レッスンからの声 No.262

1.発声

唇をふるわせて発声する

ほお骨のあたりをマッサージしながら発声する

下あごを左右にうごかしながら発声する

深いところからスタッカート お はっきりと

2.台本 娘への手紙

こころ と かたちづくる 母音が続くと声がつまって聞きにくいので注意する。

濁音でつまるのでさらに注意。
ノーミスで読む

蜘蛛の糸

きれいな所はゆっくり 想像させるような話し方を

かんきゅうの差をつける

極楽と地獄の差を地獄はもっと低めに喋る

三途の川、針の山、思っているより低めに

低くと言われていたラインを基準に声の内容を買えずに上下する。

短い間に物語の内容を伝える。

蜘蛛の糸、こんきょうじ、外郎売り、覚えるくらい読み込む

3.課題

何がなんでもノーミスで
かんきゅうの差がつくように

 

共鳴

声は骨に響いている

骨の空洞に響かせる

鼻、眉間、頬骨に響かせる
喉ちんこを緩ませようとしていたが、

そうではなく、舌の根元を緩ませる

あくびの状態で発声

深呼吸やあくびをした時の喉の状態で。

舌を下に落とし込むような意識ではないかと思われる
力を入れたり緩めたりがコントロールできると、発声も芝居もダンスも殺陣も良くなると思うので習得したい。

 

朗読練習

「お前が娘でよかった」と言われたくて

1.前回の課題(表現を十分に)意識して、読む。
2.主語を「私」に変えて、内容をより意識して読む。
3.主語を「子の名」に変えて、さらに、心を込めて読む。

内容をしっかり把握し、心を伝えるように効果も考え、抑揚・間・テンポを、より意識して読む練習を、すること!

課題

文章に魂・心込めながらも、聞き手に、きちっとしっかり伝わる読み方をする!

文章の最後まで、丁寧に走り過ぎないように、聞き取りやすいように、気をつけて読む!

 

「アイウエオ・イウエオア・ウエオアイ・エオアイウ・オアイウエ」

上記のセットを繰り返し、スムーズに、一音一音はっきりと言えるようにする。

口の中を縦に開けて、頬骨を上に上げて(笑顔を作る感じ)で発声する。

 

1.発声

喉はうごかない、唇をふるわせた時と同じ息で

はーへー 勢いがない、お腹で前にとばす

はーい 息が弱い

さしすせそ くちをおおきくあけて子音をもっと出す

らりるれろ はっきりと

P66 5音

ぬけないように、息をはっきりとだす

か行 めりはりを

子音をはっきり、深い息で上顎が高く風があたるように。

かーぺっな感じ。

上下にも横にもめいっぱい口をあけて、息をすいこんだときに涼しくなるところ。

をあげておいて、つむじにむかって息をだす。

前みごろがないと思って、首のうしろのでっぱっているところが喉だとおもってだす。

くちの中にアボガドが喉にむかって入っている感じ。

軟膏外の奥に舌がつくけど、つけねだけ。

2.わたしのいもうと

作業の子音、濁音に注意

お客さんに良い聞かせているように読む

お姉さんが読んでいる

切るところ、間に気をつける

描写が見えてきて、間、その妹は小学生だったんだとわかる
文章の内容を掘り下げて組み立て、表現につなげる

3.気づいたこと

録音した自分の声を聞くと、したったらずのように、聞こえる

おかしいのはわかるけど、何がどうちがうのか、わからないわからないとなっていましたが、少しずつ入ってきました。

課題

子音をはっきりだすこと

節がつかないようになめらかに

切るところ,間、声の大きさ、変化、組み立てる

1.鼻濁音か濁音かの違い。聞き分けられるように耳を育てる!

出している時は口の感覚に意識を向けるのでなく、耳で聞いて判断する。
2.間の取り方、喋る速さがはやいので、もっと相手に伝わるようにゆっくりしゃべる意識をもつ。

3.息が最後なくなるまで出し切るが出来てた。途中出来ることがなくなった。

4.ハミングの時に喉の力をぬいて腹の力だけで出す。

 

1.朗読レッスン(テキスト わたしのいもうと)

前回よりは良くなったが、まだ単調になりがちな部分があるので
構成をもう少し作りこむ必要あり

2.鼻濁音ができていないことが多い(以前よりは多少改善あり?)

 

1.かかとにのるトレーニング…下半身が弱いのでそれを強化しましょう。かかとに乗ると姿勢が後ろ寄りになる。足の付け根から外に開くと、膝の向きとつま先の向きが合う。そして、お尻も閉じる感じになる。かかとを硬く感じてそこに体重が乗っているなと感じられれば良い。

かかとに乗って立つ…右足のかかとだけに体重をかけ、浮いた左足を前に出し左足は軽く曲がっている。右足は棒のように背中まで刺さっている感じ。そこに上半身がダラーんとー乗っている感じ。手をポケットにいれてみる。背中を反りすぎない。左足つま先を開いてお尻を閉じる。お尻も足に乗せる。左右どちらもやる。

2.ソファミレドレミファソファミレド‐ワオワオワオ

1.の立ち方で声を出す。今日は強い声で。胸あたりでなっている感じで。高くなってきてもこの感覚を維持したまま、裏声で良い。無理しちゃうと喉がしまっちゃうので無理せず裏声でやったのでok

お腹が丸い感覚があった。これがお腹から声を出す時の感覚。位へそはちょっと凹んでいる。

 

1.踵の体操
足を”ハ”の字に開いて、踵で体重を支える。

足指は地面の土を掴むように曲げる。
椅子の背もたれなどに掴まり、腹を引っ込めて腰を屈める。
内股と外股を繰り返すように、踵を中心にして足をクルクルと回す。

このとき、尻を閉じておく。

但し、呼吸は止めないこと。

2.片踵で体重を支える体操

反対側の足は爪先立ち(足ツリに注意)。

踵から背中までが一本の杭によって支えられているイメージ。

以上の状態で、胸を張り、ポケットに手を突っ込んで、カッコをつけるように立つ。

このとき、上半身は脱力するが、それは胴体を潰して(縮めて)しまうのではなく、スプリングバネのように可動状態にしておくということ。

さらにこの姿勢で、前後左右にわざとふらつきながらバランスを取ってみることで、踵から背中までの”一本の杭”が意識できる。
3.ラの発声練習(ソソソソソファミレド)

4.ラロの発声練習(ドミレファミソファレド、ドレミファソファミレド)

5.朗読「おれら」

子供が発音するように、軽く、広く、自然に口を開くこと。

(口の形を決めないこと)

 

1.良い声で、「アー」ドレミファソファミレドで。

2.呼吸練習その3、お腹で吸う。

横隔膜に力が入って縮んで内蔵が圧迫されてお腹が膨らむ。
鳩尾の辺りから下にかけて真ん中に押してる感じが分かると良い、

そこに軽く力を入れ押し下げたまま歌う、それが声を支えるという事。

丹田で支える、お尻の穴を閉める、背中を使う、等色々言われるが、喉に無理がいく。

喉を使わない発声の場合は良いが、今やっているような喉を適度に使う発声の場合、

お腹を使い過ぎると大きな声は出るが出し過ぎて喉を痛めやすい。

横隔膜を軽く押し下げたままの支えなら、お腹を使い過ぎない。

3.呼吸練習その4、ハッと勢い良く吐く。

ちょっと遅過ぎ。たっぷり吸って吐く、1.5秒位で。

背中が反り過ぎ、モデルのようになってる、真っ直ぐ立つ事。

吸う時、サクッと吸う。上腹部がぱかっと楽に膨らむように。

お腹が硬いので膨らませるのに力を入れている。

息を吸わなくても横隔膜を下げるだけでお腹は柔らかく膨らむ。
お腹のストレッチが必要、腹筋を鍛えるのは良い事だが

腹筋を鍛えていてもお腹は柔らかく膨らませられる。

背中を縮めるのではなくお腹を伸ばす。

胸を伸ばすのと上腹部を伸ばすのと下腹部を伸ばすのは別の事、

あばらや脇腹を伸ばすのはもちろん良いが、お腹もしっかり伸ばす。

4.喉の下から、「アー」ドレミファソファミレドで。

まだ身体が反り気味。胸を落としてはいけないが無理せず楽に真っ直ぐ立つ。

がりがりしているのはだめだが、ブーンとしているのは良い声。

声が乱れ気味、ハッと吐く時の喉に力を入れる感じ、それをいつも感じる、

喉を小さくする方に力を入れるのではなく、キープする感じ、

小さい時は小さく、大きい時は大きく。

5.眼と眼の間から真っ直ぐ前へ、「アー」ドレミファソファミレドで。

レーニング中なので色々気にして不自然になってしまうが、

背中を反り過ぎたり行き過ぎになる事があるので、早めに治す。

お腹がまだ硬いせいかあまりお腹で吸えていなくて声を出すとすぐしぼむ。

理想は胸も広がってお腹も使えた方が良いが、最初からそれを目指さない、トレーニングでは頑張って良いが、良い声を出す時、歌う時はナチュラルに。

 

この2ヶ月は練習が不規則でさぼりがちになってしまいました。

実際に声を出してみて、トレーナーには随分弱くなっていると指摘を受けました。

自分ではあまり意識がない(というか自覚がない、わからない)のでちょっと怖いです。

せっかくここまで続けて成長してきたので、ここで頓挫してしまわないように、もう一度挽回したいと思います。

1.基本:「良い声」で。

「練習不足、「頑張ってるなという状態で」すでにいつもより落ちている。普段歌う時はもっと弱くなっているのではないか?」という指摘でした。
・どうしても筋トレが出来ないときは、普段の歌を少し強めに出しておく(筋トレの7から8割)ことで、衰えるのを抑えることができる。ただし「強めにうたっているぞ」という意識を持っておかないと普段の歌が力むようになるので注意。

・ハミングだけは夜でも出来るのでしっかりやる。

・その後、しっかり時間調整してトレーニングしていると、またしっかり声を出す楽しさを思い出してきました。

2.『ふたりのこと』という自分の曲を聴いていただきました。

家で自分の歌を歌っていて、サビで大きくなりすぎてしまって(というかひっかかってる感じ?)気持ち悪いという話から、実際に歌ってみることになりました。が、実際歌ってみるとむしろ差が全然出ませんでした(苦笑)

・サビ等ここ一番の盛り上がるパートでも、全開ではいかない。8割くらいの力で100%の表現ができるように。「箍をはずしてるふりをしつつ、しっかり自分の状態を見てるくらいで」との事。勉強します。

 

1.一回めの音程と声が不安定すぎる。お腹に力を入れる気持ちで。また、高い音は頭のてっぺんを使って。

2.こんな風に歌いたいと思ってもできないのは、この課題の音程を歌う喉になっていないため。課題で使う音をロングトーンで出し馴れてから取り組む。

3.「ケサラ」ritorneroのtorは、トルゥとウを入れないで、ト(r)巻き舌のつもりで。

 

1.口の開け方と鼻先に声が逃げないように注意しながらの発声練習。音域を広げるための発声練習。

2.目的:声を後ろに持って行き、口は開けて前の方に出すイメージの定着。

結果:声を後ろに持って行く感覚を今までとは別の表現で教わったので感覚が大分掴めた。

感想:発声練習での全身の不必要な力みが少しずつ取れてきた印象がある。少しずつ全身を意識できるようになってきたからだと思う。

不足点:舌を持ち上げて口内をドームのようにして発声することができていない。

3.次回への課題

舌を持ち上げての発声。音域を広げる。コンコーネへの挑戦。

 

・発声練習 5度スケール オ レガート

・発声練習 2度トリル オ レガート

・発声練習 1オクターブスケール オ レガート

・発声練習 1オクターブアルペジオ オ スタッカート/レガート

・コンコーネ50 no.14,15

ボサっと顔に力を入れずに声を出すと、とても出しやすかったです。顔に力が入っていることがよくわかりました。

顔の後ろ側で声を出す感覚を定着させたいと思います。また、下顎に力を入れずに、声を深くだすように定着させたいと思います。

 

1.今までの前に当てる練習から、第二段階として響きをつかむ練習「u~i」をやっている。今まで目と目の間に口があるようなイメージでやっていて、自分のポジションは目の後ろで顔の厚みの真ん中辺りと思っていたが、最近「u~i」で帽子のつばが後ろに広がって行くイメージのトレーニングをしていると、うなじの後ろに自分のポジションを感じて不思議だった。後ろに声を出すことについて聞いたところ、「u~i」の練習は私に合っているが、後ろばかり意識し過ぎると、声の当たりが太くなって高音が出にくくなるとのこと。実際、後ろに声を出す方法で発声したら、今までは難なく出ていた高音が出なかった。また、コンコーネを歌う時に声がかすれた。それは、その音に対して息の量が多すぎるからで、後ろに出すことのデメリットでもあるという。私はもともと息漏れだと思っていたが、トレーナーによると高音は息漏れしないので、本来の音域でない低い音域を歌うから、声帯が閉じずに息漏れするとのことだった。

 

1.毎回の基本メニュ

1)呼吸法

2)発声練習:レガート(ミエア、ブロイ ルロルロルロルロルなど)、それぞれスケールで音域を広げる。ハミング付きもやる。

3)ご自分の楽曲
2.目的)舌根と顎の力を抜き、声を前に出す

結果)少しづつ力が抜けて声を出せるようになってきた、声が前に出てきた

感想)自身の癖を見つけ、改善する為に引き続きよろしくお願いします。

3.次回への課題

もっと舌根と顎の力を抜く

歌い癖を改善していく

 

1.ナでの発声練習習(ドレドレド、ドレミレドレミレド、ドレミファソファミレド、ドミソミド)

2.んーーーあー(1234あーーー) まえに出す。同音のと、1オクターブ上がる。
3.はっはっはっはっはー(ドミソミド)

4.あああああああああ(ドレミファソファミレド)

胸がつぶれているので胸を開いて遠くに出すようにする。→レッスン後、原稿など読む時に、胸を潰した状態の猫背と、胸をある程度開き保った状態で声を出すのでは違うことが実感できた。開いていた方が地声の高音が詰まった感じがせず出しやすかった。技術的には何も変化させていないのに、胸の開きでこれだけ違うので驚いた。

息は肩や喉で吸わない。お腹に手を当て意識をそこに持っていく。

調子が悪いとか、声が出にくいと思っても気にしない。

お腹で支える。

息の入るお腹を緩めすぎて、息が入る部分が下過ぎる。
全部声は前に出す、引っ込めない。特に苦手な音程の時など。音程が上がったあと下がる時も引っ込めない。

声を出して行くうちに、かすれ声のような成分が減ったように聞こえた(録音上では)

胸郭を保つ、息を吸ったら、下腹で支えて出す。

「nーーーあーー」は、、声の通り道をんーーで作っておいて、んのまま「あー」と口を開けるだけ。落ちない、そのまま。

あーで1オクターブあげる時は、高い音の形で最初の低音を出す。
3.はっはっは…お腹、体が横からみるとペターっと潰れてくるのでそうならないように。

最後のハは、投げるように。
4.音の高さを自分で視覚化しない。

音の高い低いは色が違うだけだと思うこと。

んーーーってやった時と同じようにアアアアアアアアア。

舌根に力が入ると鼻にかかる。もっとシンプルに。鼻つまんでやってみる。声を出すちょっと前、直前に頑張る。声を出すまさにその時でない。

 

1.ナの発声(ドレドレド、ドレミレド、ドレミファソファミレド、ドミソミド、ドミソミドミソミド)

胸郭の働きがないと、声が弱く、奥に籠りがちになる。

呼吸時に胸郭も膨らませ、その形を保つこと。但し、力を入れて固めず、腹の支えも忘れないこと。

胸郭は前だけでなく、左右にも広げる。

息を吸ったとき、発声の始めより一拍前にグンと踏ん張る。(発声直前に踏ん張らないこと)

2.イーエ、イーアの発声(ドレミレドレミレド、ドレミファソファミレド)

声は上前歯に当てるつもりで、縦だけでなく横にも広げる。

縦に広げるのは、物理的に口を上下に開くのではなく、心持ち口の中で上に広げる意識を持つこと)

3.アの発音(ドーソードー)

音を伸ばすとき、発声の始めより一拍後に徐々に踏ん張る。(発声直前に踏ん張らないこと)

音程の上下に釣られて前後に声を出入りさせるのではなく、常に前に出す。
4.ンーガーアーの発音(ドーソードー)

前に出しつつ上に響かせるための練習方法。

5.ハミング(ドレミレド、ドレミファソファミレド、ドレミレドレミレド)

響かせるのは口腔ではなく、やはり鼻(上)。

 

1.体の変化によって歌う体じゃない時、のどに負担を掛けがちですが、そんな時こそしっかり体を使って声を出す。

2.物を投げるタイミングが一番高い音だとすると、そこに向かって投げる=出すという息の流れが出来る。
3.歌いにくい音けいの時こそ、体を使って出す!

 

1.4度 ドレミレミファミレド S-saオアオア

2.5度 下降 saオア、maオア

3.5度 下降 マンジャーレ

学び、気付き

・自分の自然は不自然。自分の不自然は自然。

目線、顔(アゴ)が上がってしまう。

視線の焦点をいつもより下にする。

水平より下目でちょうどいい。
顔は、下アゴを軽く抑えると上がらない。

いつも通り行うと、上アゴが上がるような感覚。

顔が上がらないように行うと、下アゴが下がって口があくような感覚。

少しのどの辺りが窮屈な感じで、こんな風に口をあけたことは少ない気がする。

・音数が増えたり、少し動きが増えると、3度のスケールで音数が少ない時と比べ、音を取りにいったり、対応しようとして、発声や体の支えが雑になる。

・mよりsの子音の時の方がうまくできているように思う。

・S-のSが、THに聞こえる。

 

1.発声練習

ドをナで半音ずつあげて歌う。

[注意点]
口をもう少し縦に。

力まずに。

支えて。

あくびの要領で。

ドレドをナナナで半音ずつあげて歌う。

[注意点]

レガートに。

あごをひいて。

ソファミレドマママママで半音ずつあげて歌う。

[注意点]

のどの中は変えない。

音は上がる気持ちで。

力まずに。楽に楽に。鼻歌のように。

前へ前へ。

音を押さないように。

ソミドでミミマで半音ずつあげて歌う。
[注意点]
マを意識したミで、ミは口を横に開けない。

2回目のミが大事。

ミを押さないように。

2.コンコーネ5番(ノの発声で)

クレッシェンド、デクレッシェンドを意識して 

3.愛の讃歌(日本語)

[注意点]

シャンソン。生きに。
読むような感じで。


腹式呼吸の習得。下半身を安定させて息を吸うときに肩、顔が動かないようにすること。声を集めるイメージ。

口を大きくタテに開け、喉を開いて共鳴スペースを作ること。曲のテンポに遅れないようにすること。

 

1.腹式呼吸
お腹の下の方を意識し、太く力強く腹式呼吸すること!

「ス~」ドレミファソファミレド

「ス・ス・ス・ス・ス」ドレドレド(スタッカート・お腹で区切って)

2.発声

「イ~」ドレミファソファミレド

「イ~」ミレド

腹式呼吸で、下腹部はしっかり下方向に、声は、頭の後方上に向かって、引き合う感じで、伸びやかに、発声する!

3.歌

テキストp16「アモーレ・スクーザミ」

リズムをとる!

アで歌う!
言葉をつけて歌う!

体幹・軸をしっかりとして、腹式呼吸をしっかりして、声を上方に解放して歌う!
顎は引いて、声は、頭の上方向に、あくびのように、喉はリラックスして、歌う!

1.身体を使う際、もっともっと下腹を意識しないといけない事を認識した。

2.ムーンリバーを歌ってみて、歌うと歌詞に気を取られて身体を使う意識をさらに強く持たないといけないことがよくわかった。

3.無意識に自然に身体が使えるようになるまで身体に覚えこませないといけないことを切実に感じた。

 

1.軟口蓋を上げ、目と鼻の奥を開けて歌う。しかし、軟口蓋を上げようとすると舌に力が入り目と鼻の奥を開けようとすると首の後ろに力が入るので、自分のやり方が間違っている気がします。今の課題の一つです。

2.上記のことができてないと息を送ることもうまくできないと感じました。

3.軟口蓋のストレッチをよくすること。

 

呼吸を深く

お腹から声を出す

喉に力を入れない

しかし、「力を入れない」と意識すると余計に力が入るので、「あくびの喉で」と意識

上手な人の真似をする

呼吸の仕方なども

舌根が固い

舌をほっぺにくっつけて発声

 

・身体のポジション

腹式呼吸

・発声
[目的]

深く、鼻で呼吸できるようになること

喉で頑張らずに、ぼんのくぼや背中など身体の後ろ側を意識して声を出すこと
[結果]
深い鼻呼吸は、少しずつコツがつかめてきました。丹田に入れて、丹田から出すこと。日常的に意識して取り組み続けたいです。

身体の後ろ側を意識して声を出すことで、あまり得意ではないと思っていた高音も、スッと出せました。『前方向ばかり考えていると、詰まった声になる』こととの、違いが分かるようになってきました。

[感想]

2回のレッスンでも、変化を感じています。しっかり身体を使って声を出すと、背中に汗が流れるぐらい、身体がぽかぽかすることを、前回レッスンで体験しました。これまで、いかに喉だけで頑張って声を出していたかが分かったように思います。和やかな雰囲気で、分かりやすく教えてくださるトレーナーに感謝しています。

[不足点]

まだ呼吸が浅くなりがちなので、発声でも、1フレーズ歌いきれない時があります。

深い呼吸(鼻呼吸)

背中側を意識して声を出すこと

 

背伸び呼吸

発声

・ハミング ソラソラソファミレド

・イエアオウ 同音

・ドミソミド hahahahaha スタッカート

"Sento nel core"

喉や顔の前の方に力が入ってしまうので、お腹の下まで息を入れ、丹田から声を出すことを意識することをいつもできるようにしたいと思います。

特に音が高くなってきた時には、顎を下げて、背中・肩甲骨の辺りから音を出すことを意識すると出しやすいように思いました。

e母音は浅くなりがちなので、ホースの口を意識できるようにしたいと思います。

 

1.上半身だけでがんばっちゃうのを防ぐために、「背中」と「おしり」をくっつける。背中を反らせるのではなく、丸めて、おしりにドッキングするように。

片足でバランスを取り、背中絵雄丸め、あごを引く事で、背中をより意識出来る。

2.ファルセットから地声にスライドさせるトレーニング。高音発声の開発・開拓に繋がる

3.現段階では出ない高音の曲に対する考え方。ストレートに地声で出せないからと、歌を嫌いにならないために、抜いて歌う、もしくはキーを下げる。ファルセットなら出る・出せる、と思っておくことで安心する。精神衛生上にもいい。

自分らしい声で、自分のキーで、歌いこなせたほうが、プロらしい姿勢・態度である。

 

1.ゴールの確認

色気のある声を出したい。

→色気のある声の深層イメージで出しても色気のある声にならない。端的にやりすぎても浅いものになる。今の感覚で決めつけないことが大事。 

2.踵に体重をのせ、外国人のように立つトレージングを学んだ

踵に体重がのり、踵が固くなる感覚。
足を棒にして背中につながる。上半身はその上にのってフワリと。

片足立ち。

お腹は出さない。ゆるめない。

3.ママママメメメメメー(ドミソミドミソモド)

鳴り出しはいいので、その後は声帯を開く。最後は力を抜く。

みぞ落ちのところで鳴る感じを保つ。これを自分の声の基本にする。

高い音の時もみぞ落ちのところをキープしつつ、頭も鳴らす。

全部行ってしまうと平板になる。
目はむかないように。腹はださないように。

4.パパパパ・・・・・(ソファミレドレミファソファミレド)

みぞ落ちのところでバスケットボールをトントンやるように。

→背中でやってもいい。

口をあけて終わる。

 

1.低・中音域は、声を深いところから出すことによって安定する。

2.まずは低・中音域の声をしっかり作って、支えや響きを安定させる。

 

1.発声の際の体各所の使い方。

2.普段僅かに発声することも、トレーニングの一助となること。

3.なるべく発声に関する時間を取る、強い意志を持つこと。

 

1.母音によって発声方法にばらつきがある(声がまとまったり薄くなったりする)

2.口内でこもらないようにまた前に出しすぎて声が薄くならないようにする。そのポイントを身体で見つけることが必要だと思った。

3.今のところまだ自分で出した声を一人で判断する力が少ないと思った

 

声にするための土台(Performance Capability)と実際に声にする力(Performance)のバランスが存在することを強く認識しました。PCとなりうるものは、息の使い方、負荷をかけても支えられる身体などです。Pとなるものは、響きの集め方であったり、声の大きさの調整などです。Pを大きくしようとして無理に声を出しても、PCが無ければ、その分の声はかすれたり、喉にかかったりします。逆に、PCばかりを鍛えすぎても、うまく声にする方法を忘れてしまえば、聴いていても心地よいものにはなりません。この考え方で、今までのトレーニングを考えてみると、時期によってどちらかに偏りがあることがわかりました。今後練習する際は、P/PCバランスを意識するようにします。

 

基礎発声 低いミから高いミまで、Ga, Ge, Gi, Go, Guで上

下。

ブレス・ヴォイスを意識して、響きに頼らない声の確保。

歌唱 オペラ座の怪人「ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト」か

ら一部。

レクチャー 表現と世界観について

卑下と自己否定に苛まれた長いトンネルの日々をようやく乗り越えた 感があります。

いわゆる中年の危機という季節から脱したのかもしれません。

このままでいいと努力を放棄したわけでも向上心を失ったわけでもありません。

しかし、自分が持てる力のなかで精一杯表現できるなら、何を恥じることがあろう、たとえ50人の客しか集まらなくても、それは幸福な時間ではないかと、何か憑き物が落ちたかのように前向きに考えられるようになってきたのです。

そこへ来て、福島先生から世界観についてのお話を伺い、自分にとってはあらためて大きな刺激となりました。

オリジナルの詩や物語を書いて、それを舞台で語り、歌う。
ただそれだけの人生ですが、とっちらかった表現ではなく、自分はその世界を創るために生まれてきたのだと思えば、さまざまな要不要、工夫や努力の対象、純化すべきところなども見えてきます。

表現を届ける相手に対し、まず大きな愛がなければいけない、ということも、世界観に通じる大事なポイントだと思います。
それがなければ、活動を続けることもできない。
自分はどんな世界を創り、皆と時間を共有していくのか。

その上で、できること、できないことを良く考え、ひとつずつの舞台を作って行きたいと考えます。

イブ・モンタン

まずはコピーしていきます。

そして結果的に、自分なりの歌い方ができ、そこにひとつの世界が生まれることを望みます。