<歌レッスンの感想> No.268

1.「アー」ドレミファソファミレドで。良い声で。お腹も使って。

がらがらは減った。

姿勢が大分悪くなってる。お婆ちゃん体型。一時期胸を張り過ぎだったが今は逆。

2.支え。

足を前後に開き扉を押す、お腹で押すつもりで。

下腹に力が入っている、そこは丹田、色々な動作や武道で使う。

そこも出来た方が良いが、大きな声になり過ぎて喉を痛める。

鳩尾とおへその間あたりに力を感じるようにする、息を吸いながら。そこは横隔膜。

お腹で吸う呼吸練習はここを感じられるように。横隔膜が縮んで内蔵の居場所がなくなってお腹が膨らむ。

横隔膜で内蔵が押し出され、下腹や他の箇所で軽く緊張してキープしてる、そちらが強過ぎると丹田に力を感じる。

うまくバランスを取って、横隔膜に力を感じるように。

そこはあまりきっちり支えられないので、作り声にならず感情も素直に反映される。

3.ハイチェスト。

肋骨を持ち上げて。ただ広げるのではなく。お腹はぺしゃんこになる。

丹田を重視するとお婆ちゃん体型になりがち。

丹田で吸おうとすると胸や肩で吸えなくなる、肺に入る量はそんなに急には増えないので、お腹を膨らまそうとすると胸や肩に入らないようにするしかなくなって、お腹は膨らむけど胸が落ちる、お婆ちゃんが座ってるみたいに。

肋骨が固い。両手を上に伸ばし身体を反らす、お腹を伸ばすのではなく胸を伸ばすストレッチ。

4.喉の下から、「アー」ドレミファソファミレドで。

息のスタッカートや息のロングトーンで力を入れているところ、そこにちゃんと力を入れて。

5.W入門編p1-2~4

大分安定してきた。細かく言えばキリがないが、余程問題がなければしばらくはこのような感じで。

 

1.下の歯茎の辺りに音を集中させる。

これを意識すると、レガートになりやすい。下あごを意識し、声を浮かせない。

2.高い音の前にブレスをする時は、ポジションが変わらないように注意する。

深く息を吸うことを意識すると、声が上擦らずに楽に出すことができる。

息を深く吸い、浮かせずに深く発声することを、更に身に付けたいと思います。

 

レッスンを初めて受け、飛躍的に視野が開いた部分があります。

主に、高い声を出すポイントに於いてですが、

1.パッサッジョ(換声点のことでしょうか。自分の場合は

レ、ミあたり)から心もち口を閉じて歌うジラーレという唱法を教えていただいたこ

と。

2.胸を持ち上げる

3.あごを引く。引いたままにする。

4.のどを下げ、声帯を縦に長く感じる。

この4点がダイナマイト的に効きました。

高音域での自分の可能性が一気に高まったような気がします。

トレーナーに会えて良かったです。

大変わかりやすく、またトレーナー自身が驚異的な声を見本として出してくれることで、説得力に富み、方向性も見えてきます。こちらもわくわくしつつ、今後を迎えられます。

 

1.顎に力を入れて固めるクセがある。顎の蝶番を少し開けて、そのまま発声する練習。ちょうど自分でも、今まで過去の骨折のせいで、あくびの時に口が横にしか開けなかったものが、このところの暑さで緩んだのか縦に下顎を少し落とせるようになったと感じていたところで、タイミング良かったと思います。

2.少しだけ顎の蝶番を開いて、目の後ろをあける。声はお腹から出す。思いの外、響いた声になりました。このやり方は、鼠径部のV字で支えたり、みぞおちキープや骨盤を回すことなど考えていないのに、楽に声が出るようで不思議でした。

3.息をたくさん吐きすぎ。歌う時の息の量が多すぎる。今まで、息を流す、息を送ると聞くたび、もっともっとたくさん息を吐かなくてはと思っていましたが、息を流すには量はそんなに要らないと聞いてびっくり。息の量を増やせばトコロテン式に流れて行くと思っていましたが。

 

1.歌い手もスポーツ選手と同じなので、オリンピックに出場するような技術を身につけないといけない

2.ハミングでも、軟口蓋の上がガバーッと開く感じで、薄くて平べったい所に息を流す

3.五度スケールで一音一音が後ろからカクン、カクン、カクン~というイメージで声を出す

発声の際のイメージ、息の芯は縦に真っすぐで、ゼロ状態の時はその芯へ糸がグルグルと巻き付き

声を出す事で巻かれた糸が上下へ真っすぐ伸びていく。

そして声を出し切る(息を吐き切る)と慣性の法則で、糸は元の巻き付いた状態へ戻っていく

上記のような動きをする、おもちゃをイメージして体を使い声を出す。

 

1.ナの発声(ドレドレド、ドレミレドレミレド、ドレミレド、ドレミファソファミレド、ソファミレドレミファソ)

音の長さに関係なく、息の早さは一定。

2.アの発声練習(ドレミレドレミレド、ドレミファソファミレド)

飛ばし続けるために、常に音が動いているのはハミングの位置。

3.イーエ、イーアの発声(ソファミレド、ドレミファソファミレド、ドレミレドレミレド)

「イ」は明るめに。そのままの位置で「ア」、「エ」、「オ」に変化してゆく。

口の横の開きも大事だが、縦方向が狭く(天井が低く)なりがち。

横に開いた上で、中央に集める(中央の前歯の隙間に通す)意識。

出だしの当たりが強すぎて、息が途中で尽きてしまう。

終末から逆算して初めの息の強さをセーブする。

(喉の負担も軽減できる)

息のキープの仕方は、リップロールで練習すると見えやすい。

4.楽曲「荒城の月」

1フレーズを一続きに歌うために、ここでも終末から逆算して初めの息の強さをセーブすることが大切。

出だしが強すぎると続かない。

楽譜の記号に従い、次第に大きく又は小さくしてゆく意識をする。

リップロールでも歌唱でも同じなのは、響きの位置がハミングの位置で、そこから下がってしまわないこと。

(これは、口腔の縦の開きを確保するためにも大切。)

今回は、顔の上半分がなかなか働かず、あまり楽に出せませんでした。

レッスンの翌日、録音を聴きながら復習していても、眉間を相当強く引っ張り上げて口腔を広げないと発声もリップロールもできませんでした。

「荒城の月」は元々、栄枯盛衰、諸行無常を嘆いて歌った歌ですが、それでも歌うときの発声に「明るさ」が求められるところに難しさがあり、「嘆き」と「明るさ」を結び付けることに矛盾を感じています。敢えて邪推するなら、それは今荒れ果ててはいても嘗ての栄耀栄華を、時を越えて伝えようとする城跡の「誇り」なのでしょうか。

 

1.「Ru Pu Tu Ku」 × 2、サッ(×4)、シュッ(×4)、ヒッ(×4)、Ft(×4)、スーサッ、を2セット。

RuはLでなくR、巻き舌を入れる。巻き舌はより息を送ってくれる。「Ru Pu Tu

Ku」はこま切れだと息を消耗するのでひとつのつながりのように出すほうが良い。

Tuは「ツ」ではなく「トゥ」。ツと聞こえてしまうので気を付ける。

体の前で縦の楕円形を指で描きながらやってみる。上の方だけでくるくる描かないよう、下からを意識して、下から上に指が行く時に腹から息をかきだすイメージで。指の動きをとしては「Ru↑

Pu↓ Tu↑ Ku↓」の感じ。脇は閉めて余計な力が入らないように。

2,3セット広めの部屋でやってみるだけでも体の中がウォーミングアップされる。

2.Su-サアオオアアオオア―

最後の「ア」も口の形は縦。最後のアーまで意識が通っていない感じがするので気を付ける。見た目の口の形が違うという事は、同じアでも聞こえが違って来るということ。なので、人差し指を顎に添えてやってみる。最初の「サ」で口が空いた時に指が下に行く。指はそのまま下にいるまま続ける。アとオしかないシンプルな発音なので、本来その口の動きだけでいけるはず。

指を添えてやってみると、顎は横など他へ行きたがっているのが感じられました。でも指が添えてあるので口の形が変わったり顎が他の位置へ行ったりすることはありませんでした。

顎が発音ごとに動いてばかりだと、勝手にあわただしい自分になってしまうので、アとオだけなどシンプルにできる時はシンプルに行なう。

サー、スーの息吐きはOK。

テンポが速くなると出てくる自分の色々が垣間見えました。

スーと息を吐いてからアと出るが、スーと始めている部分もなじんでくれば当たり前になってくる。「ア」というだけでも体が早くから準備するようになる。

3.mマ、mマ、mマアオオア(ド、ド、ドレミレド~のような音程)

んーマッ、という感じ。3つ目の「マ」を出すために、前の2つの「マ」があると思って取り組む。

これまで、スーサッだったのが、んーマッになった感じ。子音しっかり言う、そしてすぐアになるのは同じ。違うのは「んー」と有声になることだけ。

「んー」は音程が上がれば2倍くらいの準備をする。これを基準にする。

音が上がれば、より踏ん張らないといけない。普通にやっていても音が上がると減ったように聴こえてしまうから、音が上がったら増やしていく。

4.mマ、mマ、mマアオオアを、音程を変えて、ミ・ミ・ミレミレドーのような音程で。

片足で踏ん張ってお腹が押されているのを感じてみる。

ひざから上は普通に立ってる感じで、片足を後ろに上げる。

よりお腹で頑張る感覚が手から伝わってきました。

 

1.息を吐き徐々に声にしていくトレ。難しい。今まで息が流れていない状態でやってきたが、それではハイトーンは難しい。

ノドだけで歌ってた。身体全体を使えてない。ノド閉め声だ。

2.力任せにノドでがんばろうとするんじゃなく、息を流すことに重点を置いて。

3.アゴ外れたようなしゃべり方・入れ歯外れたおじいちゃんみたいに、歌詞を読む。それぐらいにアゴを緩めて歌う。レッスン中は良い感触を得た。

 

1.一つのことを改善しようとすると、何かを忘れてしまい、まだ頭で理解しようとしている感じなので、体がしっかり覚えるまで訓練が必要だと感じました。

2.盆の窪、涼しい場所での発声を心がけると楽に声を出すことができ、イメージすることの大切さを知りました。今後の練習にも活かして行きたいです。

3.最後に「里の秋」を歌いましたが、録音を聞くととても力が入ってしまってるのがよく分かりました。正しい発声を実際の歌の中で活かすことの難しさを実感しました。階段ではなくエスカレーターを意識して、流れの美しさを重視して練習に取り組みたいと思います。

自分の音域を考えたことは今までありませんでしたが、涼しいところや盆の窪を意識することで、自分が思っていたより高い声を出すことができることを知りました。

また、里の秋を歌ってみて、やはり人前で歌うのは緊張し、難しいのだということを実感しました。人前でも楽に声を出せるようになるには、まだまだ修行が必要だということがよく分かりました。

 

1.ソ~ミ~ド~/メエエ

・気持ち良く声をのばす。

・息を吸う時に上がってしまっている。上がらないように。

・声をのばしている時も下に下に意識が行くように。

・前回の声帯の感覚もうまく使えている。

2.ド~/アー、ソ~ミ~ド~/メエエ

・自然にビブラートをかける。

・音程をとろうとするのではなく(固体)、力を抜いて不安定にする(気体)。

これがビブラートの原型。

・音の最初は固体でばしっと。その後、力を抜いて不安定にする(気体)。

ただし、芯だけは残す。

・なるべく揺れる部分を増やす。

・揺れる感覚はコクコクコクと飲む感覚。

・前の方向と後ろに行く方向。後ろに行く方向が足りていない。

ただし、前も残す。

・引く時の幅があまり広いとうまくいかないかもしれない。細めにやる。

・抜く時に上がってしまうと不安定になるので、下へ下へ。

・最初のあてる感覚をドバーでなく、鋭く。

・力の抜き具合が大事。分厚い鉄板でなく、薄い鉄板がぶらぶら揺れる感じ。芯はある。

・ビブラートにはいる感覚が少し早い。あてて、引っ張った時にかかるように。

・不安定を楽しむ。

3.「見上げてごらん、夜空の星を」

・ビブラードをかけて歌う。

・まだわざとらしい。

・あてて引っ張る。

前回学んだ声帯の繊細な使い方は感覚がつかめ出した。

ビブラートの考え方をはじめて学んだ。

 

 1.唇をかんでブブブとオオオ交互に発声 

たっぷり息を吸うこと、オもブと同じように息をしっかり吐く。高音になるほど口がお腹~さらに下の方にあるように指揮して発声すると声が浮かなかった。

 2.高音になるほど口をたてに大きく開けて、大きな大きなあくびを意識する。

 3.低音では胸が閉じて縮まらないように低音になるほど胸を開く意識を持つ。

 

松山千春の「恋」と米良さんの「もののけ姫」を歌いました。松山千春は、声の出し方や音色が独特で、あまり年をとっても、音色が変わらないことから、ヴォイストレーニングに活かせることがあるのではないかと思い、選曲しました。もののけ姫は、男声のソプラノ的な歌い方をヴォイストレーニングに応用できないかどうか、そして、自分の歌い方は正しいのかを知るために歌いました。やはり一朝一夕では学び取るのは難しかった。しかし、前回と比べて少しずつ曲の解釈の仕方や演出の仕方が理解できてきた。もう少し緩急や強弱がつけば、より歌っていて、聴くに耐える作品になるかと思う。仕事が忙しい時期ではあったので、体力に伴って、声の状態も落ちることを改めて認識しました。物理的に時間が取れない時は、無理に練習をするのではなく、身体の状態と相談して、適切な練習をすることが大切と学びました。特に、忙しいと呼吸が浅くなりがちですので、呼吸のトレーニングを中心に組み立てることが大切であると学びました。

 

1.今日の発声の時、体が以前よりバタバタしなくなったと感じました。安定してきたのか、体が使えてないのかは、これからわかってくると思います。

2.天地真理の声質、なるほど、そうかもしれません。この研究所に来る前の先生は「しょわーっとした声をなんとかするにはどうしたらいいか」とよくおっしゃっていましたが、天地真理を聴いてみます。

3.初心者か玄人が選ぶような地味な小品を好む傾向なので、玄人の方向へ歩めるよう頑張るしかありません。いつか、あの世でこれらの小品の作者たちに会ったとき「君は下手くそだけど、僕の作品を歌い続けて次世代に伝えてくれてありがとう」と言われるようになりたいものです。スーパースターにはなれませんが、次世代に引き継ぐ踏み石になることはできると思うので。

 

1.地声で発声練習   

・あー

低音へ

低音から高音へ

・まーまーまー

高音へ

・まーめーもー

高音へ

・んー(ハミング)まーまー

ハミングから地声を出す

・地声で出るのはいいが、裏声が出にくくなっていないか?

今までの歌い方が歌えなくなったりかすれたりしていないか?

『地声から裏声にいくときに響かなくなったりはある』

→地声だけでもっと強くとか大きくって歌っていくと、確かに大きくは出るが、ただそれが心地いい歌い方がどうかは全然別の問題

今まで裏声で声域を獲得していたところに支障がでてくる可能性もある

一時的には出るようになっても大声がを出せばいいってことや、それが届いたり 出たらいいって話ではない

結局歌として使える声にしていかなきゃいけない

今までやらなかったことをやる事で声量や声域について何か初期条件が変わる可能性はある

ドの所の音は基本的にどの女性も単純に出る音

多くの人がミまで出すためにだいたいソラシくらいで裏声にチェンジをしてる

チェンジをしないままレとかミまで歌えてる人もいるが、結構無理が来て歌ってる人たちもすごく多い

一般的な普通の女性の声域の問題の中で起きてくること

個々に喉とか持っているものは違う

全部裏声を捨てるって人もいるが今まで使ってきてるから残して行った方がいい

発声と共鳴のところで喉の負担を減らすようにする

今でも若干ハスキーになってる(ハスキーでもっていける女性もいる)

多くの女性の場合喉に来てしまうから確実にまず声にしていく

それを呼吸とか支えのところで、もっと開放する

その上で共鳴の効率を上げていく

ハミングからやる人もいれば喉のポジションからやる人もいる

声域拡大と声量アップは、やらないよりは良くなっていくがなかなか両立しにくいもの

日本人は声域がないためまず声域をやるから声量がほとんどみんな出なくなる

レーニングで所期の条件を変える事、感覚と身体を変えることで両方を目指す

歌と声をどう考えていくか切り分けて考えてる場合もあり

例えば1オクターブを2オクターブにするってことを考えつつも

低音は低音、中音は中音、高音は高音でそれぞれに完全にする

それぞれを完全にするってことは低音の発声では絶対に高音は出ないという事で もある

ある意味声域はすごく制限してる

→ある種のボイストレーニング

それは声を固めることになる場合や声域がとれなくなる場合もある

歌では声域が必要でもボイストレーニングだからある種筋トレみたいに腕だけ鍛えようとか足だけ鍛えようという考え方もある

試合に悪影響があると言われるかもしれないが、二年後三年後ということであればまた違う身体ができる可能性もある

今まで歌った事がない人なら両方できるかもしれないが歌ってきてそこに一つの線が出来てるので、その線をそのまま伸ばしていく

特殊なやり方はなく、口の中をもっと開いてみる。舌をリラックスさせる。等

→1、2音伸びれば良いところ

それぞれの音域を別々に完成度を高めてみる

→合わせてみて使えないケースも結構ある

日本の歌はクラシックの人が出すようなハイCは絶対出せないが

日本人だけができないってことは絶対になく原因はトレーニング不足や、生まれてからの色んな使い方、日本語の問題がある

2.フレーズ練習         

(Time To Say Goodbyeのサビを歌う)

高いメロディ部分は地声では無理なので裏声で歌う

・Time To Say Goodbye

Goodbyeで開いてしまうので同じように歌う

byeがかすれないように

若干息が混じってる

・Say Goodbyeだけ歌う

Sayを完全に共鳴させる

音を下げてSay Goodbyeだけ歌う

グが詰まるから

セイセイセイ

最後のところがまだ色々動いたり、少し膨らんで広くなってる。こもる。

まったく同じところで・セイセイセイ

口は浅くなるからあんまり動かさない

言葉は気にせず同じ所で発声する

ポジションはとるけど力は抜く

浅くならないようにする

押し付けたり無理にやると喉が枯れる

普通の声もがらがらになる

ある程度のポジションのところは持たないと上に行った時に声にするところがな くなって少しハスキーな声になる

声帯のところがきちんと合わさていないまま声が出るイメージ(実際はそうなっ てる訳ではない)

・Time Toと上がらず全部同じポジションでとる

・Time To Say Goodbye

音を上に上げず、音質を全部同じにする

程度問題、やりすぎるとクラシックっぽくなってしまうが、

一回それで身体は覚えておいた方が身体が鍛えられる

クラシックを使って体を鍛えるという考え方

イメージで揃えて出す

タ、ツ、セイ →タ行、サ行は難しい

あいうえを、あかさたな、後半を使った方が良い

母音、言葉を全部変えてやってみる

・がーがーがーがーがー

・がーがー

二つ目の音が、いつも色々三つくらいの音に動く、広がる

・がーがー

それだけを完全にするような感じで低いように思うかもしれない。音は合ってるが音色が違う色んな音色がある

・がーがー

一音目の方がいいので、一音目で確認してそこに息を吐く感じ

身体を少し曲げてやってみる

・がーがー、二つ目で広がるイメージになってる。音の響きが抜けないようにする

同じところのイメージ

支えは腰のところ

胸の方は、がー、の方が取り安い

上の方の響きは、 ま、な、 の方が取り安い

両方やって自分のとり安い方で良い

身体をかなり前屈すると楽にできる

迷ったら前屈して声を出してみる

頭にも身体にも響いててあまり無駄がない

喉に負担がない割には部屋中にに響く

→歌を考えないならこのような発声をやっていた方が歌のためになる

イメージを変えて練習をする。本当の効果は一年後二年後に出てくる

ここをしっかりやっとくのが1番大きく変わるところ

・がーがー

二つめで広がらない

コントロールはしていかないといけない

・ゲーゲー

浅くならず

鼻の線から縦に通る線のイメージ

クラシックみたいな偉そうぶった、威厳のあるような怖い人みたいな感じ

その声が悪いかどうかは別として、単に共鳴としていい

将来性もあるし楽である

→アイドルは威厳があってはいけないのでアイドルとしては使わない声

立ったままで同じ事をやってみる

・げーげー

・がーがー

・がーげーぎーごーぐー

やや広がってる

息を入れないで、がーげーぎーごーぐー、と出来る音と、

息をきちっと入れといて、がーげーぎーごーぐー、と声を出す音の違い

息を吐いてるだけだけどその分体を使っている

身体を使っていたら鍛えられていく

今できないことも出来るようになっていくから今はいいとか悪いとかはあまり考えないでよい。

身体がきちっと使えてるかどうかそれを考えた練習をする

・がーげーぎーごーぐー

後半が浅くなる

色んな理由→母音の問題、最初の2音は息が使えてるけど、だんだん息が足りなくなる等

そういう時は自分で色々チェック

・がげがげが。とやったら出来るか?

・ごげがげぎ。とやったら最初は良くても、後はどうか?

論理的につめていけば何が原因か分かる

・がげがー

単純に大きく部屋中に響かすように

前屈姿勢で、なるべくかすれさせないように、

喉に来ないように

・がげがーがげがー

・がーげー

・がーげーがー

身体を戻して、・がーげーがー

色んな共鳴がある

→上を消して下だけ胸だけで、・がげがー。

少し広がってる

上もつけて、・がーげーがー

・はい

・はい

・はい

い、の時にはい。と締めないように

・はい

・はい

・らい

・Time To Say Goodbyeをがーがーで、歌い安い音域で出す

あごは引く、まっすぐ首を立ててモデルさんみたいに、胸の位置をちょっと上げる

・がーがー

繋げるところは今歌えるところで、繋げなくてもいい

これで1オクターブ半は絶対に繋げないし、それは音域をとるための声になってくる

今声量をとるための声が欲しければ、1音でも2音でもこれを低くしてでも高く してでもかまわない

筋肉、呼吸、支えをやって、その中の共鳴とか発声を良くしていく

今まで浅い所少しハスキーなところでやってきてる。

→高いところ、低いところの共鳴が集まらなくなる

喉や声帯の異常でそうなってしまう人もいるけど、今こういう声が出せてるとい うことはそうではない

年を重ねていくと日常から大きな地声で声を出すようになる。

いまは40代50代でもアニメ声を使う人が多くなってる

しょこたんみたいなエコーを掛けてカラオケっぽい歌い方は簡単にできる一つの歌ではあるが、ベーシックな部分は切り離されてるからあまり上達しない

今までの私が作ってきた歌の世界はどちらかというとそっちよりにある

そっちの方の多分才能もあるんだろうから、どこまでこういう部分のことを入れ ていくのかは、またしばらくやってみないと分からない

前にそういうことをやってた人はそこに才能があった訳だからそちらに才能があるということは、普通の人以上にそうじゃない方に才能がない 場合もる

今のイメージを壊してまでそれを獲得する必要があるか?

→やってみないと分か らない

今までの世界を捨てて、新しい世界に行くなら可能性もあるが、両方ともやりた いというのは難しい

高いところが出るってことは、そっちにあった声帯。普通の人より低いところ が、ある意味苦手な場合もある

両方持ってる人もいるし、両方とも中途半端だけど、両方入れられる人もいる

本人の願いが半分くらい持って生まれたものが半分くらい

新しい試みは基礎の練習だから大切だし、もし新しい世界が出来なかったとして も前の世界がより完成できる

前のところがよりよく使えるようになって戻っていくのは良い事

身体を慣らしてること、息を吐けるようにすること、筋肉が付くことは決して今 までやってきた事のマイナスにはならない

ドまで地声をしっかり使えるようにするってことは、そこから上の世界を捨てる 危険もあるってこと(両方両立できる人もいる)

ドまで地声で使おうとするとチェンジはしにくくなる

調子のいいときは、ドとかレ、とかまで地声を使う

調子が悪いときはラ、ソくらいで裏声にチェンジする

地声でドとかレまで出すほうが難しい

調子がいい時はそれで歌えばよいがそれが上手くいかなかったり、高いところまで出して下りていく時は裏声で出す。

ド のところの地声は捨てる(現実の舞台では)

下からのぼっていくTime To Say Goodbyeのときはド、レまで地声で出して、一回上がり切って裏声を出したら降りてくるときはラまで裏声にする。

→体調や歌によっても違う

ドやレが、一音しか出てこないような歌なら歌えるようになる

でもド、シあたりを何回もいくような歌は本当に力がないと地声ではなかなか通 用しない

後に悪影響が出る場合もあるので、結果的に裏声を取る場合もある

一般的な女性でいうとラ、シあたりからチェンジのポイント

ここでチェンジってことは簡単にド、レは出るということ

ミファを出すためにチェンジを使って裏声で出す

将来歌と相談してやっていく

ここでは器を大きくしていく

基礎練習は今までやってないので、二年三年、やるだけやってみる

かすれた声で強く出すの駄目だが、今やってる事は一時間やってても次の日に影 響はない

そこで練習する分には副作用なし

効果が早く上がるものはそれだけ副作用が強い方法

少しは鍛えたりどこかを変えていかないと、状態だけよくしてても条件が変わらないと効果がない

自分の方法でやりながらもスポーツにしても何にしてもコツを覚えていくこと

すべてに言えることだが、全身で負担を引き受けた方がいい

喉だけで歌うよりは全身で歌った方がいい

動かないうちは凄く大変だが、動き出したらその方が楽になる

最初は部分しか動かないからそこばかり負担がかかるが、慣れてくると全体にバ ランスをとって腰で歌えるようになる。

全身に声を入れていった方がいい

3.ハイの練習        

・ハイハイハイどこで響いても構わない

その中の音色の何をとるかはまた将来的な問題、それは歌と決めて行けばいい

今は複雑にせずできるだけシンプルに

今欲しいのは下に深くて上にちゃんと鋭くきちっと出すこと。広がってないってこと

・はい

・はい

・らい

・ない

・ねい

新しく作ってきたポジションだから、そこから歌に使うのにすごく時間がかかる場合もある

それは音域がないから最終的に使いにくい使えないって場合もあるうまくミックスしていく場合もある