<歌レッスンの感想> No.267

1.風邪の対処

ビタミンCをたくさん取る。粉末(アスコルビン酸)が安くてお勧め。

ちょっと良くなっても気を抜かずちゃんと治るまで飲み続ける事。

飲み過ぎは下痢になったり腎臓によくない事もあるので加減して。

ビタミンCも、水分も、栄養も、たくさん取る。総合ビタミン剤も。

睡眠について、たくさん寝る方が良いと思われがちだが、そうでもない、

眠くない時に無理に寝るとむしろ体力が落ちる。

眠い時はもちろん寝た方が良いが、眠くなければ普通に動いている方が良い、免疫力も上がる、治りも早い。

ドリンク剤は効いている時は良いが切れるとガクッとくる、補助の体力を使い切る。

酷い時に1~2回飲む程度、2~3日以上続けると疲労する。

発声はしても良い、発声の筋トレはダメ。

風邪を引いている時はちょっと充血して良い声が出たりする、飲酒時と同じ、治り始めると痰がからんだりして出し難くなる。

なので風邪の時の発声は、風邪の初期は出し過ぎに注意、

治り始めてきたら弱めでいいのでなるべく出す、大事にすると居座られて治らない。

8個の練習もハミングもロングトーンも弱めに短い時間で、

ただし軟口蓋はあまりやらない方が良い、耳にいってしまう。

風邪を引くのは仕様がない、どんなに防御しても引く、それより引いた後の対処、

なるべく早く治す、特に喉、鼻。

重い風邪なら医者に行く事。

2.良い声で、「アー」ドレミファソファミレドで。

少し出し易くなっている状態。

3.喉の下から、「アー」ドレミファソファミレドで、普通の大きさで。

4.ハミング、ドレミファソファミレドで、軽く。

 

1.息は胸に入れる。その方が横隔膜も広がる

2.喉は下げるけれども、おなかは押し上げるように。お腹のしたの斜めの筋肉を上げるように。

3.少しずつ音程が上がる時はどんどん下から息を上げるように。

息は口から胸に入れるように意識しても、体力がなくなってきたり、曲の途中で意識が途切れると上手く吸えなくなる。体が覚える位練習したい。

おなかから息を出す事を覚えて余計な力を抜きたい。

 

低音がうまくいっている時は、音が上がっていくのが大変。上がりきれないことが多くなった。

最高の音を伸ばし過ぎている。

呼吸

鼻から吸うと鼻声になりがち。できるだけくちから吸う。

また、口から入る量が見ていて人より多そう、とのことでした。

上に胸が持ち上がり過ぎてしまうことがあるので、もう少し低いポジションでいけるといい。

低くて芯のある太い声に近づけたかと思います。

自分でうまくいってないと思っている時がいい声だった、というのが面白かったです。

歯下のぐきに指を当て、そこに声を当てる。口の下側のイメージで出す。

鼻をつまみ発声。

この辺りをしっかり練習したいと思います。

また、体調管理の大切さが身にしみました。

体調は崩さない!崩れたら、戻すことをまず考える。

 

軽く体操、呼吸法、発声(ア、ハミング)、オソレミオ

イタリア語の発音に慣れ、高音も綺麗に出るように

どの高さでも一定に発声できるように

 

1.音程が悪いのは音感の問題ではなく、口腔内の使い方。今は正しい音を出していても、出し方が悪いので音程が悪く聞こえている。P.38の7、二分音符のソーファー、ファのfを発音するために口を大きく横に開いているので、下がって聞こえる。サーアーで歌えば音程は良い。ソからファに行く時に口を開けすぎない。

2.今日は音によってポジションがバラバラになっているので、まとめる。

3.低い音はすっぽ抜けてビブラートがかかっている。高い音の時のポジションよりさらに高い音を歌うつもりで、落とさず、抜けないことが課題。

 

発声時、もっと頭の後ろも開けて息を流す

体と息の通路が開いていて、そこへ息を流すことに集中

これを悩まずに、声のイメージは縦で

発声時の自分をもっと客観的にイメージ出来ると良い

発声で響かせるのは、上あごから上の頭蓋骨だから下あごから下は響きを伝達させる為にフリーにする

・喉をフリーにするとはどういうことか?を体感でつかむ

・いかに力が抜けて、自分が楽に体を使って歌えるか?を体感でつかむ

・体を支えるのと固めるのは違うということを研究する

以前よりも、頭の後ろを開けることを意識する事で息の流れる道が確保できた。その為で響きが、より増してきた。

 

1.ナの発声(ドレドレド、ドレミレド、ドレミレドレミレド)

一つ一つの「ナ」の間に、もう一つずつ「ア」を入れるくらいにすると、一続きに繋げる。

胸を縮めず自由自在に動けるようにしておくこと。

2.リップロール

出だしで力を入れ過ぎず、最後まで持続できる強さで押してゆく。

3.イーエ、イーアの発声(ドレミファソファミレド、ソファミレド)「イ」から「エ」に入った時、口の中で少し広げるか、それが難しければ口を少し開いてみる。

「エ」と「ア」は、横の響きを活かし、軽く響かせる。

「ネネネネネネ」(ドレミファソラシドシラソファミレド)の発声を参考に、感覚を掴むと良い。

上半身を支えるのは、丹田(一点)というより骨盤全体。

4.楽曲「青葉茂れる桜井の」

ここでも「ア」と「エ」でも、「ネネネネネネ」(ドレミファソラシドシラソファミレド)の発声を参考に、縦方向の深さと横方向の広がりのバランスを取ると良い。

母音の基本的な発音の改善点が見えてきました。(縦と横の広がりのバランス)

 

1.呼吸 ススス、スッスス、スーッサッの順番が変わると戸惑い、慣れるまで時間がかかってしまう。即応性がなくなっていると思う。脳への刺激としては良いと思う。 

一生懸命になりすぎて三連符から後、お腹が動き過ぎてしまったので意識してお腹を保ったままにした。意識的にやること。

2.Saオア ミレドレミレド、ソミドで。齒を閉じて発声する。最初のオを前にはっきりと出すことで後のオも前に出てくる。

3.feritita ソファミレド・ドソミドで。fが間に合っていない。手を前に出す。手を伸ばしながら息でフーと出し降りきった所でエと母音を出す。しかし手の動きと発声が合わず堪えきれずエを早く言ってしまう。これも時間をとって訓練が必要であった。

音を下から狙うような感じになり、歌いにくい方向に行ってしまうので顎を少し引いて発声する。これだと上ずらないで行くしかないので効果的。

内容がバリエーションに富んでいたのでよく掴めない所があった。しかし録音したものを何回も聴いてレポートにまとめていったら頭の中を整理出来た。これがレポートの意味だと納得した。

 

1.スーサッ

瞬間のブレスの練習。息を取り込む時に「サッ」を入れる。

スゥーではなく、スィー。イタリア語のYes、スィーの感じで。

サッは、後ろに引かない。息をスィーとはいているのと同じ方向に、前に、サッと言う。

サッは声にせず全部息で。

次は、スーを少しずつ長くする。

 2.スタッカート

お腹について…まず息を吸ってふくらんだお腹、ここからスタート。お腹はこの状態から、スッスッ…という時に外へ向かう。決して中ではない。

お腹の使い方…まずお腹だけ外に動かしてみる。それと一緒にスッスッと息を出す。お腹の動き、息はこれでOK。あとは、発音さえ変えれば良いということになる。

では、「sサッサッサッサッ、シュッシュッシュッシュッ、ヒッヒッヒッヒッ」でやってみる。

「サッ」は声にならないように。

しっかりめに息をはいているのはOK。ただ、発音に力が入ると「シュッ」が「シ」に聞こえてしまうので、シュの発音は蒸気機関車みたいな感じ、もしくはやかんが沸いた音みたいな。つかみどころがない感じ、硬めではない柔らかい音を求めてやってみる。口に周りに力を入れるとその音は出ないので、口を「シュ」の形にして、頑張るのはお腹!

息だけでも発音はしっかり、と思って取り組む。あとは声を乗せるだけなので、呼吸の練習で成し得たことは、あとは応用できる。呼吸の練習で出るクセは、声に出しても歌っても出る。なので、ここで呼吸の段階で改善しておけば話は早い。呼吸だけなので喉にも負担がかからないし。

3.(スー)サッ×4、シュッ×4、ヒッ×4、スィーサッ!  を2セット。

最後のサッも、前に出す!

息は入ってくる。

息がもしも吸えなかったとしても、その直前までは良しということ。サッまでしっかりいうこと。

続けてやると止まらずどんどん次がくるので構える余裕ない。慣れたらできるようになる。

数回やるだけでも、息をちゃんと吐かないとできないので、これをやってから声を出すほうが、時間がある時は効率的。

4.(スー)サアオオアー

声を出す直前にスーという子音をしっかり出す。スーを使って準備した状態で声を出す練習。

次に、ソファミレドでサアオオアー。

立位体前屈の状態でやってみる。サアオオアー

この時、首に力を入れないようにするため頭は上げない。頭が前後にぶらぶらできるくらいの状態で行なう。その後ゆっくり起き上がり、すぐに、同じようにサアオオアー。(…録音を聞いたら、余計な力が入っていないように聞こえました。)

前屈して発声する前より、声が出やすく歌いやすく感じました。

首が持ち上がっていない状態で、この前屈でやると、声が行く方向にしか行かないので、余計なものやクセが取れる。その状態の感覚でのまま、起き上がってやってみる。

前屈をやる前は声が乗っかり出すのが遅かったので声が出にくいと感じられたが、前屈の後では、一音目から声が乗ったので、出やすいと感じる。

5.「si~サエアオア」でソファミレド

両手のひらを頬にピタッと付ける。(スー)サァと言った時のほっぺたの動きを掌で感じる。ほっぺたが内側に吸い寄せられる感じ。手のひらの感覚が大切。

それを感じたまま、サエアオアーと最後まで発音する。

この時、唇には力を入れないでリラックス。

両手のひらを頬に当てることで、口も開くしポジションも安定する。

サァと発音した時に頬が引き寄せられる感じを感じられたら充分。口を開けようとか思わなくて良い。頬が引き寄せられてるということは口があいているということだから。

6.頬に手をつけたまま「s~サエアオア」と2回ほど言ったら、次は手を離して言ってみる。

手を離しても、手を添えている時と同じような感じで、手を感じて歌う。

「ア」と「エ」は「アからオ」よりも動作少なくいける発音。「ア」と「エ」は近いのでスムーズに行ける。そうすると声も前に出てくる。

極力手を加えないでいい状態に持っていくために、手は離して“エアー”でやる。

手を頬につけているような感覚だけ残して行なう。

サエアオアだけでなく、どんな発音でも同じなので取り入れてみると良い。

これを思い出すだけで、発音に関しては安定するので、他のことに集中できる。普通に歌う時に役立ててみると良い。

今後もレッスン内では、出だしはスー(si~)を入れてから出すのは当たり前のことにしてやってゆく、

そのスーは、舌は下の歯の裏側についてる。口に力を入れずにやってみると良い。歯と歯の間に小指をいれて息をスーとはいてみるとより息が流れる。その後、指を外して普通にやってみると良い。

サエアオア、では、両頬に手のひらをあてて発音したことで、今までの私の中の感覚では「あ」の次に「エ」と発音するのは口の動きがとても遠いように感じていたのに(これまではアが縦に大きく開き、エは横に平べったく開いていたのだと思います)、

とてもスムーズにすんなり、何もしてない感じなのにいつの間にか「ア」から「エ」に移行できていて、自分で驚きました。

それから、前屈して発声した後に、普通の状態に戻し発声した時、とても声が出しやすかったです。

スーサッ、や、スタッカートのレッスンも息を吐いている感覚が自分で分かり、その後に声が出しやすく感じました。続けてみようと思います。

 

スシュヒ

1.一つ一つの音はちゃんとしてる。

2.ヒッヒッッヒッではなく、ヒーヒヒで保つ。

3.詰まりすぎない。

4.サッとスーッサッは全然違うので、しっかりやり忘れない。

5.最後のーッサまでしっかりやる(声を出す)

Saオアオア アオア

1.Saをしっかり!準備しておく。

Maオアアオア

1.頬に付けた手を引き寄せたまま声を出す。

2.手が先導して声を出す

3.最初のオもしっかり。

 

1.ハミング(ドレミレド):

2.首のストレッチ:首を伸ばすときに背中を丸め、息は首や肩の凝っている箇所に向けて吐く。

3.アエアエアの発声(ドレドレド:エで舌を出す):口を欠伸のように縦に開き、鼻の両脇で上唇の両端を吊り上げるのが基本

4.マメミメマメミメマの発声(ドレミレドレミレド):舌を目一杯出したとき、欠伸のときと同じ口の広さにする

5.アとオの中間の発声(ドレミレド、ドレミファソファミレド):顎の蝶番をだんだん緩めてゆく

6.楽曲「赤とんぼ」:特に母音が大きく変化するところも、途切れないように腹で繋いでゆく

首や肩の凝っている部分に息を吐くイメージが、凝っている部分を本当に緩めました。

 

1.歩きながら発声「マ」「マモマ」

・いい声を出すより、息をはいて出す。

・楽に。力を抜いて。肩をまわしながら。

2.腰かけて発声「マママママ」

3.コンコーネ16番

・クレッセンド

・高音で開かずに絞る。高音でのどがあがらないように。

・ぷつっと切らない。

4.「太陽がいっぱい」のテーマをマとルでうたう

・ルで奥が開いている・

5.アニー・ローリー「マ」「ル」英語

・音が上がってくる時に絶対にのどを上げないように。

・「ル」で絞らない音で。

・譜面を覚える

 

1.高音部で裏返るのは高い音域を持つ人でもありえること。裏帰ってもそれは時の運と割り切ること、「あそこ惜しかったね」という印象にもっていくほうがベター。ずるずる引っ張って全体的に聴けたものじゃないようにならないようにすべし。

2.「抑揚」を付ける、とは、声のボリュームをハッキリ聞こえないほどにして落差をつけることではない。小さくしたら聴こえない。

3.舌を平らに。舌が盛り上がると発声の邪魔。普段どおりにしていれば舌が隆起することはない。どうすればいいかというと、意識せず脱力すればいいだけ。

 

1.発声の時にいつもよりも息が流れる感覚がありました。

2.後頭部を意識すると深い声がでることがわかりました。

3.声を自分から離すと体の力みが減ると気づきました。

発声したあとに息が体から流れていた感覚がありました。

 

口を開けることに集中すると顎に力が入り、やわらかさを失い、脱力すると軟口蓋が下がってしまうこと。

響きを下の方にもっていくと顎はやわらかくなり、声も息で押せるけれど、口の天井が低くなってしまうこと。

課題

口の開き方が上下のどちらかに偏ってしまっていること。

口の天井を高くするにつられて舌根も上がってしまっていること。

顎を硬くなってしまっていること。それらの改善。

 

 1.息を吸うときに天井高く次の音を準備しておく 自分では細くて頼りなく感じるところ

 2.自分のほうに引き寄せるのじゃなく遠くへ前へ飛ばす

 3.トレーニング中の口の開け方 喉の開け方 身体の使い方を覚える

正しい発声ができていない時の声に気付けるようになりました。今後、はじめから正しい発声をできるように身につけていきたいです。

 

「アエアエ」という発声練習で、アの口でエと言うつもりで、舌を下の歯の裏に付けたまま発声するようにすると、苦手なeの発音がやり易かったです。

軟口蓋の後ろ側を使って声を出すことを、これから更に身に付けていきたいと思います。

身体を使って歌わないとレガートにならずに、音がはねてしまうので、身体を使っての発声を身に付けたいと思います。

 

1.「ラレラレラレラレラー」ドミレファミソファレドーで。最後伸ばして。

身体が胸像の感覚、上半身が下半身にふわっと乗っかっている。

ラーで身体の一番下のラインは留まったまま上はふわーっと上がる。口がふわーっと開いてくる。

2.腕でくるんで。

高音域の伸びている感じが中音域でも出ると良い、どこまでも伸びて行けそうな感覚。

中音域の方がどうしても声の方が強くなるので、高音域の裏返って空気がたくさん流れる感覚を

中音域でも出せるように。

3.翼をください

もう少し顎を引く、頭を包む。頭の後ろから前方にアーチ型にふわーっと出る。

低音は強く出さなくて良い、柔らかく。

まだ少し止まっている感じ。

抱えている腕を下ろしても包んでいる感覚のまま。

身体の一番下のラインはよいが上に広がる感じがまだ少ない。口をもっと開けていって。

「くださーいー」の「いー」も開いていく感覚で。

伸ばしているところで気持ち良さを味わって。

「ゆきたいー」の「いー」が開いていく方向にちょっと偏っている、

「い」とちゃんと言うプラス開いていって。

今伸ばしているところをテンポ通りに歌う時は、今自由に伸ばしているものをテンポに合わせてずらす、ずらして伸ばす、今後その練習もする。

指圧師が少しずつ丹念に身体をほぐしていくように、身体のあちこちの力みを一つずつ丹念に取り除かれている気がする。

 

1.ブレスの練習だけでレッスンに臨みましたが、実際声を出したときに自分の声に驚いてしまって焦ってしまいました。やはり声を出す自主練習も必要だな、と感じました。

2.指を挟まずに「ホ」の口で発声ができるようにすること、深呼吸のような深いブレスが今一番の課題だということが良く分かりました。

3.低音域については、息を吐きすぎてしまうというという指摘と、息を止めたイメージでというアドバイスを受けて、少しコツが分かったような気がします。

 

1.喉が上がって声が浮いてくるので、声をお腹に埋め込む感じで、下の方に向 かって出す。オー (ドレミレド) しゃくりあげない ポッ ポッ ポー ブ レス をたっぷりとる 

2.口を閉じて鼻から深呼吸(ドレミレド) 口の奥の天井が上がっている 

マックシェイクを吸っている感じで

3.舌を天井の柔らかいところにつける  エー (オーの発声) (ドレミレド) 口はタテに 最初はこもる感じがするが、響きやすい音にする訓練 歌の 練習 の前にもこの舌の位置で一曲分発声した方がよい  

4.肩の力を抜くために、背泳ぎのように肩を回す

 

1.「頭にいっぱい太陽を」。1オクターブ半の音域で、低いところにリズムがある、シャンソンの古い時代に好まれたようなメロディとリズムを今の時代にどう伝えるか?低いところのリズム部分がもぐると、歌の明るさがなくなる。B♭のキーだと下のソからのオクターブが中心になり、音の差がつけにくいかもしれない。高いレ♭から下のファまでの音域の広い歌。一番低いところを下がりきってまた上の音に戻るのは難しい。キーを上げて、高いところを何とかしのぎ、低いところがこもらないように考えていくのが良さそう。リズム部分の練習方法は高く歌っておいて、その明るさを残して下げる。あるいは言葉として何回もしゃべっておいて、メロディの中に置く。ただ、リズムを殺すとこの曲の良さがなくなる。「低いところにリズムがある」と聞き、なるほど、それでキーを下げたら浮かれた感じが消えたのか、と思いました。楽譜を見て曲の構造を考える勉強になりました。

2.「幸せなのさ」の、なのさはレ、下のファ、シ♭の動き。低いところの半音は目立たないので下げきらないのもあり。それよりリズムや言葉がはっきり聞こえることの方が大切。

3.「Over the rainbow」出だしの1オクターブがキーGはあまり不安がないがキーA♭だと不安がある。しかし、キーGでは低い音がこもって聞き取りにくくなり、迷っていることについて。「迷ったら上げた方が良いことが多い。なぜなら、低い声には限界がある。上は出しすぎなければ、何とかなる。高い音で伸ばした時にフラットしないように。

キーを決める時に、訳詞が「僕」のものは低めに、と単純に考えていましたが、リズムのある部分がどういう声になるのか、そうやって考えていかなくてはならないとわかりました。そのためにも、自分の声を知り、トレーニングを続けていかなくてはと思います。

 

1.胸に響かせた低めの声を出すことが、不可能ではないこと。

2.仕事中の声の使い方に明らかな欠陥がないこと。

つまり、息苦しい、胸や喉が詰まる等の症状改善のためのトレーニングは、メンタル面も併せて時間をかけて模索していかなければならないこと。

3.呼吸のトレーニングも取り入れてみる。

考えすぎないよう気をつけながら、地道にがんばります。