<歌レッスンの感想> No.281

1.スタッカート

息を吐き過ぎてしまっているので、お腹の力だけで声を出すようにする。

2.あえいおう

高音に苦手意識を持つと、筋肉もそのように作用してしまうので気をつける。

丹田を意識することを忘れない。

曲の表現については、まだ全部を伝えようとしてしまっているので、淡々としていても良いところ、感情を込めるところをハッキリさせ、曲が1番伝えたいことが浮き上がるように練習する。

丹田を意識せずに歌ってしまい、すぐ先生に見抜かれてしまいました。基本の大切さを改めて認識しました。

 

1.発声練習 荒城の月 

2.発声 ゆっくりと充分に息を取り込んでゆっくり吐き切る。

高音部は力まずに発声すると良い声が出たと思います。

荒城の月 詩を理解して表現する。言葉の美しくを伝えるように歌う。

録音を繰り返して聞いてみると、先生の歌声は、母音が滑らかに繋がっていることに気がつきました。

私の場合は子音が立っているのででこぼことしているのです。

そして原因の1つとして今日注意をうけた 口の形 があると思います。そこを改善点として自主トレをしたいと思います。

 

お腹の使い方の感覚は掴めてきた?→壁を押して感覚を掴む練習をしていたが、強く押しすぎていた。強くだと、腹直筋(表面の筋肉)に力が入ってしまう。少し押して中の筋肉に入れたい。

鼻にかかる。→癖。鼻に逃げる。口、鼻の下でやってみる。

高いところの息のロングトーン。←これであまり鼻にかからなくなった!息のロングトーンで鍛えられる筋肉を強くして軽く使う。弱い中で弱く使うとそうなってしまう。

今はスケールより、息のトレーニングの方が大事。

目指している声だと、今はまだまだ太い。もっと細い喉で。ファ・ソ・ラ位の喉で常に。

鼻にかかっていた声がよくなりました。

レーニングをして改善していきたいと思います。

 

1.(ルッ・プッ・ツゥ・クゥ)×2サッシュッヒッ

2.Saオアエア(ソソソソ~ソファミレド)口がつい大きく動いてしまう。そのままでよい。

3.リサイタルの唄を聞いて貰った。苦手な所の息継ぎが大変だったのだが、そこではなく普通に歌っていたと思った所が苦しそうだというこだった。苦心していてもそうは聞こえないことがあるということだ。

メンタル面でアドバイスして頂き、背中に息が入っているかチェックして頂いた。

 

1.「アエアエアエアエアー」をドレドレで。口を縦に開け鼻の横を引き上げ、舌をエで出す、アで引っ込める、声を出すトレーニングではなく、舌をリズミカルに動かすのが主。あくびの口で息を吸ってスウッとする場所が軟口蓋、そこを上げたままにできるようなトレーニング。鼻の横の笑顔の筋肉を引き上げ、鼻腔の後ろの通り道を感じる。口の中を広げる、ベロがリズムで動く。

2.口を縦に開けたまま「アエイエアエイエア~」をドレミレで。アエイエのイの時に日本語のイだと効率悪い。口の中を広く開け力の矢印が鼻の斜め上にある感じ。不自由な中でパーツを鍛えて、使えてない部分や息を吸ってる時に上がるところを吸わなくても上がるようにする。体に傷を負っているのはハンディじゃない、ある意味他人より敏感、何も考えずに声の出る人より良いかもしれない。

3.ミ~と鼻から息を出しながら。その通り道を使って「ミィイイイ」息を吐いていく、分かる範囲でお腹を使い、使いながら吐き込んでいく、使ったら戻す。たくさん吐くから出口も大きくなって行く。ほっぺた引っ張って入り口も広く。鼻の横を上げ、入口を作り、鼻の後ろの通り道を使って息を吐いていく。自分のポンプを体の中に感じて、自分の空気の一番通りやすいところを体の中に作っていく。そこに息を流していく、そのボリュームが音の高さによってキューッと使うのか、ウワァッと使うのかというように。何もないところから始めて、お腹を使って緩めるから息が入ってくる、少ししか使わないと入ってこない。「ミィイエアアアアア」鼻の横から引っ張り、どんどん口を開けて吐いていく。「ア」は息を吐くのが分かりにくい。筋肉をしなやかにギリギリまで使っていけると音のパワーが増し音に厚みが出てくる。アアアアアアでもずっと吐き続ける。以前よりもベースの部分が変わってきている、それは分かりにくい、一時へたくそになったように思う時がある、ある時変わってくる、あるところを越えるとその音が高いかどうかでなく、体が使えるかどうかになる。「ミイエエアアアアア」をドレミファソファミレドで。「ミイアミイアミイアミイアミ~」をドレミレミファミファソファミレド。鼻の横から上げていく。一回ずつ顎を落とそうと思って。基本的に鼻の横が下がると音がぶら下がる。

顔の筋肉をあまり使ってなかったと改めて思いました。ベースの部分が変わってきていると言っていただき、とっても嬉しく思いました。できないことわからないことはたくさんありますが、地道に続ける励みになります。

 

1.体操

2.ナ、ロで音を伸ばし半音づつ上げて声をだす。

3.同じ音をロロロで半音づつ上げてうたう

4.ドレミレドをマママママ、マモマモマで半音づつ上げてうたう

5.コンコーネ13番をロで歌う

6.A Whole New World」の音取り,及び英語で歌う

<発声>

・息をはくことだけを意識して発声。音は小さくて良い。息を均等にはく練習。

 力を抜く。喉の開きを意識して。柔らかく。やさしく。

・あくびのイメージ。

・歌った感がある時、がんばっている気を聞いている人は受けるが、

 柔らかく、やさしく歌った方が音は来ている。

<コンコーネ13番>

・上下があるがポジションを一定にする練習。歌と思って歌うと良い。

<「A Whole New World」>

・音取り

 

オー(ドレミレド)   

オー(ドレミファソファミレド)

イーオー(ドミソミドミソミド)

「オ」の口で(「ア」にならないように)

腰に手を当てて

腰の横・後(側面より後)の部分が膨らむ

全身で見渡して眺めて

長く吸い続ける  

吸い込むのではなく「眺める」

スローモーション

胸を素通りして腰に入っていく

息を吸う時の長さ・深さ・量・スピードは

少しずつ増やしてゆく

赤ちゃんもいきなりは走れない  

はいはいから始めるしかない

コツとしては

1.落ち着いてリラックスする 

2.口を開けて

3.眺める 

全身で、時間をかけて丁寧にたっぷりと

鏡を見て 口が広がらないように

ドンと吐くのではなく遠くに投げる感じで

丁寧に吐く

「こめかみ」の歌詞を思い浮かべながら息を吸って歌う

 

ブレスを深く行うことに留意しながら発声練習

千の風になって」の歌唱を、特にレガートになるように気を付けて練習

歌唱が以前より滑らかに歌えるようになった。

 

1.見上げてごらん夜の星を

息は流れている。高い音にいく時のチェンジが上手くいかなそう、裏声への移行が上手くいかない。

下の声を使う人は、下の声と上の声が分離してしまって、中間音を上手くミックスするのが苦手な人が多い。ポップスの人等。

それを上手くつなげていかなければならない。クラシック歌手は、チェンジがいかに上手くいくか、ひたすら練習している。

2.息をハァッと吐きながら、下腹をぺちゃんこにする。×10回。

体幹の呼吸にまつわる筋肉を鍛える。

まず下腹をわざと動かしてほぐす。胸が一緒についてこないように、固まらないように。

ほぐれたら、息を勢いよくハァッと吐きながら、下腹をグゥッとぺちゃんこにする。

3.上半身を脱力しながら、腰を高速に、右から左に行って戻す。合わせて息も勢いよくハァッと吐く。左から右も。

とにかく横隔膜をよく動くように訓練してほぐす。息を吐く時に、横隔膜を床にストーンと落とすようなイメージで。

人を驚かす時にワッとやるようなスピードで素早く息を吐く。胸より上が固まってき易いので気を付けて。身体を揺さぶりながら。

4.両脇腹に手をあて、あばらに指をあてがって、息を吸ってあばらを広げる。

あばらが広がると親指が移動していく、吐くと縮んでいくのを感じる。

5.あばらに指をあてがって、息を吸ってあばらを広げ、広がったままキープ。そのまま10秒。

縮んでこないよう広げたまま。吸ったものをキープしておくのが、歌う時に支えになる。その筋肉を鍛える。

6.息を吸ってあばらを広げ、広がったままキープ。胸はキープしたまま、息を吐いて下腹をぺちゃんこにする。

おへその下の方から吐く。最後に胸郭も縮まる。

キープする事に頑張りすぎて上まで力が入っている、頑張るのは胸郭のところだけ、他はだらっとして。

腕を回しながらやってみる。

7.息を吸って、下腹を広げる。

筋肉は弛緩と収縮を繰り返して鍛える、稼働域を広げる。

8.息を吸って、下腹を広げ、キープしたまま、口蓋を上げながらさらに息を吸う。そのまま10秒。

首の後ろまで息吸い込んで、360度広がったまま。

9.あばらの中に指を押し込んで、息を吐いて指をはじき飛ばす。×10回。

あばら骨の中にある横隔膜をほぐす運動。

指を押し込むと固いので、まず指でグリグリ揉みほぐす。

10.あばらの中に指を押し込んで、声を出して指をはじき飛ばす。

人を驚かす時の様に、声で。声と身体を連動させる。これを歌に応用したい。

11.「ハイイー」ミレドーで。

あばらに押し込んだ指をはじき飛ばすのと同じ様に、瞬間的に。口蓋上げてから。

12.「アーエーイーエーアー」ドーレーミーレードーで。

横隔膜押し出したらそれをキープしたままで。

出だしのアーは横隔膜ではじき飛ばす。でないと求心力も芯もないのでもわっとして遠くに届かない。パシッと芯のある声で。

高音になってきたらもっとイーのスピードもっと出して。

出だしのアで顎を下に開ける時に、顎が右にずれる、ずれながら発音している。

顎を気を付けたら急に息が前に流れ出した。余計な動きがあると力が入る、ニュートラルにしておく事が大切。

次回、大きな古時計Caro laccio

お腹と連動させて息を吐く事がなんとか出来ても、一緒に声も出すとチグハグになってくる。この辺りを自主トレで鍛えたい。

口を開ける時に顎がずれると指摘され、噛み合わせと同じ方向にずれて開けている事に初めて気付き、

それを意識しただけで突然、お腹から口まで空気がぶわっと太く流れ出し、とても声を出し易かった。

 

1.レッスン前のストレッチ方法。背中、肩甲骨の伸ばす意味、方法

2.丹田から発声すること意味と方法

3.腹式呼吸の方法。鼻から吸って丹田から吐く

4.エスカレーターのように歌うこと。階段状にならない

5.頭の後方から音を出すイメージ

6.ハミングの方法。英語の相槌uh-huhの感じで軽く

7.あくび状態で「オ」を発生する感じ

8.軟口蓋→「んが」の場所を響かせる

9.Honestytyが日本語のイにならないように発声

 

声の輪郭をぼやけさせるように「オ」。奥歯にビー玉があるようにして歌う。こうすることによって喉が開き、あくびのように喉仏が下がり、深いぼんやりとした声がだせた気がする。声にパワーがあるのは良いが更に上の声を目指すにはぼんやりとした声で発声すると良いそうだ。私の声は確かに固くて力任せになりがちだ。ぼんやりとした声で歌うことは、顔の表情を動かしたり口先で声を作る癖を強制してくれるのではなかろうか。私の体と声と声帯に合ったオリジナルの声を身に付けていきたい。

外国語と日本語の違いは音を伸ばすかどうか。母音を使うイタリア語からはオペラ、フランス語からはシャンソン、英語からはマイクを使ったポピュラー音楽など、その言語に合った音楽が生れた、とのこと。日本語に合った歌はなんだろうか。

目的を明確にせず漫然と量だけをこなす練習は質を下げることもある。反対に目的を持った練習はより多くの発見と学びを与えてくれる。間違っていてもいいから練習の目的はこれだ、と掲げ練習をしていきたい。そうした仮説の設定と検証が私には必要なのだと考えている。

 

胸の辺りが硬くなるので、余分な力を抜くようにする。

下腹や脇腹を意識したり、首をのけ反らせて喉が開くようにしたりして発声すると、発声しやすかったです。

 

以前よりは、ロングトーンは安定。その中で、息を吐くことに関して、うまく声を乗せることが今後の課題です。

音程、ロングトーン(声を飛ばす)ということで、まだまだ意識してしまい、自然な発声(作ろうとしてしまう)ができず、解決していきたいです。

引き続き、声の強張り、奥まり、震えの解決、腹式呼吸等です。特に 歌うことに関しては、まだまともに声が出せません。

より楽なようで話し声に近いような自然な発声方法。力みを取りたいです。

 

1.息吐き。三拍吸って、二拍止めて、吐く。

3220、×3セット。

3230、×3セット。

3240、×3+1セット。

2.胸骨に手を置いて「はい」、最低音で。

息を強くして。もっと低く。そこで吐いて。そこで鳴らして。息で。

3.飴売り

「おまけだおまけだー」は、後ろに引くようなつもりで、飲んで消す。まだ上だけに行ってる、後ろに。

4.名乗り

腰が浮いた感じの声になっている。車でいえば、腰にエンジンがあって、喉のギアを通ってパワーが出てる感じになっている。

腰から真っ直ぐ前に出なければいけない。バックスウィングを腰でとる感じで。

5.熊野

最初の「これは」、前に出し過ぎない。背骨を中心にして、前に出し過ぎない、前傾にならないように。

しっかり準備しといて、落としてから。その為に、息吐き32、をやっている。

前に置いた三味線が鳴るはず。鳴らして。どうすれば鳴るか。上の意識を捨てる、下だけの意識で。

汗びっしょりなのは身体が使えてる証拠。

体幹を使って声を出すと、三味線が反応してくれる、共鳴する。自分の身体も小屋も共鳴させなければならない。

「これは」の最初二文字、探って出ない。探って出てるから反応が悪い。落としたら迷わず。ど頭はとても大事。

自分が思ってるよりももっと後ろが出発点、思っているより後ろで言葉を作っておく。

鳴らない。「これは」だけ。息から声にするのを慎重に。自分のペースでいいから。

「これは」作ってきて。聞くと分かる。

一音出せる事はとても大事。第一声は震える程慎重に。そこからマイペースを作る為にどうすればいいか、考えて。

出だしの「これは」だけで何度も駄目出しされ、自分でも最初の一文字目を出したそばから、違う、という事だけは分かる。

レッスンの度、自主練の精度の甘さを思い知る。

レッスン終盤では集中力も途切れがち、30分のレッスンも持ちこたえる事が出来ず情けない。

汗だくに身体を使いながらかつ神経を研ぎ澄ませる状態を持続させられるよう、練習の精度はもちろんの事、練習量も見直さなければならない。

 

1.Over the Rainbow」誰もが知るこの曲、自分の実力のなさを露呈したと思う。トレーナーの言う「明るく幸せに歌う歌」との考えが自分の中になかったことに、自分で驚いた。何をしたいか、何を言いたいのか、それがなくては自分が歌う意味がないのに、そこがわからないでいる。一年前より、リズムは取れるようになった、でも一年前の方が雰囲気はあったかもしれないと感じる。「声があまりガサガサしないためには、まとめること。マイクの近くで出しすぎるとガサガサする、それなら少し離しても良い。最後の切るところを穏やかに響かせるか、どこで切るか、ポップスの場合、切る時に少し息を残す、それをマイクが拾ってくれる」。

2.発声「Ga」同音3つ、ドから下のファ、上のまた上のラまで。録音を聴くと私はGaのアが強い、母音だけ大きい、トレーナーはGaでひとつになっている。「Ga」「Ge」「Go」「Gi」それぞれドレミレドで。私はファのシャープくらいから裏声が混じってきて、その辺りから母音だけ目立つことがなくなってくる。意外にも、高い声の方が低音よりしっかり聞こえる。「GaGeGiGoGu」同音でドから下へ、下のソから上のドまで。フォームは上下運動が多すぎ、膝が曲がっても良いが、胸が落ち込んでしまう。ハミングでドレミレド、真ん中のドから上のミまで。「んーまーんー」真ん中のドから上のドまで。レッスン時は自分の耳に胸声の方がしっかり聞こえるが録音では高い声の方がしっかり聞こえる。

3.少しでも深いところで取りたいけれど、上下運動で胸が落ちるのは逆効果と思う。そういえば、最初の頃、体からの流れの中で声にするというお話があった、今の自分はその流れを忘れている。声を出す前にすでに流れはあるはず。

 

回復をしながら貪欲に伸びしろも探していくというのが、もちろん一番の理想です。

伸びしろイコール基本に戻るということでもあり、一音ずつ仕事場でも確認しつつ発声練習をこなしています。

こんな時、「体に音を乗せる」「バットにボールをジャストミートさせて打ち返す」という先生のアドバイスがありがたいです。

その感じがなんとなくわかるからです。

いずれにしましても、だんだん凄い年齢になりつつ、ライブが続く秋冬を迎えつつあります。

今期は慎重に用意をして臨みたいと思います。