<声レッスンの感想> No.266

1.発声

P29 口慣らしのトレーニン

P60 ことばのトレーニング 5音 3つずつ

P66 50音のトレーニング 

鼻から息をすうと、途中で息がとまるので、口から息を吸う習慣をつける。

声の他に、口の中、舌のあたる音がはいってしまっている

改善方法として、舌を上向きに、なるべく奥にあてて発声する

舌の位置が前にくると、声が浅くなる。

山の中のあとに、口の中の音が入っているということでしたが、何度も聞きすぎて、聞こえているのか、聞こえているような感じなのか、よくわかりませんでした。

2.課題

口呼吸の習慣をつける

口の中も鍛える。舌をあげて訓練する。

 

体ができていないためか、緊張で?体を固めてしまうためか、体がつかえていない。今は意識して動かすことを注意しています。ブレスも胸に入れるように言われているのですが、忘れるとおなかを張っています。以前、違うトレーナーの時には胸が動いているといわれていたのに、体ってなかなかうまく使えません。ア母音を発声するときに、叫んでいるようになってしまっているので、気を付け練習しています。

 

朗読練習『どんぐりと山猫』宮沢賢治

1.丁寧に、伝わるように、読む!

2.のびやかに、自分自身も楽しんで、読む!

3.『わたしと小鳥とすずと』(金子みすずの詩)

 「すずと、小鳥と、それからわたし、

 みんなちがって、みんないい。」

・慌てず、詩の世界観を大切に、読む!

課題

・ゆっくり丁寧に、心を込めて、人に伝わるように、声を前に出して、読む!

…日常の会話の声を、朗読の時の声のように、はっきりと前に出るようにしたいです!!

…明るく軽やかな、はっきりスッキリとした発声が、理想です!!

…個性豊かに、自信をもった生き方こそ素敵な発声の土台と、お教え頂き、感謝・感謝です!!

 

1.ストレッチ、呼吸

吐く・吸う・止める・・・を4拍ずつ

吸う時は、音を立てずに、鼻と口から。

肋骨を外側に広げる。

吸ったときの胸の高さをキープしたまま4拍で吐き切る。

2.リップロール

頬に余分な空気を入れない。

上下の歯を噛み合わせて唇だけ力を抜くようにすると、やりやすい気がした。

3.ハミング

4.「ハーイ、ヘーイ・・・」

「アーアーアー・・・」

頭は上下させず、お腹を使って発声。

サイレンは声帯をこすらず喉の前を通る、自分から離す。

5.50音交錯表、三音

・カ行、タ行。1音1音の子音を飛ばす。言葉を1個1個立てる。

・1音1音、頬や舌の筋肉を使う。省エネしない。

・深く吸ってお腹を使って声を前に飛ばす。

・「い母音」 舌根が落ちて引っ込まないように、音を前に出す。

6.やばい、出遭い、いのち

・無声音に注意 eg. 積木、机

 

1.声が上がってる感じなので、腹に落として声を出す。

50音のトレーニング〈14〉は

1.サッと三万円財布に入れたは抜けない。ノリに乗ったお登りさんは落とさない、

剃り↓や、よろけていたのなまり(言い方)、雌鳥の読み、留守中の発音。

2.やっぱり鼻濁音の発音や鼻に抜ける時がある。

〈イ〉〈キ〉〈ス〉〈チ〉〈レ〉などの「~が」の鼻濁音。

アナウンスは、

デパートのエレベーターで

1.落ち着いた感じとさわやかなエレベーターガールの二種類を

変化させて言うことが出来ました。

2.何階か?その階に何があるのか、一つ一つの単語を、乗っているお客様に伝わるようにツラツラと言わない。ゆっくりハッキリと伝える。

その階に目的をお持ちのお客様がちゃんと降りられるように伝えることを意識して言う!

デパートお迷子のお知らせは、

1.言葉の始まりと終わりをしっかりと言うことを心掛けた。

2.迷子のお子様が何をお召しで、男の子なのか女の子なのか、

何歳で、何処で待っているのかなど、エレベーターのアナウンス同様に、伝えなくてはいけない重要な部分を、ゆっくりと強調してハッキリ伝える!

 

1.発声

唇をふるわせる

口の脇に空気をいれないで、息のでる方向は一定にすると安定する。

おへその下から息がしゅっと出る

あごで押さえない、ほおりなげるように

おなかで切る

発声の間、ずっと同じところから息がでるように

あいうえお 前へ

次の行にいくときに、しっかり吐ききって、しっかり吸う

わになるころに、こと切れないように。

吐く吸うをスムーズに行う。

P67 8

ぱかぱか口は動くけど、息と子音がでていない、こもっている

1音1音とめてる、息をながしてつなげる

いい臭いを吸った時のように口の奥をあけて

ただしい畳のたたきかた

あの母音がせまいところから始まるのですぼまってしまう。

はーーいと同じ出し方をする。

2.結婚披露宴

一生懸命読んでるようにならないように

背伸びして前の方に、後ろから弧を描いて飛んで行く感じ

で喋った時に、良い方向に進んだ

出だしお腹に落としてから、人に向かって話しだす

箇所箇所ろれるので注意

2番目

文章中、誰の言葉なのか?

誰に向かって行っているのか?

わかるように、区別してもう少しゆっくりと、お腹におとして、自然かつひとつひとつていねいに、子音をはっきり、つながらないように、しっかり伝える。

人のMCを聞いていると、あたりまえのように「聞こえてる」ですが、MCさんはプロなんだな、と思いました。

そこ、ってとこでやりすぎたかな、と思っていても、全然現れていないもので、思いっきりやってもわからないくらいのコトなのかもしれない、気にすることないのかな~と思いました。

 

1.呼吸・発声

・首と肩のストレッチ、首の後ろ・うなじを長く

・呼吸:4拍ずつ、吐く(su-音)→吸う(無音)→停止→吐く

・唇を赤ちゃんのようにプルルルと振動。頬の筋肉を柔らかく

・巻き舌

・サイレン。高音で息が抜けないように、

尿意を我慢する感じで下腹に力を入れる

・腹筋を鍛える

・口内の奥の天井(軟口蓋)を高く

教会の天井のように高く響かせるイメージ

顔全体が空洞になったつもりで

2.五十音交錯表

口形をはっきり。ひと息で25音言えるにはつかえないように練習。

3.三音

「きっと」無声音 k(i)tto

「見たい」の「i音」で舌が奥まり、こもった「e音」に近づくので注意。

「i音」の舌の位置。舌先は下前歯の裏側。両側は上の歯につく感じ。

「香り」の「り」と同じポジションで。

「i音」が特に苦手とわかり、普段から気をつけようと思いました。

もっとも、舌の位置を殆ど意識したことがなかったため、

どうすれば正しい位置に持っていけるのか、方法がまだピンときていないのですが、

よいと言われた言葉(「香り」)を頼りに、鏡を見たりして練習してみます。

 

前に声を出そうとして、前に力で

押して声を出しがち

常に後ろ(軟口蓋)を意識

引っ張って伸ばし、最後、天に声が

消えてゆくイメージ

低い声は地声になりがち

後ろを意識する

セリフでも響く声を出すには?

「いーえーあーおーうー」

の発声のイメージのまま、セリフを言ってみる

例 「おはようございます」

地声の方が強い声に聞こえがちだが?

直鳴りしてるだけ

舞台で遠くには響かない

喧しい声になってしまう

いい声のひとは近くで聞いても柔らかい声

前よりすごくよくなったと言っていただき、嬉しかった

後ろを意識するように、後頭部に

手を置くようにしたところ、意識しやすくなった

 

1.椅子に座り、上体を前かがみにする。その際、片側のお腹を出すように意識する。(お腹の真ん中が出てもOK)その状態で声を出す。上体をお腹に乗せるイメージで。

2.立った状態で、片側ずつのお腹を意識し、声を出す。やや前かがみにして、片側ずつのお腹に上体を乗せて行う。

・上体を腰からしたと切り離してイメージして、お腹に乗せる。お腹で上体を支え、上体はリラックスさせる。お腹だけではなく、背中の部分も出るように。

・椅子に座っての発声の際、お腹に上体を乗せることを意識することで、リラックスできて、声がのびやかに出せる感覚があった。立った姿勢では、同じ様に上体を乗せることが意識し難くなるが、片側ずつに体重を乗せることで、意識できるようになり、お腹で支えて声を自然に出す感覚を少し感じることができた。

体幹の筋肉(インナーマッスル)でしっかりと上体を支えることで、他の部分を自由に動かせるようにする。

今日のレッスンで、感じることができた、上体を、お腹に乗せて声が伸びていく感覚を大切に、発声をしてより明確に上体をお腹に乗せる感覚を意識できるようにする。

 

1.踵にのるトレーニン

・頭、首、肩、あばらが一体となってお腹の上にのっかっているかんじ(上半身のかたまりを感じる)

・腕を前へ前へ、お尻を後ろへ後ろへ。引っ張り合う。分離させる。

・胴の幅は広がらず、そのままで行く。体が細くなる感じ。上半身は細い矢。

・お腹をひっこめる。背中で息を吸う。

2.ソファミレドレミファソファミレド/ラレラレ

・体重を片方にかけて声と言葉をわける。

・最後、のばす時に口をだんだん開けていく。

・高い音でも軽く。出だしの音を軽く。裏声でも良い。

・のどを細く。のどを落としてやる。

・低い音になってくると言葉の位置を下げてしまうが、今回のトレーニングはそのまま頭でキープ。(下にするやり方が悪いというのではなく、今回は頭の上にのっける音色の練習)

3.声帯原音

・声帯をくっつけて、ざらざらした音。

・首の付け根に声帯がある。

・ざらざらした音のまま、低くしたり高くしたり遊ぶと声帯が敏感になる。

最初の頃に教わったこととか今回出てきて全体としてこういうことだったんだなと認識できた。

自分が歌っているのを聞く機会があり、体の後ろを感じながら歌うことはできているが、課題として体が閉じている感が多くなっている感じがする。開いている感をコントロールできるようになるのが課題と思う。

 

1.ハ行。ヒ・ヘは自分が思うよりaの口形を保ったままでもヒ・ヘに聞こえる。

i・eの口形にすると口内が狭くなり声が通らなくなる。

2.ハ行。ホ・フの発声。骨格は口腔を広く、縦に保ったまま、口先を少しoからuへ近づける。

フはドラえもんの笑い声のようにお腹から。

口先の力加減は熱いおでんを食べたときのような軽い感じ。

遠くのロウソクを吹き消すようにお腹からの息を届かせる。

肋骨・背中を開いて20m先に向かって。

3.ア行。喉でつきやすく、喉で支えてしまうので、

ハ行よりいっそう喉を広くして通り道を作る。

指2本を広げるか3本で口を大きく。

肺に一杯息を吸って、肺の一番底がア音のスタート。

腹部からそのままア音を出すのを目指すが、

出にくいときは胸(胸郭の下)から出すイメージ。

広い舞台の一番後ろに届かせるイメージ。