<歌レッスンの感想> No.275

1.呼吸 Ru Pu Tu Ku サッ シュッ ヒッ Fut ス~ッ サッ

歩きながら呼吸

2.発声 Saオアエア ソスァミレド 

3.曲「きっと忘れない」

歩きながら呼吸を行うと、楽に吐きやすくなる。

硬直しないで行うこと。

声を出す前に呼吸を行うとウォーミングアップされて喉に負担がかからない。

発声で、オの口の開き注意。閉じすぎないようにする。

唇の動きを柔軟にするように。

曲では、きっと の所が少し遅めで足止めになっているのでテンポ通り歌えるようにすること。

出だしからエンジンかけて歌えるようにすること。

曲では少しずつテンポがずれずに歌えるようになってきた。

口の開き…口を縦に開けることを意識して歌うことによって、声の出やすさなどを感じることができた。

 

1.体操

2.ナで音をのばし声をだし半音づつあげていく(あくびのように力を抜いて)

3.ソファミレドをマモマモマ、マーモーマとで半音づつあげてうたう

4.コンコーネ49番の最初の部分をマで歌う

5.誰も寝てはならぬ」オペラ「トゥーランドット」より

[レッスンのポイ ント]

発声

・息を多めに。息を交える。

・マモマモマはレガートに。流れが止まらないように。

・マーモーマは半音は意外に下の音。支えがいる。測りながらも喉は変えずに。前へもっていた方がはまりやすい。

コンコーネ49

・音が昇っていく時にクレッセンド。

・高い音があるフレーズにはいっていく時はその音をイメージしてはいる。

Nessun dorma

・イタリア語はオーバーに物を言う。

splenderaはやさしく。なめらかに歌うところもあれば強く歌うところもある。ドラマがある。

高い音があるフレーズにはいっていく時はその音をイメージしてはいると無理なく出せる。

 

1.オー (ドレミレド)

オー (ドレミファソファミレド)

オー (ドレドレドレドレド)

音を狙わないで適当に流れるように声を出すように

身体をよく開いて息を吸っておいてゆっくり出す

空気が回っているようなイメージで

理想の声を追うと固まってきてしまうので

音質は気にせずに出す

2.課題曲「いのちの歌」

オーで歌う 母音で歌う (舌をつけて)

高いところも同じ高さだと思って出す

「いきて…」(出だしの部分) オで歌う

出だしが重要 最初の一音 固くならないように

吸って吐いて 吸って止めないで 流して

アタックしない

口を小さくしないで あくびの口で

 

1.おなかでの支えが声が高くなると支えきれず、声がうわずる。

上から声をかぶせるイメージで絶対にお腹ははずさない

2.歌の流れを止めない。

3.音を回転させる。成長させる。伸びている音は次の音のエネルギーを貯める為。流れを止めない。そこで何を生み出せるか。

4.高音は音をあてに行かない 流れの中で巻き込む感じで。伸ばしているときに既に次の高音に到達している感覚で。

横隔膜を下げる感は最近分かってきました。

フレディマーキュリーなど聞いているとどの声域でも完全に支えながらコントロールしている。体での支えがそのままダイレクトに実力差になっている。

もっともっと体で支えられるようがんばります。

 

1.発声の基本

•音程を喉で取ろうとしてしまう癖を改善する。

•口をしっかり縦に開ける(「オ」が「ア」や「エ」にならないようにする。暗めの「オ」を意識すると良い。)

•同じ息の流れの中で真っ直ぐ声を出す。

•ブレスを吸って声を出すまで、息を止めないようにする。

音程を気にしないで、同じ息の流れの中で声を出す事がとても難しいです。先生のお手本を聞くと「なるほど」と思うのですが、まだ自分で実践する事ができません。暗めの「オ」をイメージし、一音だけ出した時は、良いポジションで声を出せている感覚がありましたので、忘れないようにしたいと思います。

 

1.息を流すことで、体のつまりが抜け歌いやすくなりました。

2.力を抜くのではなく、体を使って歌うということ。

歌う時に横隔膜を意識することで、息が流れて歌いやすくなりました。

 

1.曲「As time goes by」最初のバース部分は、何回も朗読して慣れるしかない。このまま歌うと音符だらけになる、それをどうするか。間奏の後、メロディーフェイクすることが良いかどうか。サビのメロディーをお客さんがしっかりわかっているなら、変えた目新しさがあるが、良くわかっていない場合は、変えると訳がわからなくなることもある。そう言われると、なるほどと思います。シャンソンライブの中で、お客様の気分転換用に英語の歌を頼まれているので、お客様はジャズに詳しい方ばかりではありませんし、私自身もジャズが専門ではないことを考えると、今回の場合はもともとのサビのメロディーを素直に繰り返した方が音楽を壊さないという気がしてきました。もし、変化を付けるなら、サビを素直に繰り返した後、テーマのメロディーに戻って以降、ラストへ持って行く時ではないでしょうか。構成を考え直します。

2.Ga」同音で3つ揃える。「Ga」ミレドで。「Ma」同音で3つ揃える。フェイクで上の音も取り、しかも英語で歌うとなると、前に出さざるをえない部分はある、そこで芯が一本通ってくると「Ga」が揃ってくる。高いところはかすれて、音を失ってしまうと揃いにくいので、共鳴で揃える。歌の時は別に切り分けて、歌い込む。どんどん切っていかなきゃいけないが、つながっていないといけないので、難しい。こうアドバイスを受け、改めて共鳴って何? と気になり、「ヴォイストレーニング基本講座」を読み直し、未だに初心者にもなれていない、入門生くらいなんだなぁとつくづく思いました。めげずに頑張ります。