レッスンからの声 No.361

RuPuTuKu×2,サ×4,シュ×4,ヒ×4,Ft×4  Su〜Sa

手を身体の前で発声に合わせて回しながら1.

Su〜 (V) Saオオアアオオア〜初め前屈、その後体を起こして顔を天井にゆっくり向けながら、Saエアオア(発音、顔の動き共に滑らかに)目を開けて、目を閉じて

Saエアオア・故郷の歌詞。歯を閉じて鼻つまみながら、両手を頬につけながら

 

息を体で支える感覚に気づいた

子音(S)は思っているより大きく発音してもおかしくない、むしろその方が聞こえやすい事がわかった

頭と首に力が入りやすい 高温になるにつれてその傾向は見られた

今まで息を吸うことを意識的にやっていたがしっかり吐けると自ずと呼吸が入ってくることを知った しかし、まだ不安になってしまって息を吸おうとしてしまう時はある

 

本格的に声を出して練習できない時、実際の出している状態をイメージして息やハミングの練習をすると良い。

口の形で通りやすいポイントが有るが、それに頼ると言葉が犠牲になる。実際は口以外の所が貢献している事が多い。

それよりも声の感じを記憶し、どのような口でも再現できるようにすることが大事。

steerlife 最後がやはりぶれる。 ハミング、aeiouで歌う 首の後ろ、頭頂、のどの下で歌う。をぅ見合わせ練習すると良い。

 

高低差のあるものの発声練習。

音程を気にせずやる。それでも外さず出来るという感覚をつかむ。

音程を取るという事について、まず耳でしっかりと聞き、とらえる。

体をリンクさせる。私の問題は体が一致していない。

最近、1フレーズ事、降りてきたものをそのまま発声する。思考を省く。

 

ブレスをいつも以上にゆっくり取ること。

口を大きく開けて(あくび喉)発生すること(たまに軟口蓋と舌の間が狭くなるのでそうならないように意識して開ける。

高い音、低い音で声の音色を変えず発声。音に乗せず、発した声そのままで発声していく(音色を変えると本来の自分の声よりも小さく出しにくい音になるため)。

上半身、特に胸から上に力が入り過ぎの  傾向あり。片足あげて発声、で対処。

ブレーキかけずに思いっきり発声。

 

新しいパターン、前回よりも所見での対応力が上がっているように感じた。しかしまだ、体の動きが出ることがあるのでそこを改善したい。

sasaのスケール 高い音も背中の意識が強くなるだけで喉に負担なくできることを改めて認識した。 喉に負担が来ているときはそこを意識したいと感じた。

技術力が少しずつついてきた感覚をした際、技術と感情の両輪というように技術がついたことを喜びさらに身に着けプロとして必要なレベルにもっていきたいと感じた。

なんでも素直に話すことは時によっては自分にマイナスを及ぼすことがわかった。気を付けようと感じた。相手にはそう伝わっているのかと自分と相手との相違を埋めていく方向にもっていこうと思った。

5.自分にとっての良いものと、ほかの人が思う黒田の良いものは異なる。自分本位になりがちなことが今回の機会でよくわかった。客観度をより世間や事務所などにもっていけるようにしたい。

 

Sを大事にする意識を持つことでゆとりが生まれる。

身体の感覚を聞こえよりも大事にする。

手を前に動かす動きをすることで声がスムーズにつられるように、力を入れずに出すことができる。

大きく上下する音の動きも、音幅を狭く感じさせる。

 

スケールの発声練習の難しさを感じた。まだまだ安定していない。

喉をしっかりと変えながら音域を移動する。

ロングトーンが弱い。

短い音で出す練習をすると安定してくる。

強く、充実した声にすること。

 

前に出して相手に届ける伝えるようにセリフを演じる。 

そこにプラスして自分のやりたいキャラクターをのせる。

全ての行動に目的をもって、具体的な動きや対象をつける。

試行錯誤する中で面白いなと思うものを発見できたら取り入れる。

録音を聴いて、一連の芝居がリアリティを持っており、余計なものがないか、ドラマとして成り立っているのか、具体的に聞きてに内容が伝わるかを確認。

 

スタッカート(サッサッサッサ シュッシュッシュッシュ ヒッヒッヒッヒ スーサ)

サの発音は都度口が開くが、シュ、ヒの発音は口がほとんど動かない。

背中に両手を当て、体が萎まないように働いていることを確認しながら実施する。

sの子音を発音するたびに背中の上側が膨らみ、下側が萎むように感じたが、総じて下から上へ空気を押し出そうとしている動きが実感できた。

息吐きに続いてサササササの発声練習(ソファミレド)

息吐きも体を萎ませずにできたと自分では感じたが、気づかないうちに息の強弱のブレが出ていたかも知れない。

あトレ録音されたものを聴いて確認したところ、息の強さは一定しておらず、一回の息吐きでも次第に息は弱くなり、回数を重ねる毎に強弱のブレが大きくなっていた。

安定して息を吐き続けるための体の使い方を探る必要がある。

サの発声についても所々で擦れがあったが、自覚として「首の角度」が要の一つになると考えられる。即ち、首が垂直に伸びていれば声は安定し、前屈みになると声が擦れたが、このような現象は毎朝亡父の仏前で般若心経の読経をするときにもしばしば起こり、気づいたときに首の角度を垂直に直している。

「サ」行と「バ」行の発音

まず、普通に発音し、次に歯を閉じて発音し、最後に開放して普通の状態で発音する。

サ行とバ行の音を間違えないようにとの思いから、眉間や口元に力が入ってしまった。

自分でテキストを作っておくと落ち着いて読めるだろうと考えられる。

P20 サ行のトレーニング(ソ)

声が低く抑揚に乏しい傾向は、自分の場合少年時代からあったが、無理に抑揚を付けても不自然に聞こえるし、それよりも上記のような安定した息と声を出せる体の使い方から自然に抑揚が出せるのが良いのではないかと考えている。

毎日の読経や本の音読で気づき、習得したことを、今回のレッスンでもう少し試してみても良かったと思う。

 

今日は面白い発見がひとつ。自分で頑張って軟口蓋を縦に開けているときより、あまり縦に開けていないけれど、口腔内が前後に距離のある感じが楽に声が出せる。トレーナーいわく、その方が良い声になる。舌の位置はあまり奥ではなく、前歯の後ろ辺りで、前後に空間を取る感じが、良さそうだった。

 

頭の上にウェットティッシュの円柱型のケースを置く。

顎を上下させてしまう癖や、首に力が入ってしまう癖があるため、頭上に置くことで、そのような余計な動きがなくともできる自分を実感することが大切。

やってみると、重心が下にいく感じがする、よりお腹の踏ん張りを使おうと意識できように感じました。

私の傾向として、意識的にも無意識にも、おなかの踏ん張りがうまくできない時、息が足りなくなっている時などに、首の後ろなどに力を入れて代わりに頑張ろうとしてしまう感じがあるように思います。

踏ん張りの足りないとか。首に力が入り始めたなどと感じたら、背中とお腹の後ろのいつものところに手を当てて踏ん張りや支えを増やす、とか、頭上に乗せた時の感覚御思い出して、重心が下に行くように意識を向けるように心がけていけばいいのだと分かりました。

腕を前に伸ばしながら行う。一番高くなる「Sa」のところでカクンと肘を伸ばしきる。動きに歌を引っ張らせる。声のジャッジする必要なし。

動作を付ける前と、動作を付けた時の体の感覚の違いが大きく驚きました。

動作を付ける前は、体全体が緊張している感覚があり、この音程は地声だろうか裏声で出そうかなどと迷いつつ、 何かやりにくさを感じました。

動作を付けて行なうと、感じていた体の緊張や迷いがなく、楽にできて驚きました。

「Sa」のところで肘をカクンと伸ばそうということに集中していたので、地声裏声どっちで出そうかなどと迷う暇もなく、ただ素直に出る声(出せる声)が出た、という感じでした。

音程の幅も感じず、楽に感じました。

こんなにビフォーアフターが違うので、手の動作に集中しただけなのに、とても不思議に感じましたが、違いを感じられてうれしかったです。

今後は、この動作がなくても、動作を付けて行なった時のように声が出せたらいいのかな、と思いました。

何もせず行う、歯を閉じて鼻をつまむ、歯を閉じるのみ、片足立ち

歯を閉じて鼻をつまむとやはり整う感じがする

その後、すべて外して行ったものを録音で聞いてみました。私の感想は、そこそこ良いけど、甘い、素人っぽい感じ、各行のおわりの、~サノ、~シノ、~スノ、~セノ、~ソノ の「ノ」が甘い、素人っぽい、自分の好みでもない感じでした。

アナウンサーっぽさを消したくて普通に自然にと毎日心がけているのですが、目指している感じではない感じでした。

片足立ちのほうを聞いてみると、こちらは、先ほどの、各行のおわりの甘さは、少し残るもののほぼ解消されていて、良いと思いました。

片足立ちをしたものは、先ほどに比べれば、という前置き付きですが、硬さが適度に足され、前に飛んでいく、さきほどよりプロっぽい、訓練された、明るいけど地に足がついている、ふわふわしていない。というような言葉が浮かんできました。

こちらのほうが良いなと思いました。これが片足立ちをしなくてもできるように近づけていきたいです。

 

舌の根が上がって息の通り道が狭くなることがあるため、あくび喉を常に保って発声。

ブレスをゆっくりと深く取る。

声を発する直前に腰の両側辺りがへこまないように意識する。

ブレーキをかけずに思いっきり発声。

鏡を見て自分の状態を確認しながら発声。

 

ハミングは舌を付けた方がやりやすい。喉の下が、柔らかく鳴る感じ。

舌を上に付けると、 舌根が下がり、声がまっすぐ上に行く。 その根元をさらに後ろへ引く。その後ろに音がある。イタリア語の二重母音を前で発音しない、後ろで。

 

「あー」で、のどの下、首の後ろ、鼻の下、おでこ

のどの力を抜き、少しだけ力を入れて、息が入らないように「ああああ あああああ」音程を上げていく

のどの力を抜きすぎると息が混じっていつもの感じになるし、力を入れすぎると、聞いた声は力んだ感じになるので難しいですが、なんとなくこうかな、こんな感じで出すと比較的いいかな、という感覚に、時折ですが出会えることがあります。

作った感じの声になるかなーなどとちょっと心配したのですが杞憂、気にせずに色々挑戦したいと思います。声は作って出すもの、その通りだと思いました。

自分の読みを聞いたときに、何か力が入って力んだ声だなーと思うことがあるので、

その解消につながるように引き続き工夫して取り組んでいきたいです。

 

高い音を出す時、顎をあげたり空いている腕を挙げて出そうとしたりしがちだったのですが、今日のレッスンで「伸ばした腕をカクンと下げる」ということをした時、するっと出せたので驚きました。

 

腰椎がまっすぐになっていなかった。股関節の動きも悪い。腰の筋肉が下に引っ張られる感じも持ち合わせてなかった。

肋骨の開き具合が狭かった。また歌唱中にベクトルが内向きになってしまう。

肋骨の開きをキープしながら、suやzuをレガートで伸ばす。発声練習をリップロールでする。その時、身体が左右上下に動かない(体幹)ようにするのがとても体にいい負担として感じられた。偶然ボーダーの服を着ていたので、動いたのがよくわかった。

表情筋が固い。眉をあげる。目を開く。上唇をあげる。法令線の鼻のところをあげる。鼻をよこに開く。ほほの筋肉を内側によせる。

意識してみると、普段歌っていた身体感覚と全然違った。

 

全く意識していなかったけれど、好きで歌う曲には速い曲が多い。何となく歌うのが苦手だと思っていた曲を思い返すとゆっくり目な曲が多い気がする。ゆっくりな曲も歌っていきたい。

ファッファッファッの練習は声を飛ばそうとしてつい喉を締めてしまっていた感じがした。息をしっかり吐くトレーニングを普段からしてお腹から息を吐けるようにしたい。良い発声ができるようになってきた事で、他の発声練習や高い声を出す時などに喉でどうにかしようとしている時に気づけるようになった。喉に力が入らないととても楽に声が出るので、喉の力を入れずに息がそのまま声になるようにしていきたい。