1.高音での開く、閉じるが聞いて分かるようなのなってきました。
2.私の発声面の長所
キレイに鳴らさず、パワーで押していくところに長所がある。
大きく、強く鳴らす。
息が吐けるようになったので、
吐く息を減らし音にする。
声が大きくなり、強くなってきた。
3.低音の響きを失わず、高い音を出す。
胸の真ん中が鳴るように。乳首のライン。
高い音で口内を開けるような感じにならず、胸の真ん中の響きを圧縮、前に出すように。
口内を開ける、キープも大事だが、まずは胸の響きを大事にする。
胸の響きのキープ=太いまま高い音を出す。
オクターブ下も上も同じように発声。上に逃がさず、圧縮して前に出すように行う。強く、鳴らすイメージ。
⒋呼吸の支えはしゃべる時も低い声も同じように行う。鳴らす
低くなると体を抜く方向になる。
前に。鳴らす。
1.体操
2.ナ、ノで音をのばし半音づつあげて歌う(力をぬいて)
3.ドレドをマママ、マメマ、マミマで半音づつあげて歌う
4.「80日間世界一周」の音取りの確認と言葉付け
5.オペラ「誰も寝てはならぬ」をイタリア語で歌う
発声
・力を抜く。声でなくてもいい。吸ってハー。首の後ろを力を抜く。
・「ノ」は吸う時も「オ」の口で奥をあける。
・声の行き先を見る。行き先を絞る。
・「メ」は口を横に開かない。「マ」と同じ口で。
・「ミ」は引っ張る感じ。押すことはしない。押すかわりに回す。
「80日間世界一周」(発声)
・言葉の区切りでブレスをしてもいい
・都市を強調する。
・in youはリエゾン。
・音の高低はあるが、のどは同じで。一番高い位置にあわす。低い音は遊ぶ感覚で。
オペラ「誰も寝てはならぬ」(イタリア語)
「ノ」の発声で、吸う時は「オ」の口で吸い、奥をあけるトレーニングが効果があった気がする。
喉が開き、後半の歌も楽に歌えた。
但し、調子に乗りすぎて、「誰も寝てはならぬ」(イタリア語)では、力がはいってしまい、
声にのびやかさがなかった。力はいれるべきでなない。
1.Ru Pu Tu Ku x 2
サッ シュ ヒッ Ft x 4
スー サッ
サッのところ 掃き掃除のイメージ
120%意識して
ゆっくり歩きながら
2.Mi ア オー ア (ドファミレド)
腕を横に広げて直角に肘を曲げて歌う
足の外側や踵に重心がのっている
くせが見えてくる
3.課題曲「いのちの歌」
歌詞を朗読してみる
サビの部分が身体に入っていない
・演歌を歌っている割には重心が高い。着物で歌うことも出てくるかもしれない。今の重心だとカッコ悪い。
何ヶ月かかけて重心を下げよう。お腹の使い方はそんなに悪くない。重心が高いから色んな事が上の方まで来る。
・鏡を見て、足を肩幅位に広げる。手をビキニのラインに置く。そのまま少ししゃがむ。この時点で硬い。肩など。
横に向いて同じようにやってみる。→上半身が後ろに反っている。4度前位で真っ直ぐになる。重心が高いから後ろに反ってしまう。
重心を下げるためにお尻を入れる。そうすると背中が後ろに行きやすくなるから、身体は前に入れる。これは日舞の基本的な動き。
そのまますり足で前に進む。→肩が揺れる。上半身が硬くなる。重心が下半身、へそに入れば上に力が入ってくる事はなくなる。顎は出さない。
こういう体型じゃないと、着物、浴衣は似合わない。
胸が反るとフェンシングのようになる。スーツやタキシードはカッコいいが、和の感じではない。
和物でも、洋物でもお尻の入れ方は常にやる。日本人が綺麗に見せられる骨格。
1.発声
・「ドレミファソファミレド」で
あああああああああ~
2.ケ・サラ
・手拍子しながら階名(音)で繰り返し歌う。
・イタリア語の歌詞を教わった。
・階名で「のどの下」から出す感じで歌う。
・同様に「頭のてっぺん」で歌う。
ようやく手拍子に慣れてきました。
外国語の歌詞はほとんど歌ったことがないので
苦手ですが頑張って練習します。
1. しゃがんで斜め前、下の方に声を出すつもりで、発声する。
2. 低い音の喉の状態のまま、高い音も出すようにする。高い音になっても、ひかないで前に出すように発声する。
3. 口を縦に開ける。
音が高くなると、声が浮いてしまうのですが、斜め下および前の方に出すように心がけると、低い音と同じポジションで発声することができました。
・帯を締める。(長唄を歌う時と同じ状況を作る。)座って演奏する。本当は正座。
・基本的な息の吸い方は帯を広げるように吸う。お腹だけではなく、横っ腹も後ろにも息を入れるようなつもり。
吐く時は更に膨らましながら吐く。
ートレーニングー
3拍で吸って1拍置いて10拍目で吐ききる。帯を膨らましながら。
吸う時に身体に力が入っている。もっと帯締め付けの方に意識をして膨らますように。
今度は3・1・20
今度は3・1・30
・25しか持たない。腹でコントロールできていない。支えられていない。
前にだけ意識があるから持ちきらない。背中に入っていないから。
・音を立てて吸うと筋肉が固まって入らない。楽に吸う。訓練していくと支えられるようになる。
・支える=腹、腰全部で息をしっかり支える。
ー長唄レッスンー
・聞き覚えで取るしかない。どんな声の出し方をやっているか。どんな感じでやっているか。どんな言葉の高低アクセントが付いているか。
・リズムを取らない。背景として見られるから、顔もあまり動かさない。
・裏声とファルセットは違う。胸で響かせるから高くてもうまく歌える。
・北島三郎さん、男っぽい歌を歌っているのに、どこか女性を感じさせる部分がある。
耳で聞き取る事がいかに大切かを改めて気付かされた。細かい音まで聞き取らなければ、その様にならない。
他の音楽でも、更に細かく聞いてみようという気付きになった。
1.飴売り
足先や顔など、身体を動かさない。
大体の形でよい。急いで覚えると変な癖が付く。少しずつ。
2.名乗り
ボリュームを上げて。能舞台で自己紹介するように。もっと大きな声で。
「思い候」横に平べったい声になってる。師匠のコピー。
胸を反り過ぎない、胸の響きが取れなくなる。
歌い尻が流れる。腹で切って止めて。
目線を上げない。楽譜の上あたりまで。お客様を見る事が失礼にあたる。目でアピールしない、音だけで勝負。目線を動かさない。
3.熊野
「かしこまって候」の「て」が低くなり過ぎ、違う言葉になってる。
良い所は、胸の響きはきちんと取れている所。
悪い所は、インナーマッスルを使って腹で一番最後のところが切れないから歌い尻が流れる所。すっきりした表現になっていない。
声を出して汗がかけるのは、身体が使えている証拠。
邦楽以外ではいつも立って練習しているが、座って声を出すと、下半身が固定され余計な力を入れられなくなり下腹部で頑張るしかなくなる、
ゴルフで両足をぴったり閉じて素振りする練習に似ている。
ちょっと大きな声を出そうとすると、上半身の至る所が力み出し、胸が反り返る。
トレーナーは、どんなに声を出している時でも、上半身がゆるゆるしていた。
下半身はコンクリのようにピクリとも動かないのに、そのコンクリの上に乗っかった上半身は、弾力のあるマシュマロのよう。
「もっと大きな声」を要求され、いかに自主練で大きな声を出していないかが分かった。
大きな声で練習していたつもりだったが、ひっかかりのない綺麗な声、喉に負荷がない声、に対して気が向き過ぎで、
ちっとも大きな声じゃなかった。普段の練習時のボリュームは、今日のレッスン時の6割位しか出ていない気がする。
レッスン時に必死で声を出し続けると汗だくで、ランナーズハイのようにボーッとした。
レッスン後は下腹部の両足の付け根あたりがヘロヘロで、代々木の駅まで歩くのもフラフラだった。
それでも後で録音を聞くと大した音量ではなかった。
お上品にまとめあげてても全然駄目だ、ちょっと位声が割れようが疲れようが、もっともっと出していかなければ、全然成長出来ないと思った。
1.曲「星に願いを」、サビの2行をどう聞かせるかが勝負、そこしかない。あとはdesire、extreamのところ。流れを切らずに最後まで行けたと思ったけれど、録音を聴いたらとんでもない、今までで一番ダメだった。ただ歌えているだけ、しかもテンポも伸び縮みして本当に聴くに堪えなかった。以前は音程はもっと悪かったけれど、何かしら自分らしく歌っていた気がする。ひどい歌を聞かせてしまいました。そもそも、この歌を私は好きなのかしら? 「みんなが大好き」と解説に書いてあったからといって、自分が好きとは限らない。星を眺めて、願いごとするかしら?自分は理屈っぽいから、星を見て思い出すのはアインシュタインの相対性原理かもしれない。でも、歌詞の意味を考えたら壁に当たって、歌えなくなるのは、いつものパターン。「歌詞の意味は考えない方が良いときもある」と以前のレッスンで言われていたのだった。声で聴かせられないから、お芝居のようなことをして、もたせているのだと。
2.発声Ga同音3つ、下のソからラまで。Ma3つをミレドで、ド♯から上のレまで。Maをドレミレドでドからシ♭まで。んーMaドから上のドまで。んーMaMaミレドで、ファ♯から上のドの上のド(ハイC?)まで。ハミングで取れればいずれ声になるので、高めにやっていくとよい。実際に使う使わないは別として、高め高めに音域を取っていく。
3.女性は地声だけの歌い方、裏声も使っての歌い方と二通りやっておくのは練習として良い。あとでまた、変わってくる。「みんなが聴きたいのは地声か?」の質問に対して、こういう歌やバラードっぽいものは地声の方が個性が出るし、変化をつけられる。裏声に向いた曲もあるが、裏声は綺麗だね、で終わる。そういう人がひとりなら良いけれど、何人もいたら埋もれてしまう。裏声は決めなきゃいけないところを外したら、もたない。地声だと多少のことは許されるようなところがある。
以前に言ってもらったこと「声で聴かせられないから、お芝居のようなことをしてもたせている」、という意味がやっとちょっとわかった気がします。星に願うということを声で表現できたら、細かいストーリーはいらないのでしょう。
「カタリ・カタリ」のラストの高音を歌い上げるためにキーを思い切り低くしてみたところ、「普通の人はまだそこからサビが続くと思うでしょうね」とおっしゃっていただいたのは青天の霹靂でした。
安心して聴けること。安心して歌えること。これが当然基本となるのですが、やはりどこかでタイトロープを渡るような肉体、精神への挑戦がないと、魅力は半減するものなのでしょう。
昔のように、体をいじめるような声を出そうとは思いませんが、敢えて限界(でもやればできる)のラインを探り、まだ挑戦することだけは続けようと思います。
眼が開き、いいきっかけになりました。