レッスンからの声 No.375

両手の構え。感覚のズレを感じることができたトレーニング。

音に合わせて、つま先の上下。楽しみながら、やってる感整えてる感とともに行える。筋トレにもなるし、効率的。トレーニングの意味をしり、組み合わせて楽しむ。その時の自分に必要な最善を作るのが大事なんだなと感じた。

歌。テンポ感や高低の重要性を感じる。特にテンポが正しく掴めているだけで感覚が楽になる。要素を分解して原因を知ること。ただ、考えすぎてしまわないように、わからなくなったらフラットに立ち帰る。シンプルにしていきたいなと思いました。

 

Before/Afterを自分で作ることができると、体が良い状態を覚えやすいので、Beforeをした後にレッスンで行っているエクササイズなどを行って、その後のAfterとBeforeとの違いを感じる

歯を閉じた状態で声を出すエクササイズで、発音の位置が整うことと、息の流れが前方向に整うことが、Before/Afterで体感できた

鼻をつまむ状態で声を出すエクササイズで、より息の流れが前方向に整うことが体感できた。鼻の方に息がいく必要がない音を出す際にも、息が鼻の方に少しいく癖があるのかもしれない

声を出すための筋肉は、実際に歌っている状態や台詞を言っている状態の体を鍛える必要がある。

声を出すという観点から見ると、すごく負荷をかけるトレーニングは不要

体自体を鍛えるエクササイズや肺を鍛えるエクササイズは、歌うことに効果的という訳ではない。

 

発声前にロングブレスを一旦挟むと、腹圧などのコンディションが安定し、その後の発声が安定しやすい

爪先立ちや踵歩きをしながら発声するのも同様に腹圧が安定し発声も安定しやすい

発声時に声が揺れてしまう原因は一概に1つではないが、数ある原因の1つに息の弱さ(発声時の呼気の勢いが弱くなる)がある

息の成分が多くなれば、声の成分も比例して多くなる

 

前回に引き続き、おの発音で深い呼吸とあくび喉の練習。前回の時は息を吸いすぎて力みが生じていたが、少し抑えて量を調整したらさらにリラックスできたと思います。ただ、浅くならない様に良い具合に調整するのが難しい。

深い声での[お]の発声、ゆっくりのテンポでは力が調節しやすいが、速いテンポでの音階練習だと力み易い。テンポに追いつこうとして体が動いてしまうのは改善しなければと思った。

前回よりは手形えがあったが、微調整が難しく、リラックスと同時に力を入れるとこにはしっかりと入れる感じは慣れていくしかないのと、より良い感覚の場所を見つけるしかないと思います。

音階練習での時、上りの音階は割と良いが、下りの時が声が引っ込んでしまうので、前に出す様に口の空間を広げたままで行える様にする。

メンタル面での問題で、声が不安定になっているよという指摘してもらえたのは今回のレッスンでの大きな収穫でした。今までメンタル面での指摘はされたことが無かったので、力みの原因の一つだと気づけました。完璧に良い声やカッコつけずにレッスンでは実験の場だと思いながら受講できる様に意識したいです。

 

発声する時に力を抜く

壁に背中と頭とかかとをつけた姿勢で歌う

ボーリングをするようなタイミングで声を徐々に出していく

手を叩きながらリズムに乗る

犬のようにハッハッハッと息を出してから発声する

 

広い場所、銀座ライオンや、外国のオクトーバーフェスタのような、楽しい場所で歌姫として歌っているイメージを持つ。

低音は、今日はおっさんを混ぜすぎずに行けた。そう思うのは、いつでも上の声に戻れるところで低い音が出せたから。これがいつもできると良いと思う。トレーナーいわく、下降型で下がりすぎないこと。

コンコーネの20、デクレッシェンドは気を付けたが、その前のクレッシェンドをかけることを忘れていた。クレッシェンドを細かい音符の中でかけるには、何かが足りないと感じている。トレーナーいわく、跳ねすぎると、クレッシェンドをかけにくい。ベターっと歌っていく。これは次の段階の課題。

 

椅子につかまり、しゃがんで爪先を上げ下げした後の発声。

安定して、安心できるバランスで立てる。

若干のしんどさを感じ、正直なところ、やっつけ気味に、疲れたーと叫ぶかわりに発声してみたら、その反動で?空気が勝手に、体に取り込まれる感覚を感じた。

酸素が必要になると、体は目一杯取り込みたい為、しっかり吐くようになるのかなと感じた。

自分がコントロールしようとする意識より、意思を介さない本能的な体の機能の方がよっぽど優秀と前から感じている。

常に再現できないことが問題だ。

 

息吐き練習:ス(シュ・ヒ)ッスッスーサ、スッスッスーサ、スーーーサ

つま先立ち、又はかかと立ちで周囲を歩きながら息を吐く。

これを実行する前よりも後で、大きく息を吐けるようになった。

サッサッサッサの発声練習(ドソミド:1オクターブ変動)

つま先立ち、又はかかと立ちで周囲を歩きながら発声する。

これを実行する前よりも後で、大きく声を出せるようになった。

次に、その場に爪先立ちで立ったまま、発声に合わせて踵を上下させる。

バランスを取り難くふら付くこともあったが、声が出し難くなることはなかった。

「ごんぎつね」前歯を閉じ、さらに鼻を摘んで抑揚を付けずに「棒読み」で朗読を試みたところ、抵抗感はあったものの、何とか読めた。

更に付け加えるならば、今回読んだ部分のように母音で始まるときは、やや口を広げて聞き手に語りかけるような準備をした上で切り出すと、語頭が聞き易くなる。

 

ボールを投げるように、などイメージだけして発声するより、実際に動作を行いながら発声する方が自分は声が出やすい

しっかり肺に呼吸が入っていないと、吸気時に肩があがりやすい

自己認識はなくしっかり胸郭に息を吸い込んでいるつもりだが、他者から見ると私は吸気時に肩が上がっている

ミックスボイス時の地声は、自分が思っているよりもっと低くて、胸に響き渡るようなイメージ。

 

ブレス。お腹を凹ませて(へそ上、へそ下、片方だけと、交互)スタッカートでブレス。口角をあげること。両うでを左右に振りながら強めに吐く。たくさん吸って(バンザイ)たくさん吐く(前屈)もっと強く。できることよりさらに強めると効率的なりトレーニングになる。

発声。ドミソミドリップロールで助走。「プルルルあー」楽しそうな顔でやる。失速しないように手を前に出して放り投げてみる。

発声。ああええいいおおう(同音)お腹をへこませながら(一拍につき一回)

リカバリ。息が浅くなってきたら息を思い切り吐く。ウエストにてをあてて、内側に力を加えながらお腹の力で押し返す。スー!スー!スー!