レッスン効果・体験・音信 No.287

休んで又再開致しましたが、やめないで本当に良かったと思います。声は思いを言葉にして届ける役割を持っていますが、本当に届けられているか不安になります。以前より楽に声が出せるようになり、突っかかっていた高い声もスーッとのせられる様になりました。
月に1、2回の数少ない現場ですが、ステージに立って緊張すると思いがけなく長年の癖が出てきたりします。
やはり自分の思うような声が自在に出せるようになるには時間がかかるのだと思います。今後ともご指導宜しくお願い致します。

太い声と、のどを押し付けたどすのきいた声との差を意識した
明るくしようとするためにあに近い母音を出す癖があったことに気付いた

 

呼吸も曲も、踏ん張りや、姿勢、口の開きを意識するようになった。
出だしから、エンジンがかかるような練習が出来た。

 

相当に体力の要るトレーニングでしたが、腹の下から息を押し出す感覚を多少掴めた感じがします。
それ以上に、翌朝、自分の声に驚きました。声が腹から出ているような感じで、通常より低音で響きがある印象を受け、驚きです。

声を曲げるイメージを持つととても声が出しやすかったです。
また、お腹を持ち上げるようにして発声すると、息の通り道が分かりやすかったです。

 

言いにくい部分ほど、意識してハッキリ強く語ることで、自分でも自信を持って語れることがわかりました。
音を伸ばすときに、語尾の母音を更に接ぐつもりで伸ばすにも、丹田からの息の流れが大切であることがわかりました。

 

低音の響かせ方、普段の私の歌唱における低音の出し方のクセ(細い声で高音への遷移を準備してしまう)についてのアドバイスが大変参考になった。

 

今回のレッスンでは、まず脱力というのがどういう状態なのかを知ることが出来た。それは初めての感覚で、自分が常に、家に居る時でさえ緊張していたのだと気付くことができた。
それから、高音域の苦手意識も払拭できたように思った。
思い切ってしまえば、案外何とかなるものなのかもしれない。その壁は自分自身で築いてしまったものだから、必ず自分で壊すことができるものだ。
そんな時、側にいてくださるトレーナーの存在は本当にありがたいものです。

 

久しぶりに頭の中を声が通る感じが戻ってきました。ずっとみていただいているからこそ、トレーナーもキャッチして下さいます。目に見えない、声というものを磨いていく作業を共同でやっていけることをありがたく思います。

 

レガートを意識して歌うことに慣れていないことや強弱の拍を意識することで頭がいっぱいです。そうしたなかで、一音一音を丁寧に歌っていくことの大切さを学ぶとともに、そうした基礎の積み重ねの先に安定感があるように思いました。今日は改めてヴォイストレーニングの楽しさを感じました。

 

横隔膜を使って、細い息をベースとして安定して使えるようになると歌を実際に歌う時に有効であると実感できた。

 

疲れている時は息を吸うことでなく吐くことに集中する.
睡眠不足でしたがおかげさまで声も出て楽になって帰れました.

声の支え→響き→より自然体での発声と段階を踏んで全体的に整えて頂けました。訓練すればもっと安定したクリアな響きになれると思いました。

 

声をよく聞くこと。
健康的ないい状態でレッスンを受けることが基本的なことで、大切だということ。

 

いまさらながらなのですが、体に力みがあることに気が付きました。体と発声に無理がないときの声の伸びやかさを生かすようにしたいと思います。