レッスン効果・体験・音信 No.296

声が暗い、重たいと言われる事がありますが、焦点を絞り、上から落とさない事で改善できそうです。色々試して研究したいと思います。(YI)

自分では変えているつもりはないが、レッスン時間内にトレーナーからその声は、と何回か質問されたり、録音で自分で聴いたりで、声が変わることが確認できた。

 

息の吸い方、吐き方、脱力の仕方、息の使い方、表現の仕方
レッスンの後はいつも声が良くなるように思います。今回は特に効果が出て声が変わった気がします。

 

体を使っているつもりが、ただ力任せになってしまっているのかもしれないと思った。
体は今の5倍使って、声は今の5分の1で、というのがとてもヒントになった。

 

レッスンのお陰で1年声を潰すことなく過ごすことができました。

 

下の声と上の声の差があまりないことが、私の良いところと言っていただきました。この研究所に来た時は地声裏声パックリ分かれていたと思いますので、こちらのトレーナーの皆様のおかげです。また、先日、歌仲間から「歌う時に顔の筋肉を動かして音程を取らないね」と不思議そうに、言われました。その方の先生は、顔の筋肉をたくさん動かして、音程を取るような教え方をなさるそうです。そういえば、この研究所へ来る前の先生も、高い音で眉が上がって、不思議に感じたことを思い出しました。

 

自分では天井を上げていりつもりでも、発音と同時に口の中の空間がわずかに狭くなってしまうことが分かりました。自分では限界まで頑張っているつもりでも先生に促されると、天井が上がり(ほんの数ミリの感覚)口の空間が広がるのが分かりました。「ウ」の口で「オ」を発声すると、体と連携した良い声が出ているようなので、この感覚により慣れるように努力したいです。また「イ」母音が苦手だったのですが、丁寧に教えていただいたので、少しコツが分かりました。

 

先日、バンドでライブをしたが、非常に良かったと思う。
人の心に向けて歌うことができた感覚があった。

 

鼻にかかっている状態に気づけたので良かったです。
理由としては、曲を弾きながらばかりしていので(しかも一室の狭い空間で)お稽古寄りになってしまっていたのかも…お座敷芸というか…。今後は、舞台で大丈夫な発声にしたいです。

 

歌が途切れ途切れになりがちな僕ですが、ズ~のまま赤トンボを歌うレッスンで何が変わった気がします。

 

しっかりとエネルギーを支えるところとそれを邪魔しないように力を抜くところを意識するようになり始めたと思います。

 

背中の脇へ息を入れると、支えがしっかりできて、楽に声が出せる感覚がありました。

 

音程が安定したように感じます。
低音から高音に上がるときなど楽に発声できるようになりました。
手を回しながらはぎこちなくなってしまいなかなか難しいですが意識して練習してみます。

 

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全体としての効果は、声の質が上がったと、回りから言われます。先日のライブで、トリを任され、以前の自分には考えられないことです。また、来月、タンゴバンドのコンサートで、歌を二曲頼まれました。今まで、お客で聴いていたバンド演奏を、背中で聴くことになるとは、思ってもみませんでした。また、ピアノの方から「毎日楽器を使っている人の声だから聴きやすい」と言われ、自主トレの発声は、声という楽器の手入れなんだなと思い、続けていて良かったと思いました。

 

社会人6年目にして、組織全体の利益を考えるポジションにつくことになりました。これはヴォイストレーニングを通して自分と向き合い、至らない部分を真摯に受け止め、次につなげていく姿勢を身に着けることができたからであると感じています。ヴォイストレーニングはこれで完成というものはありませんが、仕事をしていてもその考えは同じです。しかし、会社の中だけで物事を見ていると世界観が広がらず現状維持に甘んじてしまうことにつながりかねません。ボイストレーニングは俯瞰的に自分を見つけなおすチャンスを与えてくださいます。仕事によって参加できないことも多くご迷惑をおかけしておりますが、人として成長することができるのはヴォイストレーニングという好機に恵まれているからです。本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 

お得意様先へ行って「おはようございます」と挨拶した時に、振り返る人の数が増えた。賑やかなCDショップ店内で、店員さんと話している私の声が、遠くにいた家族までよく聞こえていた。たくさんのトレーナーのたくさんの良い声を聞けて、良し悪しの判断が出来るようになってきた、耳が良くなってきたと思う。

 

おかげさまで、50代になってもまだライブをこなせています。CDですが、レコードメーカーから今年一枚出すことにもなりました。ラジオのパーソナリティもやっていますので、声で得をすることはあります。

 

いろいろな発声法が世の中には存在するとは思うが、表面的な力任せの声ではなく、体の機能を最大限に使って発声する方法が身につくと思った。
少し前はのどに力を入れた声を出して発声をした気分になっていたが、それでは不十分で不安定な声だということがよくわかった。
能の場合声をつぶしてなお発声することがいまだに美徳のようだが、それは避けたいと思っている。
別のジャンル(合唱)にも対応できる発声法が学べたのはよかったと思う。(なんとか入団オーディションに合格できた)

 

カラオケ大会で優勝できましたのも、いつも熱心にご指導してくださる先生方のご指導のおかげと深く感謝しております。ありがとうございます。

 

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私は週二回研究所に通うおかげで、自主トレしなきゃ、とお尻をたたかれる日々に、感謝しております。レッスンがあるから、やらざるを得ません、それが少しずつ自分を進歩させてくれると思います。何もしなければ、どんどんダメになっていくところを、現状維持させてくれているのかもしれません。
昨年は私事、大きな変化がありましたが、乗り越えられたのも、レッスンに定期的に通っていたおかげと思っております。
明日、世界が終わりになるとしても、今日私は発声練習するつもりです。やっても大して変わらないかも、でも、やらなきゃ変わらないから。こんな風に生きていけるのは、研究所があるからです。ありがとうございます。研究所の今後、益々のご発展と、皆様のご健康を、心よりお祈り申し上げます。