<声レッスンの感想> No.284

胸+腹式呼吸 地声で歌うこと。ずっと複式呼吸ばかり意識して胸呼吸は悪いものだと思ってましたが、まだ曖昧にしか理解していないものの、胸呼吸も低音域と地声でのしゃべりを支えるのには大事ということが分かりました
中・低音域を今より強く、喉を痛めず出せるようこれから少しずつ鍛えていきます
1.息の使い方 芯があって共鳴する声には吐く息の勢いが大切
2.お腹で支える 特に中・低音。息を吐いて声を出すときに横隔膜と下腹を張らせる練習
弱々しかった中音域が改善される可能性が見えてきました

 

1.息が吸えてきたので、今度は音を立てずに、やさしく吸うようにしていく。
2.壁にかかとと後頭部をつけ、その姿勢を維持したままで発声すると、いつもより大きな声。普段は首がだんだん前に出る癖があり、それだと口が開かない。それを防ぐには、まず腰に息を入れて、前回に試みた、顎の関節を緩めて顎を下へ落として口を開いていく、音が高くなるにつれ、顎をさらに顎が胸に埋まる感じに。胸は高くする、顎が下がることで、胸を高くしても力みがなくなる。
顎を下げているつもりでも、上がっているんだとわかりました。

zで発声練習をし、喉を上げずに声を出す。
顎を下げ、口や喉を上げずに発声する。
zでの発声は、とても分かりやすかったです。

 

1.「詩歌」16.冬が来た、17.初恋、18.サーカス、19.短歌
文字数の決まっている読み物は、その文字数をイメージして拍子を付ける。
短歌でも、場面の変化を意識して読む。
2.「海外の詩の訳詞」1.雪が降る、2.私の孤独、3.秋の歌、4.枯葉、5.菩提樹、6.青春
文頭の一文字の空白にも間合いや場面変化を意識する。
空白行などの区切りがない場合でも、文脈からのイメージで調子の変化や間合いを作る。
3.「日本の歌 その1」1.たきび、2.静かな湖畔、3.虫のこえ
言いにくい「リンリン」の繰り返しには抑揚を付ける。
4.ストレッチ体操
丹田を意識し、呼吸に連動させて腕を伸ばす。
特に息を吐くときは、長く少しずつ吐く。 
5.深呼吸
丹田を意識し、8秒息を吐き、2~3秒息を吸う。
6.「ハ、ハ、ハ」の発声練習
丹田で前に息を押し出す。
7.「アエイオウ」の発声練習
口の中に卵が1個入っているイメージ。
真っ直ぐ視線を前方に向け、目で歌うイメージが大切であることに気づきました。

 

1)声のイメージを、もっともっと細く細く考える
2)ブロイ〜っという言葉を使った発声時はBとRを常に前に出す
3)発声時、息を前へ回転させるイメージで
4)声(息)が細くて明るい軽い所へ入ったら、後はそのままそこへ息を送るだけ
5)濁音は唇に声を引っ掛けて前へ飛ばす
2.気づいたこと
1)発声時、口腔内は広く高く保つが唇は高い位置で、あまり広く開け過ぎない方が調子が良い
(外から上の前歯が少し見える感じで笑顔を意識)
2)声(息)が細くて明るい軽い所へ入ったら、的を外さない
3)僕の場合、目の前へ円を描くイメージで息が回ると調子が良い
3.課題
1)どうしたら身体を締めずに重心をさげられるか考える
2)どうしたら抜け易い声で自分で力を入れなくても声が送られていくか考える
3)子音を使って、いかに口の中を自由にするか考える

 

1下を向いて発声
2裏声と地声で冷やかしの声
下を向いて発声すると,のどでなく頭の方に声を当てる感じがつかみやすく声を出すのが楽でした

 

基本の発声、呼吸。
口の開け方。
宙に浮いているもの口で掴む感覚。
頭、背中をつけての発声。
頭、背中をつけての発声の際、声が腰から頭の方に向け引っ張り引延ばされるように感じました。
宙に浮いているもの口で掴むと、軟口蓋が上がりやすく息が流れやすくなるように感じました。
それと同時に呼吸が浅くなりがちになってしまう点が気になり、課題にも感じました。

 

1.声の出し方
2.呼吸法の練習の仕方
腹式呼吸のイメージは出来た。
声の出し方もイメージ出来た。

 

1.喉の通りを良くするために「の」で歌う
2.あごを下げて歌う
背中が筋肉痛になりました…ということはようやく呼吸が背中の方まで使えるようになったのかな、と感じました。
更に頑張ります。

 

1. 背中に目一杯息を吸うこと。自分の意識よりもより目一杯&丁寧に吸うこと
2. 目一杯吸った息を自然体で吐く、&、やや強めに遠くに吐く感じで吐くこと
3. 口の形を卵型に意識すること
自分が理屈でわかっているつもりのことを、体験で更に拡張させてもらった。自分の体の「器」を拡張することが出来た意識がある。

ことば帳を使って母音と子音の練習をしていて、
「あー」と単音で発声する時はできても、
「愛あれば」など、音がつながってことばを発声しようとすると、息が止まってしまう。
また、録音を聞いてみると、サ行の発音が変なので、舌の位置などを見直して正しく調音できるようにしたい。

 

良い発声には十分な息が必要であること。
そのチェックには横隔膜を使うこと。
ヴォイストレーニングの本にも書いてありましたが、実際に指導していただいて、初めて理解できました。
レッスン時にうまく発声できた瞬間は喉に声が響いた感覚がしました。
日常生活での変化は、特に感じられていません。
今の自分の話かた等を録音しておき、変化がチェックできるようにしておきます。