レッスンからの声 No.388

日本語とポリネシア語は母音優性の言語

君が代、日本の唱歌などは、子音が多く使われる英語の曲に比べて、歌唱時ボロが出やすい

sa エ ア オ ウ 発声 線上に言葉を乗せて、視線は下めで お腹・背中周りで安定して息をホールドする

両頬に手を当ててsa を発声するときに顎が下がるのを確認する

発声時、昔からの癖で喉を開こうとするあまり力が入り過ぎていて、逆にクリアな声が響かなくなっている

 

息をそのまま声にすること。

頭を前屈のように下げながら発声する練習をして自分は普段の発声の際の頭の位置が悪いと思った。少し顎が上がりすぎている気がした。

口を大きく開きすぎなくてもきれいな発声ができるということがわかった。

歯を閉じて息を同じ位置に当てて発声すると引っかかりのない声が出せることがわかった。息を当てる位置の重要性がわかった。

1つ意識すると前の練習で大切だったことをすぐ忘れてしまうので、1つ1つの練習で掴んだ正しい形を同時にできるようにしていきたい。

 

ドレドミド、ドレドミドソドでのリップロール

手を口元に当てて実行する。

前回に比べて、途中で息漏れが起きやすかった。

口腔が狭まっていた可能性がある。

SaSaSaSaの発声(息吐きの後にドソミドの1オクターブで発声)

Saの発声でソファミレソファミレドレミレドの音階に乗せて唄う。

唱歌の歌詞を2段に分け、ソファミレソファミレドレミレドの音階に乗せて唄う。

前歯を閉じ、鼻を摘んで実行する。

次に前歯と鼻を開け、頬に手を当てて実行する。

特にヤの発音で口を縦に開けるように意識する。

口が多少横に開くのは気にしなくて良い。

Saの発声で唱歌のメロディを唄う。

唱歌を普通に唄う

額を手で擦りながら唄う。

前歯を閉じて鼻を摘んで唄う。

後頭部を膨らますか、もう少し勢いを付けても良かった。

次に前歯と鼻を開け、頬に手を当てて唄う。

特にヤの発音で口を縦に開けるように意識する。

 

即効性のある歌う身体の状態

音を集めること

片足立ちなどでしっかり踏ん張ることで声が出るということ。それが両足でも変わらず出来るようになること。

たまに顎が上がる癖が分かったので、頭の上に物を乗せたところ顎が上がらず声が真っ直ぐ通った。

歌う前に息を吐くと声の通りが良くなる。

 

ここ何回か自分のフォームのことで、いろいろ質問していて、今日はっきりしたことは、骨盤の位置を自分が探していた、ということ。なかなか、言葉にできなかったけれど、骨盤のしっかりする場所を試行錯誤して、お尻を落としてみたり、それじゃ、抜けちゃうなと思ったりしていた。それでも、骨盤を後傾させるわけではないけど、骨盤の中に入れる感じは大事と思った。違いがうまく言えませんが、いろいろトレーナーにつきあっていただいたことに、感謝します。

一生懸命になりすぎると、顔が出る、上を向きすぎる、固まってくる。気がついたら、抜く、この繰り返しで、身体に覚え込ませたい。少しずつ、フォームはしっかりしてきていると思う。まずはここから、声を出していく。フォームから出した声を受け入れていこうと思う。

 

自動的に声が息がでるような意識と練習の必要性

のどへのフォーカス減らしていく必要性

息まじり声VS息に乗った声の違い 

実際にきかせて頂き違いと実態の違いがクリアに

そのほか現場、本番でのいろいろなメンタル点など

レッスン後、リラックスさせながら声を出すトレーニングなど

軽くさらってみたが今まで教えて頂いたことにプラスして、今の時点とても有効なトレーニング方法と思う

しゃべる声と歌う声の関連性 

 

歌い出す直前で息を吸うと落ち着かない始まり方になるので、一拍早く息を吸って準備してから歌い始める。

早めに息を吸って止めていると、力んでしまって良くないイメージがあったが、実際にやってみると落ち着いて準備できるので余計な力みもなく一音目から狙いをきめやすかった。

うまくタイミングをとって息を吸えるよう練習していきたい。

歌詞の雰囲気を考えてそれが伝わるように歌う。

さらっと歌うのではなく、どういう人がどんな気持ちで歌っているのかをイメージする。

大げさなくらい表情を作ってなりきって歌う。

曲で高くなる所は、楽に歌えても頑張っている表情で歌う。

自分には苦しい高さを歌っているイメージで歌う。

 

暖かい息・冷たい息のイメージング

音の匂いを嗅ぐ

出だしの第一声がモヤモヤするので、自分が主人公になったつもりで声を出す

ムの響かせ方が自分も含め日本人は難しい

発声練習時の口の開き方の工夫

 

バレエのプリエをしながら発声すると、横隔膜を引き下げられる。

横固定、縦固定、息だけで読むなど、息を使うことを意識してみると、その直後の読みは良い声が出る。

いろんな声で笑う練習は、楽しいし、お腹の訓練にもなる。

 

フレーズ前のブレスですでに先を見据える。音を当てにいかない。なんとなく到達した感じがベスト。

目が虚になっている。長期的目標として、しっかり前をみる。頭の中が迷っていると、自分の内側をみている。目が虚になる。目が虚になると、声が前にいかない。焦点をあわせてしっかり前をみることで、声が前に出る。

スー、ズー、は、歯の隙間から出す。しっかり音がするぐらい出すみたい。息が安定しやすく呼吸のトレーニングにいいと言われている。わたし、歯の隙間から出してはいたけど、ちょっと違ったかも。それと、少し勢いが弱かったかも。

「お」で口がタピオカになっていない。縦にも広がっている。タコみたいな感じがいいみたい。

軟口蓋の緊張がゆるむ。感覚としては、うがいしたときにおおってなる感じっていうのがわかりやすかった。       

お腹で支え続けて声を出す体感

声を遠くに飛ばす

音階をはっきり言おうと、カクカク歌っていたので、滑らかに滑るように歌うこと。

歌うフレーズを最初はヒソヒソ話の声で発声し、声出す。

愛の讃歌にて、入りの音が弱い原因として息を吸うタイミングを変えただけで、最初の1音目が変わりました。そういったことから、私は寸前に吸っていた息を一拍早く吸うことで、改善されるということを学びました。

 

口の「う」の形にしながら喉の奥を広げた状態で保つことがまだ難しいが少しずつ慣れてきた

音程にのせると正しい発声ができなくなる場合は言葉を発する感じで一音だけ発声することで感覚を戻す作業が大事だとわかった。

音程が高くなったり、低くなったりすると頭のてっぺんや軟口蓋に息をうまく当てられなくなってしまったので今後直していきたい。

うまく発声ができない原因として声が出る前に息が漏れてしまっているからと学んだ。

発声の際に息が漏れてしまうのは普段の発声の癖もあると感じるので、意識的に直していきたい。

録音した自分の声を聞いた時にこういう声も出すことができるのかと驚いた。まだ歌やせりふに応用できるレベルではないがしっかり練習して自在に操れるようになりたい。

レッスン効果・体験・音信 No.387

装飾音符の歌い方/歌詞のはめ方が分かりました。

多少、軽い弾むような歌い方ができるようになりました。

 

コンコーネを徹底的に勉強した。真ん中の裏拍の続くところは歌っていて楽しい。最初の頃に比べたら、裏拍が取れるようになったと思う。

 

「う」の他、母音に注意することで、音の粒がそろってくるようです。

思い切って声量を出してみると、明るく楽しく読めて面白いです。

 

プレーンの中で息の流れが足りない箇所は、母音だけで(テンポ早め)声にして(手を前に出しながら)、その後歌詞をはめて(早め)、普通に歌う。という個別の練習をすると、気持ちよく声が出た。

 

朗読のとき、句読点のたびに唇を閉じているとのこと。自分では全く気づいていませんでしたが、今まで朗読したとき滑らかでなかったのはこのせいか、と納得しました。

 

最近自分の練習動画を撮り確認している。

動画を何もしない状態で改めて確認する事で、声に膜が張っている、様々な箇所の力み等の今までの様々な指摘が、自然に歌うことを不安に思う自信のなさから、作り込んだ風なぎこちない動きが自分でも客観的に繋がった。

なりたい自分のヴィジュアル先行で解消するのも良い方法と改めて感じた。

 

自分はリラックスして発声できていると思っていた状態が、実はかなり体が力んでしまっているということに気づけた。

なんとなくではあるが、全く力まずに発声した時の体の状態を感じることができた。

 

少し勢いを付けて顎を落とした方が自然に落ちることが解りました。(以前は顎の動きに幾分ブレーキが掛かっていたようです。)

音程が上がるところでは息を思い切り出しつつ響きを口腔内の後ろに引くと良いことが解りました。

 

音程を取るのが少し楽になりました!

音程習うのも少し早くなったような気がします

歌いやすくなった気がします

レッスンからの声 No.387

ドレドミド、ドレドミドソドでのリップロール

ソを入れることで、より多くの息が必要になる。

SaSaSaSaの発声(息吐きの後にドソミドの1オクターブで発声)

顎が勝手に降りる感覚で動かす。(上手く行かないと思ったときは少し勢いを付けて顎を下げる=顎の動きを妨げる力を除去する)

サエアオアの発声練習(一音、ソミファレド)

前歯と鼻を閉じて実行する。

手のひらを両頬に当て、顎が降りる感覚を、頬が凹んで手のひらが吸い付けられるような感覚で捉える。

 

発声の際ブレスのタイミングが重要

頭のてっぺんや軟口蓋に息を当てることで力まなくても大きく響かせることができる。

なんらかの工夫(息だけで言葉を言う、片足立ちなど)をして発声における正しい姿勢や力の入り具合を確認したあとで発声することで正しい感覚を掴めるようにする

少し緊張して体が常に力み気味になってしまった。

レッスン中に自分が得た感覚が、レッスンによって得られる効果と違ったとしてもしっかり伝えることが重要だと感じた。

自分の意見に対して、トレーナーの方が答えをくれるので、納得してレッスンを受けることができた。

 

歌うとき、英語の歌詞は単語ごとではなく、つなげて滑らかに発音する。

「アー」と発声するとき明るく。

片足を上げて発声すると、力が抜けてよく声が出る。

 

5つの母音が揃ってきたので、次の段階へ。「ア」を明るくはっきりした母音にすること。トレーナーの「ア」は、くっきりと聞こえる。自分の口をさらに開いて「ア」と言うようにしたら、輪郭がはっきりした音になった。トレーナーは歌うと言うより、歌詞をしゃべっているという。自分もいつか、そうなろう。「ア」を意識して歌ったら、歌にリズムが出てきた。

 

後半のフレーズ乱れた箇所、フレーズをつなぐ経過音としての認識を持ったら、出すべき声の軌道、出したい声が決まり、以前とは違う感覚で出せるようになり、改善してきた気がする。

スタッカート

基本お腹を、出す、引く等して発声する。

今回は声のトレーニングなので使わない。お腹で出すイメージからの応用と考えると出しやすい。

フォーム等外見からも大事だが、音そのものに注力することも大事。

 

軟口蓋の筋肉の緊張、のどちんこの奥の筋肉の緊張、口輪筋、ほほの筋肉よせる、脇腹拡げる、胸を拡げる、下腹押す準備する、まゆも上がって目も開く。これらが吸った時点で一瞬でパパパパと出来上がっている必要がある。吸気だけの練習は今までしていなかったので、今後自分の練習にも取り入れていこうと思った。

高音になるにつれて声のポジションが変わってしまう。その原因のひとつとしては、下腹で支えれていないため、圧力が足りてない。口が横に広がってしまうのも引き続き気をつけていく。

 

イエアオウでの発声

スーと息吐いてそこからザーと発声

ボーリングを投げる様に声を前に長めに飛ばす

前に声が飛びにくいのが現状の課題。ボーリングの動きを取り入れながら声を出す練習は、声が前に飛んでいく、伸びていく様な感覚少し分かった気がします。姿勢と力の入れ具合が実際の出音と感覚のズレがあるのでコントロールは難しい。

課題曲の面では、歌っている時は割とフラットに歌っているつもりだったが、家で聞き返してみると自分が意図していない表現がついていたりした。

 

息を流すこと(区切っても河原の石飛ばしのように続いてゆくイメージ)

母音を前に転がすように出してみる

出だしが母音の場合の出し方(アクションを入れるなどする。正門閉鎖も使ってみる。)

「う」は唇に力を入れるのではなく、口はリラックスして腹に力を入れる。鳴るのは他の音と同様、喉。

ひっくり返らないために音量を上げる。思い切って音量を上げて話してみると、高い音程で原稿を読み切れる。

 

前屈はやはり体感、実際の声と共に整う度合いが強い。

左肩が下がっていると指摘された。

両手をあげての発生練習にて調整。

右に口が曲がる。右の首顔周りが硬く、左より筋肉伸びない、動かない感覚があり、力むとさらに顕著に出るのかもしれない。

 

レッスン効果・体験・音信 No.386

鼻に響かせる事を意識していたら、ちょっとだけできるようになりました。

曲はかなり良い感じになったと思います、ありがとうございます。

 

今までの発声をキープしつつ、地声の訓練も。ホワイトボードの上の目標を見ながら地声を前に出していく。地声が後ろにこもりがち、と聞いて、びっくりしましたが、確かに前に出していくようにすると、何か今までと感覚が変わりました。

 

トレーナーさんの意図と自分が経由した感覚と繋がった気がした。

喉を緩めたらコントロールできないと無意識に刷り込まれていたようだが、実際は適度な緩みのなか抜ける声

が出たように感じた。

 

音域が広がった。

音程がとりやすくなり、曲のメロディ練習をする際に喉を痛めにくくなった。

 

新たな課題として、体の一部(今回は下顎)を、いかに自然に動かすかというテーマが提起できました。

 

口は縦に開け、滑らかに発声すること。

今まで母音の発音は口を横に開けていたので、気をつけたいと思います。

英語の発音がどこかぎこちなく、滑らかでなかったのも、そのせいだとわかり目からウロコでした。

 

スタジオで上手く歌えました!ありがとうございます!!

元気良く歌ったら、とても楽しかったです!

 

トレーナーに言われて、最初の頃より、曲が歌いやすくなっていることに気がついた。

レッスンからの声 No.386

顎を下ろす練習。

口が歪む、顎をおろせない時、制御しようとする意識が強く、過度に緊張している事で、不自然になって

発生する現象に感じた。

喉を開けると上手くいくとお伝えしたが、喉を閉めるのをやめるという表現の方が良いのかもしれない。

音程がうまく取れるか不安な時も固まったり、歪んだりする傾向がある気がする。

だが、最近はそうして良いか分からずパニックになったら、何も考えず、出した方が良い方向へ行く

(緩む方向に行く)ように感じている。

 

息をたくさん吐く。口の奥を大きくあける。

毎回やっている単純なマ~マ~マ~の音階で

いつもよりうまく声が出ないときはこのどちらかが足りていないと感じる。

高い音で始まってその喉をキープしたまま下がってくる。

喉がしまったり力むのとは違う感じの力の入り方がした。なんとなく難しそうでつい力んでしまいそうになったが、喉キープに集中して声を出したら意外と喉を締めずにできたと思う。

高い音がかなり出るようになった。以前は高くなると声を喉で作って飛ばすような感じだったが、最近は高くても胸のあたりからの息の流れを感じるようになった。

曲は前に歌ったことがあり音が高くてうまく歌えないイメージだったが、今回歌ってみると今の自分には思った程高くなく、のびのび歌えたので嬉しかった。

 

一音でのリップロール

口の両脇に指を添え、口の横への広がりを抑えつつ実施する。

ドレドミド、ドレドミドソドのリップロール

やはり口の両脇に指を添え、徐々に息の力が大きくなるのを実感する。

指に力が入ると口の動きが規制され過ぎ、却って鳴らし難くなる。

全体的に出し初めは息が抜けやすいが、徐々に安定して鳴らせるようになる。

SaSaSaSaの発声(ドソミドの1オクターブ)

Saのaの母音を出すときに、下顎を降ろすように自然に動かす。

歌詞を5音ごとに分け、ブレスで区切りつつソミファレドで発声

前歯を閉じ、鼻を摘んで実施する。

総体的には、実施前よりも後の方が声が出易くなった。

特に口腔から鼻に響かせる意識ができた。

さらに、歌詞の中のア段の音を出すときに、意識して下顎を降ろすように出す。

下顎を降ろすために力を加えるのではなく、いかに力を抜いて自然落下させるかが難しく、ともかく顎を降ろしてみないと解らないという手探り状態だった。

今後も追究していきたい。

 

「私はレッスンでしばしば、口を縦に開けてと注意されるけれど、縦開きじゃないと駄目でしょうか」と質問。トレーナーからは「もっと縦に開けてと言うときは、口の奥が開いてないとき。逆に言えば、口の奥が開いてきたら、口の形はなんでも良い」というお話があった。トレーナーご自身は縦開きで声をつかんだあと、鏡を見ながら自然な口型にしてもその声が出るように練習するという。クラシックの人がこのような苦労をなさるとは、聞かないと分からないものだと思った。

 

鼻の奥の空間を上手く使えば、喉の負担が減る

鼻濁音ぽく歌うのが本当は良いので意識してみよう

入りのリズムがわかりました、ありがとうございます!

声を変えても基礎は同じなので、そこは変えずに歌うようにしないと

 

あくびの口で明るくあーと発声する

横隔膜の辺りをふくらませ、萎ませずに息を吐く

音が高くなると構えてしまい、鎖骨のあたりに力が入るので、力まないようにする

 

疲れると、余分な力が抜けて、良い声になることもあるが、10分のウォームアップで良い声が出せることを目指すべき。

曲はマシになってきた分、音程の悪さが気になった。

音ての悪い部分は言葉がうまく運ばれていない箇所と思った。

喉の下で歌うと音が安定しやすい。出したい音色で歌えるようにすると良い。

 

オーディション応募曲として選んだもの。一回目歌った時、以前は地声が出なかった音域を積極的に裏声に切り替えた。トレーナーからは、その指摘があったので、二回目は思いきって、危ない音域も地声のまま、しかしあまり強くせず早めに切るようにした。結果的には裏声を多用しなくてもいけた。伸ばさず切ることでよくなるものがあるというのは、こういうことか、とふと思った。トレーナーのアドバイスは、呼吸の足りなさそうに聞こえる場所、そこはその前から準備が必要、体も声も、まだまだ足りないけれど、今のバランスは悪くない。けれど、器は大きくしておくにこしたことはない、そこはトレーニング。

 

 

レッスン効果・体験・音信 No.385

レッスンの最後に、声帯を適度にピッタリ息が漏れないように閉じることがわかった気がしました!

今までは、息混じりのふわっとした声や、声帯を閉じようとしても少し隙間ができたような状態で力が入っている感じだった上、レッスン中、声帯をぴったり閉じるってどういう感覚で、どこをどうしたらそうなるのか、また、今出した声は声帯がくっついているのか息が漏れているのかも、全然わかりませんでした。

しかし今日のレッスンの最後では、適切に声帯をぴったりくっつけて声を出すことが、初めて得られました。

あ、声帯ってこの辺にあるんだなー、とか、適切にピッタリくっつけるとはこんな感じかしらと思って声を出し始めたら、これかも!というのがわかりました。感動です!

 

久しぶりに曲を歌い、特に高いとは感じなかったが、以前この曲をやった時はこの高さでも歌うには高い状態だったと言われ驚いた。

高い音が出やすくなったという自覚はあったが、はっきりと進歩を感じた。

 

録音、聞いてみました。最後の声は、自分の声とは思えないくらい素敵でした!

優しくて暖かくて、いつでもこの声が自在に使えるようになりたいです。

 

最近、今までの人生で当たり前になっていた体の至る所の”緊張”を意識して解せるようになりましたが、それが今までのレッスンのテーマ「何もせずに自然に発声」のお蔭だったと実感しました。

 

前歯を合わせて発声したり、前屈姿勢で発声した後普通に発声すると、より大きな声が出ることを実感しました、

 

いつもより、気持ちよく歌えました。

高い音を出すときいつも体を伸び上がらせていたので、身体を下げることを意識したいと思います。

 

大声(歌ってる時に限らず)を出す時の声量が前より上がっている気がしました!

 

高速レガートにした際、以前は本当に音が合っているのか不安だったが、若干発声できるようになった。

 

通っているスクールで、多くの人が注意されていますが、逆に私は声をとても褒められました。

 

私はナレーションなどが主な仕事なので、文章や原稿だと逆に余計にわからなくなるので、聴き慣れている歌を歌ってみて、新しい感覚で声を出すとこんな感じかーという風に探り探りしています。

現在は、新たな感覚を実感できたものの、それをどのように読みに活かしていけばいいのかなという感じでいます。

基礎は基礎として区別して、この感覚はとりあえず横に置いておいて特に何も意識せずフラットに原稿に向かえばいいのかなーと思ってはいます。

 

 

 

 

レッスンからの声       [by レッスン受講生]

レッスンのレポートからの紹介です。(一部、省略あり)

 

 

疲れている時練習をしても、良いことは一つもない。

頑張りすぎる方なので、時間を決めてやりすぎないようにした方が良いかもしれない。

歯を閉じる+鼻を摘む+舌を前の方に当てて発音

息の通りや、動きを限定して、分散した流れを集約する。

 

大きな声で歌詞を言い、それと同じように歌う。

大きな声で歌おうと思って歌っていた時より大きな声で歌えた。

もっと低いキーで歌ったほうが良い。

今は最高音が高いレになるくらいで合わせていた。

真ん中のソが最高音になるくらい低いほうが良い

大きな声で歌詞を言うように歌うと、高い所が出ないし、もっと低い方がいいというのが分かった。

英語の発音 二重母音は先が深くなる。 深くなる=長くなるわけではない。

 

声はだいぶん出るようになってきたから、次は柔らく出せるようなトレーニングが必要。勢いで、反動で、胸郭をしぼませて発声してしまっている。

フレーズの音(和音)を聞いて、その音のにおいを鼻からかいで、胸、お腹、腰まで満たしてから、ふん割と柔らかく声を出す発声をした。それでも間が短すぎてしまうので、思ったよりしっかり間を取って声にしたら柔らかな声で、身体によい負荷がかかった声がでた。

声がどこかで後ろにいってしまうので、前にでていくように、手を前に下ろしながら歌った。

ゆっくりな歌が声を育てやすい。体がかたまらないように、早い曲ばかり練習せず、交互に歌って練習する。

 

母音で歌うには息が流れていないと苦しくなる。アの前にHをつけてハァーで歌うと流れが良くなる。軟口蓋のところを通っていくように意識すると、横につぶれた声にならない。胸声も縦開きで使えば、響くようになり、悪くない。

 

前歯を閉じ、鼻を摘んで発声し、次に手で額を擦りながら発声した後、全てを開放してに発声してみる。

どれくらい口を開けば良いかという迷いはあったものの、何も考えず自然に開けば良いと感じた。

唱歌を、歌詞とサの発声で1フレーズごとに交互に唄う。(間に呼吸を入れる)

歌詞とサの発声を入れ替えるときに呼吸を入れるため、呼吸の時間も含めてタイミングを計る必要がある。

 

足の指先で床をモミモミするとびっくりするくらい安定する

なんとなく、踊ってリズム取っていた方が手を叩くよりもやりやすかったような気がした

ニコニコ&目を大きくして歌うと安定する

 

オとファの音での発声。

小さい音でも声を前に出す練習。

ボリュームが小さい声でも前に飛ばすというのは、大きい声を飛ばすより難しく感じた。声に!や?をつけてやるとやりやすい感じがした。

 

前の方で発音するように、向こうの道路の人に呼びかけるようとのアドバイスから、学生時代の部活の時の声出しの感覚のイメージで出したら、いつもの発声の感覚と違う抜け感があった。(鼻や目に抜ける感覚??)

やはり何もかんがえずやっつけ気味に出すと良い方向へ行くケースだった。

 

マ~マ~マ~で高くなるときに、高い音程を合わせることを意識しすぎない。

最初のマ~をしっかり出せば、その後もよく出る。

たくさん息を吸い、思いっきり出す。

実際にやってみると、最初の音をしっかり出せばその後もよく出た。

高い音がちゃんと出るようにと思って出したときよりもよく出た。

高くなく出しやすい所はその分表現を意識しながら歌う。言葉が伝わるように歌う。

 

ストレッチ。軟口蓋のおえってなるところを指で触った時の、おえってなるときの軟口蓋の緊張感を保って発声すると、ほほもギュッとあがって、歌いやすくなった。

脇腹を拡げるトレーニング。どのあたりが頑張っているか内観。前側と背中側どちらも中心が緊張していた。後々、この緊張が横に拡がっていくとよい。肩甲骨の後ろ、ブラの線あたりで支えるのが目標。

胸郭を拡げるトレーニング。「ズー!×9、ズーーー」を高音でやると負荷を感じてよかった。

 

歌詞を何度も読んでいくうちに、わからなくなった。どこが切れ目? 多分、美しいメロディのための歌詞なのだ、あまり理屈で突っ込まないように、と思うことにした。すると、それまで作ってきたつもりのフレーズの歌い方がふっ飛んでしまった。二番目のサビをちょっと強くした、が、瞬間的に「壊したかも」と感じた。それでも、最後まで進むしかない。トレーナーいわく、むずかしいところ、一番で盛り上げたあと、元に戻れていれば、同じになるところ。ただ、お客様の前で歌うときに、変えようと思ったら変えた方がよいかもしれない。

美空ひばりさんの話を聞く。あれだけたくさん歌っていて、歌いなれているのに、どこか新鮮さがある、という。素晴らしい! 美空ひばりさんがそうなら、私など絶対、歌いなれているふうに歌ってはいけない。

レッスンからの声 No.385

疲れている時練習をしても、良いことは一つもない。

頑張りすぎる方なので、時間を決めてやりすぎないようにした方が良いかもしれない。

歯を閉じる+鼻を摘む+舌を前の方に当てて発音

息の通りや、動きを限定して、分散した流れを集約する。

 

大きな声で歌詞を言い、それと同じように歌う。

大きな声で歌おうと思って歌っていた時より大きな声で歌えた。

もっと低いキーで歌ったほうが良い。

今は最高音が高いレになるくらいで合わせていた。

真ん中のソが最高音になるくらい低いほうが良い

大きな声で歌詞を言うように歌うと、高い所が出ないし、もっと低い方がいいというのが分かった。

英語の発音 二重母音は先が深くなる。 深くなる=長くなるわけではない。

 

声はだいぶん出るようになってきたから、次は柔らく出せるようなトレーニングが必要。勢いで、反動で、胸郭をしぼませて発声してしまっている。

フレーズの音(和音)を聞いて、その音のにおいを鼻からかいで、胸、お腹、腰まで満たしてから、ふん割と柔らかく声を出す発声をした。それでも間が短すぎてしまうので、思ったよりしっかり間を取って声にしたら柔らかな声で、身体によい負荷がかかった声がでた。

声がどこかで後ろにいってしまうので、前にでていくように、手を前に下ろしながら歌った。

ゆっくりな歌が声を育てやすい。体がかたまらないように、早い曲ばかり練習せず、交互に歌って練習する。

 

母音で歌うには息が流れていないと苦しくなる。アの前にHをつけてハァーで歌うと流れが良くなる。軟口蓋のところを通っていくように意識すると、横につぶれた声にならない。胸声も縦開きで使えば、響くようになり、悪くない。

 

前歯を閉じ、鼻を摘んで発声し、次に手で額を擦りながら発声した後、全てを開放してに発声してみる。

どれくらい口を開けば良いかという迷いはあったものの、何も考えず自然に開けば良いと感じた。

唱歌を、歌詞とサの発声で1フレーズごとに交互に唄う。(間に呼吸を入れる)

歌詞とサの発声を入れ替えるときに呼吸を入れるため、呼吸の時間も含めてタイミングを計る必要がある。

 

足の指先で床をモミモミするとびっくりするくらい安定する

なんとなく、踊ってリズム取っていた方が手を叩くよりもやりやすかったような気がした

ニコニコ&目を大きくして歌うと安定する

 

オとファの音での発声。

小さい音でも声を前に出す練習。

ボリュームが小さい声でも前に飛ばすというのは、大きい声を飛ばすより難しく感じた。声に!や?をつけてやるとやりやすい感じがした。

 

前の方で発音するように、向こうの道路の人に呼びかけるようとのアドバイスから、学生時代の部活の時の声出しの感覚のイメージで出したら、いつもの発声の感覚と違う抜け感があった。(鼻や目に抜ける感覚??)

やはり何もかんがえずやっつけ気味に出すと良い方向へ行くケースだった。

 

マ~マ~マ~で高くなるときに、高い音程を合わせることを意識しすぎない。

最初のマ~をしっかり出せば、その後もよく出る。

たくさん息を吸い、思いっきり出す。

実際にやってみると、最初の音をしっかり出せばその後もよく出た。

高い音がちゃんと出るようにと思って出したときよりもよく出た。

高くなく出しやすい所はその分表現を意識しながら歌う。言葉が伝わるように歌う。

 

ストレッチ。軟口蓋のおえってなるところを指で触った時の、おえってなるときの軟口蓋の緊張感を保って発声すると、ほほもギュッとあがって、歌いやすくなった。

脇腹を拡げるトレーニング。どのあたりが頑張っているか内観。前側と背中側どちらも中心が緊張していた。後々、この緊張が横に拡がっていくとよい。肩甲骨の後ろ、ブラの線あたりで支えるのが目標。

胸郭を拡げるトレーニング。「ズー!×9、ズーーー」を高音でやると負荷を感じてよかった。

 

歌詞を何度も読んでいくうちに、わからなくなった。どこが切れ目? 多分、美しいメロディのための歌詞なのだ、あまり理屈で突っ込まないように、と思うことにした。すると、それまで作ってきたつもりのフレーズの歌い方がふっ飛んでしまった。二番目のサビをちょっと強くした、が、瞬間的に「壊したかも」と感じた。それでも、最後まで進むしかない。トレーナーいわく、むずかしいところ、一番で盛り上げたあと、元に戻れていれば、同じになるところ。ただ、お客様の前で歌うときに、変えようと思ったら変えた方がよいかもしれない。

美空ひばりさんの話を聞く。あれだけたくさん歌っていて、歌いなれているのに、どこか新鮮さがある、という。素晴らしい! 美空ひばりさんがそうなら、私など絶対、歌いなれているふうに歌ってはいけない。