<声レッスンの感想> No.287

1.お腹の支えをしっかりする お腹が出てこないように
2.ハミングの通り道と同じところで声を出す
3.奥を開けて前に飛ばすけど真上に
今回は軟口蓋を上げ忘れて正しい声を出すまでに時間がかかってしまいました

 

1.朗読「日本の歌 その3」
川の流れのように
「ラ行」などの言いにくい部分ほど、意識して強めに読むと、聞こえ易くなる。
・乾杯
韻を踏むようなところでは、語句毎に方向を変えてみる。
2.自作の台本で朗読「時代劇オープニングナレーション」
・必殺仕事人
緩急を付けて情景の変化を出す。
・必殺仕事人Ⅱ
・必殺仕事人Ⅲ
場面の変化する境目で早さを変える。
読みにくいところは部分的に練習してみると、全体のバランスが良くなる。
・必殺仕事人Ⅳ
似たような言葉が併記されているところは、言葉毎に方向を変えてみる。
・必殺仕事人Ⅴ
音程の変化を意識して、大袈裟にするくらいで丁度良い。
必殺仕業人
擬音語を意識して強める。
江戸の牙
専門用語などの慣れない言葉は、部分練習すると全体のバランスが良くなる。
3.声楽
・ストレッチ
・呼吸(2、3秒で吸って8秒間吐く)
吐くときは丹田が背中にくっつくように、吸うときには丹田に息が貯まるように。
・ハッハッハーの発声練習
・フーの発声練習
視線を真正面にし、目からも声が出るように意識する。
・楽曲「慕情」
音を伸ばす部分では、語尾の母音を更に接ぐつもりで伸ばすと、丹田が抜けずに音が最後まで伸びて聞こえる。
高い音程の部分では、恐れず自信を持って、丹田を意識して声を出す。
ことさら楽譜に従う必要はないので、むしろ普通に言葉を話すように歌う。
結びの言葉を大切にする。
「歌う部分」と「話す部分」の違いを意識して変化をつけると、歌の歌詞がさらに生きてくる。

 

1.呼吸は吸う時にゆったり、たっぷり吸えるようにすること。
2.ベルトの位置で発音、発声することを意識する。なかなかベルトの位置から呼吸することが出来なかった。
3.ベルト辺りから、押しながら持ち上げること。また、息に連動した筋肉の使い方をすること。
なかなか深い、たっぷりとした呼吸が出来なかった。後半、体を力まず、ベルトの位置から呼吸することが少し出来るようになった。

声を出す際、食道から胸を通して下へ細い道を作り肋骨の下から漏斗のように広がっていくような感覚を持つと、良いように感じました。
その内側の壁を小さく小刻みに震わし、道を通して下へと声を放り投げるように発声すると、良いように感じました。
今はやり過ぎ、不必要な力で硬いだけの力みのある声を出している部分も強く感じますが、力を抜きすぎると声がガラガラになり、乾いた艶のない声になってしまうようにも感じ、語弊はありますが妥協点の見いだしに課題を強く感じました。

 

首の前に力を入れない。丹田から息を出す。
丹田の辺りから息を出した時は首に力が入らずに声が出せるので、お腹から息を出す感覚をもっと身に付けたいと思いました。

 

1.烏。
もう少し勢いよく。舌や顎の位置を上げ下げして、いいところを探して。
そこからアーで。
2.リップロール。下から上、上から下。
そこからアーで。
3.「ブルアーアーアーアーアー」ドーレーミーレードー、リップロールからアで。
アになる時に、下顎を下げるのではなく上顎が上がる感覚で。奥歯に詰め物をされた感覚で。
4.「ブルアー」リップロールからアで。
喉の辺りのストレスを取りたい。ブルルの時にストレスかかっていない事を確認して。
か細く弱い声になるが、その通り道が大事、癖のない状態をよく身体に覚えさせて。癖の取り方が分かる事が大きな一歩。
基本そこの部分には力みを入れないでありつつも、もっと開いていかなければならない、顎も舌も、使うべき筋肉は使って開かせなければいけない。
力むところの筋肉は使わずして開く方法が必ずある。
5.「ブルアーアーアーアーアー」ドーレーミーレードー、リップロールからアで。
途中戻りそうになる。
6.「ブルアーアーブルアーアーブルアー」ドーレーミーレードー、リップロールを3回入れながらアで。
7.「パーパーパーパーパー」ドーレーミーレードーで。
風船が割れるように。距離を遠くに。
あんまり力まない、針でパンパンと子音を軽快に。その分息を送らなければならない。
8.軽く咳をしてお腹の動きを確認、そのお腹でドッグブレス。同じお腹で「ブルッブルッブルッ」声帯合わせないで、合わせて。
9.「ブルッブルッブルッブルッブルッ」リップロール、ドレミレドで。
基本は咳だけど、音程によって身体の使いどころが変わってくる。一番息を上手く使えるところを探しながら。
背骨は横隔膜の動きに合わせて伸びたり縮んだりするらしい。高音になると首の後ろを使うので頭蓋骨も動くらしい。
10.「ブルア、ブルア、ブルア、ブルア、ブルア」ドレミレドで。
ブルルの時ももう少し鳴らせそうではあるが、アで開く時声帯に隙間が出来てしまう、息漏れの状態。
ゆっくり丁寧にやってみる。「ブルアー」リップロールからアで。「ブルア、ブルア、ブルア、ブルア、ブルア」ドレミレドで。ゆっくり。
11.「ブルーアー」リップロールからアで。
12.「ブルウー」リップロールからウで。
13.「ブルウー」「ブルウー」「ブルウー」「ブルウー」「ブルウー」ドーレーミーレードー、リップロールからウで。
喉に力を入れちゃいけないと思うあまり、息の流れが落ちちゃう。抑えないで、頑張って。
14.「ブルウ、ウ、ウ、ウ、ウ」ドレミレドで。
15.「ブルウ、ウ、ウ、ウ、ウー」ドレミレドーで。
息流して、最後特に。
リップロールからウ母音だと口の形が変わらなくて上手くいく。そのまま母音を「ブルウーイーエーアーオー」等、変化出来るといい。
力まない事、力まないまま力を入れて息を送る事が、とても難しい。ブルルからウまで一瞬も気を抜けない。
それでもブルルからアよりはウの方がそのポジションを保っていられる。
一人で練習しているといつの間にか、力み方向、または息漏れ方向、のどちらかに行ってしまう、しかもすぐ気付けない。
長時間同じ事をやると誤った方向にまっしぐらになりがち、短時間に細切れにやった方が良さそう。

 

1.メニュー
へそ下から息を吐き、へそ下から胸へ腹部が持ち上がり、鎖骨から胸の上部が押し下がるように。体を圧縮するように発声。
2.気づき
今回のレッスンでは、息、支え、声など、大きく強く発声していく方向でした。
いい声にしていくのはエネルギーがすごく要ると思いました。まだまだ体や息が足りていないと感じました。
いい!と言っていただいた声は体はしんどかったですが、のどや体の一部分が強く使われている感じではなかったです。
3.インデックス
大きく、強く、広く出していく。
下から。
後ろからかぶせる。
腹部で息を回す。
下降形で圧を強める
・レッスン中の発声もしゃべり声も、のどが外れ深いような感じがしました。
・姿勢について何かいい感触が得られたように思います。

 

1.普段の練習として、声のトーンを少し高くしてみる。息と声を小さくても毎日出してみる。
2.首、鎖骨辺りをマッサージしてリラックスさせる→その状態で息を吐く→更に声を乗せる
3.おへその下を膨らませながら吸って、ため息のように吐く
4.お腹を凹ませながら一気に吐く ×10回
5.上半身脱力し、前屈させて吐く。腕も首もダ~ランとさせる→これが脱力の感覚
6.息のスピードもっと速く→声帯がピタッと閉じる様に。特に高音は思い切って!
7.リップロールで声を出す。高い音はよりクレシェンド<で。
8.息を軟口蓋に当てる(すごいスピードでボールを投げるイメージ)
9.舌は下の前歯の裏につけておく
10.トレーナーの声はとても綺麗だと思った。自分の身近にこんな綺麗な声を出す人はいないから、耳がすごく喜んでいるようだ。