<歌レッスンの感想> No.263

1.のどの下から

2.目と目の間

3.頭のテッペン

4.ロングトーン

5.息のロングトーン

6.曲練習

低音強化、音色をしっかり使えるようにするを目的にやりましたが、低音はまだまだ伸び悩み中。

コンディションを整えてレッスンに臨めるようにすること。

低音域強化

使える音色を出す

力を入れないで、自然体で歌えるようにする。

 

1.良い声で、「アー」ドレミファソファミレドで。

息吐きの筋肉が弱くてもガラガラするが、花粉でもガラガラする。

花粉が少なくても歌い過ぎたりした時は喉の炎症が治り辛く、ガラガラが治らない。

花粉が減っていても気を付けて対策をする事。

喉の筋トレは、3つに絞って重点的に。

喉の下から、眼と眼の間から、もう一つは、

太くオペラっぽい声なら軟口蓋、清楚な声なら頭のてっぺん。

まずは、喉の下から、眼と眼の間から、軟口蓋、の3つで。

2.ハミング、ドレミファソファミレドで。

3.軟口蓋を上げて、「アー」ドレミファソファミレドで。

軟口蓋は悪くないが、胸が落ちている。

背中を反り過ぎないように気を付けるあまり、胸が落ち気味。

胸は柔らかく開いて、肋骨を上げて、でも反らないように。

反らないで上げられると、楽にキープ出来る。

胸を上げる練習をする事。

4.曲、アで、眼と眼の間から。

お腹を適度に使って。声が切れ切れになっている、

フレーズが一つの固まりになっていない。

お腹を使わないと一つの固まりにしにくい、

でもお腹を使い過ぎれば喉に負担がくるので、適度に。

お腹の使い方について、

3つ目の呼吸練習で息を吸った時のように、下方に力がかかる感じ。

 

1.オ 5度 1オクターブ スタッカート等

2.マメミメ 5度

3.アエアエ 5度

・1回のレッスンの中でもバラつきがある。同じように出しているつもりでも、同じようにはならない。

もっと○○して、○○なつもりで。など、そのことを意識して行うとやはり違う。それを続ける、つかむのが課題のように思います。

30分のレッスン、スケールの中で上降で5回位、今のはいいです、というフレーズがあったのですが、今回のレッスンでは、以前のレッスンの中でお話しのあった、相撲取りのごっつぁんです、という発声の感覚に近かったように思います。

上あごにつけた舌よりも奥で、ということなのだと思うんですが、これも意識していても、前で出してしまう、出したくなる感覚が強くなるように思います。

・オよりマメミメ、アエアエの方が前に出していたように思います。

オ、マメミメ、アエアエの順で深さがなくなって力押しになっていったように思います。

奥まったポジションで、というのがなかなか難しい。

 

1.高い音も低い音もしっかりとお腹で支える事。特に高い音では声を下に向かって出す事。

2.上唇を歯にかぶせるように発声すること(特に高音)

3.低い音で支える力を抜かないことが課題。

学んだことの1,2をすることにより、より深く声が出せた。また、下に向かって声を出すことにより、声が上の方へヌルッと出ていく感覚を少しだけ体験できた。

 

1.1)呼吸法

2)発声練習:レガート(ミエア、ブロイ ルロルロルロルロルなど)、それぞれスケールで音域を広げる。ハミング付きもやる。

3)自分の楽曲

2.目的)舌根周辺の力みを無くし、自分の声のスウィートスポットに常に息と声が当たるようにする

結果)少しずつ声が下がらずに上に保てるようになってきている

感想)体感する事で、良い発声を再現できると思う

3.次回への課題

一つ一つを、ゆっくり進め体感し頭で理解して発声していく

 

1.「ス・ヒ・フ」でやった時は、ヒ・フがあまり良く出せなくて、唾が出てきて、息がうまく出せなかった感じでした。

逆にしたら良くなった。

どちらでもちゃんと出せるようになりたいのと、最初から出せるように実力をつけたいと思いました!

2.Maオアのアの始めの出だしの口と、終わりの口が同じになるようにする。

3.アの口がまだ横に広がってしまう時がある。縦の口!!

「ス・ヒ・フ」を「フ・ヒ・サ」にしたら、良くなった。

 

1.呼吸スススがあわててつながってしまった。あわてずに。

2.椅子に座って頭を垂れスススをすると脇腹後ろの膨らみ、圧を感じてこれを頼りにすると声が安定しそうだ

3.歯を合わせてMaオアを発声すると声の行き場がなくなって頭で探っているうちに発声する場所が前に出るようになった

4、fa ccioのオの開き方がちょうど良かったそうだ

お腹の踏ん張り、脇腹後ろの圧を感じる、保つことがだんだん体でわかってきた。けっこう、疲れるものだった。積み重ねの効果が一番現れた日だったが疲れた日でもあった。すごく集中出来たのだと思う。

 

今月はピアノの発表会で2曲を歌う事になっていたので、それに向けて練習しました。腹式呼吸と、お腹から声を出すイメージでやりました。結果は本番は少ししか緊張しなかったため、割と思ったように歌えましたが、ROSEの方が表現において難しい様に感じました。また、声量が無いため、3番目の盛り上がりにかけました。かと言って、小さい声も不安定なように感じました。テンポも苦手な所があまり克服出来ませんでした。でも、ゆっくりな曲なので、息継ぎが楽でした。また、発音はレッスン前よりかなり改善されたように自分では思います。前みたいに一本調子ではなく歌えました。Unnamedの方は始めのソロの部分も緊張しないで歌えて良かったです。また、高めの音が出せる曲なので楽でした。顔の表情も出しやすかったですし、ピアノとのコンビネーションも取りやすかったです。最後の一番高い部分は、お腹から出さないと出ない音域でしたが上手く出来ました。また、曲の表現もレッスン前より出来ました。今出来る自分らしさで歌えました。曲の始めの方の低い音域があまり上手く出ませんでした。どちらの曲も、あの時できる精一杯で歌うことが出来たと思います。とくにいつも上がり症で緊張するのに、アドバイスを生かしたらあまり緊張しなかったので本当に良かったです。そして、本番歌っている時に楽しいと感じる事が出来ました。まだまだ課題はいっぱいですが、ブレスヴォイスでレッスンを受ける事が出来て本当に良かったと思います。発表会は急な機会でしたが少しでも成長する過程となり、良かったです。次につなげたいと思います。

 

1.腹式呼吸

・上半身、柔軟に!

・お腹の下の方を意識し、力強く腹式呼吸すること!

・「ス~」ドレミファソファミレド

・pu~(唇リラックスで息を吐き振動させる・ミレド)

2.発声

・「イ~」ドレミファソファミレド

・「イア~」ミレド

腹式呼吸で、上半身リラックスで、下腹部はしっかり下方向に意識して、発声する!

3.歌

・テキストp16「アモーレ・スクーザミ」

・上半身柔軟に、下腹部を意識した腹式呼吸を大切に、遠くに向かっての発声で、歌う!

腹式呼吸のお腹がまだまだなので、声がまだまだ伸びませんが、できないながらも、楽しんで、進みたいと思います!

 

1.おながが使えていない

もっと舌で支える。そこまで息が入らない。支えられないから、あごで支えたり、力んだりしてしまう。

お腹から上は飾り。お腹で支えていれば不明瞭な発音でも通じる。あごや口でなんとかしようとしないこと。

おなかをつかって喋る訓練をする。

おなかで全てをコントロールできるように。

2.準備不足

最初ので出しで支えが間に合っていない。しっかり前拍から準備をする。遠いところにハンカチを落とすイメージ。

3.音を落とさない

支えてから軟口蓋をしっかあり開けて音が抜けるように。

おなかを使えるときと使えないときの違いがわかるようになりました。

テンポやリズムの意識がたりず、次のフレーズに間に合っていないので、次のフレーズも頭に入れながら常に準備してからフレーズに入れるよう意識をしたいです。

 

1.キーが下がったからといって音色まで変えてはいけない。

2.お腹以外に息を入れない事を徹底するのがベター。肩があがるような呼吸はサビなど息をたくさん吐く箇所で苦しくなる原因。

3.フレーズに対して事前に、意識の持って行き方・体の使い方・高いキーならスピードも要る、など準備することがある。

 課題:身体と声が繋がってない感じ・身体を未だ楽器として使いこなせていない感じ、という指摘があった。

一音一音ボールを投げるように歌えば、張りがでる。

 

1.下腹をしっかり意識すること。

ほっぺたを緩ませて脱力すること。

歌はフレーズの意識をしっかりし、頭のてっぺんから声が出る感じで声が前に落ちないようにする。

2.下腹がまだしっかり意識できていない。息を入れる準備が遅い。

胸が脱力できていない。ほおの脱力ができていない。

フレーズの意識が足りない。

3.唇をプルプルする練習をもっとして、胸に力がはいらないで下腹を使えるように体で覚えていく。

フレーズの意識。相手に届く声を意識する。

 

腹式呼吸の習得。日常でも姿勢を意識する。

真直ぐな姿勢を保ち息を声にする効率を上げること。口を大きくタテに開け、喉を開いて共鳴スペースを作ること。

イとエの発声時特に気を付けて子供のような歌唱にならないようにする。音を繋げて歌うようにする。

 

1.今後のレッスンの進め方

・体の使い方と発生にプラスしてメロディを使って体感することもやっていく。 

2.踵にのるトレーニン

・普段歩く時もこの形で歩く。足の裏は丸く。

・支える足は棒のように直線にして背中につながる。

・背中とおしりはなるべくくっつける。

・お腹は出さない。お腹を出すと背中がそってしまう。これはいけない。

3.ドレミファソファミレド(ラレラレラレ)

・響いている場所はもう少し下。

・高い音の時にチャイーンと下へ行く

・低い音の時にチャイーンと上へ行く

4.大きなのっぽの古時計

・最初の「お」が上がってしまった。ずっと上げない。場所から上げない。下げる。

・丁寧に行く。

・大きな のっぽの 古時計

・準備する。ふっふっと降りていく感じ。

・最後の「古時計」は上がっていくのではなく、掘っていく感じ。

響いている場所から離れない。

ハワイアンのNa Vaquerosを歌う時に、結構高音なのだけど、今回学んだことが自然と応用できて、下におろす不思議な感じで歌った。高音だけど力強い感じで、この曲としてはぴったしだった。

 

1.初回のレッスンでもあくびの練習をして家でもやっておりましたが、まだまだ口の中を大きく開けられずにいて、今回、あくびの口の重要性に 再度気付き、今週も毎日練習しています。練習以外にも自然にあくびが出た時に、「あっ、今の形!」と思いながら何度もやるようにもしていま す。

2.口の形を変えないで音階を上がってゆく練習も学びました。なかなか自分では気付かずに過ごしてしまうことですが、繋がる音の1つ1つの音質を 変えないためにも口の形を変えてはいけないのだと気付きました。

3.舌を動かさない練習を毎日やっています。舌が無意識に動いているのは以前から気になっていましたが、動きを止められずにいました。舌を上の歯 の裏に付けてエーの音で発声する練習をやっています。

4.背中を上下に引っ張るようにして、背伸びする感じで声を出すと以前よりよく声が出るみたいです。これから取り入れます。

発声練習は気を付けながらやっていて上手くできたかなと思ってはいるのですが、歌の練習になると、自分の癖で歌ってしまうのは変わらないよう です。

舌もペラペラ動いていますし。なかなか歌にまで成果は出ていませんが、気長に基本を勉強してゆきたいと思っています。

 

体調によって低・中音域に息漏れが起こる。支えが甘くなるようです。

母音「オ」だと無意識にHがついてしまって「ホ」と発声し、その結果、無駄に息が出すぎて息漏れすることに繋がるようです。

発声練習をする場合、同じ母音だけだとアゴがかたくなる傾向が強いので、「アエアエア」などにするとよいようです。

2.息漏れ防止に鼻をつまむとよいことがわかりました。

 

基礎発声:Ga, Ge, Gi, Go, Guを構成音に、低音域から中音域までを丁寧に繰り返した。

コントロールエリアのつなぎについてレクチャー。

低音域から中音域へ、そして高音域へ。

支えと響きの間でコントロールエリアをどうつないで行くのか。

自分はこれまで、ただひとつのコントロールエリアを縦方向に進捗させ ていくのが、発声パフォーマンスをする者のもっとも正しいやり方なのだと勝手に思い込んでいました。

ですから、2つ、あるいは3つのコントロールエリアを持ってもいいのだ、という先生のレクチャーは青天の霹靂に等しい衝撃がありました。開闢しそうです。

しかもその上、この4年間の成果が出て、低音域では大きく伸びたとおっしゃって下さったことは、ひとつの確たる自信につながりそうです。なにがどうであれ、低音は負けないよ、という思いが、今や自分のパフォーマンスの底支えになるのかもしれません。

まともに歌える楽曲なら、すべてキーをひとつかふたつ落としたいほどです。

きっとそれが個性になるでしょうから。

また、中音域の鍛え方として、ナポリターノを提示していただいたことは、うれしかったです。

自分の好みがまさにそこですので、楽しんで練習ができる上、レパートリーが増える喜びがあります。

今月のレッスンはひとつの区切りとして記憶に残る時間となりました。低音域のさらなる拡充と、中音域へのナポリターノ的取り組みです。