<声レッスンの感想> No.282、283

1.自分の声を自分で余り理解できていない事
2.自分が無意識の内に自分を隠していること
3.かなり声が籠もり気味であること
少し無意識のうちに演技することが減った、常に舌と口の形を意識するようになった。

 

1.丹田の意識
2.鼻声について
この日は声の調子が非常によかったが次の日また微妙になってしまった。
録音もあるのである程度以上の声質を維持したい。

 

1.語りもの「八百屋お七
2.「こんきょうじ」
このような、早口言葉風の読み物は、読みにくいところを集中的に、はじめはゆっくり練習する。
意味はあまり考えず、リズム優先。
3.「与三郎」
最後のキメのところで、見栄を切ってみる。
4.「風姿花伝」第一 年来稽古条々 十一三より 
5.深呼吸
丹田を意識し、長く息を吐く。
6.「ハ、ハ、ハ」の発声練習
丹田で押し出すように。
7.「アエイオウ」の発声練習
声が途切れないように、最後まで丹田を意識。
何をやるにも、丹田が安定すると、音の上下にも惑わされず、声が途切れずに出しやすくなります。

 

1.ブレスを強く・Fが弱い
2.手を頭の後ろに組んでの発声
3.歩きながらの発声
いろいろな動作を試しながら、一本の流れにしていく
感覚に近づくことができた。
意識してコントロールできたらもっといいと思う。

 

・自分は、首から上をしか用いずに発声している
→芯のないブレた声になる
⇒首から下(体幹)を連動させて発声できると芯のある安定した声になる
<そのための練習方法:プロは20回5セット>
1.腰に手を添え、極限まで腹に空気を溜め風船のように一気に吐く
(空気を吐く瞬間、少し腰を引き、薄らと声を出す)→声にしていく
+
腰に手を添え、極限まで腹に空気を溜め風船のように一気に吐く
(空気を吐く瞬間、少し腰を引き、少し大きめの声を出す)
→息を遠くまで届かせるイメージで
2.指をあばら下の横隔膜に差し込んで、腹をへこませる→勢いよく息を吸い、指を弾き飛ばす→声にしていく
3.極限まで腹に空気を溜め、10秒間維持
芯のある声が出せない理由と、それを改善するためのトレーニング方法を説明してくださったため、有意義なレッスンとなった。

 

1.「トゥルルルルー」巻き舌、ドレミレドーで。
2.「トゥルルルアアアアアー」ドレミレドレミレドー、巻き舌からアで。
3.「ハッハッハッハッ」息を吐く。
腰の咳をすると動くあたりを意識して。力みを取って。
中から押し広げていく感覚。横隔膜が落ちて内蔵が押し出される。
丹田のあたりを感じられれば尚いい。
4.「ハッハッハーッ」息を吐く。
ハーッと伸ばせていない、張り続ける。
5.「ハッハッハーッハッハッハーッ」前半は息、後半は声で。
胸の力抜いて。首の力抜いて。顎の力抜いて。
お腹の使い方をひたすら探す。
息の通り道がもう少し太い方がいい。か細い感じがする。
緩めつつもアクビの時のような太い息の通り道が欲しい。緩めつつ広げる。
下顎を緩めて下顎の重力を感じて。
上半身を前に倒してやってみて。
6.脱力
胸より上からしか声が出ていない印象。
座ってみる。呆け老人のように口をぽかんと脱力。
緩んでいる筋肉に集中して。出てくる声はどうでもいい。喉を抜いて。胸を抜いて。
7.「ハアーッハッハッハッハッハッ」ため息、続けて笑い声。
笑いに少し張りをもたせて。ちゃんと笑う。
笑った時、横隔膜がいい張りしてる。
音程忘れて。発声忘れて。
リラックスしてブレスとって、リラックスしてため息ついて。
音程をなんとなく合わせてみて。
発声練習をしていると息の送り方が浅いので、息をスポーンとリラックスして横隔膜のいいところから声を当てて欲しい。
声帯をちょっと合わせながらため息。
下顎力抜いて。
音程上げるとポジション上がる。
一気に抜く。
最初の一音目から抜く。ブレスを取る時もポジション高い。
声帯は勝手に上手く合わさってくれると信じて、勇気を持って抜く。
身体ごと抜いて。身体の体勢を変えずに抜こうとしてるが、今は気にせず思い切って抜く。
ため息なしで「ハッハッハッハッハッ」。
いびきで「ハッハッハッハッハッ」、その感じで声で。
胸抜いて。背筋抜いて。
ブレス取る時に抜いて、抜いたまま「ハッハッハッハッハッ」。
抜いて、肩甲骨あたりに二つ浮き輪がついてて、抜いた瞬間に背中にスポンと息が入る。
声が浅いので、横隔膜を使って息を出す。まずスタッカートで横隔膜を使って当てられるようにして、次は伸ばす使い方。
とにかく、力みがないかどうか常にチェックする事を忘れずに。
ブレスの取り方が浅いのはまだしょうがない。笑い声の時が一番横隔膜がよく動いて声がスポンと出ている。その時の感覚を自分の中で確実にして。
自分がこれ位の量でこれ位の音を出したいという事をコントロール出来る位。
録音を聞いたら、笑い声での発声中に艶のあるいい声が混じっていた。一瞬でもそんな声が出たのだから、これを引きずり出して日常にしたい。
顎、喉、胸を緩ませるのと、横隔膜を張るのとの、バランスを取るのが難しい、すぐ力み出す。
ブレスから抜く事が出来ると、息が下りてくる。身長測定で頭を押さえられたまま息を吸って胴回りが横に膨らむ感じ。
いっぱい吸おうとして深呼吸のように吸うと、そこで上がって詰まってしまう、お腹からでなく胸から上だけで声が出ている。

 

1.ブレスが浅くなってしまっているので、息を自然に深く吸えるようにする。
2.息を吸う時、口から→肋へ→後ろへ回って腰へ入るルートを意識する。
3.鼻から吸ってしまう時があるので、何時でも口から吸えるようにする。
基本的な息の吸い方や声の出し方を中心に、練習していくことで、滞りなく声が出せる準備などが出来たと思う。

 

声が正しく出す感覚は覚えることができてきました。
しかし息が制御しきれず、すぐに息切れしてしまう点気になりました。
声や呼吸を背中でしっかり支えきれていないため、息が通っているのか胸式になってきているのか、判断できずに抜けたような声になってしまっている時がある点、特に気になりました。

 

1.喉の奥を高く上げる。鷹に後ろから首を捕まれて「あっ」という感じ
2.歯の力を抜き、一方で口はアヒルのような口
喉の奥の形のイメージ、口の形のイメージ、腹から息を連動させるイメージがより強く体感できました

 

息を吸うときに肩を動かさないで、吸った息をまっすぐに出す。
課題は揺れないこと。なぜ揺れるのか? 自分では息の吸い方に原因があると思います。肩を揺らさずに安定して息が吸えるようになることがまず出来ることを目標としていきます。

 

1.息の吸い方、腰へためていくこと
2.口の形をキープする
筋トレのように呼吸をする感覚で、トレーニングを受けて汗が流れました。
こんなにも体を用いて歌うのか、と少し実感しましたが、まだまだ稼動域(?)がとても小さいのも感じます。
もっと大きく横隔膜などを動かせるようになりたいと感じました。

息をお腹まで入れ、発声する時は背中側を意識する。
息を吸う時に浅くならずに、深く吸えた時は、発声しやすいので、呼吸により意識を向けたいと思います。

 

鼻と喉の調子が悪く声が出ずらかったのですが、頭を上下にしながら発声することでだいぶ楽になりました。
これをやると声帯の閉じ具合がちょうどよい感じになるとのことで、これをした後の喉の感じは、意外と喉?を閉めているなあという感覚でした。でも、聞えかたや声帯の締め具合?はちょうどよい。という事は、自分の感覚がずれているということだと分かりました。トレーナーに聞いて頂き、良い状態(悪くない状態)の時の自分の体で感じる感覚を覚えて、ずれの無いように今後していけたらいいなと、思いました。
お腹に息を入れようとするより、腰の辺りや背中側を膨らますようなイメージのほうが、力みが出にくいような感じがしました。
この日のレッスン以降、ベストでない状態が1週間続いていましたが、
いつもの息を吐くレッスンや、背中に息をいれる、頭を上下しながらの発声などおりまぜて乗り切りました。ありがとうございます。

「N(ん)~」の音で 胸元と鼻の付け根辺りに響きを感じ、その響きを保ったまま あ行、な行、ま行で発声する。響く位置がぶれたり、拡散したりしないように気をつける。
鼻の付け根の方は「 N~」の時は響くが、他の音(あ~ など)にするとあまり響かない。
普段話すときは 鼻の付け根には全く響かせていないようで、この練習をすると鼻がムズムズして慣れないせいか気持ち悪い。 早く慣れるようにしたい。