レッスン効果・体験・音信 No.311

自分で身体を緩めて声を出すということが、習慣になっています。上手くいった時は本当に気持ちよく高音がでて、嘘のようです。

 

レッスン中、いろいろ体を使って発声した後、普通に発声すると直後は驚くほど楽に声が出ます。

歯を噛み合わせ、鼻をつまんでサエアオアの発声の後や前屈みの後、普通に発声するとよく実感します。

常にそう出せるようにしたいです。

 

椅子に座りながら、片足で立ちながら、体を倒し起き上がりゆっくりと発声すると、自然に息が流れ声が出ていくように感じました。

呼吸や姿勢に集中しているせいか、無理せず意識せず自然に高音域まで声が出せるうに感じました。

 

喉の周りに力を入れずに発声できていた。この感覚をいつもできるよう掴みたい。身体がリラックス出来ていれば声も響くのだろうか。

 

自分だけの練習では、ここまでがんばれない、というところまで先生が引き上げてくださるので、自分が想定していた以上の高音が出たりと、自分の能力を引き出してくださっているのが分かります。

 

ライブのお客様から、最初の一声から、基礎を勉強しているとわかる、と声をかけていただきました。レッスンの録音を聴くと、自分はなんて無神経なのだと反省するばかりですが、少しずつ進歩しているのだと思います。また、一年前に聴いてくださったお客様からは、声が伸びるようになった、と言っていただきました。

 

レッスンの後に歌ったところ、声の密度が上がったのですが、次の日また息漏れが戻ってしまってので、とても発声に時間を費やすようになりました。

 

自分の改善点を発見することができました。息の段階で遅れている為、歌も当然遅れて聞こえる。癖になっているので今後 直して行きたいと思います。

 

声のクセだけでなく、日常生活、メンタル的なクセも把握できた。自分のベースの声がある程度さだまった。

初動が遅いという、非常に具体的な改善点が見えた。

 

発声の時の声出しと、読み物で抜けないようにすることの関連性が少しわかってきたようじな気がする。

 

子音一つ一つを意識することで、口腔の広がりも、声の伸びも、共に大きく向上しました。

 

地声の高いところは、奥歯を引き上げて、後ろにとばす感じでやってみるというお話で、今までよりよく出た。

お腹から声を出すことが基本。

 

レッスンを受けただけで、基礎発声の基礎の基礎がぐらぐら揺れたことに衝撃を受けました。やはり基礎は体力があってのこと。もう一度初心に戻りたいと思います。

 

風邪を引き、引く時は引くんだなと思ったが、マスクをしていても声が通ると同僚に言われたのは声の質が変わってきたからだろうか。

声が出にくいと感じた時に、様々な呼吸法を試したり、セルフチェックができるようになった。引き出しが増えてきたと感じる。

 

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レッスンに通ってたころは、本当に充実した日でした。

会報を見ながら、いつか・・・

と思っていましたので、とてもさびしい気持ちです。

福島先生にくれぐれもよろしくお伝えください。

近くに行く際は、ぜひ、寄らせていただきます。

本当に、ありがとうございました。