レッスンからの声 No.311

先生から声がこもっているとの指摘がありました。

こもっている声にあこがれを持っているのではないかと指摘を頂戴しました。

レッスン時にはそこまで思い当たることはなかったのですがレッスン後にその指摘が自分にあてはまっていることがわかりました。

英語の発音を学習しており子音の発音に苦労しております。特にRの発音に苦心しており英語らしく発音しようとすると奥に音がこもる発音になっていました。

確かに舌を口の奥に引く動きをしますので、声がこもりやすくなるのですが、実際ネイティブが発音するときは息の力で声を前に前に押し出しています。

歌の発声から英語の発音が間違っていることを学びました。

あらゆることはつながっているのだと再認識しました。

自分がどこに進みたいのかを明らかにすることが、自分の状態を決めるのだと学びました。自分がどういう声になりたいのか明らかにしていきます。

声に対する見方がディープになってきています。

より深い見方ができるようになれば応用できる幅も広がります。これからもより物事をいろいろな角度から見れるように勉強していきます。

 

1.口の中を広く使って歌う。

2.息をたくさん使って歌う。

3.体力的なものか、声は出るが呼吸する力が弱い。

終わりの方でピエイエズを「オ」で歌った時、口腔からの響きの良い音が出せたように思います。

発声の声も、自分では硬い印象ですが出るようになってきたように思います。

 

1.喉の筋肉が弱い

2.母音によって声が変わってしまう

3.ロングトーンがかすれる

中間音が安定した

 

1.スケール:音の高さを変えて

2.ハミング

3.ロングトーン胸→喉の下→頭→おでこ→目と目の間→

4.あめんぼ赤いなを良い声で

いつものメニューをこなすことで、声の調子がわかるようになった。

普段使わない筋肉を鍛えることで、風邪を引いても声が出るようになった。

 

ロングトーン高音「イ」の出しにくさについて、歌を通しで「イ」で歌う、他の母音で歌う練習を習う

息を保つには、効率良く使うことが大切。息を使わず声を出す

「イ」で1曲歌う練習が、最初難しかったが、だんだん慣れてきた

 

1. ア~ (ドレミファソファミレド) ゆっくり

白鍵だけの音階 一つ置きに上がる

高い「ソ」 ~ 低い「レ」 ぎりぎり出る

裏声で とりあえず出るところまで

出ないと育てられない

低い声が意外と出ない

2.呼吸の練習 3種類

胸を広げていると喉に力が入りにくい

肺が入っている空間を広げたり縮めたりする

肩 … 肩を上げて 広げる 吸う

吸えなくなってからも肩だけで吸い続ける

胸 … 肋骨を持ち上げて 吸う

吸えなくなってからも胸だけで吸い続ける

吸ったまま良い姿勢のまま 吐かない

お腹 … 肩と胸を殺さないように

お腹がメインで吸う

椅子に座って 肘を腿に 前屈みで

レーニングは 4回ずつ 声を出さない時に

歌う時は全部忘れてよい

口ではなく鼻で吸うこと

口で吸うのは息の通り道を感じるため

空気中のばい菌を取り込まないように鼻呼吸で

3.音を出す位置

頭の天辺に口があるイメージ

声を真上に出す

肋骨の一番上の真ん中に口があるイメージ

喉の下から斜め下に声を出す

(外国人の発声方法)

目と目の間に口があるイメージ

真っ直ぐ前に声を出す

 

1発声するときに、一つのいい口の形があると勘違いしていたかもしれません。

2.そのために、力が入って緊張していた。

3.最終的に、体も固めていたかもしれません。

 

1.発声の体の使い方についての質問。自主トレでやってみた使い方、上からの力と下からの力がぶつかる腰の辺りから、バネで回すような感じで声が出ていく感覚、それを聞いてもらった。ちょっと考えすぎ、一点に集めるというやり方は、息が動かなくて、声が詰まってくる。何か、ひとつを考える。バームクーヘンの外側が下がり内側が上がるというのは、二つのことをするのでなく、連動している。たとえば、水の入った桶にその半分くらいの石を投げ入れるとバシャンとなる、そんなふうに声が出ていく。まずは、バームクーヘンの外側を下げながら発声することに特化。内側の上がってくるのは考えない。

2.喉が開いてきて、声に暗さが出てきて良くなってきた。難は膝を曲げて歌うこと。そのまま、立った状態で、骨盤を前に回した体で、歌えると良い。

 

1.手のひらに左右交互に響きを感じる。録音を聞くといい時と悪い時の差が分かりました。

2.Maから始まるとき、自然と早めに準備しています。

3.Zで歌唱

身体を動かさない方が上手くいく感覚が分かりました。動くと何か持っていかれてしまいます。

身体を動かさないで歌うことに気をつけています。その方が色々と上手く行きます。

 

1.口を開けることを意識すると、反射的に声が大きく(ワンパターンの声量、声質)になる、息を吸うときも、焦ってワンパターンの吸い方しかできない。

8拍子で吸う→sotto voce12拍、というメニューで、馴染むのに時間がかかった。どうしても声を出し終えた途端に慌てて息を吸ってしまう。

そして声を出すときも、口をもっと開けてと言われると声が大きくなり、何度も修正していただいた。

息を吸う、吐く、のバリエーションが固定観念によりワンパターンになっていた。

先月も固定観念によるクセはいくつも発見している。こうした固定観念は払拭したい。

2.アゴに不要な力を入れることで歌が妨げられていた

アゴを左右に細かく振る発声を教わった。これだと声を出しやすく感じる。また、今まで度々指摘されていた、口が縦に開かないという問題もあっさり解決した。

そういえば歌だけでなく、セリフ、緊張する場面での会話でアゴが疲れることは多かったし、口の下から首にかけて力が入っていることを指摘されることも何度もあった。アゴをリラックスさせるだけで解決する問題はかなり多そう。

ただし、「アゴを左右に振る」というのは私にとって相当効果的なアイテムはなので、先生のおっしゃるように、アイテムはいつも新鮮に、無駄遣いをしない、という意識が必要。これを使わないと歌えないような状態にならないように気をつける。

3.気をぬくクセ

特にフレーズの最後のあたりで、マラソンのゴール直前で失速するような感じで、気を抜いてしまうクセがある。途中で気が緩んだりすることもよくあるのだが、やはり最後が多い気がする。集中するポイント、意識をフォーカスするポイントがまだ曖昧であるため、集中が途切れやすいというのもあるのかもしれない。ひとつひとつのメニューのポイントを明確にする。

 

1.発声や呼吸をする時、身体の踏ん張りを感じること

2.声を出す時、顎に力が入っているようなので、抜くことで、楽に声が流れやすくなること。(奥まりがち、と言われ、自分でも喋る声からそう思うことがある。)

レッスン時、いろいろ身体を使って、余計な力や、必要のないところに力が入ることを覗くと、その直後は、本当に楽に声が出せると感じています。

それが普通に歌う時にも、発揮できれば良いな、と思います。

 

1.以前か首の後に力が入ってしまう事がきになっていたのでその、抜き方が何となくわかった

2.声を前に出す事の難しさ

3.鼻に逃げてしまってもったいない響きを、前に出す事

 

1.ホ… (ドレミファソファミレド)

普通に喋るように

歌うと思わない 歌声モード×

着飾らないおじさんのように

適当に

顎や舌に力が入って

ガチガチに硬くなっている

本来の声を邪魔している

2.ホ… (ドレド)

ホ… (ドミソミド)

舌が上がらないように

顎を下げて

緩んでいるイメージを持って

焦って息を吸わない

イタリア語の母音

ボンジョルノ ボーノ

コメスタイ ストベーネ

喋るように

舌根に力が入るとうがいの音になる

イタリア語の会話を聞いてみる

 

1.音をつけての発声

どうしても上半身が力む 声が出にくくなる

肩甲骨を回しながらゆっくりと起き上がるときに、深くお腹の下まで吸う。起き上

がって発声。

片足立ちで、起き上がりながら吸って発声。ゆっくりと吸う。

出た声ではなく、体の感覚でできているか判断。 

2.貧乏神

遠くまで声を届かす。イメージをつけるとよい。

発声トレーニングでの呼吸を使う。

吸うときからの演技、表情。

抑揚をつけて、かつ 声をいつもより大きく出すとどうしても浮いてしまう。

声が浮くのが自分でもわかる。読み物と発声トレーニングとの関連性がわかってきたような気がする。

 

1首・肩・僧帽筋を伸ばして呼吸

2ストレッチしながら、あめんぼ赤いな

3.50音のトレーニン

4.ハ行・ラ行、パ行・ラ行、パ行・ラ行の調音法と練習

5.「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」朗読 P87

6.プロミネンス~強調p41

僧帽筋という名称初めて知った。普段から肩こりがひどいので、肩甲骨ストレッチにもなる。レッスン後の身体が軽い。

体調が悪くても、できるレッスンがあり、適度なストレッチが身体の筋肉をほぐしてくれた。

 

1.歌う前にリラックスすること。身体にはいろいろな筋肉があって、首の前や背中などに歌う前にほぐしたほうがいい筋肉がある。大きな肺を自覚すること。

2.人間が魚だったころ、身体の軸に発声の機能があったから、それをイメージして軸をしっかり意識すること。片足ずつまわしてお腹から鼻の軸と頭の位置が動かないようにすること。

3.身体が伸びるように歌う。縦に伸びる。

リラックスとゴムを意識して練習しております。

 

・脱力できることが増えた

・脱力が続かない

ロングトーンで喉を固めてしまう

以前より、長い時間ライブで歌えるようになりましたが、

一日5ステージの日などは、喉に負担がかかる発声になってしまい、後半でなくなります。

 

1.自然な呼吸から発声に変化させてゆくプロセスはこれから自分のものにしていきたいと思います。

2.ルバート唱法をレッスンしていて、言葉では良くわからなかった、歌の構成を考えるということがぼんやりとわかりました。

3.やっぱりどこか引いてします自分がいて、そこからが始まりだなとも思います。

自分がどう歌いたいのかを考え始めると、いろんな人の歌唱を聞きたくなるのですが、もっとよくわからなくなったというのが現状です。

 

1.ハミング、ウからアの発声

体の振動を感じる。

2.カッカッカッカの発声、グッグッグッグの発声

舌根のストレッチになる。

3.口の体操(アーオ、ウーイ)

4.「般若心経」

一定のリズムを保つ。

最低音で響かせる。

足の裏を意識しつつ呼吸する。(足の裏が温まってくる)

体の間隙に息が入り込むように、大きく全身で呼吸する。

楽に、唄うように読む。

上手く読まなきゃと考える必要もなく、呼吸はどこでやっても良い。

悩みや拘りは全て「空なるもの」。

喉で作った声ではなく、胸の奥から響かせる。

アエイオを大きく開いた口で発声し、最後に舌を大きく出して発声する。

子音、母音毎にブツ切れにせず、一続きの息と声の中に繋がった形で乗せる。(繋がりを大切に発音する。)

一定のリズムを目安にすることで、呼吸の不調を改善できるようになりました。

 

1. 発声の基本

ハミング(ドレミファソファミレド)

(ドレミファソファミレド)

・以前より高音がきれいにでるようになっている。

(ドレミファソラシドレドシラソファミレド)

アエイオウ(同音)

ドミソミド(レガート)

ドミソミド(ハッ・スタッカート)

・全体的にバランス良く聞こえている。

2.コンコーネ50番の26

No2 クレッシェンド、デクレッシェンドの意識をもっとしっかりとする。息のコントロールはできるようになってきている。

No3 急に音が下がる部分が安定しない気がする。→低音も高音部と同じところで支える。

No4 ラ~ド辺りの中音域の音程が微妙に取れていないので注意する。

・ブレスマークのあるところでブレスをする。

3.課題曲

「貴女は知っている」 

ricordatirをしっかり巻く

Tu lolo(それを)は言い直すような感じで

「私は心に感じる」

・全体的にイタリア語を話すように歌う。

全体的に低音から高音までバランスが良く聞こえているようなので、この感覚は大切にしていきたいです。

低音が苦手と思っていましたが、意外と中音域が安定していないことが分かりました。低音や高音よりも楽に声が出るため、無意識に何となく歌ってしまうので、体で支え丁寧に発声しなければいけないと思いました。

 

1.アの発声練習

2.アエイオウの発声練習

敢えて口を大きく動かす。

胸の開閉を活かす。(閉→開→閉)

3.スタッカート(ワハハハハ)

4.ズとオの発声練習

唇と前歯に響かせる。

5.楽曲「Stand Alone

唄い出しの音一つ一つを丁寧に唄う。

各フレーズの出だしのタイミングを合わせる。

前以てストーリーを描き、どこが一番盛り上がるところかを想定してから唄う。

腹の引き締めと胸の開閉を活かすことで、無理なく大きな声が出せるようになり、言葉の歯切れも改善できるようになりました。

 

1.Jazzの声について どこを目指すべきか

2.ビブラートはまず揺れる感覚をつかむことから

3.揺らしやすいところを探して揺らしてみる

自分の声の課題をきっかけに、最近は人の声を研究することが面白い

 

1.飴売り

高い音では、後ろに引くことを意識する。

まず、体軸を意識する。

2.「はい」の発声(低音で100回)

胸の響きが出るまで繰り返す。

3.名乗り「石橋」(しゃっきょう)

声の音量を上げるとき、前に出ないように注意すること。

体軸に響かせること。

後ろに引けているかどうかは、体軸が意識できていないとわからない。

出だしでの不安が体軸を意識できない原因で、意識を後ろに引き切れずに前に出してしまう。

レッスン後の気づきとして、体軸が意識できない原因は、自分の声に自信が持てない不安で体が歪んだまま固まっていることに気づきました。

 

1.曲「キサスキサス」、ラテンリズムは意外に楽しく取り組めた。スペイン語は、ノリが良い。いろいろな人の歌っているのを聞かせてもらう。かなり大胆なメロディフェイクをしている人もいた。聴いたフェイクを真似る、ということが、あまりできなかった。即興で真似る力がなさすぎる、とはっきりわかった。

 

・合唱曲や唱歌のように「声を聞かせる」のではなく「歌詞を伝える」方向で歌えるように。

こう指示されてまったく歌えなかった。他のことで精一杯になっている。

これは音程や声とはまったく別問題。これを意識して練習していく。

・いきなり歌い手の真似をしても頭には入らない。基本となるメロディーを体に入れてから声や表現のことを。

最初からCDの歌手の声を真似しようとしていたが、私はもともと人の声をメロディーとしてとらえにくいので、それだとまったく音楽が頭に入らない。まずはメロディを抽出して体に入れてから、その上で表現として、歌手の声やアレンジを真似てみるなどしていく。まずは「音楽の流れ」から外れないことを当面の目標に。

・セリフのパターンを外す。

セリフの場合、方法がたくさんありすぎるため迷ってしまうが、まずは今もっているパターンから外れることを第一に。

パターンの1つとして、無駄なところにメリハリをつけてしまうというのもある。宝塚っぽいと言うのは、芝居臭いと言う意味でもある。不要なメリハリは外す。

1曲仕上げるまでの手順や方法が今のやり方だとあまり良くないと言うことに気付いた。

 

1.相変わらす、地声が自由にならない事

2.耳コピがもう少し出来ると思っていたが、思いのほか出来なかった

3.自由に歌う事の難しさ

歌う時に少し力が抜けている気がします。

 

1.レッスンで学んだこと、気づいたことなど

カンツォーネのコピー。ただ聴いた音と同じ音程の音を口から出すというだけではないということ。歌っている姿、姿勢、表情を想像しながらモノマネするように歌う事。口先だけでやろうとしないこと。

2.やるべきことはアウトプット。でも、腰が思い自分がいる。

3.カラオケで何時間も歌っている人がデビューできないのはなぜか、考えながら練習すること 。

今回、「ケ・サラ」のいろいろな人のコピーを即興でやったが、全くついていけなかった。練習してきたバージョンのものしかまともに対応できなかったうえ、練習してきたものも、本当になぞっただけであった。今までのボイストレーニングでは歌詞カードにメモを書き込んでいくようにしていたが、それによって文字にひっぱられてしまって音を聞く事が少しおろそかになっているのかもしれないと思った。思えば、日本語にしても昔はよく聞いて覚えていたものだが、最近は曲はよく聞いているつもりでも文字を見ないと覚えられないことが多いと思った。年齢のせいだろうか。次回は文字を見ずにコピーしてみようと思う。