<声レッスンの感想> No.269

1.リップロールの呼吸感のまま母音をつくる

2.リラックスした状態(余計な緊張が無い状態)を自覚的につくる身体の各パーツごとに集中して力を抜く。3.リラックスした状態で言葉を話す

自覚的にリラックス状態になるための意識の向け方を学んだ。そのまま言葉を話す感覚もわかった。この状態を半ば無意識にキープしたい。

 

1.ストレッチ

2.リップロール

鼻をつまんで口から息を吸う

3.ラ行交錯表を巻き舌で

遠くに向かって

口を縦に保つ(特にイ・エ)

4.ア行交錯表

舌の力みに注意、舌根に力を入れない

一音一音遠くに先に向かって発声

5.ハ行交錯表

滑らかに

ドラえもんになったつもりでお腹の深い位置から発声

6. ア行トレーニング(p,16

吸うときに口が小さくならないように

呼吸は口を開いた状態で全身の毛穴から吸うつもりで

吸い込もうとせずに、じわじわと少しずつ取り込む

「うかつに上手い嘘」 「つ」で舌が固くなるので注意

「栄誉よ、栄光よ、永遠なれ」一息で

5つのフレーズを一息で言う

 

1.声帯原音(ドソドソドで発声と吸気を繰り返す)

息を吸うときに、声帯だけをガラガラ鳴らしつつ、口の中を広げ、さらに鼻の中も広げてゆく。

2.パのスタッカート発声練習(ドソファソミソレソドソファソミソレソド)

声帯原音で息を吸ったときの口の広がりを保ったまま行う。

3.朗読「菩提樹

4.朗読「川の流れのように

やはり、声帯原音で息を吸ったときの口の広がりを保ったまま行う。

(鼻まで広げる意識で)

基本は一行毎に息を吸って口の中を膨らまして進める。

音程を変えても、同じく安定して読めるようにする。

自分では元々低音に慣れていたが、音程を上げることに慣れていなかった。

そこで、音程を上げてもゆったり読めるように、故・大滝秀治さんの語りをイメージしてみた。

声帯原音で息を吸ったときに口から鼻まで広がりができることにより、苦手なラ行の発音も難なくできるようになりました。

 

1.学んだこと。

基本の発声、口の開き方、指を噛んでの発声、呼吸を深めるための練習。

2.気づいたこと。

口のなかの空間がすぐに狭くなっていってしまっていること。

音を顔の中で捉え動かしていること。

3.課題。

口のなかを常に広く使えるようにすること。

呼吸を常に自然に深く使えるようにすること。

 

1.息を吸う時に喉に力が入る。吐く時に全て吐き出す。そして吐いた息をそのまま入れる位丁寧に吸うこと。歌ってない時にリラックスできるように心がける。

2.息は前に思いっきり吐くようにする。息だけでもダメ。声をのせること。

口の先で優しく息を取り入れる位の息の吸い方でもしっかり息は入る。息を吸う前に全て吐き出す事を考えると息が吐き切れてないと感じた。体をとじないで体の中に空洞をつくるつもりで声を出すだけでも息がしっかり使えている気がする。

 

1.(ハミング)

口先で響かせるのではなく上の方を意識して出すようにすると、楽に出せるようになる。高音域で出ないところは、普段使っていない場所なので出にくいが、訓練で鍛えられ徐々に出せるようになる。

2.(あえいおう)

特に「い」と「う」がまだ不自然なので、口の形をもう少し意識して練習する。

「押さない」と「弱い」の違いが分からなかったのですが、「響きで歌う」という表現がとてもしっくりときました。頑張って力で押すのではなく、柔らかい筋肉で響かせることを意識して練習したいです。

3.(里の秋)

「お」が「あ」に聞こえるので口を開け過ぎず唇を尖らせるような感じで。

朗読は「普段話をしているように」と言われ、自然に読めるようなりました。

今日レッスンで分かっても、またできなくなることもある。0ではなく少しづつ進歩しているから大丈夫!と言っていただいて、とても気持ちが楽になりました。失敗を恐れずに色々葛藤しながら練習も楽しみたい、と改めて思いました。

 

1.学んだこと。

スタッカート、口の開き方、基本的の発声等。

2.気づいたこと。

登頂部の後方部分を上に引っ張られるような感覚で発声すると、口の空間が上手く広がること。

3.課題。

顎が固くなってしまっていること。発音の際の口の形が曖昧になってしまっていること。

髪を引っ張り上げられるようなイメージで発声すると教えていただいたおかげで、今までただ単に無理矢理に口を広げていた事に気づきました。曖昧だった感覚が、明確なものへと変わりました。

 

1.口の開け方

2.顔の筋肉(頬)を上にあげるように歌う

3.声は後ろに

顔の動きを意識して歌うようになった。

声の向きを意識するようになった。

 

声を一本の直線の上に乗せてゆくこと、また声の行く先を見ていることをイメージします。

 

1.舌を出しながら「アエアエ」「マメミメ」鼻の横を引き上げていく。口は出来るだけ縦に開けていく。以前よりも、開けたときのひきつりがなくなったと感じます。いろいろやっているうちに、ほぐれてきたようです。

2.首を横に傾け、頭の重みを感じながら息を吐いていく。少しずつ角度を変えて、後ろの方も。お腹から息を吐いていくつもりで。

3.「みぃあああ」いはえに近くなってもいい。どんどん口を開けていく、その道筋を作ってそこへ息を吐いていく。「い~あ」はジャストより、少し早めに口を開けて道を作っていく。

最初に、胸から声を出す感覚について、おうかがいしました。レッスンの最後の声は胸の響きもあって、浮いた声ではないと言っていただき、胸からの声とは、胸に響きがあることをいうのかと改めて思いました。

 

1.鼻にかかってしまいやすく、そうすると息がとまり、ボリュームがなくなる。まずは息の吸い方、吐き方を練習する。口から息を吸うように。鼻で入った息は鼻から出ていく。また、吸う時に力いっぱい吸うと喉に力が入り、体も固くなる。溜息をつくように、喉や体を柔らかく息を吸い、そのまま口から声を出す。

2.息を口から吸っても鼻から出ないよう、まっすぐ声を出す。

溜息のように、いうイメージで声を出したら体の奥から声が出るように感じた。息を吸う時に力を入れないようにする事で吐く時も力が入りにくく、吐く時も最後の息までしっかり吐ききれる気がする。

息を流す事は課題だと思う。今日教わった事を参考に改善したい。