NO.24 トレーニング歴:6ヶ月

■♭∀トレーナー

1.レッスン体験談

声帯に負担をかけない声の出し方をいろいろ教わっている。特に、アエイオウをいつもより少し高めの声でゆっくり声を出す。息の通り方を考えながら声を出すことを毎回行っている。一番気をつけなければならないことは、のどでコントロールして声を出さないようにすることである。いつも息の流れとともに声を出すように意識する。初めのアエイオウの声だし練習では、この息の流れを初めに意識させるために、上唇のあたりに息を流すように「ブー」と声を出して準備をしてから声を出していくようにすると自然の息の流れが生まれる。出だしがうまくいかずにのどに力がかかりそうなときは、指先を上唇にあてながら「ブー」の声を出すと、息が自然に流れる。アエイオウで声の出し方を確認した後は、テキストの単語や文章を読む。ここでは、子音がたくさん入るため、日常の会話に近い音を出す必要がある。子音では、下が上の歯の裏側にぶつけながら声をだすところで力が入りやすいので、息の流れが止まってしまう。アエイオウと同じような息の流れになるように努力している。又、言葉を言う速さが私は速いのでゆっくり話すテンポ作りも行っている。

2.レッスンの効果

息の流れがスムーズのときは、声を出した後のどがスッキリしたような感触がある。このようなときは声の出し方がうまくいったと分かる。特に、アエイオウの息の流れが自然になったときはテキストを読んでいるときも無理な力が入らず、のどが痛くならない。だが、これはかなり意識をして息の流れに注目できたときで、意識が散漫になってしまうと無理な力が入ってしまう。どんなときでも息の流れがスムーズになるようにすることが努力目標である。のどがスッキリした感触になっているときは、レッスンの効果が表れているのだと思う。

各トレーナーへのメッセージ

■♭∀トレーナーへ

少しずつでも声の出し方への意識ができるようになってきました。しかし、レッスンでもよく言っていますが、日常で使うときはまだ意識が散漫になってしまい、声の出し方を考える余裕がでてきません。これからも、声の出し方での良し悪しを判定していただきたいです。まだ私自身がつかめていないので、そのつど判定していただいて覚えていきたいです。