レッスン効果・体験・音信 No.293

下顎が、上顎より出ない事を意識すると息の通りが楽になった。
息を入れる場所ですが、腰に入れる事を意識し過ぎていて、いつの間にか下がりすぎていた。指摘して頂いて良かったです。
また、T字を作り、彫りが深い外国人の目線になるとは驚きました。沢山試して、鍛錬していきます。

 

過去にある人に声が小さいと指摘された経験から、日常会話での声の大きさについて、どれくらいが良いのかと悩 んでいましたが、悩む必要はないなと思うようになり、気が楽になりました。

 

体幹を意識した発声を心掛けるようになりました。
滑舌練習は口を縦にもっと開いて喉をもっと開いて響かせることを意識するようになりました。

 

1.喉の後ろ側(舌根)を意識して母音の変化を明確にすることで、口腔が広がり、口腔全体を無駄なく使い切って明瞭に発音できることに気づきました。
2.さらに仙骨を立てて腰を入れ、姿勢を正すことで、息の流れも良くなり、発音が難しい語句も明瞭に発音できることに気づきました。

 

レッスンを通して、自分の現状を自覚して、何をすべきかを学ぶことが出来た。少しでも現状を変えられるように、レッスンで学んだことを活かして、一日一日練習を重ねていきたい。

 

お腹の下の方から発声する。声の安定、のど等力みすぎの違いが少しわかったような気がした。

 

壁に背中を付けた状態で発声をすると、無駄な部分に力が入らず、体が使い易くなった(体を縦に使うイメージが分かりやすい)ため、最初は出なかった高音が出せました。油断すると壁から頭が離れてしまうので、頭が前に傾く癖があることが分かりました。

 

今回のレッスンで声が出やすい経験ができましたので、
それを再現できるように練習をしたいと思います。

 

「お」の口を意識できるようになったため、ニュースの際にも取り入れてみました。


僕は声が起きるのが遅く、いつも悩んでいましたが、トレーナーにお話しし、いろんな角度からのトレーニングでより、早く効率的に声を起こす方法を知りました。

首の後ろで音程を取ることにして顔から力が抜けてリップロールが楽にできるように変わった。
録音を聞き返して、フンとお腹を締めることによって声の質が変わることをが感じられた。

 

口の奥を広く保ったまま母音ウを発声できた時は、とても出しやすかったです。

 

上半身をブラブラさせながら発声することで、力がぬけて、声が出やすくなった。

 

口の開きや口の奥、首や重心、ほんの少しの事なのに、絶妙に促され、美しく出る方に誘導される。
どんな事でも、例えば口の加減でも、いつも同じでいいわけではなく、今この時はもう少しこう、というバランスがあるようで、
それをトレーナーにスマートに調整され、あっという間に体感が変わる、後で録音を聞いても美しくなっている。
自分一人でもこんな風に調節出来るようになりたい。

口を引かないこと、言い方は極端になりますが、口先に声を集中させ、そこから後ろを単なる共鳴部分と捉えるとよいように感じました。
そうすることで、声は若干低くなり高音域も出しにくくなりますが、息をすべて使い切った発声を出来るように感じました。

 

歌を歌いきるという事のすごさが少しわかったような気がしました。

 

楽にお腹を使って発声できるようになってきています。以前の裏声を取り戻しました。

 

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レッスンで教わったことをもとに、日々トレーニングをしてます。最近は週4回くらい、一回1時間くらいのトレーニングですが、あきらかによい方向にいってると実感してます。                             

こちらへお世話になり、6年が過ぎ、入門生から初心者らしくなってきた気がします。各レッスンの矛盾に突き当たったり、トレーナーの指示の逆をしたら、それがトレーナーの言わんとすることだったり、だんだんトレーナーと意思の疎通ができるようになったり、相変わらず牛の歩みで少しずつ進んでおります。プライベートで心身の負担が大きかった数ヶ月間は、レッスンが心の支えになってくれました。何もしなかったら、どんどん力は落ちていくので、せめて現状維持のためにレッスンに通った日もありました。多忙時に会報を読む分をためてしまいましたが、少しずつ読み続けています。
声についてのよくない思い出、その時どうすればよかったか?、を自分で書き出してみたことは、大いに力になってくれました。私の父が私に音痴だから歌うな、と言ったことについて、書き出してみて、気にしないことだと納得しました。私は音楽の才能はないかもしれないけれど、地道に学ぶ才能はあるので、最後まで生きてみないと、自分の歌が他人を楽しませることができるかどうか、わからないと思います。
シャンソンの先生から「何でそんな変な声出すの!」と叫ばれたことについても、やはり気にしないことだと思いました。先生は5歳から歌っていて音大でも学んでいらして、片や私の方は40歳半ばから歌に興味を持ったので、かなり土俵が違うと気がつきました。それでも今の私は、ヴォーカルの基礎やコンコーネを学び続けていることで、地声や頭声のことも少しずつわかってきて、以前よりは変な声も出ないと思っています。このように考えていけば、会報にある通り、歌や声についてはまわりの人の言うことはあまり気にしないということが納得できます。何より学び続けているのだから、変わる可能性があると信じられます。
あなたがあなた自身を売るのに、自分の声を否定しないことです。と会報にあり、一生つきあうこの声を自分で否定しては、自分という人間を否定することにもなり、自分を売り込むどころではないと思いました。否定ではなく、自分のこの声を磨いていこうと思った方が自分も気楽です。こんなふうに会報は私の役に立ってくれて、ありがたく思っています。今、たまっている会報も、せっかくのヒント、眠らせたらもったいないと思って、頑張って読みます。

レッスンでは発声を深めること、身体や息をより使っていくことをたくさん行っています。喉が痛くなる、声を出しにくい、ということがかなり減っています。
胸や背中などからの響きを感じられるようになってきました。 最近は音楽活動をしていないのですが、発声を深めていく、ということが単純に楽しいですし生活のハリになっています。

以前はレッスン以外でも、言われたことだけを練習行っていましたが、今は少し先にいき、より良くするためにはどうしたら良いかということを考えるようになってきました。それが結果として的外れだった時は、レッスンで「~するように」という感じで指摘され、間違いだった気づき削ぎ落とすことを繰り返しています。

自主トレをたいしてしないままレッスンに臨むこともあり時々自分が嫌になりますが、それでも定期的に通うことで保たれていることもあります。トレーナーのアドバイスからヒントをもらい、自分のワヤンの上演活動に活かしています。

レッスンは、毎回発見があり本当に楽しく学ばせて頂いています。ゴールの無い道なので、とことん極めていきたいと考えています。

なかなか感想など出せずにすみません。仕事があったり体調不良で休みがちですが、何とか続けて通えればと思っています。現在の活動状況は、宮城のTBCラジオで朝の生放送が週2、週1のラジオ収録で宮城の被災地訪問、TVナレーション週1、他CMやVPのナレーションを時々、というような感じで、おかげさまでお仕事させて頂いております。

 

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とてもお世話になりました。
仕事の状況がかわったら、また参加させて下さい。ありがとうございました。

 

先生ひとりひとりが違った考えで面白く、いろいろと勉強になりました。ここに来た当事よりは自分でもわかるくらい歌いやすくなり、大変感謝しております。今まで本当にありがとうございました!(SG)

東京を離れて仕事をすることが増えたため、大変長い間本当にお世話になりました。
大変成長することができ嬉しく思っています。
ありがとうございました!!

 

約2年にわたりご指導いただきました。トレーナーありがとうございました。
50歳で研究所の門を叩いたときは「がんばって若い女性のような声」でやってきた仕事に限界を感じていましたし、年齢相応の地声で仕事を得たいと思っていました。今は少しずつオーディションも通るようになってきましたが、まだ道半ばです。レッスンで教えていただいたことを糧に、自分で乗り越えていかなければならないことがたくさんあります。