レッスンからの声 No.376

息吐き練習:ス(シュ・ヒ)ッスススッスッスーサ、スッスッスーーサ

つま先立ちや踵立ちで周囲を歩きながら息を吐く。

これを実行する前よりも後で、大きく息を吐けるようになった。

じっとしているときは自分の息に対して「これで良いのだろうか?」と余計な心配や試案が出るが、体の他の動きが加わると余計な心配や試案が出る余地がなくなるために、素直に息が出るようになると考えられる。

息吐きに続いてサッサッサッサの発声練習(ドソミド:1オクターブ変動)

つま先立ちや踵立ちで周囲を歩きながら発声する。

これを実行する前よりも後で、強くsの子音を出せるようになった。

声とことばのトレーニング帖

前歯を閉じ、さらに鼻を摘んで抑揚を付けずに「棒読み」で朗読を試みたところ、息を一定の強さに保つように体が働き、その後、普通の読み方に戻したときにも一定の息の強さを保って読めるようになった。

 

客観的な読み、主観的な読みどちらも意図をもって出来ていなかった。

早くしてしまう癖。相手に情景を見せようという意図がなかった。

動きと感情を読んでるだけでやるというのはやはり難しいんだなと思った。

動いて感情の変化が生まれた時とは歴然の差。そこの差を埋めるためにはもっと動いた芝居の研究が必要ではないのかと強く感じる機会だった。

気持ちの流れの変化を丁寧にやっていけるように頑張っていきたい。状況を整理する能力。

声を変えてしまっている。口の中の空間が狭くなる、うねったような抑揚が増える。実家でそういった状態でしゃべる習慣がある(根本は照れ隠し)、それを改善する意識がまず大事だと感じた。

 

シンプルなことだけれど、体がいつもとは違う使われ方をすることで、体の働きが増えて、声を出しやすくなる。

足先から全て繋がっているので、無意識の範疇で体全体が反応していて、体全体にも影響が来ている。

どの体の部分も、声を出すために必要な働きを増やせるなら増やしていくこと。

当たり前かもしれないけれど、音が上がった方がエネルギー・息が必要になる。

1オクターブ以上音が上昇したときに、息が必要になると感じた。それもSで歌っていることで感じやすくなっている。そのおかげで、瞬間的に感じて増やすことができたり、増やしきれないときも感じることができる。

 

低音域から中高音域までスケールを使ってアの発音での発声。深めの声で呼吸をゆったりと使う、体を使い声を出す感覚は少し分かる様になった気がします。

掛け声でオーと前に声を飛ばす練習も前回よりは良くなっている気がします。

片足を上げながらの発声は呼吸や体の使い方、自分の感覚で物足りなさがあるのでうまく出来ていないと思っていましたが、その声の方が良いと指摘されたのが意外でした。ただ、喉の力みは普通に立っている時よりも脱力できてい感覚はあります。もっと体での使い方と呼吸がを改善していこうと思います。

 

オでスケール

広い柔らかいを意識する

ブレスをゆったり深く取る

ブレスが浅いとノドが狭く固くなる

声を無理やり出すのではなく鳴らす、50~60%

オでロングトーン

出すぞという意識が強すぎると力が入ってしまう

伸ばしている時に次の音をイメージする、その場に留まらない

音が高くなっても同じ道を進む、平面をイメージ

アエイウエオアオウ

空間を保って口をパカパカ開けすぎず縦開きのまましゃべる

 

ロングトーン

単純だが、改めてやると音域によってはとてもハマりづらい。

シンプルな事がやはり大事と感じた。

やっと流れは見えてきたが、全くつまらない歌を歌っている。

やっとその意識まで向けるようになったのでいくらか進歩したと思うが、何とかしたい。

 

強く吐く練習は、最後まで力を入れて吐く。

器具を使った筋トレで腕を開く時の様に。

曲の中の小さな山が、自然に繋がっていくようにする。いきなり次のまとまりにいくのではなく次のまとまりに向けて準備をしておく。

早口に歌詞を言った時の息継ぎするタイミングを一まとまりとして考える。

イメージを100倍にしてそれを相手に伝える。

ずり上げて歌う癖があるので直す。

音程のとれなかったところは、転調している部分。1音ではなくハーモニーで理解できないと音程が取れない。

 

有声音・無声音について、前回「Z」「s」で少し習ったものを更に詳しく習った。子音。

ゆるやかに身体を動かしながらの方が、発声しやすかった。

よく知ってると思われた楽曲も、楽譜を前にすると、主旋律も正しく理解出来ていなかった。

 

低音域のレッスン

オの発音で口腔を大きく開き、深く呼吸して支えをとりスケールでの練習。

自分は声が奥に詰まり気味になる癖があるので、前に出すように意識する。口の空間を取りつつ前に声を出すのはやり難いが慣れるしかないと思う。後ろに意識引っ張る感じで出すのが深い声だと思っていたので、より意識的な訓練が必要だと思った。深い声を日常でも、歌でも使って来なかったので時間が掛かるかもしれないが地道にやっていくしかない。途中、中音域位のところは上手く声が出ている所もある様なので、その時の感覚を思い出しながら練習したいと思います。

 

声の違和感に指摘されて気づいた。前回も指摘されたがやはり響く所が変わっていた。仕事中に久々に、楽な状態で声の響きが良いという状態になった。呼吸はもちろんだが響いているかは大事だなと感じた。

全体を通して、昨今の乱れが顕著に体感できた。日々の鍛錬により感覚が培われ、失ったときに大切さに気付くのだと感じた。

メロディを感覚的に理解した感じはあるが、歌詞が正しく言えていないのでそこの改善が必要だなと感じた。

 

ブレスの位置を自分で深読みして考えすぎた。トレーナーの言う通りの場所でブレスを取ると、息が続いて、シンプルになった。

歌詞に振り回されている。あえいおうの母音で練習。上のド、レ、ミフラットそれぞれ、歌詞をつけてその音を出す練習はしても、繋げて歌わなかったのが、ダメだった原因かもしれない。

 

色々な例えを使って言ってくださるので、足りない部分や現状の課題が非常にイメージしやすい。

喉の奥の空間が狭かったり、声が固かったり、息を前に流すことを忘れがちな点を指摘いただけたので、

練習して克服していきたい。

 

息をたくさん吸って、縦に大きく口をあけて発声する。息をたくさん吐きながら発声する。

高いと思わずに自信を持って楽にだす。

 

喉を開いた時の良い発声が体で分かってきた。

歌いはじめからはっきり歌うように意識してやる。

あえいおう〜では、あ の時の響をキープする。

響きのキープや喉を開いた発声など、意識すればできるようになってきたので、良い発声をしっかり意識しながら発声していくようにしたい。

 

発声している際、自分では良し悪しをジャッジできなかったが、録音を聞いたら、区別できた。

テンポや音程を探ると良く無いよう、自分が引っ張るくらいの加減でちょうど良いようだった。

 

今までは普通の声、日常で使う声質で行なっていたが、深めの声で体や呼吸を使いながら行うほうが良いと分かった。歌は歌、発声はトレーニングとして区別した方が良いという事と、大きめの声での練習をしていたので喉に違和感があり、ジリジリとした感覚や練習後に声の出しづらさを感じていたが、深めの声と体と呼吸を使う事で、声と体がリンクする様になり喉の負担が軽減されたのが感覚的にだが分かった気がします。ただ、呼吸の支えが使い慣れていないので、肩と胸とお腹で同時に使いながら声に出すことは難しいので慣れていきたい。

 

スケール発声、oがuのようになっている。口を開ける。

小さいツが入ると口腔内が狭くなり勝ち。口の中は意識して狭くしない。口の中を変えない。

Nを言おうとすると、上に上がりがち。そのまま、上げずに行く。下への力を忘れない。

 

ブレス。肋骨を両手で持ち上げて(吸う)、両手を下ろす(吐く)、床に真下にたたきつける、これに声「あ」を、混ぜていく。まだ息が全部声に変換できていない。

手を温める息。息の音を大袈裟にたてる。腕をあげて吸う、前屈で吐く。動きが変わると失敗しやすかった。

強くするどい息、スタッカート低め、左右に体をふりながら。

Zの子音、ずー、距離長め、手を前に出しながら。Zの子音、あー、ウエストに両手をあてて内側に押す、お腹で押し返す、Zの貯めを長めに。途中で芯が抜けてしまった。zuああああ(ドミソミド)

発声。アエアエアエアエア(ドミレファミソファレド)息は1つの流れ。ぶつ切りしない。手を前にだす振りをつけてみる。高音は、息の量をもっと増やす。足りなくなってもいい。小出しにしない。口角をあげる。

 

立って(または座って)首を垂れて発声すると、必然的に背中の方に息が入るので、その状態でS---と呼気を吐いたり発声すると腹圧がキープできて良い

S---と息だけを先に吐く練習をしてから発声すると、先に腹圧を高めることができるのでその後の発声がよくなる

思っているより話し声(特に1音目)などのトーンを上げて発声したほうが相手に届きやすい

無意識にア行の発声の時に「ア」の音だけ単発での発声になってしまっている。

 

あくびの時に音を出すように吸気することで、喉頭周囲を伸ばすような効果がある

発声も呼気に合わせて声を出さないと、タイミングがずれるとただ空気が漏れたようになってしまう。普段は無意識に何気なくそのタイミングを合わせて発声ができているのだと感じた

歌おうとするとつい体?お腹?が力んでしまい、うまく声が出せない。やはり片脚立ちやスクワットなど動きながらの方が体幹を無意識に使えており発声もしやすい。

お腹を使おうとして声を出している時は、声が思ったより遠くまで響いていない。

 

明るくて楽しい歌。恋をして胸が鳴る、日本人は控えめで、ドキドキとかキュンキュンなのだけど、爆発する感じだ。トレーナーいわく、こういうリズムのある歌は、深い声がどうとかより、勢い。ラストはきれいに裏声にするか、かすれても混ぜた声で行くか。

発声、Giがダメだと思った。iの形が他の母音と変わりすぎるみたいだ。同じようにと思うけれど、今はiにするときに下の方に開いているようで、上の方を開くようにしてみよう。