<声レッスンの感想> No.265

1.風姿花伝 ミスが多すぎ。

2.P59 ことばのトレーニン

3語ずつ

発声 Zu ずずず 

す&S をなくして、「Z」子音だけお腹を持ち上げて、お腹を使って発声する。

「す」にならない。お腹が持ち上がるように。

大きな声と意識すると、喉にきがちなので、Zu Zu Zu で台本を読んでから、ことばを読んでみる。

横になって、ウエイトをお腹に、  Zu Zu Zu と言った時と同じくらい、重さを感じ、お腹が動くように。

P65 50音のトレーニング<1>

3.課題 

ノーミスで

部屋に入った瞬間から発声の準備ができてるように

発声練習をしていない状態と、した状態での差は歴然で。

自分が良い状態からスタートをするのは当然のこと。

目が覚めた感じです。

 

息を一杯に吸い、お腹を凹ませ、横隔膜を膨らませて発声することで安定した声を出すことができる。

今回、お腹を凹ませ、横隔膜を膨らませて発声することで、体は疲れましたが、のどは疲れず、安定した声をだすことができました。

今後は、体も疲れないようにしていきたいと思います。

鼻で共鳴して、発声することで通る声が出ること、また頬骨を上げて(笑顔を作る感じ)で発声することで、鼻で共鳴する感覚をより掴むことができました。

顔や頭の中には、鼻腔以外にも空間があり(おでこ等)、響かせることでより声量のある声が出せることが分りました。

 

朗読練習(金子みすずの詩)

1.「こころ」

言葉が流れてしまわないように、1つ1つの言葉を、音にして、1音1音を丁寧に読む!

2.「わたしと小鳥とすずと」

ゆっくりと慌てずに、一語一語大切に、息ではなく、音を1つ1つ置く感じで、読む!

3.「こだまでしょうか」・「つゆ」

詩の内容をしっかり把握して、題名から、しっかり心を込めて、読む!

詩の世界観が伝わるように、静寂な中の時を感じる読み方をする!

課題

・言葉1つ1つを大切に、立たせて、勝手な癖の節はつけず、シンプルに読む!

・詩の内容をしっかり把握して、心を込めて、人に伝わるように、読む!

…日々の発声&話し方に、課題多し(息ではなく、はっきりとした音に)!!

…感性豊かに、詩の内容をしっかり把握するために、想像力&敏感な感覚が大切だと痛感、課題大!!

 

舌根に力が入らないように声を出す

舌の奥に指を突っ込み、強い息を吐いても舌根が上がらないようにする

舌根が上がらないように指で押さえながら「あ、い、う、え、お」

声を出す時に意識するのはウンチをする時にいきむ箇所、咳をしたときに動く筋肉

舌根の力を抜く練習

アクビをする状態で強い息を吐いても舌根は上がらない

アクビ状態で反復練習してみようと思います。

 

1.発声 

息がなくなるにつれて、身体が前落ちてこないように

小さくてよいので、楽に、喉など、どこにも力入らず解放する

息をだして、前に

50音 身体使って

か行 子音をもっとはっきり出す

ら行になるころ、下がっていかない

ひとつ上で、大きくなって力であがらないように、丹田くらいから指令が出て上がるように意識する

口のまわりが固まってくるので、しっかり中を動かして、子音をはっきり息とともに出す

子音のあとに母音がくるを意識する

P66 7音

さ行•た行 子音がでてから母音が出る

ひとつテンションをあげて、前にむけて身体をつかって、はっていく

2.わたしのいもうと

そしてまた、としつきがたち の1行

1語1語、お腹の息で、もっと子音が出て母音

棒読みになっている。

お姉さんの言葉と妹の言葉の感情の変化が

もっと変化をつけて、表わすなど、構成したほうがよい。

入りきらないように、感情はあるけど

離れたところから自分をみられるように

3.課題

第一声が、不安なため、きちんとでない。出す。

子音を意識しすぎて、ぎゅっとしない。

お腹の息で、子音が出て母音を努力する。

P84-85 結婚披露宴 

少しずつ、滑舌がよくなってきたようです。少しでも前にすすめて、とても嬉しいです。

 

きりきり舞い、過労死、芝の発音。

おじさんのじ。

「背中でセミがせっついたのせ」の舌の位置。

下の歯の裏。

橋の端っこのすみっこではなくはしっこ。

読み方の間違い。

平気で塀を登る兵隊の読み。

へーきで〇へいきで×

花束贈呈

落ち着いてゆっくり読むだけで、

読みやすくもなったし、聞いている人にとっても良い。

 

強く読む必要はない。ふしにならない。

顔がの「が」と、小学校の「が」が鼻濁音じゃなく綺麗じゃなかった。

育てて下さったの「育てて」と「下さった」が言えてなかった。

立派に育てての「りっぱにそ」も言えてなかった。

母音で何度か読んだら良くなった。

そこにはの「そ」。いつもの「つ」。

お父様、お母様をつなげない。おをしっかりと!

 

1.司会進行(テキスト 結婚披露宴 祝電披露、花束贈呈):

・アクセントがしゃくり気味になりがち

・広い範囲、多数へ話しかけるテキストなのに、

文末が自分に向かって収まってしまう。

無意識に悪い癖が出てしまっていることに気づけました

(自分に向かって収まってしまう)

 

1.踵の体操

足を”ハ”の字に開いて、踵で体重を支える。

足指は地面の土を掴むように曲げる。

椅子の背もたれなどに掴まり、尻を引っ込めて背中を丸める。

姿勢を戻すとき、腰や首が反らないように、踵の固い感覚が残せるように、静かに戻す。

このとき、口を開いて呼吸を続けること。

2.左右に首をかしげる体操

踵から背中まで通った左右2本の軸を交互に伸ばすイメージ。

口をやや開き、静かに息を吐く。

3.ラレラレラレラレラの発声練習(ドレミファソファミレドレミファソファミレド)

首を左へかしげて立った状態では、踵、膝、尻、腰、腹、背中、喉も左だけ使って発声し、首を右へかしげて立った状態では、踵、膝、尻、腰、腹、背中、喉も右だけ使って発声する。

中央からは声を出さない。

4.パの発声練習(ドミレファミソファラソシラドシレド)

同様に、首を左へかしげて立った状態では、踵、膝、尻、腰、腹、背中、喉も左だけ使って発声し、首を右へかしげて立った状態では、踵、膝、尻、腰、腹、背中、喉も右だけ使って発声する。

発声の最後は、口を開ける。

5.朗読「若い力」(佐伯孝夫)

語句毎に、首を左右へかしげ、左右の半身を交互に使って発音する。

6.朗読「さる」(谷川俊太郎

左右半身を交互に使って発音する。

語尾の「ウ」は伸ばしっ放しではなく、切って止める。(腹で切る感覚)

体の各部分で、左右半身が交互に動くようになり、発声にリズムが生まれ、無理なく発声、発音でき、口腔の狭さも気にならなくなりました。

 

1.かかとで立つトレーニン

伸ばすというより、伸びをする感覚。お尻を引く分、腕がふーっと伸びて体がCになる。内側がえぐれてて、外側がフーッと伸びる。腹はへこんでいる。

体の後ろ側の方が長いので、それを感じてもらうといい。

肩の後ろあたりを丸くする感じにしたい。なので顎を引く。胸は張らない。

2.立って、体を左に傾けて伸ばす。

Cの字になり、右側の背中が伸びる感じ。なので、頭は少し前気味になる。左足のかかとに体重乗る。首も伸びる

左右どちらも行う。

左右感覚が違う。

頭を上半身から切り離さず、上半身の一部と思う、一緒にする。

縮まってる方の背中は、クッとつかんでる感じ、へこんではいないことも感ておく。

3.この感覚のまま声を出す。

「ラレラレ ラレラレラ」をドレミファソファミレドで音程上下

言葉と声を分ける

声は声帯のところにあるしそこからくる。

言葉は、頭の鼻より上に置いておく。言葉は上に乗っけておいてしゃべる。

響かせてるというよりは、言葉と声を分けておく感じ。

息を吸った時にヘルメットをかぶった感じにひろげておく。広がったまま「ラレラ…」と声を出す。目を開けすぐると落ちてきちゃうので普通に。

せーの、スッと、息を吸ってのっける。その時に背中ごと付ける。ランドセルを背負うような感覚で。

「声、音は下からくる、言葉は上にある。別々になっている。」一緒にしないで分けてあげる。そうすると軽くなるし響いてくる。

高い音のほうが感覚が掴みやすく、低い音になった時難しい。

声を出すぞ!という意気込みなど何もないのに、楽に勝手に声が発せられる感覚があった。

あまり口をた沢山動かさなくても、ラレラレラと普通に言えていた。

これをやったあとに喋ったら、響かせようと思っていなくても響いていた。

4.言葉帖108ページ、13番もみじを読む。

ぼかしたイメージ・ぼかしたところで、しっかり喋る。

言葉を高い所にふっとのっけておく。響きというより形広さがありながら、止まらずに普通にしゃべる。広さがあったところで優しくしゃべる。

声を優しくしてみる。

かかとのストレッチはとても体が伸び、気持ちが良いです。

言葉と声を分けるレッスンは、もう少し自分でもやってみて感覚をつかめるようやっていきたいです。私は、言葉も声も一緒にくっついていて、全部を口で発声してしまっているような気がするので、音は下から来る、言葉は上から、を意識したいと思います。録音を聞いても、私のは、言葉が下の方にくっついてる感じで、まだ上からではないというのが感じられました。

ただ今日は、

声を出そうとせずとも心地よく自然と声が出る感覚、

ふわーっと空気をまとっているような感覚、

あまり口を開いたり動かさずとも普通にしゃべっている感覚、

などを感じることができました。

いつもこれらの感覚を持っていられるようにできたらいいなと思っています。

 

1.舌を口の中の上側(軟口蓋と硬口蓋の間)につけようと意識し、、口を縦に大きく開いて(あくびをする時のように)発声する。 

2.顔や口周りの筋肉を柔らかくする。

3.上記1、2を実践することで、届く声が出るようになりました。

発声の際、顔や口周りの筋肉を柔らかくリラックスした状態にすることで、思った以上に声が出るようになりました。

普段の生活でも、顔等の筋肉をリラックスすることを意識していきたいと思います。 

 

1.学んだ事

1)発声法は、いろんな方法で音色を増やした方が表現力が上がる

2)ベロに力が入っていると発音が不明瞭になる

3)ほほ骨が上がっている事でピッチが安定

4)発声時に喉の奥を開けてゆるい音で息を流す

5)口を開けたまま発音すると歌が楽になる

2.気づいたこと

1)トレーニングは、深く考え過ぎず筋肉を解放してやる

2)発声は、筋肉をよくほぐしてから始める(スポーツと同じ)

3.課題

1)舌根周辺を更に脱力して発声できるようにする

2)息をしっかり吐き切ってから脱力する事で入るブレスを身につける

 

1.一個々面倒みない

2.一度出したら放ったらかす

けどお腹背中は支える

3.天井高く鼻腔に響かせる

忘れてしまっていたことをいろいろ思い出すことができました

高い音が大分楽に出せるようになってきました

 

息を吸った時に軟口蓋をあげる

お腹で支える、ポンプのように出す

息を頭のてっぺんに飛ばすイメージ

口の中をだんだんと広くしていく

前の細い道に声を乗せていく、後ろに飛ばないようにする。

そして前に乗せた声が出してから横に広がっていくイメージ

のどは忘れる

上記のことをイメージできたときは良い発声ができる。

自分の発声を修正することができた。

さまざまな出し方の分別ができるようになってきた。

 

軟口蓋をあげて発声

「んがっ」と言って上がったところが

軟口蓋

ミントを食べた時に涼しい部分

あくびの喉で喉の力を脱いて、

軟口蓋をあげて「んがっ はーーー」

軟口蓋をあげると、ミントを食べた

時のようにすーすーする

軟口蓋をあげて発声すると

気持ちよく声が出る

家で「んがんが」言うフランケンシュタインレーニングを続けたいと思う

 

1.いすの背もたれに手をかけて背中を丸く伸ばすストレッチは、腕で頭を包むようなイメージ(頭より上に肩甲骨と腕がある)で行った。ちょうど、猫が伸びをしているような感じだと思った。(背中を丸めるところ以外)

2.言葉、声は頬骨の上にのっかているイメージ、その声と分離してのどが鳴っているイメージでの発声練習。(「ミイイアーマアアイ(ドレミファーファミレド)」)この際、首の付け根でのどの奥の方を開けておくが使わないと言う事を教わったが、「使わない」というのが難しかった。

3.ブレスの練習。自然に吸って、胸は膨らませず(えぐれているイメージ)、隙間に入ってくるようにする。目の中、耳の中、ほほの中、背中の肋骨の一番した辺りに息が入ってくる。無駄な力を抜かないと、背中へは息を入れることが難しい、本当に何もせずに息を背中に入れるイメージ。

姿勢は、背中に体重を預けて、かかとと息が入ってくる背中側の肋骨の下の2点(3点) で支える。

レッスン後に美空ひばりさんの歌を聴き、ブレスがとても自然だったので、今回のレッスンで学んだことと繋がっていると感じた。

かかとに体重を乗せることをずっと教わってきたが、今回やっと背中に体重をあずける感覚をつかむことが出来た。

 

1.軟口蓋の天井を高音ほどさらに意識して高く維持する。

2.舌先を上顎につけて発声。

舌の付け根が硬くなると響きが硬くなる。つねに柔らかくを保つ。

3.マメマメ…口がヨコに開かないよう両端に指をあてると自覚がはっきりできる。手を添えなくても口が開かないよう体で覚えること。