レッスン効果・体験・音信 No.270

正しい発声で歌えるようになること。 結果ようやく先生から、OKサインが戴けるようになりました。トレーナーの名の如く、とても上手に私を鍛えてくださっていると思います。先生に感謝します。欲張らず着実に力を付けて行きたいと思います。

 

5年目になって所々声がまろやかになってきた。あと中音の固さが変わってくると良いと思った。器がだんだん出来てきたのだと思う。入ってすぐ良くなったと思ったのは精神的なものが大きかった気がする。

 

リップトリルをしてからの声は本当に自然で楽に出せていたので驚きました!

高い声も自然にミックスボイスのような力強い声になっていてしかも楽だったので嬉しかったです。

 

前屈して発声した後に起き上がって発声するととても声が出やすい感覚があった。

歯を閉じてアなどを歯に当てる感じで発音するとアドバイスいただきやってみると、使う体の部分が変わり、聞こえ方も変わった。

歯に当てる時、お腹は外側へ力が入って保った状態で、お腹の前の辺りと顎、上下の前歯を繋いだ所を使う感じがあった。

自分はこれまで喉で発音していたのだと体で気づけたことも収穫です!

 

程よく頑張れるように意識を変えていきたいです。歌だけでなく仕事や日常生活においても大切なことなのだろうと思います。今日は頑張り過ぎてしまった所もありましたが、大きな気づきもあったレッスンでした。「いつも10割を目指すのではなく、2、3割の進歩を積み上げていく」とうアドバイスも大切にしたいです。

 

音域の広い曲の時は低音はあまりしっかり歌わないで全体のバランスをとるようになりました。

Liveで21曲中2曲だけ中低音の歌を歌ってみました。今までのイメージの声ではないので、お客さんに驚かれました。

Live全体としてメリハリがつけれたと思います。

声量がアップし、特に中音がとてもパワフルになったとたくさんの人に評価されました。

高音の地声の音域が上に広がり表現の幅が少し広がりました。

 

頭頂から声を出すイメージがようやく少し分かってきました。

一つ一つのトレーニングの目的を再確認して自宅練習を進めていきたいと思います。

無理のない程度にストレッチをして体を整えていきたいと思います。

 

難しいのですが、一回一回、気付くことがあるのと、技術や筋肉を鍛えながらも それだけで終わらず、その先は、最後は、思いや人間性を表現するのに つながるのだなと感じました。深いなと思いました。

 

基礎発声のトレーニングのなかで、久しぶりにピアニシモのロングトーンを思い出させていただいたことが、とても大きかったです。

基本でありながら、とても難しいこと。

たしかにこれが確信的に、縦横無尽にできるようになれば、

これまで抱えてきた問題がすべて霧散するような気がします。

おまけに、隣近所への迷惑を考え、ストレスを溜め込んでしまうこともありません。

あらためて、そこからやり直しているところです。

イベントなど、外国の方、しかも監督や表現者などが集まる場でステージをやらせてもらいました。その皆さんから、感動したと声をいただけたことは、研究所に通う前とは違い、自信をもってできている部分があるからだと思います。