ続ける。

 

唇をくちばしみたいに粘膜が見えるように開く。そこつでカラオケやピアノの伴奏を受信する。ちゃんと受け取ってから声にする。最後まで声がふくらみ、芯が保ちやすくなった。

声を前に出すことばかりを意識してしまう点について、声は前にも放り投げるけど、身体側では常になにかを持っている感覚がないといけない。例えると、竹刀の先は声が出る方向で、高い時は上がり、低い時は下がるが、竹刀の持ち手側は竹刀の先の対角線上にあるため、逆の動きをする。高い音では下がり、低い音では上がる。その持ち手が必ず後頭部と首の後ろ側を常に撫で回している。これをイメージすると、後頭部や首の良い緊張感が保てて、芯がすぽっと抜けることを防ぎやすかった。

 

有効な発声練習

zあえあえあ

prrrあえあえあ

vあえあえあ

部屋でもできる

家事したりしながら

リラックスしてあまり発声練習と思わずに

 

ソミドミド(下がる方向)、ドレドミドソド(上がる方向)でのリップロール

手を口元に当てて実行する。(口の横広がりによる弊害の予防)

上がる方向の方が、上がってゆくごとに息が多く消費される上に、音の数が多いという意味でも多くの息が必要になる。

意識しなくてもほとんどできたが、意識して息継ぎの準備をしておけばより安定してできたかも知れない。

SaSaSaSaの発声(息吐きの後にドソミドの1オクターブで発声)

自然に下顎が下りる感覚を意識しないと、顎の硬さが解れないので、やはり意識は大切。

曲の前半の歌詞を2段に分け、ソファミレドレミファソファミレドの音階に乗せて唄う。

前歯を閉じ、鼻を摘んで実行する。

前屈みになると息の通りが悪くなるため、マ行やナ行の発音がし辛くなるが、真っ直ぐな姿勢にすると息の通りと発音が改善された。

但し、喉元の通りを良くしようとして頭が仰のけ過ぎても息の通りが悪くなり、高音域で不利になる。

座って発声するときは椅子の高さにも注意が要り、高過ぎると上から見下ろす姿勢になり、それを直そうとすると前屈みになってしまう。

次に前歯と鼻を開けて実行する。

Saの発声で唱歌の前半のメロディを唄う。

1小節ごとに末尾の音の幅が広く、多くの息が消費されるため、あらかじめ意識しておくと息を補給し易い。

 

おー」と発声。唇をよせる、口をアヒル口にする、鼻の下を伸ばす、ほほをよせる。さらに胸郭は拡げて、臍下のあたりを押して支える。

「おー」を音で記憶する。フクロウ。

ドミソドソミド(お)腰に手をあてて、手を下まで下げていく。

 

胸を広げる事により、声の響きが良くなる

やはりちょっと遅れ気味…悔しいです…!

正確さよりは感情を優先して歌った方が良く聞こえたりする(表現力が向上)

高音は割と届くようになりました!

 

発声する時に一音一音切ってしまう癖があったが、次の音の準備ができていないことが原因だとわかった。今発声している音の次の音やさらにその次の音を頭の中にイメージすることで改善される感覚がわかった。また音がだんだん大きくなるように発声することで一音一音切らなくなることが実感できた。

「う」の口で「い」と発音するのは難しかったが正しいフォームで前に音を出せている時とそうでない時の違いは感じることができた。今後は正しいフォームでしっかりと前に音を出せるようになっていきたい。

 

ハミングで地声から上の声への変わり目に首が固くなる傾向がある。首は常にやわらかく。自分の思っている位置より付け根に近い部分だった。ここが固いと高い音を力で出してしまう。

 

鼻と口から半分ずつ(鼻6口4)で息を吸ってみる

身体を横にふりながら鋭い息を吐き出す

brrrわ~ の発声練習

舌顎を下げるだけではなく、笑顔で横にもあける。わ~の時に、肩が上がるので、緊張をほぐしながら発声練習。人差し指で下顎を押さえて、下顎が前に出ないように注意。

はははははー(息だけ)お腹の中に小人がいて中から引っ張ってるのをイメージ 

あああああー(有声)  

一分間笑い続けるワーク。15秒ごとにパターンを変える。(発声練習する時間がなかったらこれが有効)

あえいえあー しゃがみながら 

mmmmm~ 

舌のつけ根が鼻腔の奥をふさげている状態 でしっかり響かせるように練習

mmんがあ~  ↑の状態から舌をあけるだけ

大あくび(喉の奥の粘膜を伸ばしながら)は~は~は~ しゃがみながら 

ハミングしてしゃがみながら

mmんがあ~ しゃがみながら

顔芸しながら息を出す 

は~は~は~ 最初は息だけ、だんだん声の分量を増やして練習

歌詞を線の上に乗せる

滑らかに歌詞のイメージを大事にする

 

ブレス。3回かけてたくさん吸って10秒止める

ここまで入るんだよと身体に教え込む

発声。ブレスのついでに喉の奥をあけておく。口の動きだけ後ですれば良い。

息を吸う時、胸ではなく、太もものあたりまで吸うイメージを持つ。下なら下ほどいい。地面の底まで。

私は高い音で舌根があがりやすいので、前回もやった高い高い音ほど後頭部の下側、低い音ほど後頭部の上側を、常に後頭部のどこかを声の高さと反対の動きでなでまわしているイメージで歌う。高い音ではバドミントンを下から打つ、低い音ではバドミントンを上から打つと同じように音の高さと反対の動きをイメージする。

 

自分の声がいかに沈んでいるか!の再確認

軟口蓋の開け方の再確認  

目もあけて 耳もあけて アの口のラッパ水仙

沈まずアップビート 空中に飛ばす 自動的に飛ぶ感じ  視線をふらふらさせない

がさつき声の原因

 

口を縦に動かすことを意識して発声してみる

子音を強調しないでみる

いろいろな口の形を試してみる。(余計な力が入らない所を探してみる。)

 

広げすぎると体で支えきれない。広げる、まとめる、そこを自分で決める、意図して仕掛けていく。今は行き当たりばったり、の感じ。前回のレッスンで、雰囲気だけの芯のない歌を歌ってしまった反省があり、からだと声が結びつくように意識するも、それは歌うときには、置いていかなきゃいけないことだった。聞いてくれてる人にどう届けるのか、そこに意識がないと。声だけじゃだめ、言葉が聞こえないと。言葉が聞こえるには、メリハリをどうしていくか。