レッスン効果・体験・音信 No.284

無理にならない程度の声の力配分は、何となくつかめました。
まだロングトーンの出し方がスケールに生かせていませんが、力の配分が上手くできた時は比較的反映できているように感じました。

ストレッチ、発声、歌と充実したレッスンをありがとうございました。いつものように少し元気になって帰れました。

 

レッスンの翌日に、ライブのリハーサルをしました。
歌い方が全面的に変わって、とても良くなったと感じました。
えらく声の通りが良くて声量が格段に大きくなりました。

 

先生からの指摘で顎が上がらないように、気をつけると自分でも声が自然に出たような感じがしました。録音を聞いても顎や微妙な口の動きに気をつけると、少しずつ声が良くなるのが分かりました。ほんのわずかな事で、発声が変わるのだと実感する事ができました。
母音を長めに発音すると、少しイタリア語らしくなりました。カンツォーネらしくなるには、まだ時間が掛かりそうですが、少しずつ改善していきたいと思います。
新しい分野のチャレンジで少し不安でしたが 、毎回とても楽しいです。

 

息の使い方、高音になるほど息を多く使うと思ってました。吐く量としては高音の方が多いのは確かですが、低音でもしっかり息を使うようにします。
低音もレッスン前より安定して出てくるようになりました。

 

発声時に下腹をポンッと膨らます事で高音がピュッと出た
共鳴を意識せず、発声時に身体の使い方を意識する事で、いつもとは違う声が出た

 

丁寧にご指導戴いて有り難うございます。まさに目から鱗の感じが有りました。真摯に取り組んで自分の歌が歌えるようになりたいと思います。

 

背伸びをした後、息を吐く時の感覚で発声する。息を出し過ぎない。お腹の支えを使う。
息を吸った後、歌う前に息を吐き出さない。
背伸びの息吐きと同じように意識して発声すると、息が漏れずとても楽に発声することができました。

 

ロングトーンの要領がややつかめて来た。
秋桜(コスモス)」のような歌曲の発声のポジションを僅かながら体得。

 

レッスン前より明るい印象になった。歌うテンポが遅くなって重たく聞こえるかもしれないという事にも気付くことが出来た。
ただ、上で発声する事により、浅くなって鼻にかかり、喉を傷めないかが気がかりですが、色々試しながらやっていきたいと思います。

胸の力を抜いて声を出せているときには、結果的におなかで支え、無理のない声が出ていることを発見しました。もっと自分のものにしたいと思います。

 

高い声ものどが楽で、のどが鳴る感じがなかったです。
今までのレッスンのなかでも、力感がなく楽だったように思います。
F~Gも勢いではなく、いいポジションから発声していたので意味がある、と言っていただけました。

 

レッスンの最後、「ハッハッハーッ」がとても気持ち良く出来た。なんにも引っ掛からなかった。特にソとソ#は、録音で聞いても綺麗だった。
ソ#が一番の盛り上がりにくるように曲を作ろうかと今は思うが、訓練していけばその音程もまた変動するのかもしれない。
レッスン後、お腹よりも背中が疲れていた。

 

この一年で、幾つかの具体的なヒントをいただき、まさに具体的な伸びを感じられています。
もちろんまだまだ力不足で課題はたくさんありますが、声域がいまだ広がりつつあること、教えていただいたことの成果だと思っています。
声のヴォリュームに関係なく安定して歌えるよう、体をもう一度鍛え直したいと思っています。

 

日本人のDNAなのか、三味線の音は体にすんなり入って、呼吸を取りやすく思いました。物売りの歌はとても楽しく、語っているうちにテンションがどんどん上がってきます。普段、自分は他人から元気が良いねと言われると、えっ?と思いますが、物売りの歌をやってみて、元気よく聞こえるかもしれない、と感じました。