<声レッスンの感想> No.267

1.呼吸

吐く・吸う・止める・吐く(4泊ずつ)

肋骨を外側に広げる。体が筒になるように。

2.リップロール。お腹で支えて吐く

3.ハミング。

4.ハーイ、ヘーイ… 声を前に飛ばす。

高音になるとお腹の支えが抜けるので注意

5.Yes, No, もっと前に出す

6.五十音交錯表

1音1音を立たせる。

特にアからのイが曖昧になりやすい。

子音をハッキリ。

イ母音がエ母音に聞こえがち。

お腹で支えて、お腹から息を送る。

顔の筋肉を使って口をハッキリ動かす。

7.四音の2行目、「うそつき」から

お腹から、おへその所で言うつもりで。

息を抜かず力強く。

8.「蜘蛛の糸」p.88

小さく切らないで滑らかに。

大勢の人に向かって朗読するつもりで。

特に、お腹の支え、1音1音をハッキリ、を意識して身につけたいです。

 

1.発声

ため息 息がさき

息がきた後に音がくる

HとOをばらばらに、吐いてる息をお腹でささえて、声帯があわさって音になっていく

あいうえお 

口と喉の奥を大きくあけて、上顎をあげて、顔より後ろで喋る

おへその横の筋肉に力をいれて、前へ

呼吸と支えと、口の中が連動すると、深くて声が鳴るという、良い感じ

P67 9

2.結婚披露宴

どうしても、し、わすれらませんのすとれ、苦手な発音がはっきりしない。

舌が顎のなかにすんなり納まるように平にして、扁桃腺のわきをひろげて、中がひろがったまま、口だけとじる。そこで、喋る。

ひとつずつ教えてもらって、終わるころ、文字を読むころに、なんとか少し良い感じになる。

次の時までに、感覚をキープ、安定させたいところですが、毎回戻ってしまいます。

毎回指摘してもらって申し訳ないですが、定期的にお稽古をみてもらうことは、本当に必要だな~と、しみじみ思います。

 

1.肋骨のないエリア(上半身と下半身の被る場所)の使い方

腹式呼吸を利用して周りの筋肉を柔軟に伸ばしてみる。

この部分を意識して「胸像」を支える。

2.ラレリルレロロロロの発声練習(ソソソソソファミレド)

背中は丸く広げ、眼に力を入れない。

3.朗読「異邦人」(座った姿勢で)

浅く座り、背中を丸め、顎を引いて首を伸ばす。

トーンを高めに、話す速度はゆっくり目に保つ。

敢えて単語ごとに区切って読むことで、情景をわかり易くする。

今まで早口が苦手で気にしていたのですが、無理に早口にしなくても自分に合った速度で話すことが一番良いことに気づきました。

 

1.呼吸

ラジオ体操の最後の深呼吸のように、

ゆっくり体中を空気で満たす。

肺が膨らみ、胸郭・肋骨を広く

鼻をつまんで深く沢山吸う。

発声する時の縦のホの口で、喉が開いた状態で深いブレスを吸う。

空気が一番深く届いたお腹の口から発声する。

喉は楽にして、空気を通すだけ。

喉で吸うのではなく、全身を開くことで空気が入る。

2.発声

(1)ハ行。ハーハハーハ…付点のリズムで

顔周りの口ではなく、胸の口から発声

声の厚みがあると大きな声に聞こえる

片足で立って、足を回しながら発声。

重心をとるのを大変にすることで、力みを抜く

(後ろ向きで歩きながら発声)

発声するにつれて体がしぼまないように、体を開き続けながら発声

(2)ハヘヒホフ

レガートに。音を途切れさせず滑らかに。

タコの口で縦に開く。母音によって口形が変わらない。

1音目のハは、力まない。あくびのように。

HとA、HとOが分離しがち。

発声していると声が浅くなってくるので

体に埋め込もうとしながら発声してみる。

 

1.かかとのトレーニン

体は自分が思っているよりすごい。大切なのは楽しみ、のびのびさせること

イスを前に出しお尻をふーっと後ろに引っ張り、はあーと口を開けつつ伸びる。腕が寄ってくるし、腕は腕で前に行く。水泳の飛び込みのように、背中が丸くなりつつ伸びていく。

立った時に、肩が上がっている感じがあればOK、後ろが伸びているから肩が高い、ということ。

2.マママ(ドミソから音程上下)

息を吸ってはく以外にも、空気の流れを感じること(鳥肌の空気感など)

少しずつ口がふわーっと空いてくる感じ

3.トレーニング帖P.110、9「若い力」

「若い力と」 「感激に」と、1つ1つ止めて、味わって読む。

まずは、つながって流れてしまわずに、喋った時に相手にそれが浮かぶように、1個1個渡していく感じで。

今回は、感動しよう―と思って感動して読むパターンではなく、

「若い力」と読もうと息を吸った時、言葉から感激をもらって、感激を表現する。

1つ1つ自分が味わって、それを言葉に出す。

自分が読んでいるものからも、感じるというか、自分も観客、聞き手になる。聴き手になって感じたものを伝えていく、という表現があれば良い。

言葉から感激をもらってそれを表現する。

自分も観客になり、自分の読んでいるものから感じたものを伝え表現する。

喋った時に、相手にそれが浮かぶように。

この3点がとても心に残りました。これから表現をしたり学んだりしていくうえで、目指す所として据え、やっていきます。

 

息を吸うことと声を出すことが

パッツリと別れてしまっている

息を吸うことも表現のひとつと考えて。

息を吸う、声を出す、が脈々と続いて行くように。

円を描くように。

舌根が固まってきたら、

「オエッ」の感じを思い出して

舌根の力を抜く

息も筋肉も固めない。柔らかく。

「あーえーいーおーうー」

「あ」は感嘆詞の「あ」

驚いたように。下から上へヒューンと

伸びる感じ

呼吸を制する者は全てを制す

ミントを食べて涼しいトコロ=軟口蓋

を意識して。

声を出す時、スコーンと上に空間が

伸びたように感じた。

気持ちよかった。

声を後ろに響かせる感覚がわかって来た。

 

1.腹圧でクッションをつぶす、それを通して、発声時にはそれなりに腹圧を維持する必要がある、と知った。いわゆる支えの無い声、に陥らないようにするために。

2.上記した内容ばかりに集中していると、低く鳴らした声質に変えがちだが、その必要は全く無い。してはいけない。

3.上半身と下半身の境を、腰の辺りで分けるのではなく、肋骨の辺りから上を上半身、お腹周り(腹圧使う辺り)から下を下半身とする。

身体全体に余分なチカラが入るのを避け、特に上半身が力むのを避けるため。腹圧かけている辺り以外は脱力。

 

自分はクッションをつぶすときに右半身だとはさみやすかった。

私自身が背中だったり腰の怪我に何年も付き合っているからかもしれないが。使う筋肉が右側に偏っているから、らしい。