レッスン効果・体験・音信  No.278

喉の下からの発声で喉を開くという感覚がより明確にわかりました。いい声に必要な要素の確認と足りないものを明確化することができました。

 

息と歌の行き来は初めての体験だったが大変だった。しかしスムーズに出来るようになると、素晴らしい訓練になると思った。このメニューは想定外で画期的。

 

自分でも気になっていた事が見えてきて嬉しかったです。歌も変わりました。良くなったと言われます。そして、歌いやすいです。ありがとうございます。

 

声を飛ばす方向で声帯が違う使われ方をしていることを学び気づきました。

飛ばす方向を意識しながら発声()をすると以前よりも少し楽に出せてるような気がします。

 

日頃、人前で歌っているくせに、レッスンでトレーナーに声を聞かせるようにと言われた途端、尻込みしてしまう、この自分の気の弱さをお尻たたいて乗り越えていかなくちゃ、と思います。正直言って、自分の声にも音程にも自信がありません。しかし、聞かせようと思わなくても、実際に私が歌えば、同じ場を共有する相手には聞こえてしまうのです。どうせ、聞こえるのなら、聞いてもらうのなら、聞かせようという意志のある声の方が、良いかもしれないと考え至りました。チャレンジします。

 

ブレス、横隔膜をはじき飛ばす、全身を使う感じがまだまだだと思います。

毎日コツコツ自主トレをしないといけないとダメだと思います。

表現するのだから、照れくさい気持ちをなくすことが大事だと思いました。

 

「喉を常に引き下げて歌わなければならない」という強迫観念を一先ず捨てて、「喉の自由に任せて歌う」ことを心がけて、再スタートを切りたいと思います。

 

高音が出るようになって来た、未だ広げられるような気もする。

ハミング、低音域も前より出しやすくなって来たようである。

 

全体的に力みが取れて、私の良さが出てきたと評価していただけたので、嬉しかったです。「考え過ぎない」という先生からのアドバイスを常に心掛け取り組んできた事が、自分の中に浸透してきたのだと思います。課題曲では頭を必要以上に使わず、自分のイメージした曲の風景などを表現することに集中してみると、とても気持ち良く楽しく歌えました。次回、仕上げられるよう頑張りたいと思います。

 

発声中もその後も体がきつくなくなってきました。

姿勢にも気を使えるようになってきたように思います。

 

今回は『忘れな草』という具体的な歌のなかで、『u』の発音について教えていただけたことは大きかったです。

フランス語のスペルで「ou」となる部分、実はこの「ストローを加えたような口で」と指摘していただいたことがとても大きな気付きにつながりました。

語りも歌も、我々日本人の場合は、「u」の処理が重要なポイントのひとつとなるようです。

具体的な歌のなかで教えていただけ、これがまた効果的でした。