レッスンからの声 No.381

全体の雰囲気で読んでしまっている。細かいところの具体性に欠けている。

国語力、読解力に問題があるのかもしれないと感じた。全体の流れを汲んで、父はどのように気持ちが変わっていくのか、子供はどういう気持ちなのかそこを俯瞰してみる。

感情がのってくると加速してしまうところ。意図せずして加速しているんだとわかった。何度も何度も自覚させていくしかない。自分の表現を聞く際何度も意識する。

先を知っているという自分の気持ちが表れると本来の表現と変わり、聞き手への想像力を奪う可能性があるんだなと感じた。あくまで映像として進んでいるわけでそこでネタバレ画像がくると聞く側としては冷めるなと感じた。どうやって予感させるか、どの表現をするか、五感のどの部分を動かして理解してもらうのか、考えるととても面白いところだと感じた。

全体を知っていることで整合性がとれる。作品つくりにおいて大事な見方だなと感じた。バランスを考えることでより魅力的な表現につながると思ったのでやっていきたい。

小説の登場人物の会話や文章の流れから何を考えているのか等深堀をする。最近まったく小説を全く読めていないなと感じた。特に中の部分に大事なものがあるわけだからそこを鍛えるのはもちろん大事。また一つ足りない部分を補う特訓が見つかった。

 

息吐き練習:ス(シュ、ヒ)ッスススッスッスーサ、ススススッスッスーーサ

始めは座った状態から、次はボックスステップ(爪先立ち、踵立ち)を経て、最後は立ち姿で実施する。

座った状態では、ただ安直に息吐きをするだけであったが、ボックスステップを交えると「ステップをしくじらないように」という意識で一杯になり、息のことは時々しか意識できなくなったものの、何とか息は出ていた。

その後、立ち姿になったときには「これでやっと楽に息が吐ける」と感じ、息の流れも意識できた。

息吐きに続いてサッサッサッサの発声練習(ド(高)ソミド:1オクターブ変動)

始めは座った状態から、次は踵を上げずにしゃがみ、上半身と大腿部及びふくらはぎを付けた状態で踵の上げ下ろしを行い、その後立ち姿でふくらはぎの疲労感を感じつつ発声だけを実施する。

途中(3回目あたり)から声の響きが良くなったが、このとき、腰から背骨、口腔までが縦に広がった感じがした。

 

手を温める息では、肩を下ろしながら、首は逆に上にのびる感じでやると、頸椎がほぐれやすい。

身体を横に振りながらのブレスでは、仙骨から頸椎まで全てがどこかのタイミングで動いているのを意識しながら行った。

かかとをあげて落とすブレスでは、頭を前に倒して頸椎をのばすことを意識しながら行った。

リップロールで助走をつける発声は、連続している感じ、なしくずしで声になるように注意するよう指導があった。そして、楽しくない発声だが楽しそうにやってみる。

あくびしてため息では、あくびした口を口先だけでやらず、腹の底からパイプが口まで繋がっていてパイプがなっなっているのを意識するよう指導があった。すべてがこれではないが、この方法でやるとうまくいくときもあるようなので、今後も歌唱に部分的に取り入れていきたい。

 

激しくて荒っぽい感じでかっこいい曲ですが、歌にそういう感じが足りない。

鋭く決めるところ、力強く決めるところががキマってない。

鋭く→ムチで打つように、一音目を爆発させるように

力強く→言葉をひきずるように、濁点がついたように

自分でも練習していて荒っぽさが足りないと思いつつ無理に力んだり音程やリズムがずれるような良くない荒っぽさしか出せなかったが、今回教わったようなポイントを使っていきたい。

どうしようもないままただ力むと喉に力が入るだけで悪影響でしかないので、力んでる=何かおかしいと思うようにしたい。

今回の内容や、お腹での支えやつま先立ちなど具体的な工夫をするようにしたい。

特に言葉を引きずるようにと言うのは喉しか力み所がなかったのを、うまい具合に言葉に力みを移せると感じた。

 

発声を見ていただけて良かったです。トレーナーのレッスンはいつも、まずフォーム、姿勢なので、自分にとってとても良いです。以前から体が固まりがちなので、体を動かしながら声を出すというアドバイスをいただき、手や肩、首は動かしていましたが、今回思い付いて、足踏みしながら声を出してみました。トレーナーからはスクワットくらいがいいかもと、アドバイスをいただきました。

 

アで5秒間伸ばすトレーニング(普通の音量)

本来強く使うべき筋肉ではない筋肉を使って大きな声を出してきてしまっているので、その力を抜いて本来使うべき筋肉を育てる事

首周りを緩めながら、「あー」「おー」とあくびの口でストレッチをするが、喉の奥が閉じてきたり、口が横に拡がり、キープが難しかった。手でほほを支えるなどアシストしながら行った。

ドレミレド「お」口輪筋がゆるんでしまう。指先で唇の横を軽くおさえながら行った。

ドレミレド「いえあえい」では、「あ」のときに上顎があいていない。喉の奥げあいていない。「い」や「え」の影響をうけてしまうという課題があった。

わきばらを拡げてキープしてブレスでは、インナーマッスルで支え続けるられていないため、姿勢がとまっていない状況に陥っていた。姿勢を止めてやるとやりやすかった。

ドミソミド「お」ドミソドソミド「お」では、肋骨の拡がりをキープするだけでなく、口輪筋もしっかりつかって、口が横に拡がらないように注意しながら行った。また1番高い音のところで、さらに肋骨を拡げることで身体に負荷をかけた発声を試みた。

 

ボックスステップ かかとは普段使わないだけに練習をしないと身体に出るなと感じた。

頭にものをのせる 載せるものが重いと身体の動きがよりわかりやすかった。

動きがなくなり重心が定まり、声が前に楽にとんだ。日常生活を振り返ると無駄な動きを多くしてるんだなと思った。そういった動きが癖にならないよう俯瞰するんだなとわかった。

不安定さのある踵の時は良い響きで楽に進んだ。つま先は力みを感じた。

耳を塞ぐ 頭の中で響いてる水泳で水が入った時を思い出す。内耳の音を聞いてる時、音が外れてるかと思ったがそうではなかった。内耳の音は音量や音程も外とリンクしていると学んだ。また、頭に乗せた時と同様に揺れなどがない感じがした。

あらかじめやる事でスムーズに歌えた。道筋を知っている事で安定感や注力を別の所にさけるなと思った。最後お尻を振りながら伸ばし。高い音だったが、いけた。より伸ばせるようにしたいなと思った。

 

声を大事にするように、との事

調子が良くない時に、調子が良い時と同じところまで持っていこうとして無理をしてはいけない

ブレストレーニングで癖を改善出来ると、声を出さなくても発声を改善出来る

スッスッスーサッ ×2

スーーーーーサッ

シュ、ヒでもやる

上半身を前屈し、頭を下げてやる

その時に首の力を脱力したいので頭をダラダラさせる

サッサッサッで音階

S音を出す事に集中し、音階はそれについてくる感覚で出す。焦って出さず、ゆっくりとSをしっかりと発音する。

前屈した状態で、頭をダラダラさせクロールに近い形で腕を振りながらサッサッサッの音階を行う

頭の力が抜けきれていないので、そこを注意

身体が硬いので、背中と足をゴルフボールなどでグリグリしてほぐすと良い。皮膚を動かすだけで効果がある。

 

オの発音での発声。オとイを交互に発声。スケールを降ってきた時に音がこもりやすいので、気をつける。最近、声量をつける練習を多めにやっていたせいか少し力みやすいので、適度な力加減を音域別に覚える。感覚としては良いときと悪い時の差がほとんど感じられないので、声を頼りに練習してみます。

曲練習。音に合わせようとすると歌が縮こまってしまう。人に伝えよう、自分が音楽を楽しんでいる気持ちで歌うと、歌いやすいの躍動感が出た気がします。ただ、聞き直した時に歌い方が雑になってしまった気がしたので、バランスをとるのが難しいなと感じました。

 

バイシクルクランチしながら歌うとかなり安定感が出て、高音も出せる

高音から低音に下がる方が何故か楽

地声で出す高音の感覚が少し掴めました

下からラー上にアーだと地声のまま高音が出やすくなる

 

息をいっぱい吸ってその喉のまま息を吐いて、それが声になるイメージ。

吸ったときに通った線が閉じずにそのまま息を出る。

息は思っているよりもっといっぱい吐く。

声を出すときに息をたくさん吐くというのがいまいちどうすれば良いのか分からなかったが、最近わかってきた。

今までのやり方は「吐いている息」を強くすると言う感じだったが、「吐く時」にたくさん息を吐くというイメージの方がいいと思った。

吐いている息をあとからどうしても強くならないのにどうにかしようとしていた。

あ や おが母音の時は大きく口を開ける。

これも自分で思っているより大きく開ける。

もっと開いてと何度も言われたので、

自分のできる限界の3倍位のイメージで開ける必要があると思った。

実際に限界だと思っていても、もっとと言われるとそれ以上できた。

以前は口を開けすぎると息が喉を滑るような感じで声が出づらかったが最近は出るようになったてきた。

高いところはよく狙う。

音を出す前の準備が大事。

息をいっぱい吸って、そのまま母音の喉を作って音をよく狙い、ずり上げずに狙った音をそのまま出す。

よく狙いをつけて、出すときは思いっきりやるのが大事だと思った。

思いっきりやるけど、押し付ける出し方は良くない。

 

カンツォーネを歌うとき、向こうの人はきれいに歌うというより、からだと声で歌う感じ。私にその感覚があると、もっと良くなる、とトレーナー。そうか、体と声で歌う、当たり前と言えばそうなのですが、私にはこの体当たり感が少ないような気がしています。こういう感覚に近づけるよう、頑張ります。