レッスン効果・体験・音信 No.286

トレーナーいわく、出会った時は息の吸えていない、仮死状態。あれで歌って苦しくないのが不思議なくらいだった。今までは、ちゃんと吸う、吐くを意識させてきたけれど、だいぶ人間らしくなり、喉が開いてきたので、優しく吸うことと、声を強くしていくことに取り組む、と言っていただきました。段階を踏んで進めて下さるので、取り組みやすいと感じています。

 

ちょうど二年間レッスンを受講致しました。お腹から声を出すことは言うまでもなく、満足に息を吸うこともできなかった私が、日本歌曲を披露出来るようになりました。次はイタリア古典歌曲を勉強してその後には「オペラアリアを歌う」という更なる目標に向かって行きたいと思っています。

 

ロングトーンの際に、高い音は余裕が無いので良い声を出そうと努力する、というご説明に納得。
いい日旅立ち」の歌唱において、太い声(喉の下や軟口蓋)の方が、私らしい色のある声になる、というコメントが印象的であった。

腰や膝の辺りまで息を入れる感覚を越え、足やその裏まで満たされるように、かかとや土踏まずといった地面と繋がる部分を通してその下まで息が入っていくように意識すると、声のポジションがきれいに下がるように感じました。

 

中々日常的にレッスンが出来ないのが悩みですが、思い出すとスッスッと息を吐いたりしています。やはり継続的な練習が課題です。
でも少しずつでも前進している兆しが確かにあることは嬉しいです。
このところやっと手応えがあります。やはり続けてきて良かったと思います。

 

息の吸い方を丁寧に教えていただきました。ブレスは歌うための燃料であり、まだ自分が燃料不足の状態であることが分かりました。腰を丁寧に開くブレスを習得できるよう、繰り返し練習したいと思います。

 

高い音を発声するときに首周辺どこかしらに余計な力が入っている。段々横隔膜を意識して発声できてきている

 

1.歌うというのはまず喋ること、強い音だけ出さない
2.声を抜かない、声帯を使ってしっかり発音する
3.声を飲まない、イタリア語は全部口の外へ出す
歌うということが少しわかってきた、やっと少し歌になってきた。

加齢による衰えが確実にあるのだと思いますが、たぶん声は以前よりもよくなっているのではないか?と思います。

 

舌の位置と息を当てる所を教わった通りにやってみると、声が出やすくなった。

 

ハミングの練習が喉を強くすることを知りました。
レッスンごとに新しい感覚をつかめます。

 

1. 強く喋るように発声する。
2. 顎を下げるように意識する。
ha-, a-u- と喋ってから歌うと、声が浮かずに出しやすかったです。