<歌レッスンの感想> No.274

1.「アー」ドレミファソファミレドで、良い声で。

声が良くなってきた。もっと安定してきたら姿勢を楽にしたい。今は姿勢でカバーしている部分がありそう。

首がつばめの赤ちゃんのように真上に伸びている。それがチェンジの助けになってしまっている。

ただ、それを気にしてチェンジが安定しなくなるのは良くないので、安定してから気を付けてもよい。

2.首の筋トレ。

腕や足だけでなく首の筋肉も鍛えた方がよい。喉周りの筋肉が弱いと首が凝るようになる。

喉が強く動くためには周りの筋肉が弱いとフラフラして動き難くなる。

今は首が上に伸びてちょっと不自然。特に高音で上に伸びる女性は少なくない。

チェンジが楽になってきたら首も伸ばし過ぎず楽に。

3.ハミング、ドレミファソファミレドで。普通の大きさで。

少し姿勢を気にしたら随分自然になっている。チェンジも悪くないので、首を伸ばすのは本当の意味では助けになっていなかったという事。

首だけでなく胸周りも自然。楽にしようとするだけで胸の姿勢も改善されている。姿勢は意識するだけで治りそう。

4.口から真っ直ぐ前へ、「アー」ドレミファソファミレドで。少しだけ強めに。

息が混ざっている。中音域で息を混ぜてしまっている。混ぜずに普通の大きさで。

息を混ぜるとひっくり返らずに裏声にはいけるが、地声の中のチェンジはそうでなくてもいける。

混ぜずに普通の大きさ、混ぜずに小さく出せるように。混ぜずにチェンジ出来るように。

耳の後ろの下あたりの力を抜くと首がストンと胴体に乗っかっているような感じで、首を伸ばしてしまうのが治り姿勢が自然になった。すると突然全ての負荷が背中側にズドンときて頼りなく感じるが、何故だか意外といける。

喉で頑張ってしまわないよう、特に口から真っ直ぐ前への時におっかなびっくりだったが、それが息が混ざる原因にもなっていた。

 

1.ロングトーン()

丹田を意識し、お腹から声を出す。

いい香りを嗅ぐようにブレスし、口に力を入れずに優しく出す。

鏡で自分の顔を見ながら、練習してみる。(笑顔(口元ではなく目元)になっているか、余計なところに力が入っていないかをチェック)

2.アエイオウ

息が強い傾向がある。同じ息の流れに言葉を乗せていくようにし、言葉がぶつ切りにならないよう意識する。

3.早春賦

鼻濁音に力が入ってしまうので、自然に話をしているように歌う。

音にばかり気を取られるのではなく、言葉の美しさにも気を配る。

鏡を見るなど、自分と向き合う作業が苦手ですが、それができた方が上達も早いのだと思いました。

頭ではなく、感覚とイメージを大切にする。

 

ブレスの練習

オでドレミレド、ドレミファソファミレド

曲の練習 オで発声

ブレスの時、体を広げながら行うことで、声の流れがよくなる。

体全体を使っていることに気付いた。

声を流し、滑らかに発声出来るようになりたい。飛躍する所を確実に発声出来るようになりたい。

ブレスと発声の感覚を少しずつ取ることが出来た。

 

1.ロングトーン ウ

2.アエイオウ 同音

息を深く吸った底の位置から発声

3.スタッカート ドミソミド

軽く

4.夏は来ぬ 14

気道の後ろ側で歌う

「におう」「かきねに」ひとまとまりで

「忍音もらす」スラーを滑らかに

卯の花 「う」 喉の奥をあける「WO」の響き

夏は来ぬ 「は」

ア行で口が狭く浅くなりがちなので

大きな球が口に入っているように口内を広く保つ

 

1. オー(ドレミレド)

喉の下(鎖骨と鎖骨の間ぐらい)に手を置いて

息を吸った時に胸が広がる感じ

喉は息の通り道

声を出さないで息だけでハァー ホー 

身体をしぼめないように

胸の上下でサンドイッチして息を出す

横方向には広げたまま

2. 課題曲「いのちの歌」

オーで歌う

「あひるの口」「ラッパの口」を保って

高くなるところは「雑巾がけ」をイメージして

どんな声になってもいいので、身体の使い方を

覚えることを優先して

胸の上下で絞る感覚は初めてでしたので、

慣れるように練習してみます。

 

1.おへその下の筋肉を持ち上げる

2.喉で音程をとらない。声帯が揺れないように声帯を筋肉で支る

3.声が近くならないように 自分から離す

今日は正しいところを使えてると言っていただけたので本番でも使えるように頑張ります

 

1.曲「待ちましょう」。終わり方、同じフレーズを二回繰り返して終わるので、ひとつめのフレーズが終わったら、目一杯もったいぶって(間を開けて)、エプルタン(間を開けて)ジャタンドレ(間を開けて)トンラトゥールと持って行き、終わりらしくする。ルバート部分はみな頭を打たない入り方で、「ふたたび」だけ二拍三連になっている、そこの歌い方。ルバート部分を二つに分け、ひとつめは、切っていくフレーズ六つのあと「心はしずむ」が続き、二つめは切っていくフレーズ四つのあと「ふたたび帰らぬ」とゆっくりになっていく、この対比。切り方はあまりボツボツしないで。

2.Gaを同音で三回。C~半音ずつ下がり下のEまで、そこから半音ずつ上がりG♭まで。ジャタンドレCEFの動きを半音ずつ下げていき、下のFから半音ずつ上げていく。Gaでドレミレド、C~下のFまで半音ずつ下がり、そこから半音ずつ上げていく。mamamaをミレドで下のAから半音ずつ上がっていく。マーママーを同音でCから半音ずつ上がっていく。Ga三つをミレドでE♭から半音ずつ上げていく。「ん―ん―ん」ミレドでE~上のCまで半音ずつ。「ん―まぁ―ん―」C♯~上のCまで半音ずつ上がっていく。