<歌レッスンの感想> No.276

1.ハミング

軟口蓋を上に引き上げ、盆の窪の後ろ を引っ張る。

2.アエイオウ

「エ」の時は口を少し縦気味にする。

お尻を締め、声は下から、軟口蓋の上の方の筋肉を使って声を出す。

3.浜辺の歌

ハミングと同じポジションで歌うと美しい声がでる。

出ないと決めつけないで、リラックスすれば高音は出せる。

軟口蓋を上げ、体の力を抜くことで、自分が思っていたより高音が出せる事が分かり、驚きました。

課題曲では、低音と高音を出している時のポジションが異なり、低音の時に声が太くなってしまっている事が分かりました。ボリュームにこだわらず、低音も高音もハミングで歌う時のようなポジションで歌う事で、統一感のある美しい声で歌えることが分かりました。今まで中音域から高音域に変わる時に何となく違和感があると感じていた理由が分かり、今後の練習がさらに楽しみになりました。

 

1.もう少し「お」高い所に行った時に広がる「お」口の締まりを注意する。

2.「お」と「い」で発声

あまり興奮しないで発声。「お」と「い」の変わり目が無いようにしたい。

これが無くなると流れだす。母音が変わる時に流れをせき止める。それを変えないで発声。

「少年時代」

この楽譜と「世界にひとつだけの花」の楽譜を見比べる。→音符が多い。

「少年時代」は音を聞かせる(声を聞かせる時間があった)

今はリズムを聞かせるのに変わった。言葉に音符が付いていてラップみたいな感じ。

もっと喉を鳴らして良い。

もっと声をだして、言葉はもっと適当に喋る。

子音を喋り過ぎない。→母音をもっと出す。

母音に意識。喉は開いてきているから、今度はそこに意識をおく。

全く喉を使わないのもダメ。

出す言葉と出さなくてもいい言葉がある。全部喋ってしまうと流れが悪くなる。

開いた道を声が通りたい。

表現する所と声を聞かせる所を混同しない。どこでも表現しない。

歌う所、語る所、前に進む所を分けないといけない。一色単にならない。

最終的には唇が動かないように歌う。

音が高くなったから興奮ではない。言葉のニュアンスで分かってくると変わってくる。言葉が伝わらなければダメ。

 

ブレスの練習

発声練習

オでドレミレド

ハホでドレドレド。ドレミファソファミレド

曲の練習 オで発声

発声の時も音程を追わずに流して発声すること。

出だしがつまりやすいので自然に流れるように発声すること。

飛躍するところは声は上に行かず、平行線で出せるようにする。

声を前に流すことを意識して歌えるようになってきた。

 

1.体操

2.モで音をのばし半音づつあげて歌う

3.ドレミレドをマモマモマで半音づつあげて歌う

4.「追憶」を英語でうたう

5.80日間世界一周」の音取り

6.エデンの東」(切り方の練習として)

[レッスンのポイント]

発声

・音をのばして終わる時にプツッと切らない。支えをもって余韻を持つ。キープしつつ。

・音をのばす時に均等に息をはくように練習する。

・多くの息をいれようと力を入れると上ずったり、押したり、不安定になる。自然に吸った息を吐く。

・最高音の準備をして入る。

・低音はやわらかく。

「追憶」(発声・英語)

・英語はリエゾンを使う。

Uhは軽く。

・英語は開かずにwereとか行く。ハミングのように。

80日間世界一周」(発声)

エデンの東」(発声)(切り方の練習として)

・楽にきれいに切る練習 

息を安定して使えるといい気がした。

終わりの切り方は繊細に。

 

1.首の後ろを開いて発声する感覚

2.みぞおちをしっかり使って発声

3.どうやってオリジナリティーある歌にするのか

みぞおちを意識できるようになったと思います。

 

1.息を思いっきり吸う。

2.お腹を持ち上げる感じで歌う。

3.レガートは、意識//体の3つが大事。

4.高い音の時に、意識を上に持っていかない。

お腹を持ち上げる感じで発声すると、声が出しやすい感じが分かりました。

 

1.「オオオオオオオオオー」ドレミファソファミレドーで。

唇固めない。

高音を出す時に横に引っ張らない。

唇が固くなると息が止まる、流れなくなる。

2.「オオオオオオオオオオオオオオオオオー」ドレミファソラシドレドシラソファミレドーで。

唇固い、流すだけ。

もっと息吸って。

下降型で鼻に入ってしまう。前にもってこない、関係ないところで。

唇が固くなってくるとチェンジが上手くいかない、パッサージョがクリア出来なくなる、すると鼻に逃げちゃう、

前面の息の流れじゃなく、後ろから回ってくるところにいきたい。

3.コンコーネ6

この曲の課題は、それぞれの音域でちょうどパッサージョを超えるところをいきなり出さなければならないところ。

そこが前にきてしまうと回らない、首の後ろをソシレーが回ってくるように。暗くなっていいから前に出さない。

今、レーの為の準備をしてしまっている、レに向かって音が固くなる、柔らかいまま。レの音で突っ張らない練習。

この曲だけ見たらレが最高音なので多少引っ張ってもいいのだが、このレの音を突っ張らないで出す事でもっと上の音が出し易くなる。

4.Vittoria, vittoria!

しゃべる時に口が横になってしまう。

é scioltaで持ち上げてしまう。

こめかみの下あたりに手を当て、そこが膨らまないように、そこが持ち上がらないように歌って。全く動かないように。

Da luci ridentiriだけ狙って聞こえる、riロングトーン出来る位に。後ろを通って。

mavventiポルタメントはなし、あまり下がらない。

Da luci ridenti nonでもっと息回して。目をつぶって歌ってみて。nonの低いところで鼻に入る、前にきてしまう。

ridenti nontiからnonポルタメントかけない。

プッチーニなどポルタメントをかけるものもあるが、鼻にかけてはだめ。

この時代のものは基本的にポルタメントなし。

 

1.背伸びストレッチ

良い姿勢が土台となる、お尻を締めて内側に引き上げる

時間をかけてゆっくり息を吐く。吸う長さの2倍かけるイメージ

2.ハミング

軟口蓋より上の筋肉を持ち上げると、クリアな良い響きになる

3.アエイオウ

ハミングで使った筋肉で持ち上げて支える

盆の窪から斜め上に軟口蓋を引っ張りあげる

エ行が曖昧になるので笑顔で唇を使って発声

4.曲「椰子の実」1

名も知らぬ …スラーで山を作る

エ行、「を」WO発音

遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ …スラーの真ん中のブレス

汝はそも波に幾月 …息が足りなくなる

な「れ」は …エ行高音は口を縦に、余計な力は入れない

幾月 …最後の一音まで気を抜かない

 

1.口を縦に開け続ける

2息を胸に大きく吸い込んで前に真っすぐ出し続ける

3.歌の時に口をもっと動かす

歌の時に息が弱くなっていることや口が動いていないこと指摘していただきありがとうございました。気を付けて頑張ります!

 

1.RUPUTUKUサッシュヒッFTスーサッ FTのTをちゃんと出さないで消エネしてるのでしっかり出す。サッもaの口をしっかり開かず尺が短くなり急いでいるように聞こえる。(無意識に消エネする癖があるようだ)Tをしっかり出してaをしっかり開いたらけっこう腹筋が疲れた。体のどの部分がどうなっているのかを常に意識しないと上達しないなと思った。

2.Saオアエア ミファミレドレドレドで。手を降参どいう感じで肘と二の腕の角度を90度にする。肩甲骨と胸が開いて体としては声が出やすいとのこと。両方比べてみたが体がだるくて声を回しきれないと思った時、手を上げた方は回ってくれた。

3.Fa・・・・をスタッカート、ドミソミドで。アの状態を同じに。Fは良いが毎回ピンポイントで軽くするのは難しい。

4Fa・・・ ・・・・・ドミソミ ソファミレドで。

5FaFa~ Fa~~~Faをドミソミ ソファミレド Fの準備が忙しい。自分次第でするんだと思えば歌いながら次を目指している。どこもブレスしていないで一息のままでいける。

色々体を動かすことをしたが体のどの部分がどうなったがしっかり意識しないなと駄目だと思った。

 

1.外国人とは声の周波数が違う

2.高い声の時は目、鼻、おでこの後ろを開ける感じで、おでこの裏に息を流し続けてそこから出す感じ。

3.うまく文章にできませんが、高い時と低いときは開ける所は基本同じでも開け方?や意識するところがじゃっかん違う。

今すぐ習得しなくてはいけないことが明確になりました。

 

1. オー (ドレミレド)

オー (ドレミファソファミレド)

一直線にずっと声が流れていっている

先に進んでいるイメージで

そのまま… だんだんクレッシェンドして

正確に歌わなくてもよい

吸って「オー」 ただ流す

ハホハホハホハホハ (ドレドレドレドレド)

喉で音程を取らない 身体全体で

不自然な練習だがまず癖を取ることが大切

2. 課題曲「いのちの歌」

オーで歌う 母音で歌う (舌をつけて)

(先生の手を思い出しながら)流していく

高い音に向ってクレッシェンドしていく

低い音のところも流れで

喉で音程を取らない

音に目盛をつけない  

まっすぐに流す

もっと吸って

フレーズが長いので早めに切って大げさにブレスして

次のフレーズの準備をした方がよい 

 

1.発声

・「ファソラシドシラソファ~」で

あああああああああ~と、ハミングでそれぞれ発声。

・ここでやるハミングは、のどを強くする練習なので、いい声にこだわらなくてよい。

2.ケ・サラ

・階名(音)で繰り返し歌う。4/4拍子で。

ミミミレドミレド~、ドドドドドシシシラソ~ファミ~

・深呼吸は大事⇒のどを痛めnaitame.

・いまはまだ仕方ないが、切羽詰まった声から、だんだんいい声で歌えるように。

有名な歌だということも知らず、音符すらちゃんと読めず、あらためて愕然としました。

でも、とってもいい歌なのでしっかり歌えるようにがんばって練習します。

 

スケールを大きくすることを目的に海外の曲を中心に聴くようにしています。レッスンではアルマゲドンのテーマ曲を使いました。スケールが大きい曲であるため、しっかりと全体を通してストーリーをつくることが大切であることを学びました。私は最大の振幅がスティーブンタイラーと比べるとかなり小さいため、はじめの入りの聴かせ方をしっかり考えないと平坦な作品になってしまうということです。それがはっきり分かり、大変勉強になりました。スケールが大きい曲を歌えるように、最大振幅を伸ばしつつも、作品の表現方法を磨く練習をすることが今後の課題です。

 

1.曲「待ちましょう」、コンクールでさらりと歌って何も伝わらない、ということにならないため、練習では思い入れたっぷりに歌って行く。「あの人がいつか胸にかえる日を」はもちろんヤマだけれど、「昼も夜も」でもう少し見せられる。一拍目に来る日本語訳が「ましょう」の「ま」、「いつまでも」の「つ」「も」、「小鳥も」の「も」、「恋しい」の「し」、「古巣に」の「に」など、日本語の頭のところにアクセントが来ていない、日本語としては不思議な感じになる。こう指摘されて、気がついたことは、シャンソンの歌い手がよく言う言葉で「シャンソンは語り」「シャンソンは歌わない」というのがあるが、あれは、この日本語の中途半端なところにアクセントが来るのを嫌って、一拍目に言葉をたたんで乗せているのではないだろうか? 少し動かす練習をしてみよう。

2.サビのフランス語の部分に足でリズムを入れていただいた、けれど自分の中の流れに集中するのでいっぱいいっぱい、外から来るものと合わせにくいと感じた。本当は合わせるんじゃなくて、取り入れてそこへ乗っていかなくては、と思う。本番はピアノ伴奏、外のものに自分を合わせるんじゃなくて、外から来るものに乗っていかなくては。自分だけの世界に入るのではなく、回りの力を借りて世界を今、目の前に作り出さなくては。

3.こういう曲は前後にどういう曲が来るかで、印象が随分変わる。前後が派手な曲だったら、案外印象が良いかもしれない。

リナ・ケティの歌うこの曲のCDから、ベースの音を拾ってみました。無伴奏で歌う時、自分の意識のどこかでベースが鳴っていました。毎回、無伴奏で聴いていただくということがなければ、ベース音を拾うことも思いつかなかったと思います。ありがとうございます。