レッスンからの声 No.261

1.「身体を使ったら声が出る」。本では読んで知っていました。それは身体と声が結びついたその先にあるように思っていました。そうではなくて、今ここで、今のこの身体を使って、自分から積極的に声と結びつけていかなきゃ、ということ。使える身体なのかとか、ちゃんと使えているかと考えたり確かめたりするより、まず、使えている気になって、結びついていると思って、やっていかなきゃ前に進まない、と感じました。単純に言うと、出来ると思い込まなきゃ始まらないということです。

2.顔の辺りで声を作らない。円の流れに声をのせていく。あらかじめ、流れているものがある、そこへのせていく。

3.地声の低いところばかりを使いました。自分の地声に使える可能性があるのは嬉しいです。地声の音域が狭く、音程も悪いことから、高音域・頭声中心にキーを決めていましたが、普段の歌のキーを下げてもよいと思い始めました。

 

基礎発声 Ga, Ge, Gi, Gu, Goを単位として、幾つかのフレー

ズの上下、ハミングでの上下

長い朗読を経たあとで声が嗄れていたため、基礎部分を含め、馴らしていただきました。

そして現在は、ミュージカル本番を前に、通し稽古から帰ってきたところでこれを記しています。

五十という年齢で、まさか歌を歌う舞台から声がかかるとは思っても いませんでした。

歌唱力のある歌手ばかりに混じり、それでも堂々とやれているのは、

先生の御指導と、研究所のトレーナーの先生方のお陰であるとつ

くづく思います。

多摩川の川原で、未来があるかどうかなどわからずに自己流で発声練 習に勤しんだ数年。

だからこそどうにもならないジレンマも抱き、研究所のドアを叩かせていただきました。

そして4年。

これが最後の舞台になるのか、ここから先続くのかまったくわかりま せんが、胸の芯から声を出す、という基本中の基本を意識し、ここからの公演を乗り越えたいと思っています。

 

発声の確認。高音は喉を締めて発声し、低音は音程をとるのに適した喉の状態(高音の発生時と同じ感覚で喉を締めつけないこと)で、かつ喉まわりの筋肉も適度に広げること。音程にあった喉の状態でないと、声に雑音が入っしまう。

 

1.一拍目は手拍子のたたくところから始まる。その前の手を上げて手をたたく直前までは前の拍。手をたたいて反対側で止まる直前までが一拍目の長さ。音楽特有の空間の幅と言うか、とらえ方がなかなかつかめないでいます。今度こそ、つかめたつもりで、次回またチャレンジします。

2.声を安定させるため、お腹を使って歌う。特に最初の部分、声が定まらない。

3.「ケサラ」高いところ、シやドは下がっていることに気づけなかったです。地声のつもりが、裏声っぽい。今は地声で高音を出すYレッスンがない分、自分でしっかりトレーニングして、地声キープします。

 

1.良い声で、「アー」ドレミファソファミレドで。

途中から声がいつもと少し違っていた。悪い声ではないがちょっと方向が違う。

2.ハミング、ドレミファソファミレドで、強めに。

いつもと少し違う声なのが、ハミングだと分かり易い。

今までは高音が強い裏声のようだったが地声で出せるようになってきた。

しかしその弊害で、喉が小さくなっている。高音はそれで良いが、中低音も小さい。

高音が出来ると喉は締まり気味になるし、低音が出来ると喉は広がり気味になるもの。

音域を狭めずどの音程もちゃんと出したければ、低音は喉を大きく、中音は普通に、高音はキュッと、しなければならない。

3.鼻の下から真っ直ぐ前へ、「アー」ドレミファソファミレドで。

4.場所は気にせず、「アー」ドレミファソファミレドで。

中音の時の喉が小さくなり過ぎている、楽じゃない状態。

しかし、逆に楽に感じているかもしれない、

高音の時の喉で低音を出すのは簡単だし動きやすいから、

ただ大きな声にはならない。

その反対は、頑張らないと出せない、でもかっこいい。

どちらも使い分けて良いが、無自覚にやってはいけない。

5.「アー」ロングトーン。お腹を使わずに、強く大きく。ドで。ミで。ソで。低いラで。

長くするとお腹を使ってしまうので、長くなくて良い。

繰り返したら大分喉が楽になってきた。

丁度良いチェンジだと楽に大きな声が出る。

チェンジが悪いと喉の居心地が悪くてあちこち行きそうになる。

お腹を使うと喉をチェンジしなくても出せてしまうので、お腹を使わない。

ただし、肩と胸は柔らかく広げ、お腹でたっぷり息を吸う、ここまでは一緒、

その後お腹の事は忘れる。

強く大きく、強く出さないと喉は変わろうとしない。

もう少し喉が強くなってくると、ロングトーンで修正し易い、

まだそこまで強くないので修正し難いが、

中音で喉を小さくし過ぎない事はとても大事。

 

「ア」でスケールノーマル地声高音

「ア」でスケールノーマル裏声高音

「ア」でスケールノーマル地声低音

ハミングでスケール地声高音

ハミングでスケール裏声高音

ハミングでスケール地声低音

「ア」でスケールノーマル地声:目・胸・おでこ・軟口蓋

「ア」でスケールノーマル裏声:目・胸・おでこ・軟口蓋

ロングトーン c1,e1,a,g,h

曲「アメージンググレイス F:」/ノーマル、

高音のチェンジが以前よりできないと思っていたが、お腹の支えを抜きすぎていたことが解った。

ロングトーンを行うことで苦手な音域のチェンジが出来るように練習していく。様々なポジションでの練習によって筋肉を鍛える。

 

1.発声

前ではなく、顔より後ろでだす、鼻より下でだす、もっと太く

2.音があがっていくと、おそらく、息の通る場所もあがっていってる。

同じ場所からでていくように

口がつぼまらないように、心がけてみる。

3. 娘へ 朗読

口を縦にして、ゆっくり低く読む。

ブレスは口からにする。

句読点がないところでも間をしっかりよむように。

できる限り低く喋ってきついところ、

普段つかってないところをいっぱい使って鍛える。

 

1.5度 オ

前回から引き続き、胸を持ち上げ舌を上アゴにつけ、アゴを引いて発声。

それをキープしたまま、みぞおちの辺りを両手で押し込むように発声。

2.5度オ 音域チェック

笑顔を作らない。真顔で歌う。眉毛を上げない。眉間にシワを作るイメージで。

3.5度オ スタッカート

気付き、5度オ

みぞおちに手を押し込んでいく時、腹筋の上部が固いと、抵抗してしまいうまくいかない。手と腹筋との力の押し合いになってしまう。

腹筋がやわらかく使えると手が入っていく。その時は、みぞおちの辺りが膨らまず、いつも胸が持ち上げる意識を持っているが、さらに胸に息が入っていくような感覚だった。

みぞおちの真裏辺りの背筋に抵抗感があった。体の外側ではなく内側。

フレーズが進んでいくと、息を吐いているので胸が落ちるが、落ちてしまうと息を吸う時にみぞおちが膨らみやすかった。

胸のポジションをキープしたまま発声して、息を吸うのは体がキツく大変だったが、胸を落とさない、というのはこういうことなのかなと体感できたような気がしました。

声域が、割と高めかもしれない。

以前はバリトン、もしくはバスバリトンだったが、テノールに近いような音域。

・自分に聞こえる声が明るいとよくない。曇っていていい。今日は体感では、いつもよりも曇って聞こえるはず。

・深い声の時はのどが下がる。のどが下がった状態で高い音を出したい。

力士のマネで「ごっつぁんです」

高い声でものどが下がる。

・笑顔を作らない。真顔で歌う。

以前から音が上がっていく時、しっかり準備しようとした時に眉毛が上がるのは、自分でも気になっていたクセだったので注意して行っていきたいです。

まだまだ音が上がっていくと、つい眉毛が上がってしまいます。

・胸のポジション

胸を持ち上げたり、広げたりしようとして、おなかよりも胸が前に出るのはいいこと。

胸で歌うイメージと、胸の響きを作っていけるといい。

みぞおちに手を押し込む。下降形で胸が下がるので、持ち上げていくつもりで行う。

 

1.声にならない声を歌声にすること。(昔の力士の声のようなだみ声、ガラガラ声、ハスキーボイスから歌声にするイメージ)実際にこの方法で声出ししているときは、のどの後ろの方に全身をつらぬくような板があって、そこに声をくっつけているような感覚だった。

2.1の声の出し方で発生すると曇ったような声になるのかと予想していたが、レッスン終盤での自分の声は素直な声に聴こえた事が意外だった。

3.体(特にお腹)が使えていないと、すぐに弱々しい声になってしまうのですぐにわかる事。体でしっかり支えることの重要性を認識した。

 

発声練習 5度スケール オ 

発声練習 5度アルペジオ オ

発声練習 5度アルペジオ スタッカート

低音が出るようになってきました。

また、口腔を広げながら口を縦に開ける感覚がわかるようになりました。

高音にいく程、口が横に開いていたのが縦に開けることで声が出しやすくなる感覚がわかり、意識できるようになりました。口元に力が入り過ぎること、顎を引きすぎることが課題です。

まだ、声をどこに当てたらよいのかがわからず、毎回さぐりながら声を出しています。お腹の使い方をすぐ忘れてしまうので、意識したいです。

お腹の使い方、上に引き上げる感覚。

声を前ではなく、耳より後ろで響かせる意識を持つこと。

 

1.呼吸法

2.発声練習:レガート(ミエア、ブロイ ルロルロルロルロルなど)、それぞれスケールで音域を広げる。

目的)子音を前に出せるようにする、あごの力を抜く

結果)確率は低いが、出来る時がある

子音を前にしっかり出せるようにする

あごに力を入れずに発声する

 

1.呼吸練習の吐くときは、もっと圧をかけて吐く。

2.コンコーネは転調後は良くなったが、前半の音程が悪い。特に高いミの音はデクレッシェンドを意識し過ぎて低い。

3.響きの練習はuoiではなく、ui。トレーナーは声が深いのでuoiと聞こえるが、Oは入らない。帽子のつばが斜め後ろや横に広がるイメージで。絵を書いてもらったことで、自分の持つ帽子のイメージとトレーナーのおっしゃるイメージの違いが確認できて良かったです。つばの広い帽子と言っても、私の持つイメージとは全然違いました。

 

口を開けたハミングのスケール

uでのスケール

aでのスケール

3.次回への課題

腰での呼吸

問題点をハッキリ言ってくださるのは助かります。

 

1.手の動きに連動して声が息に乗りやすい。手は半円を描くように動かし、上のほうだけにならないように注意する。

2.響きが奥まっていて、前にでてこないときがある。

3.母音の前にMをつけると息の流れが止まってしまう。Sのときと同じようにできるようにする。

 

1.呼吸スッシュッヒッ

指摘すると以前より変化が現れるようになった。短い時間で集合して良くしようとしていたということでした。

2.Saオアをドミレファミドド

意識はしていなかったが花粉症のせいなのか(軽い症状)いつもより声が薄く響きが集まりにくく頑張って出してしまいがちだそうだ。自分では気がつかなかったが後で考えてみると鼻が片方つまっていた。

3.Saオアをソミファレドミド

4.Ma/Mo/Miドミ ミソ ソミ ドド

特にオが奥まってしまう日だった。変えようと変化がはっきり見えるようになったことを成果として今度からお腹の意識とオを前に出すことを最初から心がけるようにしよう

 

1.基礎発声 Maオアオアオアのパターンで、フレー

ズの音程上下

鏡を見ながら、姿勢のチェック

ブレスの際の余計な動きのチェック

頰に手を当てて強ばりのチェック

身振りを入れた発声で余分な力をとる

トレーナーに教えていただいていることは、とにかく発声に必要な器官以外のすべてから力を 抜き、それでいて凛と立っていることです。

以前に比べれば、余分な動きはかなり減ってきたように思われます。

それが今の舞台の仕事でも大いに役立っています。

ただ、まだまだ力が入ってしまっている部分はあ りますので、素直な朗読者、また歌い手として芯の部分を確立していくことを心掛けたいと思います。

 

1.「アエアエアエアエア」を「エ」で舌を出して、音階 

あくびの口でやる。

最初の一声は様子見でだしてしまったため、くぐもった声になっていた。

結果として音が下に落ちているため、鼻に音を入れるイメージやるとよいとアドバイスを受ける。

すると音が明るくなった。

鼻に音をいれようよすることによって、口の天井である軟口蓋が結果として上がることが大事。

音が上げっていけばいくほど、口の中をあけ、鼻に入れるイメージでやる。

口になかり意識をむけず、もちろんお腹への意識も大事とのこと。

音を出すときにのどに意識を向けるのではなく、体全体の連動をよくすることもこのトレーニングの目的となる。

2.「マメミメマメミメマ」を舌を出しながら、音階 

頬骨から上、口の中を動きを意識して行う。

通常は下あごした動かしていないため、下あごが固くなる

上あごを使い、上あごがあがるようになると、より言葉が、明瞭になるとのこと。

全体的に口の中を大きくとること。

声が軽くなりすぎていたため、母音を言うところを、

よりのどをあけて、体の奥でやってみるようにとアドバイスをもらう。

すると声に芯が通るようになった。

言葉を上あごで処理できるようになると、のどにひっかかった声ではなく、のどが開いたもあっとした声になる。

私が舞台出身で声を力いっぱい出すことをしてきたため、このトレーニングで軽く芯のある通る声を収得していきたいです。

鍛えられている声ばかり使うのでなく、様々な使い方をしてみると

幅が広がるとアドバイスを頂きました。

仕事内容や状況により使う声質を選べるようになれるようになりたいので、新しい課題として取り組んでいきます。

のどが開いているところを、下で支えられている息と声が出ていくのが基本であることを再認識できました。

3.「のぉおおおお」で音階 

口の中を開けて、音に息を流し込むトレーニング。

音が上がるにつれて、お腹を使い、息を送り出す。

息は全部使い、使ったら脱力し、自然に入れていく。

初めてやるトレーニングのため、つい自分のくせで音がこもり、響きが下に落ちたような声になっていた。

「のぉ」、「お」、「お」と繋がっていく中で、音に息を流し込んでいくのが難しかった。

息を吐ききるという考えがなかったのが原因である。

このレッスンの際は限界まで息を吐ききり、体の自然な動きで息が入ってくると感じるのが大切だ。

長いセリフを言う際に息の出し入れが鍵となるので、注意していきたい。

音階が上がる際にのどの力ではなく、口を上にひろげ、のどを開けて、お腹からの息の力で音をあげていくようにする。

あくびのイメージを付け加えるようにアドバイスをいただいてから、響きが上にいき、息も流れるようになった。

上あごをあげて、のどを開き、息を流すイメージを徹底していきます。

声をのどでこねるというか加工するくせがあるので、ただ息が通っていく過程で自然と出てくる声の獲得も進めていくと幅が広がると実感しました。

軟口蓋をあげることによりのどがひらき、響きがよくなることが実感できた。

上あごの使い方など再確認していきます。

のどがよく鳴るため、のどを鳴らさない声の獲得が課題です。

 

1.アエアエアの発声(ドレドレド:エで舌を出す):口を欠伸のように縦に開き、鼻の両脇で上唇の両端を吊り上げるのが基本

2.マメミメマメミメマの発声(ドミソミドミソミド):舌を目一杯出したままに保つこと

3.ノーオの発音(ドレミレド):ノの状態から欠伸の状態まで口を開き、その間に息を吐き切り、吐き切ったら体の緊張を一瞬に解くこと

4.ミエアの発声(ドレミレド):ミとエの間で欠伸の状態まで口を開き始めること

5.楽曲「赤とんぼ」:高い音域に行くほど、息の力と口の開きが大切(YD)

 

より響く発声の仕方と呼吸時の一連の動きを身につける。

まず、口内はあくびをするように縦に開き、鼻の横から目の下の表情筋を上げる。この状態をキープしつつ、舌を出してマーメーミーメーマー(ドレミレド)。舌足らずな感じにせず、クリアな発声になるように。

次に口内、表情筋を意識したままオーオーオーオーオー。息を吸い、吐ききる一連の動作が循環するのを感じること。

 

腹式呼吸の習得。下半身を安定させて息を吸うときに肩、顔が動かないようにすること。

口を大きくタテに開け、喉を開いて共鳴スペースを作ること。曲のテンポに遅れないようにすること。

 

1.体操

2.発声練習

のどをあける練習をする。吸った息を全部はく。

・ドをモで半音ずつあげて歌う。

[注意点]

・奥をあける。もっとあける。

・すごく楽に。力を抜く。

・あごをさげる。

・ドレドをマモマで半音ずつあげて歌う。

[注意点]

・レガートに。

・高い音は重心をさげる。下から下から。

・今日は力みがなくて良い。力まない方が声が前に飛んでいる。  

・ドドドドドをマメミモムで半音ずつあげて歌う。

[注意点]

・前へ進める。

・モでもっとあける。

・自然に。

・メとミも響いている。メとミはのどをしめがちであるが、それがない。

・アと同じのどで発声すること。マで決まる。

・低い音はがんばりすぎていないが、前に出ている。ファまで出ている。

・音質はバリトンの高い方かもしれない。

3.When you wish upon a star(英語)

[注意点]

・自由に歌って良い。今日は少し自分で動きが出てきており、良い。

・whenは出るので出して、youは抜く感じでいこう。

・英語のアは口先はあかない。

・yourはヨア。

・t、dの発音は欲しい。

 

1.腹式呼吸

・お腹の下の方を意識し、太く力強く腹式呼吸すること!

・「ス~」ドレミファソファミレド

2.発声

・「イ~」ドレミファソファミレド

・「イ~」ミレド

腹式呼吸で、下腹部はしっかり下方向に、声は、頭の後方上に向かって、引き合う感じで、伸びやかに、発声する!

3.歌

・テキストp16「アモーレ・スクーザミ」

・リズム&音をとる!

・喉はリラックスして、体幹・軸をしっかりとして、歌う!

 

1.キーを上げるとノド閉めてしまっている。自分で自分の首を絞めることと同じ。とにかくノドにチカラを入れず、アクビのノドで歌うように対応する。

2.アゴをあげないようにする。上げるとノドの中の空間が潰れて発声に支障をきたすから。

3.試行錯誤して望んだが、思い切りが悪く、予定していたような発声が出来なかった。次はもっと思い切りよくやる。

 

「呼吸練習」

・息を吸うのを浅くしない

・お腹と上半身を切り分けられるように

「呼吸練習(鼻で吸う)」

・鼻で吸う→良い香りを嗅ぐように

・吸いきったらあくび→声が落ちないように

・口の中にげんこつを入れるイメージで口の奥を開ける

・口さけ女のように引っ張ってあくび

・鼻に入れない 開くだけ 声を出そうとしない。音が抜けるように。

・頬骨より上から声が出るイメージで

脇の肋骨あたりを両手で触る

胸式→動く

腹式→動かない

・上の奥歯が「い」ともっと開ける。筋肉引っ張る

軟口蓋を大きく広げる筋肉が足りない

「曲練習」

・奥歯の奥を開けた状態で言葉でしゃべる→そのまま歌う→固めないで

・上の歯の奥歯が斜め上に引っ張られている状態で、言葉は曖昧で良いのでそのまま歌う

→口の周りは何もない。力もいれない。その上とお腹だけ。後は開放するだけ。

<開く>

口の上にげんこつが斜め上に入っている状態+げんこつが喉の下から丹田まで飲み込んで入っている状態→それくらい開ける。

お箸やペンで軟口蓋を10分あげた後にそのまま小さい声で歌う。歌うときは口で止めないで柔らかく。

 

朗読練習

「お前が娘でよかった」と言われたくて

1.前回の課題(ゆっくり丁寧に)を意識して、読む。

2.文章をブツブツ切らないようように、文章の流れを大切に、意識して読む。

3.プリント2枚目部分、淡々とした説明文的な文章を、流れを大切に、ブレスを効果的に、読む。

・内容をしっかり把握し、心を伝えるように効果も考えて読む練習を、すること!

・文章の内容把握と、心を込めるために、主人公を自分にして読んでみる!

 

声が掠れるのはどこかに力が入っているから。

玉子1個飲み込み、吐き出すように

息を吸って、発声する

その際、口から吸ってみる

あくびした時の喉の状態をキープ

喉が開いてる感覚を意識する

先生がよいと言った時の喉の状態=あくびした喉で空気が上に当たっている

緩んで開いてる喉の状態にいつでも

できるようになることがまず目標

喉が開く感覚、緩める感覚がなかなか掴めませんが、少しづつでも前へ進んでゆきたいと思います。

 

声は後ろに響かせる

セリフは自分で飲まずに相手にかける

どうすればいいか悩んでいたが、

後ろに響かせるのは、肉体的なこと

相手にかけるのは、芝居的なこと

恐縮してばかりで、相手に伝えよう、

わかってもらおうという気持ちが足りなかった。

目上の方に失礼がないように

自分の想いをどう伝えたらよいのか、

模索してゆこうと思う。

自分に身体がどうなっているか、

鈍感なので、鋭敏になるように意識。

 

1.50音 

「あいうおえ~ん」を2回通して、練習。

声の深さが軽い印象があった。

「あああ」のスタッカートでしたときの体の使い方で、

しゃべるようにアドバイスを受ける。

「あああ」でのスタッカートで体に利力みがないかをチェック。

また子音が入ると、体の使い方が甘くなっていた。

体の使い方の感覚に注意して練習に取り組みたい。

2.50音をあくびの状態で言う 

「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」を一音づつ、

あくびの状態で発声。

普段の声より深みのある声が出ていた。

続いて「あいうえお」を言ったところ、

やはりレッスン最初の声より深い声が出るようになっていた。

「あいおうえおうえおあいえおあいうおあいうえ」でも同様の効果があった。

よくあくびの状態で声を出すことを徹底したことがなかったが、私の体の共鳴に効果があることを認識できたのは収穫だった。

口のまわりを動かしすぎているとの指摘ももらった。

口先で言葉をいうイメージが強すぎたのかもしれない。

腹話術のいっこく堂さんまではいかないまでも、舌の使い方、口の奥の筋肉の感覚も鋭敏にしておく。

言葉は口先ではなく、頭の奥をよく使うイメージを刷り込ませる。

あくびをすることで息の通り道がひろがったことがよかったと思います。

ただ「か」行以降だと少し声の深みが足りない面があるので、引き続き体に覚えこませるようにする。

 

朗読レッスン(テキスト わたしのいもうと):

淡々と、同じ表現で読みがち。

表現方法を組み合わせることで、場面の変化を作っていくこと。

どのような表現をどのぐらい入れていくかは、

文章全体を見て考える必要があると痛感しました。

静かで悲しい表現一辺倒になっていた

      ↓

場面によっては明るく表現することで、次の悲しい表現が生きる。

表現の変化をつけることで、それぞれの文章の持つ意味が際立ってくる。

 

1.毎回の基本メニュ

・五十音交錯

・リップロール、巻き舌

・ハミング

・ハーイ、ヘーイで声を前に飛ばす。

・イエス、ノー、ヒヒヒハハハを使って、声を前に飛ばす。

2.・とりあえずリップロールができるようになる

ある程度できるようになりました。

次は巻き舌もできるように練習していきたいと思います。

・レッスン内容を聞き返すと、「お」と「い」の発声が甘いようなので、今後はより注意して練習して

・アクセントがおかしいことがあるので、引き続き注意していきます。

3.朗読レッスンの際、ただ音読しているだけになりがちなので

「表現する」ことを、もっと意識して読む。

 

1.4カウントで息をはくすう止める

吐く 4カウントで全部はききる お腹ひっこんで、肋骨しぼまないように、外側に押し返すようなイメージで

すう 鼻と口で音はさせない

キープ

2.唇をならす、舌をまく

力が入っているので、いただけない。。

ぷらぷり... とらとりとり... 舌の力をぬいてぷととで巻いて練習する。

3.ためいき 下から上へ

息が自分の身体の前をいったりきたりする感じ

あがるときていねいに

ボール投げのは~い

息にのる感じに

魔女の声 喉に舌根に力をいれず前に

YesNo おへその舌から、前の方へ 

鼻腔にいれず、そこを開く

口から息をすって、軟膏外をストレッチ

涼しくなったところを広くして、奥をあける

耳のうしろ、顎の関節のところをのばすように口をあける

鼻から菜箸がとおて目をぬけて

脳をおこしたところを開いて響かせる

P27 50音

息をすう

なくなったお腹をもどすつもりで、自分から吸いに行かない。。

P65 50音のトレーニン

か行、さ行、た行 特にちとつ TSをしっかりだす。

KA,KI K(は行も。)の部分を息と一緒にだす。

喉にひっかけない。

こはうがいするところでだす。

ざじず ZZZをだしつづける

だ 一回下がつく、DDDD

舌を使って、子音・息をしっかりはく、流す

母音ではない部分が先にでたい

平成、平和など、、へいへい、へいわではなく普通に

へーわ、へーせい、そのままに

蜘蛛の糸

さ行た行 子音注意音を意識する

下から上に節になってしまっている

みんな玉のように真っ白で

朝なのでございましょう 朝の風景がみえるように

顎に力が入っているので、力をぬく

口の中を広く、軟膏外が高く、縦目に練習する

 

1.間の取り方がはやい。ゆっくり言う。相手に伝えるように言ってみる。

2.胸じゃなく、腹を使って言う(苦しくならないように)。一息で一行言いきる。使いきる。

3.リップロール…低いところまで息がなくなるまでやりきる。

一息で高いところからすぐ低いところへ、息を使いきって降りてくる。

途中でとめない(息を使い切っていない状態でやめない)。

4.サ行、ツ、ズ、ジ、が△。

宿題が出されてそれをレッスンで結果を見るかのように発表します。

自主トレの時間を作るのは難しいですが、

出来る限りやってみようと思っています。

鼻濁音、サ行、タ行など、苦手な発音を練習して、

前よりも出しやすくなりました!

今後も引き続き、苦手な発音の口を気をつけたり、

鼻濁音を正しい音で聞き、耳を鍛える。

出来ている時に舌の位置など研究して学ぶ。

 

1.目的

体を大きく使い、楽に声を出すこと。

2.取組内容

背伸びでの深呼吸:下半身は地面に根を張り、上半身は天に向かって伸びるイメージ

スタカート(ドミソミド):腹部に息を吸い込むときに慌てずに確実に吸い込むこと

ハミング(ソファミレド):腹部に吸い込んだ息を背中から出す意識

マメマメの発声(ドレミファソファミレド):腹部からの発声

イエアオウの発声練習:腹部からの発声

3.今回は腹での呼吸に徹することで、楽に声を通すことができました。呼吸の原理などの理論を、頭で考え過ぎず、自然な体の働きに任せた方が、無理なく発声、発音ができるようになりました。

次回は、課題曲を用意して、今回学んだことを応用してみたいと思います。

 

・背伸び呼吸

・発声練習

ハミング ソファミレド

スタッカート ドミソミド hahahahaha

・Star vicino

・Amarilli

a,e,iの母音を口を縦にするように気を付けたいと思いました。「大人っぽい声で歌う」ように意識すると縦にしやすかったです。

どんどん息があがってきてしまい、息が上手く吸えないような苦しい感じになってしまうので、深く息が吸えるようにしたいと思いました。

 

喉に力を入れない

あくびの時の喉で

後ろに声を響かせる

お手玉が柔らかく弧を

描きながら後ろへ飛んで

ゆくイメージで

口は大きく縦に開ける

笑顔で、リラックスして

嬉しい驚きのイメージ

まめまめま

「ま」が前に出てしまう

後ろに引っ張る お餅が

伸びるイメージで

なかなか後ろに響かせるのは難しいが

あくびののどはだんだんつかめてきた気がする

今後もあくびの喉、後ろに響かせることを反復し、

早くセリフに活かせるようにしてゆきたい

 

1.背伸びして息を吸う。

両手を組み背伸びしながら息を吸い、背中も意識。丹田に空気入る。

吸い終わったら止める。

吐く…吐く時に両手をゆっくり下ろす。ゆっくり吐く。

丹田を使っているのがわかった。

いつもしゃべっている時より、お腹のだいぶ下のほう、へそよりも、だいぶ下のほう(=丹田)を使った。

姿勢も自然にまっすぐになった。

まずしっかり呼吸する。

2.「はっはっはー」同じ音3つ、だんだん上がっていく

お腹に息を入れて、お腹から声出す。

あとでレポート書きながら座ってやってみたのですが、お腹をぎゅっと使ってして胃や食道がちょっと上に持ち上がった感じでしょうか?

喉じゃなくてお腹で声を出すのは難しかったです。

みぞおちでなく、丹田を使う。…丹田あたりを軽く押して発声してみる。吸う時も深く。

頭で考えず、動物的な感じ、体で覚える。

3.「う~」と伸ばす。

この時もお腹まで入れる。したまでスーッと息を入れる。

今度は、1.の要領で、背伸びしながら息を吸い、息を吐くのを「う~」にする。

力入らず、普段の声の出し方だと声に緊張があるので、今の出し方で歌ったり喋ったりするとよい。本来持っている声の響きよりも力で頑張っちゃってる感じがするので、今日のやりかたを毎日やってみる。

4.同じやり方で「いえあおう」

アナウンサーのように口の形をきっちりとってイエアオウではなく、ずるずるっと、口の形をあまり変えないで出してみる。…とても出しやすかったです!

 

1.曖昧さの意識、発声時あまりはっきり固くしない

2.発声時の舌を二又にする効果を実感していますが、その代わり声が前に出ないとの指摘が。

二又を軸に調整が必要と思います。

3.頭の上の意識、骨と肉が分離している意識の強化

 

1.首の骨を前傾させ、胸を空っぽにすこと、「スー、パッ」という発声練習のパの部分で首の辺りが広がる感覚を感じる事。

2.のどに力が入らないようにする練習で顔の後ろの辺りを息を通す感覚であること。

3.発声練習中に胸が上がってきて、力んでしまう事が課題。

 

1.ノドのセンターではなくその両脇の二本の筋を意識して動かすのは難しい。

ノドも、肩周りも腕も脱力していたほうがいい。なぜなら振動する(させる)場所だから、力んでいると響かないから。

2.「ブレス」その2(前回の続き)。

フー「ハッ」の息を吐くタイミングで、背中は上へ動き、膨らませ、その丸みをキープさせる。その際、腹は奥に引っ込む方向。だんだん前のめりな体勢に。前身は上げるが、胸は張らない。

3.「口の動き」口を閉じてる状態からスタートさせない。

吸うのは、瞬間的に、軽く。そのときも背中は毎度膨らむように。

 

1.目的

 体を大きく使い、楽に声を出すこと。

2.取組内容

スーッパの発音練習

・パの瞬間に、背中がピクンと動いて息が入る。

・一つ一つの「パ」によって体が脈動するイメージ

フーッパの発声練習(ソーミードー)

・基本的には1.スーッパの場合と同じ原理

・パの瞬間に、背中がピクンと動いて息が入る。

・一つ一つの「パ」によって体が脈動するイメージ

・上半身が尻の上に乗っかっているイメージ

背中を丸く広げる使い方

・背中を丸めた姿勢で状態を起こし、腰が前に潜り込む体勢

パパパパパの発声練習(ソファミレド、ソファミレドレミファソファミレド)

・母音「ア」に子音「P」が軽く乗っているイメージ

・短時間に口を閉じ、パが終わった後は口を開いたままにすると、吐いたはずの息が、口の中に戻ってくるのがわかる。(自然に息を吸い込む動作、自動式拳銃のブローバックのようなイメージ)

・「パ」によって体が連続的に脈動するイメージ

・母音「ア」の上に子音「P」が連続するイメージ

「風」の歌詞の音読(ラ行の発音練習を中心に)

・母音を横に広げず縦に集めるイメージ

・子音によって母音が崩れないようにすること

(子音は曖昧気味でも十分聞こえる)

3.結果

・慌てて息を吸おうとしなくても、自然に息を吸い込むことができました。

・特に椅子に座った方が、機関銃のような背中の動きが確認できます。

・母音優先の発音にすることで、舌に余計な力を入れずに発音できることがわかりました。

 

1.発声練習

「おおおおお」(ドレミレド)で音程上下

口を縦に開くイメージを持つ。→縦に開くと前に声が大きく出やすい感じがしました。

音程が下がった時も保てると良い。低音は雑な出しかたというか地声、喋り声でもやってみる。あくびをする。口の中や喉が空いてるイメージ。この状態を維持しながら雑な感じでおーと言ってみる。

2.息が流れるイメージ(お、お、お

じゃなく常になめらかに流れてるイメージ)を持ちたい、ということで・・・「スー(ブレス)で、「すーすーすーすーすー」1、と同じ音程上下で」

音が上がるにつれて息を多くしていく

3.舌を上前歯のちょっと後ろに就けて「エ」と言う。その状態で「えええええ」(音程は1・2と一緒)

喉が開く感覚があった。

その他:高音域で大きな声出そうとすると苦しくなるというのは、特に高音で、出そうとして喉仏が上がり首絞めちゃうと苦しくなる。そうではない方法で発声できると良い。

ブレスを取る時に、背中が膨らむイメージで。瞬時に入る所としてそういうイメージ持つと良い

口で吸う。鼻だとかたくなるので。

4.もう一度、前歯後ろに舌を付けた状態で「えええええ」

パヵっと開くイメージを持つ。

口を縦に開くと、声が出やすいのが実感できた

「え」の時に、パカッと開くイメージを持ったら、お腹から喉を通って息が出てくる感覚がより感じられた。

今後も息を流れるように途切れないで出しながら発声するように心がけたいです。

 

発声。熱々おでんの大根や卵を飲み込むように、柔口蓋を上げた状態をキープ。

ホっでドミソミド。お腹から発声する。同様にオ。またレガートにこれができると尚良い。ポイントは、全体的に口のかたちを縦にキープし続ける事。ミドル~ハイトーンにかけてやや口角が横になり気味で発声が苦しくなりそうなので注意。

ハイトーンを発声するときは、体全体が上からつり上がっている感じで引き上げると発声しやすい。

 

1.ストレッチ

首、肩を回す。

2.「オーオーオーオーオー」ドーレーミーレードー、で。

自然に大きなアクビ、又はびっくりした口、その状態で。

口を縦に。

おへそから。

高音域から出ている、中音域でお腹を意識出来ると良い。

浮いてきてしまうので、お腹を持ち上げるように。

3.「ホッホッホッホッホッ」ドミソミド、で。

おへそから出すように。

立ったままアクビをする時にお腹と繋がっている感覚、

声を出している時もその感覚のまま。

身体が広がっていくように。

4.「オッオッオッオッオッ」ドミソミド、で。

おへそから。浮かないように。

口を縦に開いて。

5.「オッオッオッオッオッオッオッ」ドミソドソミド、で。

口は縦のまま、アクビの口で、おへそから。

6.「オオオオオオオオオー」ドレミファソファミレドー、で。

顎に力が入ってしまっている。

自然なアクビのまま、縦に。

目の前にすごく美味しそうな香りの良いものがあるようなイメージで息を吸い、口を縦に、おへそから。頭のてっぺんから、背伸びして。

身体を開いて。

たっぷり息を吸って。

身体を使った発声に慣れてくると良い。

7.「ホホホホホホホホホー」ドレミファソファミレドー、で。

浮いてきてしまって、肩、胸のあたりが揺れている。

身体が縦にも横にも広がっていくイメージで。

8.「オオオオオオオオオー」ドミソドミドソミドー、で。

口の中が開いていくようなイメージで。

つながっている感じで、身体が開いているイメージで。