レッスン効果・体験・音信 No.264

忙しくて最悪の体調が続いてはいるが何とか声をからさずに日常の業務を続けられるのはレッスンの効果があると思う。

自分の中で理想の声がおぼろげながらわかってきているような気がする。

 

歌う時の声が以前より少し深くなってきたように感じます。

 

所属オーディションですが、とりあえず合格することができました。

次はデモテープを取る(お仕事をいただける状態になる)のを目標にがんばります。


「力を抜く」ことがなかなか出来ない。
しかし、以前は「力が入っている」ことも意識できなかったが、いまは「力が入っている」ことはわかるようになったので、その分成長してると思う。

息を吸う時からあくびの喉にしていると、発声時もあくびの喉にしやすいことを発見した。

 

腹筋をしたまま楽に声がでた感じを忘れずにいると、楽に声がでるようになりました。

後ろに歩きながらの発声も口腔が後ろに広がり、迷ったらこれらの方法で基本を確認しやすくなりました。

 

息のロングトーンから声のロングトーンで、喉をきゅっとする事や音程に合わせて喉を調整する事、その練習のポイントがより詳細に分かった。自主練習がいかに雑だったかが分かった。

背中の反り過ぎに気を付けるとハイチェストがまだまだ出来ていない、普段の姿勢から気を付けたい。

力が入らないように口を大きく開ける感覚が初めて分かりました。そうすると声が楽にでていました。

それに,関係あるかわかりませんがその後首凝りが減っていました・・・。(MM)

 

合唱のときになるべく教えていただいたことを実践しようとしている。おかげで、合唱がより楽しくなってきた。

 

これまでに教わったことをできるかぎりやってみようと思います。先生のおっしゃった「やってきたものはどこかにある、どこかで出てくる」 という言葉を信じて、本番は自分らしく歌えればいいなと思っています。

 

今まで軟口蓋を開けるのに苦労していたのが一気になくなった。軟口蓋の高さを高音でも保てる様になりたいです。

 

1.ブレスをするとき、ゆっくり・深く吸うことでフレーズが安定することがわかった。

2.ブレスをするとき、いったん下腹を緩めると息が深く入りやすいことがわかった。

 

発声だけですが、毎回気付きがあります。トレーナーの一言に「ピカッ」と頭の横に灯りが点きます。「大変良いことを教えて貰った」と心の中で手をうちます。私は今は先生の進め方に従って行きたいと考えています。

毎回繰り返し噛んで含めるようなレッスンが有り難いです。又今やっている事が「歌」になるというお話しも明るい希望につながり楽しいレッスンです。又確実に結果として歌に出てきていると思います。

 

「『朗読』オーディション」報告

ホールで、譜面台とマイクを使用して行いました。リハーサルで、舞台から200名入るスペースに向いたとき、練習の時にはまったく使わなかったマイクを使うか否か迷ったのですが、ちょっと不安でしたので。

袖から中央まで息と準備を整えながら歩き、正面をむいて客席をZに見回して、客席の顔のみえるワークショップの発表会のときとは違う暗い客席に一瞬とまどい、けれど客席の緊張感のある雰囲気にうながされて読み始めました。客席の集中力と自分の緊張感とのせめぎ合いの中を読み進める感じでした。物語の中の、「方向」や「空間=空のイメージ」は自宅の部屋よりも広いホールの方がつかみやすい感じでした。そして、5か月近く練習したことはあっというまに終わってしまいました。
感想を下さった方は、なぜか、私の声が気になったようでした。

そして、後から友人が送ってくれたうれしく・素敵な感想もって報告を終わります。

「堂々として、朗読、よかったですよ。切なかった。命を削って生きた、宮沢賢治の人生観が素敵でした」