自分の人生、人となりを抽出し、シンプルにまとめる。
何をしてくれるのか、自分自身の今までとこれから。商品としての魅力と可能性を胸を張って堂々と伝える。気を衒わず自然体に。
何度も気づく事だが、演技において最も大事なのはベースの感情という部分だ。自分の場合はその感情が最大限入った時に背中とおしりの間あたりに力が入ったような感覚がくるのを何度か感じて今回もそれを感じた。
映像をみてその場所のイメージを具体的にする。
感情を置き去りにして、ここはこういう風に言わなくてはと思った時には大抵良いセリフではなくなる。気持ちが動いて、体が動いて、声が出る、伝えたいと思うという自然な動きが本質にありそこは外してはならないところである。 この台詞の感じが変だなと思って言い方だけ変えるのではなく、問題はベースの感情にあるというのが今回最も大きな実感であった。中身をみれる人になっていこうと確信した。
オでスケール
オ、ア 斜め下に捨てる感じで発声 舌根と軟口蓋を離す
アでスケール 一筆書きで 舌根が上がってきてしまう
オでスケール
エでスケール
もっと声帯が振動出来た方が疲労が少ないかも知れない、息漏れがあったかも知れない
息を一瞬止めてからア
片足立ちでア
息をぶつけに行ってしまっている、勢いをつけ過ぎない
準備(喉の空間、アッポッジョ)はしてシンプルに気楽に発声
それ程呼気圧を上げてボリューム出そうとしなくても良い
音程毎に切るのではなく、一筆書きのようなイメージで発声。
後頭部をパカッと開けるくらいあくび喉を意識する。
ポンとそこに捨てる・置くようなイメージで発声。
調子の出ない時は片脚上げて集中させる。
『イ』の発声→通常の口の開け方ではなく、『オ』の時と同様の口の開け方、口内を意識(なるべくどの音も同じような口の状態で発声)。
今日は新しく骨盤の感覚を見つけた。肺を広げて吸うというのが今一つ、つかめないけれど、縄文式埴輪(正確に言うと遮光器土偶)の腰骨の張っている感じをイメージして、腰のところに息を入れる感じは、なんとなくわかる。自分は平べったい体型で、腰骨は横にしっかり張っている、そこで声を支えるのかな、とも感じた。頭越しに大きな分度器のように吸い、ハニワのように支える、なんのこっちゃと言われそうですが、今年も頑張ろうと思えます。
スケール発声、aeiou、母音の変わり目が、まだ開け直したり狭くなったりしている。aとeはもっと近いと思って別物にしない、そのまま、同じ開きのまま、まっすぐに行く。そうしていくと地声と頭声の境目のガタガタはなくなる。地声とか頭声の枠ではなくて、その音に一番適した声になってくれる。スケールで下がっていくと、地声と頭声が入り交じり、どうしよう、という感じで、早めに地声にして、それでもガタガタしていた。どんな声になってもいいから、まっすぐと言われて、同じ開きにすることだけを意識して出していく。すると、以前からトレーナーが時々言っていたポジションってこのことかな、と思った。あっ、今のこの感じだと、そのまま行けるというときがあり、いつもその場所に声がいてくれるわけじゃないけれど、
そこに声が来てくれるとスウッとそのまま同じ声で行ける。こういうことが増やせるように、トレーニングするのかな、と思った。
声を出すために息を吐かなければ。今の自分だと息を吸いながら歌うつもりくらいでフレーズが安定する。
発音をはっきり区別し、口の形をはっきり変えて歌わなければいけない。今の自分だとなし崩し的に歌うつもりの方がクリアーかつ安定する。
息吐き練習:ス(シュ、ヒ)ッッススッススーサ、スッスッスーーサ
前屈して状態を揺すりながら実行する。
体側に腕を伸ばし、肘を上向きで直角に曲げ、窓ガラスに貼り付いたような体制で実行したところ、腕の重さを感じる分ドッシリと肩が沈んで落ち着いた感じで息吐きができた。
サッサッサッサッサの発声練習(音程なしからドソファレド)
音程なしで発音しておいてそのまま音程を付ける。
何も考えない方が、音程の有無に拘わらず自然に発声することができる。
意識していないと「これで良いのだろうか」と気にすると口元に力が入ってしまうが、自分が気にするほど声が弱いということはない。
サ行とマ行の発音練習
子音「s」を強めにする。
前歯を閉じ、掌を頬に当て、逆らわずに「動ける範囲」で実行する。
最後は全て開放して普通に実行しても、力みがなく実行できる。
P45「〇ポーズ」の音読
前歯を閉じ、鼻を摘んで実行しても、鼻にぶつかることなく読めた。
文を読むとき、上のポジションから声を出すようにと言われた。高い声を出すのではなく、上のポジションから声を出す。
何回かやっているうちに、どういうことか、少し感じがつかめた。
鼻をつまんで声を出す練習の際、息が減って声が小さくなってしまうが、声を出しにくいことは気にせず、
思い切って声を出すことを心掛けるとよいとアドバイスをいただいた。そうすると息が増え、口の方に息がいくから。
スッス スーサの練習のとき、頭が揺れるので、ウェットティッシュなどの容器を頭に乗せ、それが落ちないようにきをつけて練習するのもよい方法。
鼻をつまんで、歯を閉じて、発声。その後、歯も開け、鼻に置いた手もはずして発声すると、声が出やすい。
アニメ声の切り替えを意識して、正しく行うことができた。喉への負担も少なく、自分と聞き手での意見一致がとれたのが良かった。練習で繰り返したい。
アニメ声 地声の高い 中音 地声の低い の切り替えを実感しながら行うことができた。普段は地声の高いところを使って生活しており、高いほうが発生として楽で、声が最も出る。しかし中音域から地声の低いところは普段からあまり使っていないため、響きが弱い。感情の変化が明確に表現できるように上下の幅をしっかり使えるようにしたい。声を変えるではなく、響きを変える。どの高さでも声が細くならず太く、表現が載るように改善していきたいと思う。
練習における第一 普段の地声からアニメ声までの幅を自由に使えるようにを意識したうえで、自分のやさしさが乗るように。
Sa 座って胸を膝につける 体を整えるというのは大事だなと感じた。
sの音を意識してやること。sを聞くことに集中する。sが先に来てゆとりのある状態、スロー感、待ってる感覚を得れたとき、良い発声の状態になっている。頭の中をシンプルに切り替えていくことの大切さを実感する。
もみじをSa 頭を通してしまい遅れがち。ピアノの音を追っているような感じであった。先にsが来ている感覚が来ていなかった。歌の練習で、saを取り入れて今日の復習も含めやっていきたいと思います。
歌っているとき、特に張り上げる時や高音を出す時など、無意識に首を横に振ってしまったり、上を向いてしまったりする癖、また、上体を前に若干倒す癖などをご指摘頂きました。まだ完全に直すことはできていませんが、レッスン中に意識したところ、そういった癖により、無駄なロスが出ていたように感じました。特に上体を前に倒すと、身体の芯が定まらず、明らかに声が変わっています。何故そういった癖が出るのかと考えますと、一つには苦しさから逃れようとする無意識のアクションなのだと思いますが、もう一つ、「やってる感」を得られるから、というのもあるような気もします。私の目的は「やってる感」をアピールするためではなく、現実にいい声を手に入れ、人を引きつけることなので、余計な癖は取り除いていくよう精進します。
レッスンになると、前回から変わったところを見せようという気持ちからついつい力みすぎ、結果思ったように声が出ないといつもの癖に、今回も陥りました。途中で気付き、無駄な力を抜いたら、出したい声が出ました。あまり力を抜きすぎても良くなく、必要なところに、適度に力を入れるのが、今のところ一番体感がいいです。今回はそのちょうどいいところをだいぶ探し当てることができました。忘れないようにしたいです。
呼吸トレーニング
・肩を持ち上げて上の方で吸い10秒保持×4セット
・胸に手を当てて肋骨で吸い10秒保持×4セット
・椅子に座ってお腹を膨らませて10秒保持×4セット
・鳩尾と臍の間を膨らませて一気に吐き出す×4セット
下腹を引き締めたまま行う。
発声練習前にウォーミングアップとして1セット行い発声練習後に4セット行う。
歌唱時の呼吸法
・歌唱前に全身でたっぷり息を吸う。
(肩で1、胸で3、腹で6の割合)
・慣れたらお腹を膨らませたままで歌う。
高音での声の響かせ方
・頭の前のボールに響かせる。
・胸の前のボールに響かせる。
低音の発声練習
・高音が出るようになってからで良い。
・音が出るところは声になる。
背中の振動
あまり感じられないが意識する事で安定する。
sasasasa
発音しないつもりで発声してみたら、ストレスがなく前に響く声が出た。
能天気な声にも感じたが、暗い声に慣れている事からのギャップから感じるもので実は悪い声ではない。
考えてみれば、言葉を喋る時、発音にあわせて口の動きをいちいち意識してやっていないが、一応相手には理解できる程度の発音をしている。
喋る感覚のイメージを参考に、
発音することへの過剰な反応、手応えを求める必要はないのでは。
認識を変えていくことで、良い方向へ転換できるかもしれないと感じた。
ブレスの復習。腕を左右に振って、「ハー!ハー!」と強く吐く。肋骨の前側を両手でつかんでもちあげて、離しながらため息。すごく疲れた感じで、低く深く。これに声を足して、「あー!」
リップロール発声。「プルルルあー!」つながりが切れないように。音をたてて吸ってからやる。
発声。ドミレファミソファレドを「ラリラリラリラリラー」「アエアエアエアエア」一音一音階段みたいに上がったり下がったりしているが、まじめに一個ずつかんがえずに、ひとかたまり、ひとつの息の流れで歌う。さらにほり下げると、息だけで、「ラリラリラリラリラー」で練習。
曲歌唱。やっぱり、プツプツ息が切れる。日本人特有のこれ。母音のみで歌うトレーニングが有効。歌詞ではつなげてゆっくり歌ってみる。手をたたいてリズムをとる。4拍子の場合、1拍目と3拍目でたたくのが(表拍)クラッシックで、2拍目と4拍目でたたくのが(裏拍)ポップス。
間奏の間に息を大きく吸ったり吐いたりする。